2018/12/29 - 2019/01/07
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marimosさん
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この旅行記のスケジュール
2019/01/01
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13:00 ブハラ到着・ホテルチェックイン
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Old Bukhara Restaurant でランチ
2019/01/02
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ラビハウズ前のレストランでランチ
2019/01/03
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バハウッディン観光
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電車での移動
16:10 ブハラ発 サマルカンド行きの列車に乗車
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この旅行記スケジュールを元に
ウズベキスタンで年越しをしてきました。
英語が通じにくい、ネット環境がいまいち等々まだまだ不便さもありますが、人の温かさと街の美しさはそれらを圧倒的に上回ります。
ウズベキスタン、おすすめです!
※1ドル=約8,300スム
※ブハラ:2泊3日(実質観光2日)
==旅程==
12/29 移動(関空-仁川)
12/30 移動(仁川-タシュケント-ヒヴァ)・ヒヴァ観光
12/31 ヒヴァ観光
01/01 移動(ヒヴァ-ブハラ)・ブハラ観光
01/02 ブハラ観光
01/03 ブハラ観光・移動(ブハラ-サマルカンド)
01/04 サマルカンド観光
01/05 サマルカンド観光
01/06 移動(サマルカンド-タシュケント-仁川)
01/07 移動(仁川-関空)⇒帰国
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- 交通手段
- タクシー 徒歩
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ヒヴァからブハラにタクシーで移動します。
ウルゲンチからバスでも行けるようですが、現地で会った旅行者の方々とシェアできたこともありタクシーを使うことに。宿で予約をして1台40ドルでした。
途中、牛の群れが道路を横断していて一時停止。のどかだなあ。 -
ガソリンスタンドでトイレ休憩。
この*マークみたいのが女性用ですね。ちゃんと英語表記もありました。
清潔な和式トイレでした。 -
移動は6時間くらいでした。
日本にはないような荒野が新鮮で、ぼーっと見ていたらあっと言う間でした。 -
タクシーはラビハウズという、観光の起点・目印となる池の前まで。
この周りに安宿も集まっています。
大きな荷物を置いて、まずはランチをとることにしました。ラビハウズから徒歩1分もしないところにある「Old Bukhara Restaurant」に入りました。 -
内装がかわいい。
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分かりやすいメニュー表があり、店員さんの対応も丁寧でした。
お正月だからか品切れも多かったですが、美味しいお料理でした。 -
ナディール・ディヴァンベギ・メドレセ。
17世紀につくられた神学校です。
中庭はお土産屋さんがいくつか並んでいました。
お土産もいいけれど、外観でしか神学校ぽさを感じられないのはちょっとだけ残念かも。ナディール ディヴァンベキ メドレセ 史跡・遺跡
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偶像崇拝が禁じられているイスラム教で、こんな風に人や動物が描かれているのは異例のことだそう。当初隊商宿として建てられはじめたのが、お偉いさんの一言で急きょメドレセになったのでその”異例”が生まれたようです。
ナディール ディヴァンベキ メドレセ 史跡・遺跡
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広場には大きなクリスマスツリー。
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池周りにはいくつかお店が並んでいるのですが、コンビニ的なのもありました。
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売っていたのはジュース、お菓子、乳製品、調味料、インスタント食品等々。
クッキーはバラ売り。空気乾燥してるから、この置き方でも湿気ちゃうことはないのかも。
よくわからない電子部品もたくさん置かれていました。
困ったらなんでも揃いそうです。 -
到着したてなので、とりあえず街ぶら。
ド観光地なだけあって、道がきれいに整備されています。ブハラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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扉フェチ。かわいすぎる。
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ニューイヤーの飾りで描かれるのはサンタさん。
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タキ。
いくつかのドームがくっついたような形。歩き方では「たこ焼き器をひっくりかえしたよう」と表現されてます。かわいい。
そもそも冬がローシーズン、しかも元旦ということでバザールといってもお店はまばらでした。タキ (タキ ザルガラン、タキ サラファン、タキ テルパクフルシャン) 市場
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ミル・アラブ・メドレセ。
ブハラに来たら絶対に外せない場所です。ミル アラブ メドレセ 史跡・遺跡
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青いドームが印象的。
16世紀に建てられて、ソ連時代にも開校が認められていたメドレセだそうです。
ここで勉強ができることは、誇りといえることなのかもしれません。ミル アラブ メドレセ 史跡・遺跡
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どうやってこの美しさを維持しているのか気になる。
あんな高いところにあるドームのお掃除とか、どうしてるんでしょうね。ミル アラブ メドレセ 史跡・遺跡
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カラーン・モスク。
門をくぐったところで、お兄さんに入場料6,000スムを支払いました。
訪問後に歩き方を見たら、撮影は別途2,000スムと書いてありましたが、行ったといは特に何も言われませんでした。カラーン モスク 寺院・教会
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好き。
カラーン モスク 寺院・教会
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カラーン モスク 寺院・教会
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カラーン モスク 寺院・教会
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カラーン・ミナレット。
高さ46m、圧倒的な存在感です。
レンガの積みでこの柄を表現するのがすごい。
写真でみた印象の何倍も美しい。すごい。カラーン ミナレット 寺院・教会
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数年前まではミナレットの中に入って上れたみたいです。
カラーン ミナレット 寺院・教会
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気を抜いたら、ミナレットとメドレセを何時間でも見ちゃいそう。
翌日も見に来ることを決めて、お土産屋さん巡りへ。
クッションカバー。アーティスティック。 -
ナイフ&はさみ屋さん。
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ガイドブックでみたやつ!コウノトリモチーフのはさみです。
はさみのフォルムもケースも可愛い。
かなり迷ったのですが買うのは諦めました。 -
来た道を通って宿の方へ。
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ブハラはお皿がめちゃめちゃにかわいかった!!!
通りにあったお店でお土産を吟味していると、もっといろんな種類があるからとスタッフさんが工房を案内してくれました。
ちょっと道の奥まったところにあって、騙されてたらどうしよう…と一瞬思いつつも無事工房に到着。床から壁までところせましと作品が置かれていました。 -
こんなポットが似合うお家に住みたい。
ひとつひとつに手作りの温かみを感じます。
これいい!と手にとるのが同じ職人さんのものばかりで運命を感じたので、その方のお皿を5枚購入しました。
大体20ドルくらい。
素敵なお皿が買えて大満足!
色んな方の作品が置かれてるようで、師匠クラスが作ったのと弟子クラスがつくったのでは値段が違いました。クオリティもやっぱり違う。 -
ラビハウズに戻ってくると、メドレセの前で踊っている人たちがいました。
一見世界遺産の街にはふさわしくないようにも感じる爆音の音楽。
でも現地の人たちは本当に楽しそうで、これがブハラの景色なんだろうなぁと思います。 -
ランチが遅めであまりお腹がすいていません。
宿に戻って来て、お腹が空いたタイミングで部屋飯をしました。
カップ麺、チョコレートケーキ、ヨーグルトドリンク。
どれも現地のコンビニで買ったやつです。
想像通りの味でした、美味しい!
現地のインスタント食品を現地で食べるのが大好きなんです。 -
一泊して、宿の朝ごはん。
ブハラのナンは、ヒヴァのものよりふかふかなんですね。
ナンというよりBreadって感じです。 -
今日は昨日より足を延ばしてたっぷり観光します。
まずはイスマイール・サーマーニ廟。
宿から2kmあるかないかで歩けなくはないのですが、体力温存のためにタクシーを使いました。ブハラはわりと白タク以外(タクシー会社の黄色タクシー)も走ってて、滞在中は区別なく使ってました。
目的にの近くで降ろしてもらって、あとは近くの人に道を聞きながら歩く。 -
通り道にチャシュマ・アイユブ。訳すとヨブの泉。
預言者ヨブが杖でこの場所をたたいたら水が湧きだし、この地の水不足の人々を助けたんだそう。
ほうほう…。中にまでは入りませんでした。チャシュマ アイユブ 史跡・遺跡
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恰幅のいい猫ちゃんがいました。
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ゴミ箱のデザインからもウズベキスタンを感じられる。
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イスマイール・サーマーニ廟。
大した看板もなくいきなりありました。
想像していたよりも小柄。
入口にいるスタッフさんに4,000スムをお支払いして中に入ります。イスマイール サーマーニ廟 史跡・遺跡
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「中央アジアに現存する最古のイスラーム建築」という言葉に惹かれてやってきました。
建てられたのは9世紀。もちろん修復は入っているのでしょうが、1,000年以上前につくられたものに生で触れられるというのは何とも感慨深いです。
れんがの装飾自体も美しいし、隙間から入ってくる光も芸術的。イスマイール サーマーニ廟 史跡・遺跡
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お次はデフコン・バザール方面へ向かいます。
お馴染みのマークの横に「MAC CITY」のネーミング。
色使いもメニューもまんまだー! -
ちょっとあやしいラインのデザイン。でもかわいい。
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食材中心のデフコン・バザールから道を挟んだ正面、ガイドブックにはぎりぎり載っていないところに日用品のバザールがありました。
洋服、下着、洗剤、その他もろもろ。 -
ほうき屋さん。
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大通り沿いにはショッピングモールのようにずらっとお店が並んでいます。
電化製品や絨毯、コンビニ等々ジャンルは色々。
小腹が空いたのでその並びにあったKafeへ。
中ではサモサをいただきました。
サクサクパイ生地でおいしかったです。 -
BOZORI、バザール?
立派な門をくぐると、食材中心のバザールでした。デフコン バザール 市場
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スパイス!
デフコン バザール 市場
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お野菜も。
そこにもキャベツ並べちゃうのね。デフコン バザール 市場
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朝一だったらもっともっと活気があったのかも。
生鮮食品が多いので特に買い物はしませんでしたが、現地の生活を覗ける楽しい場所。デフコン バザール 市場
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洗濯用洗剤が量り売り。
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ぐるーっと歩いて来て、アルク城のあたりまでやって来ました。
ボラハウズ・モスクです。
ちょうど礼拝の時間で中には入れませんでした。ボラハウズ モスク 寺院・教会
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正面から見てもよし、見上げてもよし。
天井までぬかりなく綺麗。ボラハウズ モスク 寺院・教会
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アルク城の高い位置から街を見下ろす。
お城の中には、ウズベキスタンの文化や歴史を紹介する展示がありました。
地理、植物、伝統工芸、武器……その他もろもろ。事前にウズベキスタンのことを予習していったらもっと楽しめたかも。アルク城 城・宮殿
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だだっぴろい空間に展示がちょこん。
豪華なイスと衣装が置いてあって、王様気分を(有料で)味わえるコーナーでした。アルク城 城・宮殿
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お昼ごはんはボルシチ。
もっとトロみがあって肉っぽいものを想像していましたが、思ったよりシャバシャバでした。
野菜スープっぽくて食べやすい!ブハラナンと最高に合いますね。ラビハウズ その他の料理
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お次はチョル・ミナル。
他の観光地とは少し離れていて、時間が余れば行こうと思っていたところです。
ラビハウズから歩いたら片道15分くらいだと思います。
タクシー使って一瞬で行って帰ってきました。
なぜか閉まっていて、できたのは外観の写真撮影だけ。
右奥の屋根にコウノトリの巣の飾りが!チョル ミナル 史跡・遺跡
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カラーン・ミナレットのライトアップを見たくて、時間まで暇つぶし。
うーんここはどこだったか。
お土産屋さんをぐるぐる周っていて、ギャラリーに行きつきました。 -
絵描きさんは不在。
一枚、書きかけと思われる絵が机に置かれていました。
優しい色使いです。 -
お店をまわりながら散歩していたら、いつの間にか日が暮れました。
ライトアップ・ミナレット。もはや発光してるよう。
昼間も圧倒されましたが、夜は迫力倍増。
塔の美しさが光で際立ちます。カラーン ミナレット 寺院・教会
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カラーン ミナレット 寺院・教会
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夜ご飯。ブハラ滞在中は、基本的に池の近くのお店で食べていました。
Budreddin restaurant。 -
店内のいたるところにウズベク刺繍がありました。
ブハラに来てから入ったレストラン、どこも内装がかわいかったです。 -
汁なしラグマン。麺はうどん、味はケチャップ。
スパイシーなナポリタン風うどんって感じです。 -
翌朝。
泊まっていた宿はHotel Nasriddin Navrusです。
2泊で22ドルでした。
ロビーは開放感があってよい。でも冬は寒い。 -
朝ごはん付のホテルですが、この日は朝から外食しました。
やさしい味の、油はたっぷりの肉団子スープ。
ウズベキスタンでの食事、基本ハズレなしです!ラビハウズ その他の料理
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16:10発のサマルカンド行き列車に乗るので、それまではブハラ観光です。
主要なスポットは昨日までで周れていて、徒歩圏外だったスィトライ・マヒ・ホサ宮殿にタクシーで来てみました。
入場料9,000スム+撮影料6,000スムを支払って中に入ります。
敷地内ではくじゃくが放し飼いされていました。スィトライ マヒ ホサ宮殿 城・宮殿
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白の間。いかにも宮殿といった感じ。
スィトライ マヒ ホサ宮殿 城・宮殿
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ここまでやるかというくらい豪華です。
ロシアの建築家と地元の職人とで建てたと書かれていました。スィトライ マヒ ホサ宮殿 城・宮殿
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スィトライ マヒ ホサ宮殿 城・宮殿
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360度どこを見ても隙間なく飾られていて、おもちゃ箱みたい。
ひとつの部屋にいろんなモチーフがミックスされているのがたまりません。
ここ、大好きです。スィトライ マヒ ホサ宮殿 城・宮殿
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中には日本製の陶器も飾られていました。
ウズベキスタンの地で、日本人の自分がこれを見ているのが不思議な気分です。
観光客は自分ともう1,2組くらいで、ガラッガラでした。
ここまで来る人はあまりいないんでしょうか…?
建築とかインテリアとかが好きな人にはとても楽しいと思います。スィトライ マヒ ホサ宮殿 城・宮殿
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お昼ごはんは、念願のプロフ!
ラビハウズ前のラビハウズレストランでいただきました。
夜ごはんに食べようと思ったら、昼じゃないと無いよと言われていて…やっとありつけました。
たっぷりのニンジンとレーズンのトッピングに若干面食らう。ラビハウズ その他の料理
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すこしスパイシーさも感じるピラフ。美味しいー!
レーズンが入ると、意外とさっぱりするのでいいですね。
が、油がすごいので米から油を搾りながら食べました。ラビハウズ その他の料理
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少し早めにブハラ駅に向けて出発。
タクシードライバーに、道の途中にあるバハウッディンに寄ってもらいました。
14世紀の聖人バハウッディン・ナクシュバンドを祀っているそうです。
中央アジアの人々にとってはメッカに次ぐ聖地で、その雰囲気を知りたくてやってきました。 -
お祈りの時間が分かりやすく書かれている。
信者でない自分が入れる場所は限られています。
絶えず人が来ていて、いろいろな場所でお祈りの言葉が聞こえました。
自分は加われなくても、その土地の文化を感じられて良い経験になりました。 -
水汲み場。
ただの水じゃない、神聖なお水。 -
ブックスタンド風の案内。
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英語表記もなくよく分からなかったのですが、たぶん歩き方にも書かれていた「願いの木」。歩き方の写真には柵がなかったので、わりと最近囲われたのでしょうか。
おまじないをするように、人々が木の周りをぐるぐると歩いて周っていました。 -
タクシードライバーの厚意で、もうひとつモスクに寄ってもらいました。
現地の人にとっては特別な場所なんだと教えてくれました。
ガイドブックには載っていなくてどこだったのか分からない…。
わたしは2泊3日でブハラをしっかり味わえた感覚があって、この旅程にして良かったです。
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旅行記グループ 冬のウズベキスタン旅
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