2019/02/17 - 2019/03/01
844位(同エリア2403件中)
たくやさん
この旅行記のスケジュール
2019/02/18
-
電車での移動
コペンハーゲン中央駅 7:35→ハンブルグ中央駅 12:16 EC38
-
電車での移動
ハンブルグ中央駅 12:35→ベルリン中央駅 14:20 ICE1601
-
電車での移動
ベルリン中央駅 21:07→オッフェンブルク駅 5:45(翌日) NJ471
この旅行記スケジュールを元に
ヨーロッパ10カ国を鉄道を使って13日間で周遊してきました。
Eurail.comから10日間のユーレイルグローバルパスを購入しました。
偶然にも、1等車へのグレードアップが無料の期間だったので、1等車のパスを購入しました。
航空会社はフィンエアーを使用しました。直前での購入だったので、往復で14万ほどでした。
今回は、ヨーロッパ10カ国周遊旅行の2カ国目のドイツ・ベルリンを紹介します。
PR
-
コペンハーゲンからハンブルグまでは渡り鳥ラインと呼ばれる鉄道に乗りました。
座席指定が必須となっているため、デンマーク国鉄のサイトから座席予約をしました。
1等車と2等車の座席指定量が同じだったため、1等車を利用しましたが、シートピッチが広いだけで特に何か群を抜けていいことをがあるかと言ったら、無いような感じがしました。
渡り鳥ラインはコペンハーゲンからハンブルグを繋ぐ路線の別名です。
デンマークの国境付近で、電車ごと船に乗り入れ、ドイツまで船で渡り、そのまま船を出てハンブルグまで向かうという異色の路線です。
是非、鉄道旅と船旅の両方を体験できるこの路線を使ってみてください。 -
列車が船に入った後は、車内から一旦でなければなりません。
列車には鍵がからられるため、貴重品のみを持って、バックパックは置いたまま船内へ移動しました。
船内にはスターバックス、免税店があり、ショッピングを楽しむことができます。 -
船に乗っているのは1時間ほどです。
船にはデッキが付いており、外を眺めながら船旅を楽しむことができます。
天気は良かったですが、めちゃくちゃ寒かったです。
この渡り鳥ラインは1日4本ほどですあり、コペンハーゲンからハンブルグまで船に乗らないルートも存在しますので、予約の際は注意してください。 -
4時間ほどで、ハンブルグに到着しました。
写真はハンブルグ中央駅です。かなり大きな駅でした。
列車は船旅があるせいか10分ほど遅れて到着しました。
乗り換え時間が5分ほどしかなく、急いで次のICEの乗り場へ向かいました。 -
飛び乗ったICEはほぼ満席でした。
2等車に2席だけ空きがあったので、友達と場所を確保してから、ビストロカーで食事を購入しました。
ICEのビストロカーははっきり言って値段が高いです。
購入は、クレジット・デビットカードが可能です。
ユーロの他にスイスフランも使えるようです。
注文したのはソーセージにカレーパウダーをかけた料理です。パンも付いていました。
期待はしていませんでしたが、おいしくていい意味で期待を裏切ってきました。
ビールもあるので、是非酒のおつまみにどうぞ! -
ハンブルグから2時間ほどでベルリンに到着しました。
こちらはさすがはドイツの鉄道という感じでスケジュール通りに到着しました。
ベルリン中央駅は地下ホームと高架ホームに分かれており、地下ホームと高架ホームの間には家電量販店やレストランが入っており、一つの街のような形になっています。 -
ベルリンの移動手段に選んだのはモバイクです。
アプリをインストールし、名前や住所、クレジットカードを登録しておくと、自転車についているバーコードを読み取るだけで鍵が開錠出来ます。
鍵を閉めると自動的に課金が終了します。
日本のシェアサイクルのようにポートがあるわけではなく、駐輪禁止区域でなければ、どこに置いていっても構いません。
駐輪禁止区域はアプリから確認できます。
とても便利なので使ってみてください。 -
最初に向かったのはドイツ連邦議会議事堂です。
とても大きな建物でした。
ベルリン中央駅から近く、徒歩で行くことができます。
見学ツアーなどもあるようです。
今回は利用しませんでした。 -
次に向かったのは、連邦議会議事堂のすぐ近くにあるブランデンブルク門です。
周囲にはアメリカ大使館やイギリス大使館など、政府系機関が立ち並びます。
ブランデンブルク門の前には大きな広場があり、写真撮影ができます。
自転車には注意してください。 -
こちらは、ユダヤ人虐殺のモニュメントです。
一瞬何かわからないようなモニュメントですが、おそらく棺を模しているのだと思います。
ガイドツアーなどもあるようです。 -
こちらは有名なベルリンの壁です。
壁の近くには展示館があり、ドイツが第二次大戦中に行ったユダヤ人虐殺や戦後の東西ドイツ、ドイツ統一の流れなどが写真付きで説明されています。
英語とドイツ語で書かれていました。 -
こちらはチェックポイントチャーリーという場所です。
アメリカ軍のチェックポイントがあった場所です。
写真に写っている軍人風の人と共に記念撮影ができます。
また、軍隊の帽子をかぶって撮影することも可能です。
見ての通り、道路の真ん中にあるので、通行する車には十分注意してください。 -
こちらはベルリン大聖堂とベルリンテレビ塔です。
ベルリン大聖堂は大迫力の大きさです。
有料ですが、中に入ることもできます。
大きな荷物は持って入ることはできません。
チケットオフィス手前にコインロッカーがあるので、そちらに預けることができます。
コインロッカーにはベルリン大聖堂に入場するためのチケット販売かもありますので多少混雑しています。
コインロッカーは1€と2€が使用可能で、返却式です。 -
内部はとても荘厳な雰囲気です。
フラッシュ撮影は禁止されていますが、基本的に撮影は可能でした。
ヨーロッパの教会や大聖堂は撮影可能なところが多いです。 -
こちらはジャンダルメンマルクトという広場です。
教会やコンサートホールが立ち並びます。 -
そして、Sバーン(ドイツ国鉄市内線)に乗り、イーストサイドギャラリーを見に行きました。
こちらはベルリンの壁に様々な絵が描かれています。 -
最後に訪問したのはカイザー・ヴィルヘルム記念教会です。
ライトアップが行われていました。
ベルリン動物園駅から近く、アクセスは抜群です。
そしてベルリン中央駅へ移動し、夜行列車に乗ってフランス・パリへ向かいました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
たくやさんの関連旅行記
ベルリン(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
17