2019/03/21 - 2019/03/22
419位(同エリア1433件中)
つよしさん
◆旅の準備
2018年9月、ミャンマーのビザが10月から1年限定で免除されたことを知った私。以前からバガンの遺跡に興味があったので、行くなら今のうちだろうと、ミャンマー旅行を決心。その時点で19年2月までの休み予定を組んでしまっていたので、3月に狙いを定めてエアアジアでチケットを調べていたところ…。
往路の成田~バンコクがプレミアムフラットシート、フライスルーで接続できるバンコク~ヤンゴンがホットシートで、預入荷物40kgまでと機内食込みでほぼ4万円で売っていたので、思わずポチってしまい、もう後戻りはできない状態になったのでした。
折角の機会なので、バガン以外はどこに行こうかと4travelの旅行記を読んで、インレー湖、ガパリ、ゴールデンロックを訪ねることにして、ミャンマー国内線の航空ダイヤと睨めっこ。空路の移動案がまとまったところで、サラトラベルさんに国内線航空券と現地ツアーの相談をしました。私がその時組んだ旅程には国内線同士の同日乗り継ぎが含まれていたのですが、ミャンマー国内線の遅延対策のためお勧めできない、とのアドバイスをいただき、最終的には次の旅程に決めました。
▽3/21(木) 旅行1日目
XJ 607 NRT 20:15 - 01:25 DMK(成田~バンコク)
▽3/22(金) 旅行2日目
FD 251 DMK 07:30 - 08:15 RGN(バンコク~ヤンゴン)
K7 828 RGN 12:45 - 13:55 HEH(ヤンゴン~ヘーホー)
◎ノボテル インレー レイク ミャットミン ホテル 泊
▽3/23(土) 旅行3日目
★インレー湖観光(サラトラベル)
7Y 241 HEH 17:10 - 18:30 NYU(ヘーホー~マンダレー経由~ニャウンウー)
◎バガン ティリピセヤ サンクチュアリ リゾート 泊
▽3/24(日) 旅行4日目
★バガン・ポッパ山観光(サラトラベル)
◎バガン ティリピセヤ サンクチュアリ リゾート 泊
▽3/25(月) 旅行5日目
K7 242 NYU 10:05 - 12:00 SNW(ニャウンウー~ヘーホー経由~サンドウェ)
◎タンデ ビーチ ホテル 泊
▽3/26(火) 旅行6日目
◎タンデ ビーチ ホテル 泊
▽3/27(水) 旅行7日目
K7 245 SNW 11:00 - 11:50 RGN(サンドウェ~ヤンゴン)
★ヤンゴン観光(H.I.S.)
◎パン パシフィック ヤンゴン 泊
▽3/28(木) 旅行8日目
★ゴールデンロック観光(サラトラベル)
▽3/29(金) 旅行9日目
KA 251 RGN 01:05 - 05:25 HKG(ヤンゴン~香港)
CX 548 HKG 08:55 - 13:45 HND(香港~羽田)
復路はキャセイで香港経由羽田着です。キャセイを選んだ理由は単純。19年3月末まではワンワールド・エメラルドなので、経由地の香港でファーストクラスラウンジに入るためです。
ホテルはAgodaで予約。10月に一通り予約を済ませて、1月下旬に入って安くなっていたホテルについては、キャンセルと再予約を行い62US$を浮かせました。車の手配は、H.I.S.でヤンゴンでの8時間チャーターと日本語ガイド、VELTRAでヘーホーとニャンウーの空港送迎を3月上旬に申し込みしました。ガパリについてはホテル・空港間の送迎が無料なのでホテルへ直接依頼をしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 航空会社
- タイ・エアアジア X
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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◆旅行編
☆自宅からヤンゴン到着まで
▽3/21(木) 旅行1日目
成田発バンコク行のタイ・エアアジアX便は20時15分発なので、カウンターオープンは17時15分。この日の仕事は夜勤明けだったので、一旦帰宅してからの出発です。時間的に成田でマッサージを受けられそうだったので、空港内の店を予約してから出発しました。写真はYCAT(横浜駅)から成田へ向かうリムジンバスです。窓側座席には充電用コンセントがあって便利でした。 -
旅のWiFi環境は、ルータがNETGEAR。SIMはAmazonで購入したタイの通信会社AISのアジア16ヵ国対応4GB8日間です。国際ローミングのみなのでバンコクでは使えませんでしたが(ラウンジや空港のWiFiがあるので問題なし)、ミャンマーの旅先ではどこも4G接続でストレス無く使えました。
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エアアジアは成田第2ターミナルです。早めに着いたので、南口2の出口横にあるコインロッカーにスーツケースを預けて空港内をぶらつきました。
成田空港第2ターミナル 空港
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予約時間少し前に空港内のラフィネに移動。60分のボディケアを受けました。これで夜勤明けの疲れもかなり取れて、長い移動にも耐えられそうです。
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マッサージが終わり会計をしているとエアアジアのチェックイン開始の館内放送がありました。出発フロアに移動すると、エアアジアの手続きをするNカウンターには長蛇の列ができていました。
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私はプレミアムフラットベッドなので、列に並ぶことなく、チケットを係員に見せてカウンター前までやってきました。
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スーツケースはミャンマー国内線で機内持込みができるよう小型のサイズを選びましたが、国際線区間ではお酒を現地へ持ち込みたかったので、預けることにしました。以前は色んな物を大量に詰め込んで、結局使わないで日本に戻ってきたりしていたので、スーツケースの重量も20キロ近くありましたが、最近では衣類などの荷物を最小限にして足りなければ現地調達するか、着た切りスズメでも気にしないようになったので、今回は7.3キロと軽量です。お土産を沢山買う必要がある時は、スーツケースが中~大サイズになりますが、それでも出発時は10キロとか12キロぐらいです。
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搭乗券は、フライスルーなのでヤンゴンまで発券されました。バンコク(ドンムアン)での乗継時間は約6時間。空港内での乗継手続きや移動、出発便のゲートクローズなどを考慮すると実質的な自由時間は5時間弱のため、タイ入国はせずエアサイドにあるラウンジで体を休めることにしています。
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保安検査とイミグレを抜けて成田第2のエアサイドへやってきました。夕食はエアアジアの機内食があるので、ファソラカフェで時間調整をすることにしました。
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ここでは生ビールとバーボンソーダ、ナッツを注文しました。
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搭乗開始が19時35分なので、少し余裕を持って86番ゲートに移動しましたが、それらしき気配がありません。フライト情報を確認すると88番ゲートに変更になっていたので、そちらへ移動してきました(ゲート変更の館内アナウンスは無かったような気がします)。出発時刻を見ると、オンタイムのままですが、ちょっと様子が怪しい感じです。その後、使用機材の到着が遅れたため、出発も遅れるとのアナウンスがありました。
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結局50分ぐらいの遅れで搭乗が始まりました。本家エアアジアだと、優先搭乗をきっちりやるのですが、タイ・エアアジアは適当なので、私は一般の列に誘導され、後から来たプレミアムフレックスの人が優先で乗ったりして、私の中の生真面目国民ランキングではマレーシア>タイとの格付けができました。
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シートに着席です。この日のプレミアムフラットベッドの日本人は私だけでした。
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安定飛行になると食事です。赤ワインとチキンライスです。その後はシートを倒して、おやすみなさい。
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▽3/22(金) 旅行2日目
45分遅れで、バンコク(ドンムアン)に到着しました。構内のトランスファーの案内に従って移動します。ドンムアン空港 (DMK) 空港
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国際線のトランスファーデスクでパスポートと搭乗券の確認を済ませ、保安検査を抜けて、出発ゲートのあるフロアに移動します。これらの手続きは、早朝のためすぐに終わりました。
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ドンムアン空港国際線のエアサイドには、プライオリティパスで入れるラウンジは3つあります。いずれも近くに集中していますが、3時間利用できて、料理も豊富なコーラルへやって来ました。
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睡眠不足で食欲がないため、青マンゴーのジュースを一杯飲んで、ソファーで横になりました。
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2時間位うとうとした後、目覚めの味噌汁とドリンクウォーター。味噌汁の味は期待していませんでしたが、予想通りでした。なお、このラウンジでは充電できるテーブルを見つけることができませんでした。利用時間の3時間が近づいたところで、次のラウンジに移動します。
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ミラクルラウンジは2ヵ所ありますが、明るい感じがしたこちらに入ることにしました。
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オットマン付のソファがあったので、そこで休むことにしました。
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壁には充電用コンセントがありますので、有り難く利用させて頂きました。こちらのミラクルラウンジは、コーラルより広くて人も少なく、体を休めるには快適です。料理や飲み物は見ていないので、評価できません。利用時間は2時間までですが、人が少ないためそれ以上居ても何も言われない感じです。次回、ドンムアンで体を休めたい時があったら、私はこのラウンジを選びます。
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イチオシ
搭乗時間が近づいてきたので、ゲートへ移動します。構内を歩いていると、太陽が昇っていたので何となくシャッターを押してしまいました。旅行中だけサンライズ、サンセットが好きになるのは何故?!
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ヤンゴン行のゲートまでやってきました。搭乗開始予定時刻の10分前でした。その後、搭乗が始まりましたが、飛行機まではバス移動です。
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イチオシ
タラップを使って乗り込みます。出発は5分遅れでした。
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機内での朝食は、ナレシマ。マレーシアのエアアジアより、タイエアアジアの方が辛さが強いです。私には辛過ぎて、半分以上残してしまいました。
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ヤンゴンに到着しました。ほぼ定刻です。国際線は新しい第1ターミナルと以前使っていた第2ターミナルがありますが、通常は第1しか使っていない感じです。第1ターミナルビルは日本のODAで建設されたそうです。
なお、旅行記のタイトルに使っています「ミングラバー」について、ここで触れさせてください。ミャンマーは英国の植民地でした。当時の英国が、ミャンマー語の文字をアルファベットに置き換え、挨拶の言葉は「mingalabar」の表記となりました。これをローマ字発音すると「ミンガラバー」になるので、日本のガイド誌には、「ミンガラバー」と書いてあることが多いのではないでしょうか。でも、現地でミャンマーの人と挨拶すると、「ミングラバー」に聞こえるので、ガイドさんに確認したところ、発音は「ミングラバー」の方が原語に近いそうです。このため私は「ミングラバー」で挨拶していました。言葉の意味は、「ミングラ」が「幸せ」、「バー」が「なりますように」です。したがって「ミングラバー」は「幸せになりますように」の願いが込めらた素敵な挨拶です。時間に関係なくいつでも使えるのも便利ですね。
旅行記「ミャンマーでミングラバー(幸せになりますように)No.1 出国編」はここまです。「No.2 インレー湖編」へ続きます。ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港
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旅行記グループ
ミャンマーでミングラバー
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ミャンマーでミングラバー(幸せになりますように)No.1 出国編
2019/03/21~
ヤンゴン
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ミャンマーでミングラバー(幸せになりますように)No.2 インレー湖編
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2019/03/23~
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