2018/12/29 - 2019/01/07
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marimosさん
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この旅行記のスケジュール
2018/12/30
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11:30 空港からタクシー移動 → HOTEL Islambek Khiva到着
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イチャン・カラのレストランでランチ
2018/12/31
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この旅行記スケジュールを元に
ウズベキスタンで年越しをしてきました。
英語が通じにくい、ネット環境がいまいち等々まだまだ不便さもありますが、人の温かさと街の美しさはそれらを圧倒的に上回ります。
ウズベキスタン、おすすめです!
※1ドル=約8,300スム
※ヒヴァ:2泊3日(実質観光1日半)
==旅程==
12/29 移動(関空-仁川)
12/30 移動(仁川-タシュケント-ヒヴァ)・ヒヴァ観光
12/31 ヒヴァ観光
01/01 移動(ヒヴァ-ブハラ)・ブハラ観光
01/02 ブハラ観光
01/03 ブハラ観光・移動(ブハラ-サマルカンド)
01/04 サマルカンド観光
01/05 サマルカンド観光
01/06 移動(サマルカンド-タシュケント-仁川)
01/07 移動(仁川-関空)⇒帰国
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- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ヒヴァ空港からタクシーで移動し、イチャン・カラ内のホテル「Islambek Khiva」に到着しました。
機内で知り合ったウズベキスタン人男性が手助けをしてくれて、タクシーの値段交渉までしてくれたのは良かったのですが…40,000スムでOKをもらい私一人で乗り込んだところ、出発後にドライバーがやっぱり80,000スムだと言い出しました。
なんでや。
10~15ドルで乗る観光客が多いようだったので、自分だけ割に合わないと思ったのかもしれません。変に刺激しても怖いため「ホテルについたら話し合おう、ね?」とひたすら流す。 -
意外にも、普通にホテルへ送りとどけてくれました。
でも本題はここから。
ドライバーは80,000スム、私は40,000スムだとお互い譲らない。
結果、宿のお兄さんが間に入り60,000スムで落ち着きました。
今思うと、到着早々お兄さんには申し訳ないことをしたな…。
宿のお兄さんは人の良い笑顔で、丁寧に利用案内をしてくれました。
部屋も居心地よかったです。この旅で唯一Wifiがちゃんときいていた宿でした。 -
大きい荷物を置いて、お昼ごはんを探しにさっそく外出。
この通りの感じ、異国に来たことを実感しますね。イチャン カラ 旧市街・古い町並み
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木の上だって収納スペース。
イチャン カラ 旧市街・古い町並み
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少年が店番をしていた果物売り場。
ざくろ、オレンジ、パイナップル等々。イチャン カラ 旧市街・古い町並み
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ヒヴァの見所は、この城壁に囲まれたイチャン・カラ内にぎゅっと詰まっています。
リーズナブルなレストランは、壁の外をちょっと行ったところにあるよと宿のお兄さんが教えてくれたので、とりあえず壁外から散策。イチャンカラの城壁 史跡・遺跡
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ヌルラボイ宮殿の敷地のお隣に大きな公園?遊園地?がありました。
子供たちが元気に遊んでいます。
コーヒーカップやメリーゴーランドもありました。 -
うーんこのデザインはアウト…。
何軒か飲食店ぽいお店があったのですが、やってるのかやっていないのか微妙な雰囲気。年末なことも影響しているのでしょうか、あまり活気がないように感じたので、壁内で探し直すことにしました。 -
西門の近くに立派なお馬さんがいました。
いくらか支払うと乗せてくれるようです。 -
この日は12月30日。
ウズベキスタンはまだまだクリスマスムードです。
西門前の広場では耳をふさぎたくなるくらいの爆音ミュージックが流れ、ゆるキャラたちが場を盛り上げています。 -
ゆ、ゆるー。
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お手てが出てるよ。
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せっかく西門側に来たので、門のところにあるチケットオフィスで観光チケットを買っておきました。2日間有効で、これ1枚でイチャン・カラ内のほとんどのスポットへ入れます。
冬の期間は10ドルだそう。
なかなかチケットオフィスを見つけられず、近くのあんちゃんに訊いて案内してもらいました。 -
ファー帽子!!!かわいい!!
お値段は大体25~35ドルくらいと言われます。
毛はミンク、キツネ、ヒツジが中心。
日本で日常使いは難しいかもしれないけれど、旅のお楽しみアイテムとして買ってみるのもいいかも。イチャン カラ 旧市街・古い町並み
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カルタ・ミナル。青タイルの装飾が美しいです。
ずんぐりとしたフォルムなのは、工事が中断され未完成のままだから。今のままでこんなに綺麗なのに、完成してたら一体どげなもんが出来てたんでしょう。カルタ ミナル 建造物
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西門から東門までをつなぐメインストリート。
お土産屋さんが数軒並んでいます。
ご覧の通り観光客は少なめ。イチャン カラ 旧市街・古い町並み
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カズイ・カラン・メドレセの角で曲がったところに、ご飯屋さんを見つけました。
レストランは冬季休業のところも多いようで、歩き方に載ってるお店もクローズばかり…とりあえず入ってみることに。 -
テーブルが2つのちっちゃなお店。オープンしたばかりでメニュー表はまだ無いそう。口頭で教えてもらい、スープとナンを注文しました。
スープは、じゃがいもとお肉がゴロゴロ入ってて食べ応えたっぷり。
ほかにはホットドッグもありました。 -
ヒヴァ・ナン。
薄い生地と可愛い柄が特徴です。
インドのナンより噛みごたえがあり、スープとよく合いました。
コーヒーとペットボトルのお水も頼んで、全部で5ドルくらいだったでしょうか。 -
ご飯屋さんのすぐ隣にジュエリー&雑貨ショップがあったので入ってみます。オーナーのお兄さんは、各国から宝石を仕入れて、アクセサリー加工まで自分でしているとのこと。
ターコイズのピアスを20ドルちょいで購入しました。
日常使いできそうなものから、ゴリゴリのゴージャスデザインまで色々ありました。 -
イスラーム・ホジャ・メドレセとミナレット。
メドレセへは共通チケットで入れますが、ミナレットに上る場合は近くにいるマダムへ10,000スムを払います。
マダムが「気を付けてねー」と一言。イスラーム ホジャ メドレセとミナレット 建造物
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ぐるぐると上っていきます。
中は真っ暗なのでスマホのライトを付けて、手をついて急な階段を一歩一歩慎重に。てっぺんに着く頃には、脚全体ががくがくになりました。結構ハードです。イスラーム ホジャ メドレセとミナレット 建造物
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イチオシ
ミナレットからの景色。もう絵本の世界。
イチャン カラ 旧市街・古い町並み
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街を歩いていると、1日数組は結婚式カップルを見かけました。
年末年始は、普段は他国で働く男の人が地元に帰ってくるということで、結婚式シーズンになるようです。
真っ白なウエディングドレスが素敵。 -
下りてきました。
イスラーム ホジャ メドレセとミナレット 建造物
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可愛すぎて、非現実感がすごい。
イスラーム ホジャ メドレセとミナレット 建造物
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(たぶん)アラクリ・ハン・メドレセ。
似た雰囲気の建物が多く、どこがどこだか分からなくなってきます。
でも何度見てもこの装飾に見とれます。アラクリ ハン メドレセ 寺院・教会
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アラビア文字。
アラクリ ハン メドレセ 寺院・教会
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建物の中は、どこも基本博物館として伝統的or歴史的なアイテムが展示されています。正直なところ、展示は似ている感じ。
色々周っているうちに、せっかく来たから入るか、寒いし…くらいの感じになってきます。
外観はいくらみていても飽きない。アラクリ ハン メドレセ 寺院・教会
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クフナ・アルク。
キョフナ アルク 城・宮殿
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壁だけじゃなく、天井から柱まで緻密な装飾がなされています。
ずっと見てたい!キョフナ アルク 城・宮殿
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ベンチを置いてくれるやさしさ。
この壁を背にしてしまうのは、もったいない感じもするけれど。キョフナ アルク 城・宮殿
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キョフナ アルク 城・宮殿
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スタッフのマダムに「ちょっと待って」と日本語で声を掛けられる。
共通チケットとは別に10,000スム払うと、高いところに上れるようです。キョフナ アルク 城・宮殿
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高いところ上りたがりなので行ってみる。
さっきとは違う視点でいい!
もう少しすると日が沈みそうです。
翌日はまるまる1日時間があるので、この日の観光はこんなもんで。イチャン カラ 旧市街・古い町並み
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ランチの選択肢が少なかったのに危機感を感じて、今のうちにスーパーで夕飯を仕入れておくことにしました。
西門からだと歩いて5分くらいでしょうか、ヌルラボイ宮殿の横にあります。 -
スーパーの前にある丸焼きチキン売り場。
お客さんたちが焼きあがるのを待っています。
夕飯にはカップラーメンとカップケーキを買いました。
いわゆるお惣菜みたいな食材はなく、何を食べるかちょっと迷いました。
お酒や日用品なんかもありました。 -
ニューイヤーに向けたスペシャルケーキ。
街中でも、おっきなケーキを抱えて歩く人をときどき見かけます。
このケーキをみんなで食べるのが定番イベントなのかな。 -
北門をとおって、宿に帰る。
賑やかなのは東西のメインストリートで、北門エリアは静かです。
日が暮れたら真っ暗で怖いかも。
宿のお兄さんに朝食の時間を確認して、おやすみなさい。 -
翌日、朝食エリアに行くと、フルーツやお菓子が何品か各テーブルに置かれていました。
朝ごはんにキャンディ…?
とりあえずクッキーぽいものだけ手に取ってみる。
味は美味しいけどボソボソしちゃってました。 -
しばらくして、宿のお姉さんがナン・卵焼き・ハムとチーズ・お茶を持ってきてくれました。良かった。。。
決して豪華ではないけれど、これくらいあったら朝食は十分。 -
昨日の景色が忘れられなくて、2日目もクフナ・アルクにやってきました。
施設に入るとき共通チケットにペンでチェックを入れられるのですが、有効期限内(2日間)であれば複数回入ってもOKなようです。キョフナ アルク 城・宮殿
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よくみるとタイルに番号がふられています。
こうやって管理しているんですね。キョフナ アルク 城・宮殿
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扉ひとつ手を抜かない。
細部の細部までじっくり見るのが楽しい。キョフナ アルク 城・宮殿
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ジュマ・モスク。
木の柱がずらっと並ぶ、不思議な空間。
中には約1,000年以上前の柱もあるようです。
一本ずつ丁寧に見ていくと、彫り方や木自体の古さなどから、時代も作った人も違うんだろうなぁということがよく分かります。ジュマ モスクとミナレット 寺院・教会
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ジュマ モスクとミナレット 寺院・教会
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パフラヴァン・マフムド廟。
ここは共通チケットでは入れず、別料金でした。
パフラヴァン・マフムドはヒヴァの庇護者として尊敬されていたと書かれています。
靴を脱いで中にはいると、お祈りが始まりました。パフラヴァン マフムド廟 寺院・教会
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お墓の前でもお祈りをしていきます。中にはお金を置いていく人も。
ほんとうに豪華な青!
別料金でも絶対に入る価値あり。パフラヴァン マフムド廟 寺院・教会
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イチャン・カラ内は結構見たかなー。
というところで、ヌルラボイ宮殿にも来てみました。
ディシャン・カラ(外城)で歩いて気軽に行けるスポットだと、ここぐらいでしょうか。ヌルラッバイ宮殿 城・宮殿
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宮殿らしく贅沢なつくり。部屋を進んでいくのが楽しいです。
ヌルラッバイ宮殿 城・宮殿
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ベッドルーム。
別の展示スペースには、カーペットや陶器、楽器など伝統的な品が並べられていました。英語表記もあり、ウズベキスタンの文化を知るのに良い場所でした。
ですがこれも時期的なものか、閉まっているスペースも多かったです。ヌルラッバイ宮殿 城・宮殿
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すっかり日が暮れました。
西門前の広場は相変わらずの爆音ミュージック。
ニューイヤームードで昼間よりも賑わっているように思います。
大人も子供も楽しそう。 -
パンチングマシーン。
1台のマシーンを男性たちが囲んでいました。
新記録を出そうと次々と挑戦者がやってきます。
ここでカウントダウンする人も多そう。
治安は良さそうですが、あんまり遅くなってもアレなので宿に帰ることに。 -
ライトアップされたミナレットも良いなあ。
門を入ると一転、メインストリートはひっそりしています。
東に行くにつれ、人も明かりも少なくなってきてソワソワしましたが…結果何事もなく滞在宿Islambekに戻ってきました。
途中、例のおっきなケーキを両手に抱えて歩いているお兄さんを見かけてほっこり。どうか転びませんように。イチャン カラ 旧市街・古い町並み
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翌朝はブハラに移動。宿を出たら、なぜか駐車場にぽつんとスイカが置かれていました。よく分かりません。
もう一日余裕があればカラカルパクスタンも行きたかった!
ヒヴァのイチャン・カラは、見所がコンパクトに詰まっていてとても観光しやすい街でした。1日半、大満足でした。
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