2019/02/16 - 2019/02/16
203位(同エリア624件中)
まみさん
2007年に初めて訪れて以来、毎年見に行っている東京ドームの「世界らん展」。
でも13回目となる今年2019年は平日に行けそうにないので、週末の混雑を考えるとどうしようかな……と迷っていたのですが、今年から夜間も開催しているではないですか。
なので、時間が足らないであろうことを承知で、でも行かないよりはずっと良いと思って、開催2日目の土曜、用事をすませてから、なんとか19時から21時まで回ることができました。
週末の土曜日でしたが、会場は、思ったより空いていたのはラッキーでした。
特に、イベントでIKKOさんのトークショーが終わった後は、会場にいた大半の人は出て行ったようです。
どうやら18時からライトが落とされたらしく、会場は薄暗かったです。
暗いと写真が撮りづらいとぼやいている人がちらほらいましたが、私は逆に、わくわくしました。
だって、らんって、夜が似合うと思ったから。
最近は花撮影はご無沙汰で、しかも13回目ともなると、撮影する私の方にマンネリ気分がなきにしもあらず。
だから、いつもと違う照明の中で見るらんの数々のディスプレイは、むしろ新鮮でした。
そして閉場30分前に照明がぱっと点いた時は、急に夢から覚めた気分になりましたが、目の前のらんたちが、再び夢の世界に誘ってくれました。
ほんとは丸1日いても見飽きないほどの花の競演。
でも今回は、これまでのようなカタログでも作るような勢いで撮影しまくるのではなく、ゆったりと見学した上で、撮りたいものだけ撮ればいいじゃない……と開き直れたものでしたが、どうやらそれは薄暗い照明効果でもあったようです。
一気に明るくなった後で会場を見回すと、次から次へと撮りたい花が目に飛び込んできてしまいましたが……タイムアウトになりました(苦笑)。
世界らん展公式サイト
http://www.jgpweb.com/
2019年度開催日:2月15日(金)~2月22日(金)8日間
(15日は午後から/15日・16日・19日・20日21日は21時まで)
<去年2018年度の世界らん展の旅行記>
「12年も通った世界らん展2018年<楽園・南国・熱帯>(前編)らんづくしのスケールの大きなオーキッドロードや目を見張るディスプレイの世界」
http://4travel.jp/travelogue/11334198
「12年も通った世界らん展2018年<楽園・南国・熱帯>(後編)ディスプレイ部門の続き~オーキッド・パークやふしぎなアフリカの蘭まで」
https://4travel.jp/travelogue/11334209
※初めて見に行った2007年以降のこれまでの世界らん展の旅行記のURL集はこの旅行記の末尾にまとめました。
また、こちらのIndex旅行記にリンク一覧にも掲載予定です(随時更新中)。
「博物館・展示会・フェスティバル・テーマパーク紀行(国内)~花の展示会を含む~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744682
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
19時に東京ドームに到着
遊園地側はイルミネーションがきれいでした。
以前は東京ドームのイルミネーション撮影もしたものですが、あのときのシンボリックな光の船はいまでもあるのかしら。
と思ったけれど、1番最近(とはいえ7年前)の旅行記をひっくり返したら、そのときからすでにありませんでした(苦笑)。
クリスマス時期ではなく、とっくに2月でしたからね。
それに、世界らん展帰りのついでの撮影でした。
※1番最近の東京ドームのイルミネーション撮影の旅行記(2012年2月10日)
「今シーズン最後のイルミネーション撮影チャンス!───クロスフィルターで東京ドームシティのイルミネーションはキラキラになるか」
http://4travel.jp/travelogue/10645097
※光の船があったときの旅行記(2010年12月17日)
「しんしんと冷える夜にともしび求めて東京ドームシティのイルミネーション(1)光の船エルビス号とペガサスのカリヨン」
http://4travel.jp/travelogue/10530055/ -
夜らしい明かりの東京ドーム内
会場前に18時から明かりが落とされたとありました。
主催社側から200円割引となるハガキをもらっていましたが、この時間なので、1200円のナイトチケットで入りました。 -
オーキット・ゲート2019のまさにゲートのランたち
しばらくは、10-22mmの超広角レンズで撮影しました。
でも、ゲートはどーんと広かったので、フレーミングが難しかったです、
なので、ゲートの片方のみに限定しました。 -
パーブル色が入ったコチョウランの存在感をアピール
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オーキット・ゲートの向こうは、シンボルロード
奥に日本大賞の作品が飾られているところまで続いていました。
この手前の木の幹がすごいです。
ランが着生する木なのかな? -
オーキッドロードの両サイドに飾られた受賞作品から
ここにあるとおり、ブルーリボン賞=トロフィー賞を授賞したシンビジューム・ウェンシャンセ ‘オオタ’ です。
プルーリボン賞は41に分けられた個別部門のカテゴリーの第1位で、トロフィー賞となります。
そしてトロフィー賞の上位18位までが部門賞となり、部門賞の中の最もすぐれた作品が日本大賞になるそうです。 -
暗がりの中では白に惹かれる
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ファレノシプス(コチョウランもこのカテゴリー)のトロフィー賞のモレリア
まるでこの姿そのものが、樹木のようならん。 -
紫は、暗闇の中の明かりに姿がよく似合う
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カトレアのプルーリボン賞受賞のカトレア カズコ タカマツ ‘パープル ジェム’
奨励賞は、トロフィーの上位18の部門賞の内訳になります。
1位が日本大賞、2位が優秀賞、3位が優良賞、残りが奨励賞。 -
ピンクからパープルに移り変わったような、高貴な色合いにも惹かれて
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甘い声でささやきかけてきそう
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リンコレリオカトレアのトロフィー賞の リンコレリオカトレア ウォームカラー ‘ビッグ フット’
白くて肉厚な花弁と、フリルがひらひらで、乙女な造形はほんとにすばらしいです。 -
これもトロフィー賞受賞のリンコレリオカトレア(ファースト クラス × サークル オブ ライフ)‘レッド ホット パッション’
照り輝くピンクは艶っぽさが増して。 -
カランセ(エビネ)の奨励賞受賞のカランセ(トミコ × コオズ)‘星の滴’
地上に落ちた流れ星のかけらを集めたよう。
可憐なエビネは野に咲く姿を夢想させます。 -
トロフィー賞受賞のリンコレリア ヨン コン ‘ドンキー’
この色合いがどこかオリエンタル。 -
トロフィー賞受賞のデンドロビューム ウィンター ストーム ‘ヤマモト’
デンドロビュームは花付きの良さが抜群です。
でも、これだけきれいに咲き揃うのは、園芸家の腕のなせる技かもしれません。 -
真ん中にたっぷりとブルーベリージャムをのせた、白いレアチーズケーキのよう@
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テラスの上から今きたオーキッドロードを見下ろしたところ
写真を撮った花は少ないですが、あのように両脇にぎっしりと個別部門の受賞作品がオーキッドロードを彩っていました。 -
シンボルツリーのトシロバナトキワマンサク
残念ながら花は咲いていませんでした。
なぜトキワマンサクの木が世界らん展のシンボルツリーに選ばれたのか。
今回はパンフレットを購入しなかったので、分かりません。
ただ、ふつうのトキワマンサクは樹高6m程のところが、これは8.5mもある貴重な個体だそうです。
この世界らん展が終わったら、農園に輸送して植え直すそうです。 -
暗闇の中で燦々と光る日本大賞
今年は1輪咲きのパフィオペディラムが選ばれたようです。 -
日本大賞を受賞したパフィオペディラム・エメラルドゲート 'グリーングローブ'
開催2日目なので、審査が行われたときの最善の上智がまだ維持されていたと思います。
花がひとつなので、ゴージャスさはないけれど、花の形も葉の付き方も線対称で、背筋がすっととなるような高貴な空気をまとっていました。 -
サイドからふっくらしたリップに注目したところ
私は園芸の素人なので、授賞の理由を、ぐぐって調べてみました。
NHKみんなの趣味の園芸のサイトにこのように書かれてありました。
「その名の通り「エメラルドグリーンと深い黄色が生み出している花弁の色彩」と「よく整った花の形」が審査員から高く評価され、見事にグランプリを獲得しました。」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_tn_detail&target_xml_topic_id=engei_001078 -
個別部門2位の優秀賞受賞のカトレア シュロデレー アルバ ‘ヘラクレス’
まるで白らんの山!
こういうゴージャスならんが日本大賞に輝いたこともありました。 -
奨励賞受賞のガストロルキス プルクラ ‘フレデンスボルク’
白い花びらに囲まれたパープルという配色がたまらなく好きです。
それに、どの花もすっときれいに立っていて、咲き揃っているところも、受賞ポイントだと思います。
1つの株にたくさんの花を一斉に咲かせるのは大変だと聞いたことがあります。
きれいな状態の花を選んだ花束ではないですから。 -
たくさんの微笑みをもらえたよう@
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個別部門第3位の優良賞授賞のリカステ サガノ ‘アワユキ’
まるで体操選手のリボンのようにふわっと広がった葉も素敵なので、まずは全体から撮ってみました。 -
肉厚の花弁に光が透き通る様が神秘的で
ぷっくりとした形や、花新の可愛いチューリップのような形もたいへん気に入りました。 -
イチオシ
夜の帳の向こうで静かに舞う白きらんたち
最近はリカステにとても惹かれるところがあったのと、これだけ見事に咲きそろっていたのと、薄暗い照明がとても似合っていたので、これを表紙に選びました。
実を言うと花の上の葉の一部がちょっと枯れていたので、それをフレームアウトさせつつ、でも天涯みたいだったので完全にフレームアウトさせたくなくて、微妙なバランスに苦労した写真でもあります。 -
ディプレイ部門オープンクラス優秀賞
「Sleeping Beauty─目覚めの詩─」
相模庭苑
ここからディスプレイ部門を見に行きました。
部門とタイトルと出展者と賞を示す看板の写真はちゃんと撮ってきたつもりですが、手ぶれしたりしてうまく撮れていないのもあったので、情報不足があったらあしからず! -
東屋に至る道はらんの世界
あそこに眠れる美女が……? -
着生らんってこんな風に咲いているのかしら
野生下ではこんなにきれいに咲きそろっているものが見られるとは限らないかもしれないですけど。 -
向かって左手にはらんに彩られた石積みのアーチ
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ディプレイ部門オープンクラス最優秀賞
「天空の城」
日本洋蘭農業協同組合
最優秀賞
最優秀賞は3つに分かれたディスプレイ部門のそれぞれ1位です。
このアングルだと全体的に大きな箱舟に見えました。
見事なコチョウランを使ってらんの山を作るのは定番ですが、定番がすでにレベルが高すぎるくらいなんだろうと思います。 -
闇の世界の中で競演するらんたち
すべてのらんが自分たちで咲かせた花とは限らないですが(購入した花も追加してよいらしいです)、どれも1つ1つうっとりする咲きっぷりです。
デンドロビュームのボリューム感はすばらしいです。 -
ディスプレイ部門オープンクラス・ショーディスプレイ
「Orchid Heaven─楽園─」
千葉県洋らん生産者組合
優秀賞
今年からディスプレイ部門オープンクラスがショーディスプレイとライフスタイルディスプレイに分かれ、ディスプレイ部門は全部で3つになったようです。
これほどのらんの中、小さな滝の存在がやはりアクセントになります。 -
滝の存在がらんの密林を思わせる
-
ディスプレイ部門オープンクラス・ショーディスプレイ
「未来へ」
岡山県立興陽高等学校造園デザイン科
竹による建築物とらんはとてもよく似合います。
ライラフスタイルよりも、まさしくショーディスプレイ。 -
ディスプレイ部門オープンクラス・ライフスタイルディスプレイ
「和洋折衷」
向山蘭園
最優秀賞
なんとぜいたくな一室! -
たとえば高級ホテルのトップ暮らすの和室とか
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らんの壁には何かが潜んでいそう
あれそのものが、巨大ないけばなの演出です。 -
デイスプレイ部門オープンクラス・ライフスタイルディスプレイ
「BEAUTY Party~花を愛でる華になる~」
ラ シック
優良賞
優良賞は3つのカテゴリーの中の3位で2作品選ばれるようです。
ディスプレイの中でも一転して、明るく軽やかでモダンでおしゃれな世界へ。 -
アクリルガラスのイスにはらんの押し花
-
ここでちょいとHIBIYA KADEN FLOWER CABIN
マーケットやワークショップがあったコーナーです。
そのコーナーの壁のこの飾りに注目。
分かりにくくなってしまいましたが、らんで作った世界地図なのです。 -
再びディスプレイ部門へ……
ディスプレイ部門愛好家クラス
「蘭舞踊~Dancing Orchid~」
全日本蘭協会
最優秀賞
山のようになったらんづくしの世界にはやはり惹かれます。
薄暗さも、かえっていいムードを出していると思いました。 -
明かりが照らされてクローズアップされた神木
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ディスプレイ部門愛好家クラス
「蘭花インテリア」
ワカヤマ・オーキッドクラブ
奨励賞
らんづくしの妖艶なインテリアの世界へ -
付喪神が出てきそうな、夜のらんづくしの部屋
-
ディスプレイ部門オーブンクラス・ショーディスプレイ
「五穀豊穣」
岐阜県立恵那農業高等学校
奨励賞
すてきな田園景色! -
小ぶりでたくさん花をつけるタイプのらんが大喝訳
オレンジのらんは、マスデバリアかな。
奥の穂状の花は、デンドロキウムかな。
どれもあとで調べました。 -
妖しく光るパフィオペディラムを中心に
全体もすばらしいけれど、1つ1つもすばらしいです。 -
ディスプレイ部門オープンクラス・ライフスタイルディスプレイ
「MY GARDEN TERRACE」
かさがわナーセリ
奨励賞
ライフスタイルディスプレイだけれど、やはり別世界。
これを展示した人も、そのつもりで作ったそうです。
といっても、看板にかかれた一言をみると、めざしたい理想世界の方のようでした。 -
あこがれは心の中にあればいい
その方が、きっと……。
と思うのは、手を伸ばせそうにない者のいいわけ? -
ディスプレイ部門オープンクラス・ショーディスプレイ
「悠久」
東京オーキット・ナーセリー
優良賞
こういう巨大いけばな風なのも、このらん展ならではのディスプレイ!
これまで見られたような、いろんなタイプのディスプレイがあって欲しいと思ってしまうのです。 -
女王さまと宮廷人の前に傅いている気分になる……
-
横切る竹が躍動感を生み出す
-
ディスプレイ部門オープンクラス・ショーディスプレイ
「蘭の饗宴」
やまはる園芸
トロフィー賞
ディスプレイデザインの良さで目を引く作品といえるかもしれません。
もちろんきれいに咲きそろったらんも。
背後の白いタワーはこのディスプレイのものではないですが、借景になっていました。 -
ディスプレイ部門愛好家クラス
「蘭郷 Orchid Village」
京葉洋ラン同好会
優良賞
夜の照明ならではの複雑なシルエットに注目。 -
命の泉を囲んで
今回はディスプレイ部門をすべて撮ろうというつもりはなく、このような光の効果が活きている展示をねらいました。 -
泉のほとりのらんの狂瀾
水鏡効果を出すために鏡が置かれていました。 -
桃源郷ならぬ蘭郷
-
水面を覗くらんたち
-
ディスプレイ部門愛好家クラス
「越後の蘭吹雪」
越後洋らん倶楽部
奨励賞
遊び心満載@ -
ディスプレイ部門オープンクラス・ショーディスプレイ
「絆花─HANNA─」
キヌナーセリー
奨励賞
どこか潔さと未来チックで目を引きました。
キヌナーセルーさんらしい作品だと思います。 -
タイトルのところのコチョウランだけでもすてきなインテリアになりそう
このディスプレイは、夜バージョンの明かりの中でも明るかったです。
あるいは、夜バージョンの明かりでも、明るく感じられたということかもしれません。 -
ディスプレイ部門愛好家クラス
「森の煌めき Sparkle in the forest」
つくば洋蘭会
優秀賞
ふたたび光と闇のコントラストの世界へ。
巨大なブーケのような白いデンドロヴィウムに圧倒されました。
ただし、超広角レンズなので、見た目よりも歪んで強調されています。 -
くねくねとらんの間を走る太い幹もいいかんじ@
こちら側にはパフィオペディラムの群生。 -
ディスプレイ部門愛好家クラス
「らんの花で繋ぐ未来への架け橋」
日本リカステ協会
奨励賞
リカステだけでもこんなに種類があります!
もちろん、樹木に咲いたかのように飾られた黄色い花は、オンシジュームですけどね。 -
テラスのリカステ・カーペットが気に入って@
-
ディスプレイ部門オープンクラス・ショーディスプレイ
「穏やかな昼下がりの庭にて」
ナーセリーイデ
トロフィー賞
昼間のぬくもりが残る、人寂しげな庭。 -
向かって左には、天井から花の鎖がぎっしり下がったハンモック・ベッド
この照明の下だと、だれかがベッドでまどろんでいるのでは、と思わせました。 -
オーキッドロードのつづきのイロトリドリニノ世界第1楽章color
ここは露出を高めにして撮りました。
実際はもっと薄暗かったですが、心の目に従って@ -
らんはないけれど、ピンクのチューリップがとても可愛くて
樹木のピンクは、なにか粘土のようなもので飾られていました。
ガーデニングされた自然な庭を模したというよりは、あくまでディスプレイの世界。 -
あくまでらんが使われていなかった花壇
らんを使わなかったわけは分かりませんが、カラフルでとっても可愛らしくて春らしかったです。 -
特別展「食虫植物と神秘的な花々」へ
いつも世界らん展の特別展は閉ざされ他エリアの中にあって入るまで行列ができていることが多いのですが、今回は20時を過ぎていたからか、空いていて、すんなり入れました。
食虫植物の代表格のウツボカズラと、それから蛍光色に光るランが展示されていました。
写真を撮ったのはウツボカズラのみです。 -
食虫植物の一種のネポンテス属(ウツボカズラ)の解説
中にはカエル、トカゲ、ネズミ、鳥類をとらえて消化してしまう種もいるとか。
いやいやいやいや、それではまじでホラー映画のネタです。
ただし、そういうのはそれなりの大きさがあるでしょうから、ここに展示されていたウツボカズラの袋の大きさでは無理だろうと思います。
小さなカエルやトカゲはもしかしたら分からないけれど。 -
さまざまなウツボカズラがずらり
中はこんなかんじでした。
最後の蛍光花を別として、1つの花を立ち止まってじっとみるようなディスプレイではなかったので、外までずらっと列ができずにすんでいたのかもしれません。 -
ちょっと毒々しいけれど美しい袋をもつウツボカズラ
私自身は園芸をしないけれど、ウツボカズラは、熱川バナナワニ園の本園植物園にあるので、なじみがあります。 -
つやつやした赤い袋をもつウツボカズラ
いろんなウツボカズラが見られたのはよかったですが、食虫植物はこのように袋の罠タイプだけでなく、ねばねばで捕らえる系や、ばたんと挟む系もあります。
この特別展はウツボカズラ系しかなかったので、食虫植物展としてはちょっと足らないと思いました。 -
そしてフラワーデザイン部門へ
ライトが落とされてもこのあたりは明るかったです。
こういうのは大好きなのですが、ここ数年、フラワーデザイン部門は逃しがちだったことがあったので、忘れずに回りました。
フラワーデザイン部門アレンジメント
「お誕生日に」 -
上から見て敢えて角度を変えてみる
いろんな角度から見る面白さと、それを写真として別のアレンジのように再構築する面白さがあるのですが、時間が残り少なくなったので、このあとはすなおに鑑賞するのにとどめました。
それでも、三次元のものを二次元の写真にするのですから、ちょっとしたアングルの違いで作品の印象が変わります。
そういうアングルや背景も気にして撮影したつもりです。 -
フラワーデザイン部門アレンジメント
「思い出」
なつかしいランドセルを開いたら、中かららんがあふれてきて……。 -
フラワーデザイン部門アレンジメント
「可憐」
奨励賞
華やかなのに、可憐で、存在感を押し付けずに、でもそこに確実に存在する、そんなインテリア。 -
フラワーデザイン部門アレンジメント
「エネルギー」
竹の部分が、ロボットの手を連想させました。 -
フラワーデザイン部門アレンジメント
「花あそび」
ふすまのような衝立のあちこちで、らんの妖精がかくれんぼやおいかけっこをしけてきているようです。 -
フラワーデザイン部門アレンジメント
「ティーパーティー」
食べちゃいたくなる可愛らしさ!
いや、食べるのが惜しいような可愛らしさと言うべきですね。 -
フラワーデザイン部門アレンジメント
「ゆらび」
最優秀賞
まずは全体。
このアングルだけでもステキなのですが……。 -
キリスト像のある十字架に見えてきた@
携帯用のコンパクトで、ちょっとデザイン心のあるような……。 -
フラワーデザイン部門アレンジメント
「Ring!Ring!Ring!~蘭でつなげる未来~」
こちらもまずは全体。
宙に浮いているかんじが軽やかで、いいですね。 -
円の底は実はとってもボリューミー
金の渦がおめでたい印象です。 -
フラワーデザイン部門アレンジメント
「春の宵─朧月」
黄色いこのオンシジュームはとても春めいてみえます。
ミモザを連想させるからでしょうか。
朧月にも見えるし、春一番の強い風も思わせました。 -
「掴む」
奨励賞
菊模様の入った布が木目込みに見えたからか、ひな祭りや子供の日の飾りになりそうだと思いました。
下の半円部分が、踏み出して踏ん張った足にも見えなくもなくて。 -
ずらっと並んだハンギングバスケット部門
これもとてもお気に入りなのですが、全部を丁寧に見ている時間はなくなってしまいました。最初の方のいくつかだけ。 -
ハンギングバスケット部門
「ランのある花束」
ハンギングバスケット部門では、主役がらんでなくても良いのだと思いますが、それゆえにこちらはかえって目を引きました。 -
タイトルは、奥が「優雅なひととき」、手前が「花火」
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ハンギングバスケット部門
「花火」
両脇をカットするようにフレーミングしたせいか、両腕から希望があふれた様子にも見えました。 -
タイトルは、向かって左が「魅惑のハーモニー」かな、右が「幸せな笑顔」
いまさらにですが、ハンギングバスケット部門は額縁も作品全体を印象付ける重要な要素です。
こちらは2作品とも、額縁からノーブルな印象を受けました。 -
細長い光線のようなオレンジのランを中心に
春蘭でしょうか。
ぱっと見たところ、他に比べると大人しい印象ですが、花弁の細長さは目を引きました。 -
沖縄美ら海水族館のカラフルな巨大水槽
ちょうど人が切れたときで、人の写り込みのない水槽のほぼ全体の写真が撮れました。
閉場30分前を切ったくらいから、ライトが昼バージョンの明るいものに戻りました。
でなければこの水槽を撮るのは難しかったでしょう。
ディスプレイ部門は、明るい中で見ると、また印象が違ってみえましたが、両方を撮り比べ、いや見比べる時間ももうあまり残されていませんでした。 -
日本いけばな3大流派による展示
-
「いけばな小原流」の作品
飾りは少なく、大きな1点もので決めた広い和室にある姿が目に浮かびました。 -
たぷん、「華道家元池坊」の作品
豪奢でどこか冒険心があって、でも花の方で飾る場所を選びそう。
たっぷり空間を使うこの流派の作品は、以前は背景の写り込みがありすぎて、写真ではうまく撮れなかった覚えがあります。
今回は背後の衝立に助けられました。 -
個別部門えびね ‘緑丸’
個別部門の1つ1つのらんを鑑賞する時間もほとんど残されていませんでしたが、可憐なのによく見ると華やかな、野生の花らしい魅力がたくさんのエビネの展示を見ながら、出口に向かっていました。 -
小さな世界に秘められた美しさ
-
個別部門えびね ‘大命’
小さい花なのになんと華やかなんでしょう! -
富貴蘭 ‘柚乃’
最優秀賞
これは根の部分もなかなかすばらしかったですが、けがれを知らない白さと、よくみるとちゃんとらんの花らしい形にしびれました。 -
閉場間際のひとけがなくなったオーキッドゲート~向かって左側から
これだけ広々としたゲートだと、思いっきりななめにしないとおさまりがつきそうにありませんでした。
ただ、広々としたゲートに感じられたのは、私が入場した19時はもうすでにそれほど混雑していなかったおかげと、閉場間際でもう人の出入りが禁じられた状態で見られたからでしょう。 -
閉場間際のひとけがなくなったオーキッドゲート~向かって右側から
こちら側は入場時にも写真を撮りました。 -
無料のパンフレットとチケットの半券
おわり。
<これまでの世界らん展の旅行記>
12回目:2018年2月22日
「12年も通った世界らん展2018年<楽園・南国・熱帯>(前編)らんづくしのスケールの大きなオーキッドロードや目を見張るディスプレイの世界」
http://4travel.jp/travelogue/11334198
「12年も通った世界らん展2018年<楽園・南国・熱帯>(後編)ディスプレイ部門の続き~オーキッド・パークやふしぎなアフリカの蘭まで」
https://4travel.jp/travelogue/11334209
11回目:2017年2月13日
「2017年度の世界らん展は大急ぎ(1)巨大なランの柱とバレンタインのハートのオーキッドロードから大使夫人のテーブルディスプレイや沖縄美ら海水族館ほか特別展示」
http://4travel.jp/travelogue/11215530
「2017年度の世界らん展は大急ぎ(2)超広角レンズでぐわっ、びよーんと捉えたランづくしのディスプレイ部門」
http://4travel.jp/travelogue/11216163
「2017年度の世界らん展は大急ぎ(3)日本大賞ほか受賞ラン&シンデレラレンズで捉えた派手ながら楚々たる美しさも持つ個別審査部門のランたち」
http://4travel.jp/travelogue/11216185
10回目:2016年2月14日
「ついに10回目を迎える2016年度の世界らん展は4本のレンズで臨む(1)きらきら極彩色なオーキッドロードと迫力のディスプレイ部門を超広角レンズと明るい単焦点のシンデレラレンズで」
http://4travel.jp/travelogue/11104423
「ついに10回目を迎える2016年度の世界らん展は4本のレンズで臨む(2)続きのディスプレイ部門も超広角でびよ~ん&シンデレラレンズでランの錦の中のランを捉える@」
http://4travel.jp/travelogue/11104426
「ついに10回目を迎える2016年度の世界らん展は4本のレンズで臨む(3)大使夫人のテーブルディスプレイやフラワーデザインを広角ズームレンズで絵になるように&動物や虫に見えるランが集まったオーキッドズー&個別部門の鉢植えのランはマクロレンズで」
http://4travel.jp/travelogue/11104430
9回目:2015年2月17日
「25周年を迎えた私にとって9回目の世界らん展2015(前編)らんづくしの巨大ディスプレイ審査部門を超広角レンズでがっつり捉える」
http://4travel.jp/travelogue/10985719
「25周年を迎えた私にとって9回目の世界らん展2015(後編)シンボルオブジェを囲むコチョウランや蘭の妖精「オルキス」~デンドロビウムにとりわけ魅せられた今年の個別審査部門のらんたち」
http://4travel.jp/travelogue/10985729
8回目:2014年2月16日
「都会の真中の楽園・世界らん展2014(1)久しぶりの花三昧に大興奮!~オーキッドロード・大使夫人のディスプレイ・特別展示の胡蝶蘭の世界と世界初の青い胡蝶蘭・フラワーデザイン審査部門」
https://4travel.jp/travelogue/10860301
「都会の真中の楽園・世界らん展2014(2)マクロでらんの美しい造形に迫る:改めてその美しさに惚れたカトレアからお気に入りのパフィオペディラムまで」
https://4travel.jp/travelogue/10860302
「都会の真中の楽園・世界らん展2014(3)マクロでらんの美しい造形に迫る:日本大賞その他の受賞花や花の暖簾のようにぎっしり咲く見事ならんたち」
https://4travel.jp/travelogue/10860304
「都会の真中の楽園・世界らん展2014(4)ラスト1時間で回ったらんのディスプレイ審査部門・東洋蘭から洋蘭まで」
https://4travel.jp/travelogue/10860306
7回目:2013年2月18日
「春を呼ぶ蘭の祭典~東京ドームの世界らん展2013(1)オーキッドロードから洋蘭・東洋蘭・日本の蘭のディスプレイほか」
http://4travel.jp/travelogue/10752220/
「春を呼ぶ蘭の祭典~東京ドームの世界らん展2013(2)ざくざく撮りまくった洋蘭ディスプレイのつづき」
http://4travel.jp/travelogue/10752222/
「春を呼ぶ蘭の祭典~東京ドームの世界らん展2013(3)華やか・たおやか・慎ましやかなカトレア・パフィオペディラム・セッコク・エビネ」
http://4travel.jp/travelogue/10752224
6回目:2012年2月22日
「世界らん展を一眼レフでチャレンジして何か変わったか(1)らんと苔をまとった巨木とらんの暖簾のオーキッド・ロードや大賞作品など」
http://4travel.jp/travelogue/10648640/
「世界らん展を一眼レフでチャレンジして何か変わったか(2)今年も盛りだくさんのディスプレイ部門」
http://4travel.jp/travelogue/10649151
「世界らん展を一眼レフでチャレンジして何か変わったか(3)なにがなんだかマクロでらんに迫る」
http://4travel.jp/travelogue/10649304
5回目:2011年2月25日
「5回目でも飽きない「世界らん展」2011(1)オーキッド・ロードとシンボルタワーの受賞ランと大使夫人のディスプレイ」
http://4travel.jp/travelogue/10549519
「5回目でも飽きない「世界らん展」2011(2)ディスプレイ部門───和も洋もモダンも優劣つけがたし」
http://4travel.jp/travelogue/10549530
「5回目でも飽きない「世界らん展」2011(3)私の知らない蘭との出会い&寄せ植え蘭に蘭グッズ」
http://4travel.jp/travelogue/10549532/
4回目:2010年2月16日
「4度目の世界らん展は20周年記念(1)贅沢に蘭を使ったディスプレイ部門」
http://4travel.jp/travelogue/10430481/
「4度目の世界らん展は20周年記念(2)わたし的には撮りがいのあるフラワーデザインや美術工芸部門」
http://4travel.jp/travelogue/10430483/
「4度目の世界らん展は20周年記念(3)日本大賞とさくさく撮りまくった個別部門の蘭」
http://4travel.jp/travelogue/10430486/
3回目:2009年2月17日
「初心に返って夢中!─世界らん展(1)心躍らせた蘭だらけのディスプレイ」
http://4travel.jp/travelogue/10311540/
「初心に返って夢中!─世界らん展(2)心震えた蘭がテーマの美術工芸品」
http://4travel.jp/travelogue/10311542/
「初心に返って夢中!─世界らん展(3)心高鳴った乙女なフラワーデザイン」
http://4travel.jp/travelogue/10311543/
2回目:2008年2月26日
「今年も世界らん展へ(1)開き直って撮る、和洋のディスプレイ」
http://4travel.jp/travelogue/10221627/
「今年も世界らん展へ(2)やっぱり惹かれるフラワーアレンジメントと美術工芸品」
http://4travel.jp/travelogue/10221657/
「今年も世界らん展へ(3)今年は念入りに撮った、個別の花の出展作品」
http://4travel.jp/travelogue/10221828/
1回目:2007年2月28日
「東京ドームの世界らん展(1)プロローグ:ランは英語でオーキッド@」
http://4travel.jp/travelogue/10130392/
「東京ドームの世界らん展(2)らん・らん・らんなディスプレイ」
http://4travel.jp/travelogue/10130620/
「東京ドームの世界らん展(3)ランづくしなディスプレイではあるけれど」
http://4travel.jp/travelogue/10130627/
「東京ドームの世界らん展(4)フラワーアレンジメントと美術工芸品(完)」
http://4travel.jp/travelogue/10130637/
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