念願の『ラムセスDAY』2日目

2019/02/19 - 2019/02/28

念願のエジプト旅行。しかも『ラムセスDAY』に訪れることができました。旅行前に皆さんの旅行記をたくさん参考にさせていただきましたので、恩返しのつもりでこれからエジプトを訪れる方の少しでもお役に立てればと思います。
神殿のお写真や解説などは皆さんの方が上手にされていますので、私は『ラムセスDAY』の雰囲気などお伝えできればと思います。

利用ツアー：JTB
利用航空会社：成田ードバイ、ドバイーカイロ:エミレーツ航空
エジプト国内：エジプト航空
ホテル：コンラッドカイロ、セティアブシンベル、マリオットメナハウスカイロ
クルーズ船：ソネスタ・スターゴッデス号

エリア カイロ(エジプト)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 船 飛行機
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

順調にカイロに到着。空港から出発するまでにツーリストポリスの許可待ちで少し時間がかかりました。
カイロ市街は大統領が移動中ということで、道路には警官が数メートルおきに立ち、いつもに増して物々しい雰囲気と酷い渋滞でした。
最初の観光は、モハメドアリモスクです。美しいモスクでトルコのモスクに似ていますが、中はトルコのほうがきれいですね。
モスクの中は靴を脱がなければいけませんので、脱いだ靴を入れるビニール袋と、捨ててもよい様な靴下を持っていくと良いと思います。私は機内ポーチに入っていた靴下を利用しました。女性の方は、肌の露出に気を付ければ、髪の毛は隠す必要まではないようです。

モスクのテラスからはカイロ市街が一望できます。この日はお天気もよく、遠くにピラミッドが見えました。

コンラッドカイロに到着です。ホテルに入る際にもセキュリティーチェックがあります。空港と違って形だけのようですが、上着の下に斜めがけカバンをしていると、いちいち面倒くさいです。エジプトは、空港はもちろん、観光地、ホテル、商業施設に入るとき必ずセキュリティーチェックがありますので、そのうち慣れてきます。Wi-Fiは全館問題なく使えて、ストレスフリーでした。

ナイル川ビューのお部屋でしたので、部屋からはナイル川が見えました。眼下に広がるエジプトの街は建物も砂の色をしていました。
ホテル着が早かったので有名なアイス屋さんに行きたかったのですが、添乗員さんに相談したところ、添乗員さん自身も夜間の外出はしたことがないと言う事でやんわり外出禁止と言われましたので諦めました。現地のガイドさんからも、普通のタクシーはトラブルになることが多いのでアプリを使ってよんだタクシー以外は乗らないほうがよいとの事でした。 年末のテロの影響で、以前よりも少し治安にナーバスになっているのかもしれないです。

スタンダードなツインルームです。バルコニーつきです。掃除はそれなりの印象です。お部屋の見える部分はきれいにしてありますが、バルコニーに置いてあったテーブルセットは砂ぼこりまみれでした。

バスルーム。バスタブと、シャワーブースが別々のタイプです。シャワーブースでシャワーを浴びようとしたのですが、固定式のシャワーヘッドからどうやってもお湯がでませんでした。壊れていたのか、それとも出し方が分からないだけだったのか… 夜も遅かったので諦めて、隣りのシャワーカーテンもないバスタブで体を平べったくしてシャワーを浴びました(笑)

ドライヤーはバスルームにはなく、ベッドルームのテレビ台の引き出しに入っていました。

上層階宿泊でしたので、ホテルのラウンジも利用出来ました。眺めもよく、サンドイッチなどの軽食も頂けます。お味もよく、マンゴージュースが濃厚でとても美味しかったです。 夕食はコース料理で、こちらも美味しかったです。 夕食後、ナイル川沿いを少し歩きました。大通り沿いだけの散策でしたが、主人と二人でしたので安心でしたが、女性だけだと少し怖いかもしれません。アラビア語は語気が強く感じられるせいで、余計にそう思うだけかもしれませんが。
翌日は早朝出発なので、早めに休むことにしました。