マルタ島の青の洞門（Blue Grotto）

2019/03/09 - 2019/03/09

シチリア島カターニャCATANIAから7:15AMのマルタ航空機でマルタ島へ飛び7:55AMに到着。あっという間の近い距離なので、プロペラ飛行機かと想像して居たら、立派なジェット機で、しかも満席。ビジネス客なのか、労働者なのか良く分からないが、かなり交通量が多い。到着すると、荷物を受け取って出るのに30分かからなかった。

E-cab（タクシー会社）へ、タクシーの時間借りを予約（25ﾕｰﾛ/時間。ネット予約。因みに、極めて明朗会計だし、快適なので感心した。）していたので、それに乗って最初に青の洞門へ向かった。タクシーは船着き場のすぐ上まで入ってくれます。

到着したのが9:45AM頃でした。観光シーズンでは無いので、到着したら、先客4人だけが待って居ました。我々も同乗して、この日最初のボートとなりました。（実際の乗船時間は30分弱だが、下船する時には、観光客も増えていました。）乗船料は8ﾕｰﾛ/人で、チケット売場で買います。

因みに、晴れて居る日の午前中、特に10~11AMあたりが光線の具合で青の洞門が綺麗に見えるそうです。

私は、小学6年生の時に、欧州に駐在していた親に連れられ、イタリアのカプリ島の「青の洞窟」へ行きました。非常に綺麗だったのですが、入口が狭い洞窟へ入る時に、私だけが大きく波しぶきをかぶりビショビショになったので、嫌な予感がしていました。（あまり乗船したくなかったのですが、ワイフの希望に従って乗船しました。）かなり、波が荒いので、私自身は怖いくらいに感じましたが、最後、まもなく船着き場へ帰着するところで、私一人が波を被りビショビショになりました。そういう運命なのでしょう。

生憎と曇天で、青の洞門を見るには、ベストとは言えないですが、それでも綺麗で良かったです。

ところで、チップはどうしたものかと悩んだところ、ボートには「チップ　Welcome」と書かれており、渡そうと思っていましたが、最後に波を浴びて、渡すのを止めました。

エリア 青の洞門周辺(マルタ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: マルタ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

船着き場へ降りて行く。因みに、バス停から船着き場まで歩くと、片道で10分程度かかるようです。

小さく見える船みたいのは島だそうだ。確か、一番、小さなFilfla島。島と言うより、岩に近いのかも？　波は、私にとっては荒い。因みに、翌日は強風だったので、この日見る事が出来たのはラッキーでした。

７～８人乗りのボートで片道約10分の青の洞門へ向かう。当然かも知れないが、救命胴衣を装着。船員が英語で説明してくれます。

どうも、その日の波の状況で、見学場所が変わるようだ。本命のBlue Grotteは一カ所だが、隣接して、4～5カ所洞門があり、我々の時は全部廻ってくれました。

海の中が青く見えます。晴天なら、さらに綺麗に見えるのでしょう。

大きな洞門は中に入れます。因みに、カプリ島の「青の洞窟」は入口が非常に狭く、潮位や波の荒さで中に入れない日が多いそうだ。ここは潮位はあまり関係無さそうだ。

向こう側が見えます

更に向かいます

海の中が青い。

ここは砂だそうですが、海底が青く見えます。