2019/01/21 - 2019/01/30
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9泊10日間、バルセロナを暮らすように楽しむ事にしました。
アパートを探しましたが、満足の行くところがなく、今回はアパートメントホテルCitadines Ramblas Barcelona。清掃は週1回ですが、タオル類はフロントに行けば好きなだけ交換してくれます。紙類も必要になれば何時でも貰えます。洗濯機もあります(2回利用。乾燥も含め9ユーロ)。部屋もそこそこ広く、広い窓からは光が燦燦と入り日中はカーテンを閉める位。モンジュイックの丘を含め抜群の見晴らし。
買物も便利。道を渡ればカルフール。サンタ・カタリーナ市場も歩いて直ぐです。レストランの選択肢も豊富。
ゴシック地区は言うに及ばず、ほとんどの所が歩いて回れました。オペラ終了後も直ぐにホテルに帰れました。
表紙写真は、カタルーニャ広場からランブラス通りを少し行った所にあるビル。こんな素敵なビルがあちこちに結構あるバルセロナ。街歩きを楽しめました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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直ぐ近くに有名なサン・ジュセップ市場がありますが、観光客向きの店が多く、人でごったがえしている。
一方、サンタ・カタリーナ市場の方は、地元の人が大半、それほど混雑していない。生鮮品の買物はここに決めました。ホテルからは一本道をカテドラル前広場を通り5分位。 -
150年以上の歴史を持つ市場だそうです。この建物は、「現代のガウディ」と呼ばれたエンリク・ミラーレスが設計。彼の死後、パートナーのベネディッタ・タグリアプレが2005年に完成させたものだそうです(地球の歩き方)。
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魚屋さんは沢山ありますが、ここに決めました。理由はいつも地元の方が多く居るからです。ある時は順番が来るまで20分以上待ちました。
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主婦らしき人に魚の料理法を聞いたり、おじさんの捌き方を見ていると、退屈しません。このおじさんは、いつもしゃべっていて陽気です。魚は新鮮でしたよ。
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野菜はこの店。やはり一番混んでいたからです。
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待っていた若きパパが親切に教えてくれました。
ここで順番のカードを取ります。 -
順番券です。
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この番号で呼ばれます。この店は種類が多く安く新鮮でした。
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卵専門店。好きなものを好きなだけ買えます。昔、日本の市場にも、豆屋さんとか専門の面白い店がいっぱいあった。今は京都の錦位かなぁ。シニア―には懐かしい市場です。
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チーズ屋さん
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例によってお勧めを聞いたら、このチーズを。
カタルーニャ語なのか,ネットのスペイン語辞典にはない。多分スペインチーズとして最もポピュラーな「マンチェゴ」3か月物だと思います。 -
気が向いた時にはレストランに。気に入った幾つかを記録として残しておきます。
一つ目は、カタルーニャ音楽堂と道を挟んである5つ星ホテルのカジュアルレストランLa Plassohla。本格的に食べたいときは2階にある1つ星caelisへ。 -
前菜
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前菜:ムール貝。
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メイン:焼き加減も雑穀の味付けも良かった
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メイン:マッシュポテト添え牛肉
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デザート。2人とも大半を食べてしまいました。
一人19.5ユーロ。
エスプレッソ1.65ユーロ。
Cortado1.85ユーロ。
大満足のレストランでした。 -
次は4つ星ホテル「カタロニア・カテドラル」のレストランAscent。
カテドラル広場からアルクス通りを少し入った所にあります。 -
前菜の前に。貧乏性で、予期せぬものが出てくると、にっこり。
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パンは数種類から選べますがお勧めはこれ。名前忘れましたが、美味しかったです。おかわりもこれを貰いました。
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前菜:ポテトスープ
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前菜:野菜サラダ。色々なものが複雑に絡み合い、予想以上にうまい。
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メイン:子牛のグリル。平凡な味。
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メイン:タラ
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デザート
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デザート
一人20ユーロ。コーヒーの価格は忘れました。 -
3つ目は、カサ・ミラから3ブロック東に行った辺りにある La Palmera。
息子さんがフローアー担当、お母さんが厨房担当、お父さんは地元老人顧客相手+会計担当と家族経営(勿論フロアー・厨房共に使用人が数人います)の地元で人気の店です。 -
今日のMenu Degustacion。
エスプレッソ:2.3ユーロ
Cortado:2.4ユーロ -
トマト・パン。うまいがお代わりなし。
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前菜1:メルルーサとエビのスープ。燻製イワシ・トースト添え。
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前菜2:Crunchy flower of ham stuffed peppers and eggplants
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前菜3:旬のねぎの天ぷら。英語表記もTempura。
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メイン1:茄子のグリル
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メイン2:ラザニア
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メイン3:ポーク
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デザート
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この後すぐ近くにあるカカオ・サンパカへ。
Hot Thick chocolateのTraditionalとAztakcaを注文 -
併せて Churros も注文。レシートはセット価格になっていました。
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こんなホットチョコレートを飲んだのは初めて。
美味しかったので、お土産にチョコレートを購入。 -
気の向くままに歩いた街歩きを毎日楽しみました。
ゴシック地区についてまとめてみます。
ホテルからランブラス通りと反対側に出ると目の前にこの施設。 -
反対側
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「葬儀の道」です。バルセロナ歴史博物館の入場券で入れます。何回も通りましたが、人が入っているのを見たことはない。
ここから路地(デム・ポト通)を少し歩くと賑やかなプルタフェルサ通りに出ますので、左方向に行くと -
直ぐにカテドラル広場に出ます。
有名なピカソの壁画。 -
カテドラル。
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カタルーニャ・ゴシック様式の内部
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厳粛な気分になりますね。
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幾つも有る礼拝堂の一つ。
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カテドラルから出た所に有る広場
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これが広場の名前かな
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王の広場にやって来ました。残念ながら下層部は工事中。
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階段
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広場を囲んでいるレイアール・マジョール宮殿
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サンタ・マリア・ダル・ピ教会前広場にやって来ました。
ここで日本の若いご婦人から「今夜教会でコンサートがあります」とお誘いを受けるが、残念なことに、今夜はカタルーニャ音楽堂でオペラ鑑賞が入っている。丁重にお断りしました。 -
ペトリチョル通りをホテルの方向へ。この通りが面白い。
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ここは別名「スイーツ通り」「チョコレート通り」と呼ばれているそうです(地球の歩き方)
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これを見て歩くだけでも面白い
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プルタフェルサ通りに突き当たりますので、右に10歩位歩き、来るときに通ったデム・ポト通りを通り、ホテルに帰りました。
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今日はサンタ・マリア・ダル・マル教会の方にぶらぶら散歩です。
ランブラス通りにある老舗スイーツ Patisseria Escriba -
歴史を感じます。
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リセウ劇場そばにある、ジローナの有名レストラン「カン・ロカ」3兄弟の3男ジョルディ氏経営のジェラード店「ロカンボレスク」
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有名なミロのモザイク
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レイアール広場にやって来ました。
これが若い頃のガウディがデザインした街燈でしょうか? -
わかりませんが、他にそれらしきものがないので。
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ferran通りにやって来ました。
先日夜、ピカソ美術館(ネットで無料券予約)に行った時、気になっていた、El Fornetで休憩。地元の人で満員。 -
ロンドンのPretaですっかり好きになったロールサンド(半分に切りました)がありました。
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サン・ジャウマ広場にやって来ました。カタルーニャ政庁。
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広場を挟んで向かい合う市庁舎。
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サンタ・マリア・ダル・マル教会にやって来ました。
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広場の前にある、チョコレート・ケーキで賞を取った「bubo」
イートインスペースがありますが、 -
休憩したいので、そばにあるカフェバー「bubo」。
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賞を取ったものとは違いますが、チョコレート・ケーキを。
コクがあって、えも知れぬ深みがありましたが、個人的には、鎧塚さんの「たけし」の方が好みかな。 -
ホット・チョコレートは平凡でした。
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ブラブラ、通ったことのない道を選んで歩いていると
素敵な文房具屋「Papirum」。グッと購入意欲を抑え
道を挟んである「Tostaderos Bon Mercat」で、またまたコーヒータイム。
この写真は、大聖堂裏の建物の壁画。
ランブラス通りまで、またぶらぶら歩き -
カルフールを通り過ごしてプラザ・デル・ブンスクセス通りを左折。
通り名の由来になった公園横の門。 -
公園自体は小さな公園です。
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オリーブオイル購入の為「La Chinata」に来ました。
最初は缶入りを買う予定でしたが、こちらの方がピュアなので2種類(Arbequina,Hojiblanca)各4本購入。1本5.95ユーロ。
割れないか心配でしたが、厳重に鞄に詰めることにより無事日本に到着しました。 -
オリーブ石鹸も購入。
アレッポの石鹸や伝統製法のマルセイユ石鹸に較べ、純粋かどうか疑問がある色でしたが、10個購入(300g、2.3ユーロ/個)。
良く落ちますが、肌の弱い人にはきついかな。 -
帰りは、ピント・プルトゥン通りをホテルへ。
ランブラス通り角にある5つ星ホテルメリディアン。
道を渡ればホテルです。今日もよく歩きました。
ガウディ関連に関しては旅行記を別にします。
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