2019/01/24 - 2019/01/24
677位(同エリア6873件中)
sundy2017さん
- sundy2017さんTOP
- 旅行記72冊
- クチコミ0件
- Q&A回答3件
- 74,404アクセス
- フォロワー29人
前日夜ネットで予約。シニア―料金6ユーロ/人。情報に較べ高くなっています。
行き方として色々な方法がありますが、最も一般的な地下鉄3号線Lessepsから歩くルートに。途中エスカレータもありますので楽です。行き帰り違う道を通りますので、街歩きとしても楽しめました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
駅を出たら駅前広場を歩き大きな通り Travessera de Dalt に出、右方向に。少し歩いた所で(標識を見損なわない様)公園側の道路に渡ります。しばらく歩くとこの標識が。
-
サインの方向に左折。道の名前は、左手の塀にプレートが。
-
この道を歩いていきます。先にエスカレータが見える。
-
このエスカレータで上に
-
エスカレータは2基ありました。結構な高さです
-
道の突き当りに公園の入口が。サン・ジュゼップ・ダ・ラ・ムンターニャ通りからの入口です。
時間が少しありましたので、無料ゾーンを少し散策。 -
シンボルマークかな
-
入口を入ると、左側に、2層の螺旋状擁壁回廊があります。このスロープを降りていきます。
-
旧エウゼビ・グエル邸、現在は公立学校。
-
下まで降りて、公園の擁壁傍の道を正面入り口まで歩きます。
-
この道です。
-
ラインも、破砕タイルによる装飾も、いいですね。
-
振り返って2重螺旋状擁壁回廊を。
-
正面入口に来ました。かっての守衛所。中の広い待合室は、現在は売店。個性的ですね。
-
門の反対側に立つのは守衛の家。現在はバルセロナ歴史博物館の別館になっており、ガウディに関する展示が行われていました。
-
玄関前階段。いつも人で溢れ返っていました。それだけ、ここには見るべきものが多いということです。
-
階段右手の洞窟のような所は、住民が車などを待つ場所でした。
-
洞窟の上は広場に
-
擁壁は、白を基調に大きな市松模様を描いた破砕タイルで飾られています。
-
芸が細かい。
-
金色の背景に4本の縦縞の入ったカタルーニャの紋章から顔を出す蛇の頭の噴水
-
破砕モザイクタイルに覆われたドラゴン?サンショウウオ?
-
3匹の蛇による三つ葉模様
-
階段の上には多柱室。
説明によれば、柱内部には配管があり、雨水を地下にある巨大貯水槽に溜めるようになっているそうです。ドラゴン等の噴水からでる水は余った水。この時代にこの設計思想がすごい。 -
破砕タイルによる装飾
-
天井はタイルを重ねたカタルーニャの伝統的な工法。
破砕タイルモザイクの天井装飾は、ジョセップ・マリア・ジュジョールの作品。太陽と月を表しているそうです。
この破砕タイルには、いろいろな不用品(例えば建設に携わった労働者のもの)が含まれており、この辺りにもガウディの先進的な設計思想が。 -
残念ながら、内部のかなりの部分は工事中。
-
多柱室の横にはオーストリア庭園があります。
-
ほっと一息つける空間。
ここに住居を建てる予定であったが不発。市の管理になってからは苗木畑。1960年代造園家リウドーの設計で花壇に。1980年にオーストリアから苗木が寄贈されたことから、この名前になったとの事。
しかし、ここに住宅が建ち、計画が完成していたら、どんなに素敵な住宅地になった事か。世界一、しかも独創的な高級住宅地になった事でしょう。知れば知るほどガウディのプランナーとしての凄さに感嘆します。 -
バレンゲーが建てた淡い煉瓦色の家は分譲時のモデルハウス。ガウディの父が買い取りガウディ自身が住んでいたとの説明。現在はガウディ博物館。
-
建築家バッイェベイが建てた白い家。弁護士ドゥメネックが住んでいたとの説明が。
-
公園全体をつなぐ高架橋がアクセントに。
-
蕾が膨らみ始めている。1月だというのに暖かい。
-
小さな花が咲いている
-
ここにも
-
ここにも
-
多柱室の上は自然広場。残念ながら、自然広場は大規模工事中。HPにもお知らせが。
-
ベンチ。工事で狭くなっている分、すごい人出。
-
バルセロナの町
-
正面入口の2軒の家の屋上がよく見える。
-
擁壁も芸術作品。
-
ガウディらしい鉄の扉から洗濯女の回廊へ
-
洗濯女の回廊。敷地から出た石の有効活用。
-
見学している時は知らなかったため、名前の由来になっている洗濯女の確認は出来ませんでした。
-
2重螺旋擁壁の回廊にやって来ました。ここから最初に通った道をもう一度通り、出口である正面入口へ。
-
出口になっている正面から出ます。
-
門を出てから「守衛所」
-
門を出てから「守衛の家」
-
道路から擁壁を
-
何を表しているのかな
-
ここを左折。この道は(2重螺旋擁壁の分)高低差が少ないのでエレベータはありません。
-
この様な店を見ながら駅までのんびり歩きました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
-
前の旅行記
ガウディに魅せられて(1) サグラダ・ファミリア聖堂
2019/01/23~
バルセロナ
-
次の旅行記
ガウディに魅せられて(3) モンセラット+グエル邸
2019/01/25~
バルセロナ
-
暮らすようにビアリッツ街歩き
2019/01/10~
ビアリッツ
-
心行くまでバル巡り
2019/01/13~
サンセバスチャン
-
城塞都市オンダリビアへプチトリップ
2019/01/16~
サンセバスチャン
-
ムデハル様式とライトアップが素敵な街サラゴサ
2019/01/19~
サラゴサ
-
暮らすようにバルセロナ街歩き
2019/01/21~
バルセロナ
-
ガウディに魅せられて(1) サグラダ・ファミリア聖堂
2019/01/23~
バルセロナ
-
ガウディに魅せられて(2) グエル公園
2019/01/24~
バルセロナ
-
ガウディに魅せられて(3) モンセラット+グエル邸
2019/01/25~
バルセロナ
-
ガウディに魅せられて(4) カサ・ミラ+カサ・ビセンス
2019/01/26~
バルセロナ
-
ガウディに魅せられて(5) カサ・バトリョ
2019/01/27~
バルセロナ
-
カタルーニャ音楽堂:世界遺産でカルメン鑑賞
2019/01/28~
バルセロナ
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- kummingさん 2019/03/25 17:32:48
- こんにちは♪
- 私の旅行記に、ポチッと頂き、ありがとうございます!
私のはSundayさんのセレブ旅とは比べものにならない、庶民派の旅(-。-;
なので、逆に珍しモノ見たさ?(笑)
バルセロナでの最後の日、午前中、グエル公園に行く事も考えないではなかったのですが、
特にガウディに思い入れの無い、変わり者なので、モンジュイックを選択、その挙句、バス乗り間違えての迷走(;_;)
Sunday さんのこのブログ、懇切丁寧な道案内、先に見てたら、グエル公園に行っていたかも?
これから少しずつ、アップしていく?予定なので、気が向いたら、たまに覗いてやってくださいね~
ありがとうございました♪
- sundy2017さん からの返信 2019/03/25 21:16:35
- Re: こんにちは♪
- こちらこそ、いつも”いいね”を戴き有難うございます。
今回の旅行ですっかり冬のスペインにハマり、来年1月には南スペインに行こうと思っていた矢先のkummingさんの旅行記、楽しく読ませていただいています。今回はスムーズに旅をお楽しみと安心していました.........
失礼ながら、モンジュイックの旅行記、楽しみにしています!(^^)!
sundy2017
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
バルセロナ(スペイン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2019年1月 ビアリッツ・サンセバスチャン・サラゴサ・バルセロナ
2
52