中欧ひとり旅（11泊14日）1日目

2018/10/13 - 2018/10/26

会社の勤続記念の長期休暇を使い、行きたかった中欧3カ国をまとめて周遊してきました。ハンガリーから入り、オーストリアを周り、チェコまでを電車やバスで移動する、まるまる２週間のひとり旅。


＜日程＞
2018/10/13(土)～2018/10/26(金)　11泊14日

＜滞在都市＞
ブダペスト（ハンガリー）
ウィーン（オーストリア）
ザルツブルグ（オーストリア）
バートイシュル（オーストリア）
ハルシュタット（オーストリア）
チェスキークルムロフ（チェコ）
プラハ（チェコ）


航空会社は安くて機内設備が充実しているエミレーツ航空を選択。
羽田空港からドバイを経由して片道１４時間。深夜便なので寝て映画を見てを繰り返してあっという間でした。

到着したのはブダペスト。
１日目は市内東側のペスト地区を観光してからセーチェニ温泉に行ってきました。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

エミレーツ航空で羽田空港からドバイを経由して、ブダペストのリストフェレンツ国際空港まで14時間のフライト。

空港からホテルのあるデアーク・フェレンツ・テール駅まではシャトルバスで移動。空港を出てすぐの100E線のバス乗り場で券売機からチケット（900Ft）を購入し、バスで揺られること30分ほどで駅まで到着しました。

リスト フェレンツ国際空港 (BUD) 空港

バスを終点で降りて徒歩で5分ほど。ブダペストでの宿泊はこちらのRoombach Hotel。

ルームバッハ ホテル ブタペスト センター ホテル

宿泊した部屋はこんな感じ。広さは一般的なビジネスホテルですが、内装は綺麗でした。

荷物を預けて早速街歩きを開始。駅前すぐのところにあったのが聖イシュトバーン大聖堂。

聖イシュトヴァーン大聖堂 寺院・教会

アンドラーシ通りを歩いていきます。街路樹がずっと続いていて、綺麗な通りです。

アンドラーシ通り 散歩・街歩き

オペラハウス。残念ながら工事中でした。

ハンガリー国立歌劇場 (オペラ座) 劇場・ホール・ショー

工事中でも中は普通に開いていたので、見学することに。

コンサートは毎日開催されているようで、中は人で溢れていました。

天井には綺麗なフレスコ画。

オペラハウスを後にして、近くにあるカフェ、ミューヴェーズ・カーヴェーハーズで休憩。

ミューヴェーズ カフェ

ショーケースにはたくさんのケーキが並び、どれも美味しそうでした。

地下鉄1号線で、英雄広場に。記念碑があり14人の英雄像が並んでいます。

英雄広場 広場・公園

英雄広場の奥に広がっている市民公園へ。対岸に見えるのはヴァイダフニャド城。

芝生が広がっていて、みんな思い思いにのんびりくつろいでいます。

市民公園 広場・公園

橋を渡ってヴァイダフニャド城の中へ。

お城の一部である農業博物館。

農業博物館 博物館・美術館・ギャラリー

夕暮れの中、お城の眺めながらのんびり過ごす。そんなお年寄りの夫婦の中に混ざって、しばらく贅沢な時間を満喫しました。

公園の中にはベンチがたくさん。

ロバにも乗れるみたいです。

公園内の池の横にもベンチが並び、夕暮れ時のゆったりとした時間が流れています。

やってきたのは、市民公園内にあるセーチェニ温泉。宮殿のような建物で、ぱっと見温泉だとはわからないです。

セーチェニ温泉 温泉

チケット売り場はこんな感じ。ここで入場料を支払い、腕時計型のロッカーキーを受取り中へ。ロッカーで水着に着替えます。

ブダペストで楽しみにしていた一つであった、きらびやかな露天風呂！
温泉というよりは温水プールに近い感じですね。

日本の温泉に比べて水温は高くなくぬるいので、長時間つかっていてものぼせることはなさそうです。

室内にもいくつも温泉やサウナがありました。

温泉を後にし、夕食に訪れたのは歩いて数分のバゴイヴァール。有名店とのことなので混んでいるかと思いましたが、店内には自分ひとりきりで貸切状態。

バゴイヴァール 地元の料理

前菜で頼んだのはフォアグラのムース。フォアグラだけどさっぱりとしていて美味しかったです。

メインは牛のステーキ。赤ワインとの相性も抜群です。

帰り道に英雄広場に立ち寄りました。記念碑がライトアップされていて広間よりの幻想的な雰囲気に。

英雄広場 広場・公園

地下鉄に乗ってドナウ川沿いに。こちらはルーズベルト広場。周りには高級ホテルがずらり。

くさり橋を目指して川沿いをお散歩。

くさり橋の入り口から王宮を眺めて。

セーチェニー鎖橋 建造物

くさり橋も王宮もオレンジにライトアップされていて綺麗です。

夢中になって何枚も写真を撮ってしまいました。

川沿いをそのままホテルまで歩いて帰り、1日目は終了です。