2019/01/06 - 2019/01/06
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MIUMIUさん
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バルセロナ近辺、マドリード近辺、アンダルシア地方に続き
4度目のスペインとなった今回の旅。
諸事情により元旦出発となってしまいましたが、
以前より是非行きたいと願っていたマヨルカ島に、やっと行くことができました!
この時期を選んだのは、冬でもさほど寒くなく晴天が多い、というのが一番の決め手でしたが、
本当にそのとおり。
そして、ドライブにはピッタリの島だと思いました。
最後の最後にアクシデントありましたが…
初めての経験となる地中海の島の旅は
とても想い出に残る旅になりました。
==全日程==
2019年
【1/1(火)】
11:00 関空発 オランダ航空
↓
15:00 スキポール空港着
17:20 スキポール空港発
↓
19:45 パルマ・デ・マヨルカ空港着
【1/2(水)】
≪マヨルカ島東部ドライブ≫
空港(レンタカー借りる)→フェラニチェ→ドラッグ洞窟→マナコル→アルクディア
【1】 https://4travel.jp/travelogue/11452497
【1/3(水)】
≪マヨルカ島西部ドライブ≫
アルクディア→フォルメントール半島→ポイレンサ→インカ→パルマ
【2】 https://4travel.jp/travelogue/11456359
【1/4(木)】
≪マヨルカ島北部へドライブの後、パルマ≫
ディア→パルデモサ→ベルベル城→空港(レンタカ-返却)→パルマ
【3】 https://4travel.jp/travelogue/11464106
【1/5(金)】
≪パルマ観光≫
パルマ大聖堂→アラビア浴場跡→カラ・マジョール→主顕節前夜祭パレード
【4】 https://4travel.jp/travelogue/11467181 ←★今ここ
【1/6(土)】
≪バルセロナ観光≫
8:40 パルマ・デ・マヨルカ空港発
↓
9:35 バルセロナ空港着
グエル邸→カタルーニャ音楽堂→4Cats
【5】 https://4travel.jp/travelogue/11472607
【1/7(日)】
≪バルセロナ観光≫
サグラダファミリア→サンパウ病院→カサ・ビセンス→カサ・パトリョ→カサ・ミラ
【6】 https://4travel.jp/travelogue/11476472
【7】 https://4travel.jp/travelogue/11479796
【1/8(月)】
≪予定していたオランダ航空 欠航≫
15:00 バルセロナ空港発 エミレーツ航空
↓
【1/9(火)】
00:40 ドバイ空港着
03:05 ドバイ空港発
↓
17:00 関空着
2023.09.02 EDIT
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【1/6】5泊したホテルを、朝6時半前に出る。まだ外は真っ暗。
スペイン広場前から空港バスに乗って、パルマ・デ・マヨルカ空港へ。
7時前にチェックイン。
空港内のカフェで簡単な朝食をとった。 -
今朝は質素な朝食。
-
イベリア航空 8:40発のバルセロナ行きに乗ります。
変更なし。 -
搭乗口のC38まではかなり距離があった。
小さな島なのに、本当に広い空港だと改めて思う。 -
また犬を連れた人が… 犬も慣れた様子で歩いている。
調べてみたら、ペットはケージに入れて貨物室の最後方のバルクカーゴという空調の効いた部屋に入れるのが一般的なんだとか。
うちの猫は絶対ムリだと思う。 -
C38は空港の端っこだった。
サッカー少年の団体が2グループおり、同じ飛行機になった。
バルセロナに試合に行くのか、それともヨーロッパじゅうを回っているのか?
様々な肌の色をした裕福そうな子供たちで、ひとつのチームはドバイと書かれたユニホームを着ていた。 -
トイレの出口にこのようなものが…
使い心地がよかったかどうか?を4つのボタンで答えるらしい。
わかりやすくて答えやすい、いいアィデアだと思った。
男性用にも女性用にも設置されていた。 -
もうすぐ搭乗開始。まだ外は暗い。
-
少し遅れて離陸。
離陸する頃にはだいぶ空が明るくなっていた。
窓際よりひとつ内側の席だったので、窓からマヨルカ島が少し見おろせたが
じっくり見ることはできず、ザンネン! -
9:30過ぎ、バルセロナ到着。
-
9年ぶりのバルセロナ・エル・プラット空港。
バルセロナ エル プラット空港 (BCN) 空港
-
空港バスで、終点のカタルーニャ広場まで35分ほど。
鉄道や地下鉄もあるが、カタルーニャ広場近くのホテルをとったので
バスを利用した。
途中で下車する人達は、stopボタンで知らせてからおりていた。 -
カタルーニャ広場が近づいてきた。
-
バルセロナの中心部にあるカタルーニャ広場。
勿論ここはよく覚えている。
10/1は「カタルーニャの日」に制定されていて、毎年この広場でカタルーニャ州の独立を求める大規模なデモが行われているという。
このデモ以外のデモも増えているようで、今年2月にも行われたという。
その時期は交通機関のストも多発するそうだ。カタルーニャ広場 広場・公園
-
9年前に泊まったホテルと同じホテルを予約したので
何となく記憶にある道を進んでいく。 -
この左手の大きな建物、ホテルの近くにあったような・・・?
-
バルセロナらしいどっしりとした建物。
よく見ると一階が無印良品になっている! ビックリ! -
塔のてっぺんの銅像が素晴らしい。
-
向かい側のビルの窓ガラスにきれいに映りこんでいる。
-
ホテルはその斜め向かいにあった!
ゆっくりと探しながら歩いたのでカタルーニャ広場から10分以上かかったが
サッサと歩けば5分ちょっとですね。 -
一階の出入口。
経営者とホテル名が変わっているが、建物自体は同じだ。
まさかもう一度このホテルに泊まるとは思ってもみなかったな… -
エクセ・クリスタル・パレスホテル。
四つ星だがカジュアルな雰囲気で、料金もリーズナブルな価格。 -
9年前のホテル入口の写真を探したら、これが一枚だけあった。
看板の文字が違っているのがわかる。 -
ロビー。
うーん…ちょっと雰囲気違うような? -
9年前のロビーの写真がこの1枚だけ見つかった。
床と天井あたりとカウンターの形状は同じだ。 -
9階の部屋になった。
広くて明るいく、広いテラスに面している。 -
これは9年前に泊まった部屋の写真。
よく見たらベッドボードだけは今のものと同じだ。
この写真を見て気づいた次第。 -
左のドアが出入口、右のドアはバスルーム。
-
バスルーム。
-
9年前のバスルーム。 今と同じ内装。
これも、この写真を見なかったら気づいてなかった。
9年も前のホテルのことは殆ど覚えてないのが当然か・・・ -
これは今回の洗面所。
-
-
テラス。
-
テラスからの眺望。
-
山の頂上に寺院のような建物が見える。
サグラッドコール教会? -
下を見たところ。
1時間ほど休憩し、街歩きに出た。 -
で、これも9年前に撮ったホテル前の歩道のタイル。
(今回は撮らなかった)
このタイルはバルセロナのあちこちに多く使われていて、とても印象的だった。
バルセロナを思い出す時に必ずこのタイル柄を思い出すのだ。
(よく下を見るクセがあるからかも)
そして、このタイルの歩道は今も全く変わらずちゃんとあり、
あぁ、コレコレ!バルセロナだ―! と嬉しくなりました。
これは、ガウディによるデザインで、海をモチーフにしているそうです。
(少し前にテレビでやっていた)
ガウディの作品の上を日常的に歩くバルセロナ市民…
なんか贅沢でいいですね。 -
街歩きスタート!
今日も雲ひとつない青空。 -
塔のある建物に、ナニか黒っぽいものがくっついている?
-
真正面から見たら… え?! クモ!?
-
どんな理由でココに巨大なクモをくっつけてあるのか…?
下を向いているので今にもスルスル降りてきそうなリアルさ! -
カタルーニャ広場沿いのデパート。
-
ランブラス通りに向かう。
-
ここからランブラス通りに入ります。
懐かしい!
9年前も年末年始だったので、プラタナスは同じく枯れ葉色だった。ランブラス通り 散歩・街歩き
-
2017年8月に、ここを歩く人達の中に車が突入するという悲惨なテロがあった。
今はそんなことはウソのように、みんな陽気に歩いている。 -
カナレタスの泉。
19世紀末に造られた水飲み場。この水を飲むとまたバルセロナに戻ってこれる、ということで人気があるとのこと。カナレタスの泉 広場・公園
-
ランブラス通り沿いの建物。
-
教会。
-
これも教会。
-
サンジュセップ市場。(ラ・ボケリーアとも言う)
1217年が起源の、歴史ある大きな公設市場。
もう片付け始めていた。ブケリア市場 市場
-
12時半過ぎ、朝食が少なかったからかお腹が空いてきた。
なんとなくこの店でランチにすることにした。 -
奥行きがあり、かなりの広さ!
開店したばかりのようでお客はまだ少ない。 -
ホットメニューも豊富。
-
多分こんなビュッフェ形式の店はまだ目新しいのかも。
以前はこの店はなかったと思う。
種類が豊富過ぎて迷ってしまった。 -
どれも美味しかった!
ピンチョスは希望のものを作ってくれる。 -
まぁまぁのお値段なのでドリンクも含まれていると思ったら別料金だった。
あふれんばかりのカプチーノも美味しかったので、ま、いーか! -
お腹一杯になり、ランブラス通り歩きを再開。
しばらく進んで右折し、9年前に閉まってて入れなかったグエル邸に向かった。 -
が!
なななんと!
またしても閉まっていた。。。グエル邸 現代・近代建築
-
開館時間帯の表示を見たら明日も閉館とわかり、ガックリ!
そこまで調べてなかったのはウカツだった。
もぅ諦めるしかない。 -
ガウディの初期の傑作であるこの建物は
ガウディの親友で、最大のパトロンだった実業家グエル氏の邸宅跡。
グエル別邸完成の後で、この邸宅を手掛けたという。
グエル氏の援助に深く感謝していたガウディは、4年かけて1886年にこの邸宅を完成させた。
本来は本館につながる別館として建てられたが、グエル氏がとても気に入り
ここを本館として使用したとか。 -
その後に続く作品のエッセンスが凝縮されているというグエル邸。
この屋根のてっぺんの煙突はサグラダファミリアのものとよく似ている。 -
鉄製のベランダのデザインはカサ・ミラのベランダを彷彿とさせる。
-
この大扉のデザインはパラボラアーチといい、ガウディが非常に好んだ形態だという。
大扉の上部を飾る、鉄製ファサードの装飾が実に素晴らしい。
グエル氏のイニシャルをデザインしたものだとか。 -
中央のシンボル的な大きな飾りは圧倒的な迫力!
上部には今にも羽ばたこうとする鷹。
奇抜、などという言葉では表現できない重厚なパワーを感じる。 -
大扉の下をよく見ると、蛇が口を開けている!
-
もうひとつの大扉にも口を開けた蛇。
名残惜しいが、またいつか来よう(無理かな…)
もしそのチャンスがあれば、しっかりと開館時間帯を調べておかなくては。 -
引き返してランブラス通りを横断し、レイアール広場に向かう。
-
すぐにレイアール広場に着いた。ここも9年ぶり!
19世紀に修道院を改造してできた広場だとか。
周りの建物の下部分は回廊になっているので、この広場は修道院の中庭だったんですね。レイアール広場 広場・公園
-
広場には若い頃のガウディがデザインした街灯がある。
-
やっぱり目をひくデザイン。
-
ヤシの木の中にカモメの巣!?
-
中央には大きな噴水がある。
多くの市民や観光客のオアシスのような広場ですね。 -
噴水のてっぺんに鎮座する賢そうな顔のカモメ。
-
回廊はほとんどカフェスペースになっている。
-
ゴシック地区には細い路地が迷路のように広がっている所が多いようです。
この辺はアビニョ(酒池肉林)通りではないかと。
ピカソの傑作「アビニョンの娘たち」は、当時この通りにいた娼婦たちを描いたものだという。(南仏のアビニョンかと思ってた!)
その頃はちょっとコワイ通りだったらしいが
現在はブティックなどが並ぶ洗練された通りになっている。ゴシック地区 旧市街・古い町並み
-
あ!あったあった!
外でローストチキンを焼いているこの店。思い出した! -
後で調べたら、「ロス・カラコレス」というカタルーニャ料理の老舗レストランだった。
有名な大人気店だそうで、ダリ、ミロ、ボンジョビ、ロバートデニーロなども訪れたということで、ちょっとビックリ!
入口も狭くて一見アヤシイ?感じがしたが、中は広くてレトロな雰囲気なんだとか。
お腹いっぱいなので入る気にはならなかった。 -
こんがり焼けたローストチキンを棒から抜いて、重そうに抱え店内に入っていったシェフ。のような方。
この香ばしい匂いに釣られてつい入りたくなる、という仕掛け?ですね。
それにしても、悪天候の時は大変でしょうね… -
この通りはビスベ通りかな。
13世紀から14世紀には貴族や富豪の館が集まっていたとか。 -
海のほうに向かって進んでいく。
-
日本料理の店?
-
麺類がメインのようです。
-
広い通りに出たらこんな建物が。
このあたりは行政の中心地らしい。 -
素晴らしい塔のある建物だ。
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王冠やエンブレムを強調した彫刻。
-
角っこに塔がある建物が多い。
-
サン・ジャウマ広場の南側にある市庁舎。
14世紀から使用されているという。
サンジャウマ広場では、古代ローマ時代からの中心的広場であり、
毎年9月には、バルセロナの守護聖母メルせを祝う「メルセ祭り」が行われるとか。
テレビでも何度か紹介されているが、人間で高い塔を作っていく超危険な祭りだ。サン ジャウマ広場 広場・公園
-
サンジャウマ広場から更に海側に向かう途中で見た
赤いリースが全てのベランダに飾られたアパートのような建物。
壁のレリーフも素敵です。 -
クリスマスムード満載のカフェも賑わっている。
-
サンタ・マリア・ダル・マル教会。
地中海貿易で栄えた13世紀から15世紀のバルセロナのシンボル。
かつてはここが海岸線だったそうで、危険な航海に出る人々の安全を
海のサンタ・マリアに祈る為に1329年に建てられた。サンタ マリア ダル マル教会 寺院・教会
-
閉まってて入れなかった。
9年前には夕方なら入場できた。
カタルーニャ・ゴシックを代表する立派な教会で、内部は華美ではなく
シンプルな雰囲気だそうです。 -
後陣側のこの扉も固く閉ざされている…
-
やはりたくさんのガーゴイルが突き出ている。
-
-
-
激しく破損しているものも。
欠片が落下したら…と思うとゾッとする。 -
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ピカソ美術館方面へ、また北上します。
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建物の下に歩道が通っている。
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カラフルな土産物店も多い。
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見てるだけで楽しい!
-
タブラオかな?
-
やはりタブラオでした。
夜にはフラメンコショーで熱く盛り上がるんだろうな!
10年前、ワンドリンク付きで鑑賞したことを覚えている。
因みに、フラメンコの起源はアンダルシアで、
15世紀頃に移住してきたジプシーが、アンダルシアとジプシーの伝統音楽を融合させて生まれたものだという。
厳しい生活の苦悩を吐露する手段のひとつがフラメンコだったが、今ではスペインといえばフラメンコ、というほど人気のある舞踊となっている。
特にスペインのタブラオは本場のフラメンコに触れることができる店として、予約なしでは入れない程の人気だ。 -
右側がピカソ美術館。
9年前はこの細い路地にズラーッと長蛇の列ができていたが
今日は誰も並んでいない。なんでだろう? -
ここが入口。
まさかと思いつつ、すぐ入れるなら入ってみようかと思い、スタッフらしき女性に尋ねたら、予約してないならダメとのこと。
やっぱりね…
予約制になったから列がないんですね。
今回はマヨルカ島がメインということもあり、バルセロナではサグラダファミリアの予約のみで、他はなーんにも予約していないのであった。ピカソ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
アーチを抜けて、カタルーニャ音楽堂を目指して更に北に向かって進む。
このような路地に架かるアーチが所々にあるのも特徴かな。 -
王の広場、カテドラルは今回はカットした。
-
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-
もの凄く古そうな小さな教会。
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ライエタナ通りを歩いていくが、カタルーニャ音楽堂が近づいてきたところでちょっと迷ってしまった。
-
あ、カタルーニャ音楽堂の一部らしきものが見えた!
-
ジャーン! カタルーニャ音楽堂!
1908年完成のモデルニスモ建築の大傑作!
モデルニスモとは、バルセロナを中心に19世紀末から20世紀初頭に発展した芸術様式。
華やかな装飾はフランスのアールヌーボーからの影響ではないかと言われている。
ガウディ建築もモデルニスモ形式だが、ガウディ以外の建築家も多い。
カタルーニャ音楽堂は、モンタネールという建築学校の教授もしていた建築家の作品で、モンタネールはガウディを指導していたという。カタルーニャ音楽堂 建造物
-
正面入口。 どっしりとした雰囲気のファサードが美しい。
-
二階のテラスの柱。
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狭い路地沿いに建っているので、全体像をカメラにおさめられない!
-
赤レンガと彫刻、モザイクタイルが見事に調和している。
-
守護聖人サン・ジョルディの彫刻。
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正面上部。
-
正面入り口にある柱はかつてのチケット窓口。
こんな窓口でチケットを購入するとワクワク感が倍増するだろうな。 -
カラフルなモザイクタイルが本当に美しい。
-
ロビーに入ってみた。
9年前(こればかりでスミマセン)の大晦日、2階席最前列のど真ん中の席で
ニューイヤーコンサートを楽しんだのは忘れられない素晴らしい想い出だ。
(タナボタというか、超ラッキーというか)
入った途端、その時の高揚感が鮮やかに蘇った。 -
天井。
-
正面。
-
右側の階段。
-
ここを上がるとホールがある。
このホールこそが圧巻の素晴らしさ!!!
もぅ素晴らしいという言葉などでは表現できないというか…
過剰すぎる装飾はどうも苦手、という方も勿論おられるとは思いますが
我々にとっては、夢の世界のような空間だった。
ホールの見学ツアーも行われている。 -
ため息の出る見事なデザインと品のよい色使い。
-
宮殿のよう。
-
ステンドグラスのようなガラス。
曲線の多用が多いので、柔らかな印象を受けるのかも。 -
そのガラスの入口を入ると、軽食がとれる広いカフェスペースがある。
中央にある調理場に直接注文するセルフ形式。 -
明るく落ち着く雰囲気のカフェ。
ここは誰でも利用できるので賑わっています。 -
花のモチーフが多用されている天井も素敵ですね。
-
柱頭の装飾。
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カフェの外は広いテラスになっている。
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テラスから外に出られる。
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これはなんだ?
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ある方向から見ると立体的に見えるけど、平面です。
-
テラスに面した建物。
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道路側から見たテラス。
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これまた凝った作りの建築。
ヤシの葉を表現しているのかな。 -
再び街歩き。
これはデパートかな? -
-
-
クアトロガッツを目指して歩く。
-
細い路地の奥にあるのでちょっとわかりにくい。
9年前には閉まっていて入れなかったのでリベンジ。 -
よかった! 開いてました。
かつてピカソが通い詰めたという店として有名。 -
店の前の路地に埋め込まれているプレート。
-
4匹の猫がいたら嬉しいけど・・・
-
入店して振り返ったところ。
-
この奥にも広い部屋がある。
-
ユニークなデザインの天井。
-
クアトロガッツの由来を店員さんに尋ねたら、この冊子を渡された。
同じような質問をする観光客が多いんでしょうね。 -
4匹の猫、という意味だけど、1897年にパリのキャバレー「黒猫」を模して開業、
芸術家の集まる店になったという。
若いピカソはここで仲間と語り合ったり、個展を開いたりしたという。
その店は閉店したが、1981年に同じ場所に再現する形でオープンしたのが
クアトロガッツとのこと。
芸術的な雰囲気の店内は楽しい。 -
黒い猫、のポスターも。
-
今はほぼ観光客向けになっているそう。
-
甘いものが欲しくなって、こんなのも注文してしまった。
とても美味しかった。 -
店を出ると、4時半頃になっていた。
ちょっと疲れたということで、ブラブラ歩きながらホテルに戻ることにする。 -
-
-
ホテル近くは広い歩道が多く、こんな素敵なベンチがある。
ガウディのデザインしたベンチで、街灯も兼ねている。 -
ガウディらしさあふれるベンチは座り心地も抜群だけど
冬はお尻が冷たくなるので夏向きかも? -
ホテル前で遭遇したシベリアンハスキーくん。
やさしそうな男性が散歩させていたのでつい声をかけたら、にっこりしてくれました。
写真どうぞ!とのことでパチリ。
撫でたら気持ち良さそうな顔してました。
(私達は猫も犬も大好きなワケで…)
その後部屋に戻って休憩… のつもりが、そのまま爆睡!
7時頃に目が覚めたが、クアトロガッツでのスィーツでお腹がいっぱいになったし、夕食はスルー。
明日はもう最終日か。。。
サグラダファミリアを楽しみにしつつ、ゆっくり入浴し、またもや爆睡したのだった。
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