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会社の勤続記念の長期休暇を使い、行きたかった中欧3カ国をまとめて周遊してきました。ハンガリーから入り、オーストリアを周り、チェコまでを電車やバスで移動する、まるまる2週間のひとり旅。<br /><br /><br /><日程><br />2018/10/13(土)~2018/10/26(金) 11泊14日<br /><br /><滞在都市><br />ブダペスト(ハンガリー)<br />ウィーン(オーストリア)<br />ザルツブルグ(オーストリア)<br />バートイシュル(オーストリア)<br />ハルシュタット(オーストリア)<br />チェスキークルムロフ(チェコ)<br />プラハ(チェコ)<br /><br /><br />4日目は丸一日ウィーンの市内観光。シュテファン寺院からホーフブルク王宮を回り、トラムでリング通りを一周していろいろ見て回りました。

中欧ひとり旅(11泊14日)4日目

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2018/10/13 - 2018/10/26

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markさん

会社の勤続記念の長期休暇を使い、行きたかった中欧3カ国をまとめて周遊してきました。ハンガリーから入り、オーストリアを周り、チェコまでを電車やバスで移動する、まるまる2週間のひとり旅。


<日程>
2018/10/13(土)~2018/10/26(金) 11泊14日

<滞在都市>
ブダペスト(ハンガリー)
ウィーン(オーストリア)
ザルツブルグ(オーストリア)
バートイシュル(オーストリア)
ハルシュタット(オーストリア)
チェスキークルムロフ(チェコ)
プラハ(チェコ)


4日目は丸一日ウィーンの市内観光。シュテファン寺院からホーフブルク王宮を回り、トラムでリング通りを一周していろいろ見て回りました。

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  • この日はまず地下鉄でシュテファンスプラッツ駅に向かいシュテファン寺院に。

    この日はまず地下鉄でシュテファンスプラッツ駅に向かいシュテファン寺院に。

    シュテファン大聖堂 寺院・教会

  • さっそく中に入り見てまわります。

    さっそく中に入り見てまわります。

  • 高い天井に壮麗な内装。

    高い天井に壮麗な内装。

  • 社会科見学の子供達も。

    社会科見学の子供達も。

  • 屋根のモザイク画にはハプスブルク家の紋章である双頭の鷲が描かれています。

    屋根のモザイク画にはハプスブルク家の紋章である双頭の鷲が描かれています。

  • シュテファン寺院から歩いて数分のペーター教会へ。

    シュテファン寺院から歩いて数分のペーター教会へ。

    聖ペーター教会 寺院・教会

  • 昨日は外から見るだけでしたが中にも入ってみました。

    昨日は外から見るだけでしたが中にも入ってみました。

  • 天井には豪華なフレスコ画。

    天井には豪華なフレスコ画。

  • ペーター教会から向かったのは、また歩いて数分のホーフブルク王宮。

    ペーター教会から向かったのは、また歩いて数分のホーフブルク王宮。

    ホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿

  • 王宮の下をくぐって中庭に出ると、神聖ローマ帝国最後の皇帝であるフランツ2世の銅像が建っています。<br />ホーフブルク王宮の中は「銀器コレクション」「シシィミュージアム」「皇帝の部屋」で構成されていてチケットも3館共通となっています。明日シェーンブルン宮殿にも行く予定でしたので、ホーフブルク王宮+シェーンブルン宮殿+王宮家具博物館のセットチケットであるシシィチケットをここで購入しました。

    王宮の下をくぐって中庭に出ると、神聖ローマ帝国最後の皇帝であるフランツ2世の銅像が建っています。
    ホーフブルク王宮の中は「銀器コレクション」「シシィミュージアム」「皇帝の部屋」で構成されていてチケットも3館共通となっています。明日シェーンブルン宮殿にも行く予定でしたので、ホーフブルク王宮+シェーンブルン宮殿+王宮家具博物館のセットチケットであるシシィチケットをここで購入しました。

  • 王宮の中はまずは銀器コレクションから始まります。最初に日本語対応のオーディオガイドを借りて、順路に従い当時の宮廷の豪華絢爛な食器類を見ていきます。正直食器にそれほど興味はなかったのですが、当時の時代背景やその食器がどのように使われていたをガイドが細かく案内してくれるので想像より面白かったです。

    王宮の中はまずは銀器コレクションから始まります。最初に日本語対応のオーディオガイドを借りて、順路に従い当時の宮廷の豪華絢爛な食器類を見ていきます。正直食器にそれほど興味はなかったのですが、当時の時代背景やその食器がどのように使われていたをガイドが細かく案内してくれるので想像より面白かったです。

    銀器博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 様々な種類の食器類が展示されています。

    様々な種類の食器類が展示されています。

  • 金で彩られた豪華な調度品も。

    金で彩られた豪華な調度品も。

  • 日本の伊万里焼きの陶器も展示されていました。細かくて鮮やかな色彩で他の銀器に引けを取らない美しさで、日本の伝統芸術にちょっと誇らしくなります。

    日本の伊万里焼きの陶器も展示されていました。細かくて鮮やかな色彩で他の銀器に引けを取らない美しさで、日本の伝統芸術にちょっと誇らしくなります。

  • 銀器コレクションが終わると、当時の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世も使用していた皇帝の階段を登って2階へ。

    銀器コレクションが終わると、当時の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世も使用していた皇帝の階段を登って2階へ。

  • ここからはシシィミュージアム。残念ながら撮影禁止だったので写真は入り口の看板のみ。皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の妃、シシィことエリザベス皇后の生涯を丁寧にガイドで解説してくれます。エリザベス皇后については高校の時に授業で習ったかなぁ、という程度の知識でしたが、当時の愛用の調度品や豪華なドレス、装飾品なども展示され、彼女がどのような一生を送ったのかがよくわかり、身近に感じることができました。<br />シシィミュージアムに続くのは皇帝の部屋。フランツ・ヨーゼフ1世の当時の実際の住居や執務室をガイドとともに見学することができます。その生涯の旅に費やしたシシィと皇帝としての職務に邁進したフランツ・ヨーゼフ1世との対照的な生き方が印象的でした。

    ここからはシシィミュージアム。残念ながら撮影禁止だったので写真は入り口の看板のみ。皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の妃、シシィことエリザベス皇后の生涯を丁寧にガイドで解説してくれます。エリザベス皇后については高校の時に授業で習ったかなぁ、という程度の知識でしたが、当時の愛用の調度品や豪華なドレス、装飾品なども展示され、彼女がどのような一生を送ったのかがよくわかり、身近に感じることができました。
    シシィミュージアムに続くのは皇帝の部屋。フランツ・ヨーゼフ1世の当時の実際の住居や執務室をガイドとともに見学することができます。その生涯の旅に費やしたシシィと皇帝としての職務に邁進したフランツ・ヨーゼフ1世との対照的な生き方が印象的でした。

    シシィ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • ホーフブルク王宮をでるとそこには首相官邸が。厳重な警備体制が一際目を引いていました。

    ホーフブルク王宮をでるとそこには首相官邸が。厳重な警備体制が一際目を引いていました。

  • 英雄広場にあるのはカール大公像。

    英雄広場にあるのはカール大公像。

  • こちらの厳かな建物は新王宮。中には博物館もあるようですが今回はスルー。

    こちらの厳かな建物は新王宮。中には博物館もあるようですが今回はスルー。

  • マリア・テレジア広場とその中央にあるマリア・テレジア像。写真には入りませんでしたが他の銅像とは違って周りは綺麗な花壇で囲われていて広場で寛ぐ人もちらほら。

    マリア・テレジア広場とその中央にあるマリア・テレジア像。写真には入りませんでしたが他の銅像とは違って周りは綺麗な花壇で囲われていて広場で寛ぐ人もちらほら。

    マリア テレジア広場 広場・公園

  • こちらはモーツァルト像。王宮の一画に王族達と同じように銅像が建てられているなんて、さすがはオーストリアを代表する作曲家ですね。

    こちらはモーツァルト像。王宮の一画に王族達と同じように銅像が建てられているなんて、さすがはオーストリアを代表する作曲家ですね。

    モーツァルト記念像 建造物

  • リンク沿いに歩いていくと見えてきたのはゲーテ像。

    リンク沿いに歩いていくと見えてきたのはゲーテ像。

  • ウィーン市街をぐるっと囲むリンクにはトラムが短い間隔で走っているのでちょっとした移動に便利です。

    ウィーン市街をぐるっと囲むリンクにはトラムが短い間隔で走っているのでちょっとした移動に便利です。

  • オペラ座の脇にピンクのうさぎ。なんのモニュメントかはわからなかったですが、とりあえず写真に。

    オペラ座の脇にピンクのうさぎ。なんのモニュメントかはわからなかったですが、とりあえず写真に。

  • 歩き回って疲れたので休憩がてら行きたかったカフェモーツァルトにやってきました。

    歩き回って疲れたので休憩がてら行きたかったカフェモーツァルトにやってきました。

    カフェモーツァルト カフェ

  • 頼んだのはこちらのモーツァルトトルテ。甘すぎないクリームで美味しかったです。またコーヒーによく合う。ただちょっと高めの値段設定は場所代込みと思えばしょうがないんですかね。

    頼んだのはこちらのモーツァルトトルテ。甘すぎないクリームで美味しかったです。またコーヒーによく合う。ただちょっと高めの値段設定は場所代込みと思えばしょうがないんですかね。

  • せっかくなんでお店の中に入って、ディスプレイの中の美味しそうなケーキ達も目で味わってきました。

    せっかくなんでお店の中に入って、ディスプレイの中の美味しそうなケーキ達も目で味わってきました。

  • トラムに乗ってやってきたのはウィーン市庁舎。

    トラムに乗ってやってきたのはウィーン市庁舎。

    ウィーン市庁舎 現代・近代建築

  • 週末にゲームイベントがあるみたいでその準備中でした。ゲームのイベントを市庁舎でやっちゃうんですね。知っているゲームの名前もちらほらあり、海外のゲームイベントはまた日本とは違った盛り上がりがあると思うんで、タイミングが合えば行きたかったです。

    週末にゲームイベントがあるみたいでその準備中でした。ゲームのイベントを市庁舎でやっちゃうんですね。知っているゲームの名前もちらほらあり、海外のゲームイベントはまた日本とは違った盛り上がりがあると思うんで、タイミングが合えば行きたかったです。

  • 市庁舎から歩いて少しのヴォティーフ教会とその前の広場。みんな思い思いにのんびり過ごしていました。こんな広場が近くにあったらついつい寛ぎに行っちゃいますよね。

    市庁舎から歩いて少しのヴォティーフ教会とその前の広場。みんな思い思いにのんびり過ごしていました。こんな広場が近くにあったらついつい寛ぎに行っちゃいますよね。

    ヴォティーフ教会 寺院・教会

  • 次の目的地に向かおうとトラムを乗り継ぎ歩いている時に見つけたカトリック教会。<br />St. Othmar unter den Weissgerbernという名前のようです。見た目は控えめで観光客も見当たらなかったのですが、なんとなく気になって中に入ってみることに。

    次の目的地に向かおうとトラムを乗り継ぎ歩いている時に見つけたカトリック教会。
    St. Othmar unter den Weissgerbernという名前のようです。見た目は控えめで観光客も見当たらなかったのですが、なんとなく気になって中に入ってみることに。

  • ちょうど夕暮れの光が差し込んでいたこともあり、教会の厳かな雰囲気と人がいない静寂とも相まって、すごく幻想的な雰囲気でしばらく黄昏れてしまいました。<br />これまでは観光客で溢れた教会ばかり見て回っていましたが、本来はこのような教会がウィーンの人々の日常の中にある教会なんだなと感じました。<br />時間も忘れてしばらくぼーっと過ごしてしまいましたが、このような予期せぬ出会いがあるのがひとり旅のいいところだなって改めて実感します。

    ちょうど夕暮れの光が差し込んでいたこともあり、教会の厳かな雰囲気と人がいない静寂とも相まって、すごく幻想的な雰囲気でしばらく黄昏れてしまいました。
    これまでは観光客で溢れた教会ばかり見て回っていましたが、本来はこのような教会がウィーンの人々の日常の中にある教会なんだなと感じました。
    時間も忘れてしばらくぼーっと過ごしてしまいましたが、このような予期せぬ出会いがあるのがひとり旅のいいところだなって改めて実感します。

  • やってきたのはウィーンのガウディと呼ばれるフンデルト・ヴァッサーがデザインしたクンストハウス・ウィーン。フンデルト・ヴァッサーの特徴である曲線美が印象的な外観です。近づくとわかるのですが建物の前の歩道も曲線でぐにゃぐにゃ。中には展示会場とカフェ、ショップが併設されています。

    やってきたのはウィーンのガウディと呼ばれるフンデルト・ヴァッサーがデザインしたクンストハウス・ウィーン。フンデルト・ヴァッサーの特徴である曲線美が印象的な外観です。近づくとわかるのですが建物の前の歩道も曲線でぐにゃぐにゃ。中には展示会場とカフェ、ショップが併設されています。

    クンストハウスウィーン 現代・近代建築

  • ショップにも独創的なデザインのお土産が多く並んでいて見ていて楽しいです。

    ショップにも独創的なデザインのお土産が多く並んでいて見ていて楽しいです。

  • 中に併設されているカフェ。今回は時間がなかったのでカフェや展示は外から見て回るだけです。

    中に併設されているカフェ。今回は時間がなかったのでカフェや展示は外から見て回るだけです。

  • クンストハウスから歩いて数分のこちらはフンデルトヴァッサーハウス。

    クンストハウスから歩いて数分のこちらはフンデルトヴァッサーハウス。

    フンデルトヴァッサーハウス 現代・近代建築

  • クンストハウスと同じく曲線とカラフルな色使いでデザインされていて、見ていて楽しい外観です。こちらは実際に住居としても使われているそうで、その内観も見てみたくなりますよね。

    クンストハウスと同じく曲線とカラフルな色使いでデザインされていて、見ていて楽しい外観です。こちらは実際に住居としても使われているそうで、その内観も見てみたくなりますよね。

  • ハウス前の噴水。

    ハウス前の噴水。

  • 1階2階部分にはお土産物屋さんが並んでいました。

    1階2階部分にはお土産物屋さんが並んでいました。

  • 角度を変えて。普通のビルに並んでこの外観があるので、一際目立ちます。<br />この後は、トラムに乗って再びリンク中心地方面に。昼間に時間を調べておいたペーター教会の無料オルガンコンサートに向かいました。

    角度を変えて。普通のビルに並んでこの外観があるので、一際目立ちます。
    この後は、トラムに乗って再びリンク中心地方面に。昼間に時間を調べておいたペーター教会の無料オルガンコンサートに向かいました。

  • 平日の午後3時からでしたが、無料ということもありたくさんの人で溢れていました。開始ちょっと前につきましたが運よく座れることができました。30分ほどの短い時間でしたが気軽に本場の音楽を楽しむにはちょうど良いと思います。<br />帰り道で買い物と食事を楽しみ、この日は終了です。

    平日の午後3時からでしたが、無料ということもありたくさんの人で溢れていました。開始ちょっと前につきましたが運よく座れることができました。30分ほどの短い時間でしたが気軽に本場の音楽を楽しむにはちょうど良いと思います。
    帰り道で買い物と食事を楽しみ、この日は終了です。

    聖ペーター教会 寺院・教会

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