2017/02/13 - 2017/02/13
366位(同エリア628件中)
まみさん
私にとって11回目となる今年2017年度の世界らん展は、11回目の慣れと、直前にこの冬最大のレッサーパンダ遠征・山口福岡行きを控えていたため、前売り券は買っておいたものの、きちんと準備をして臨めたわけではありませんでした。
せいぜいできたのは、向かう電車の中で、去年2016年の自分の旅行記の表紙を読み返すことくらい。
でも、4本のレンズで撮れる写真の違いを楽しめた代わりに機材に頼りすぎて自分らしい写真を追求する余裕がなかったこと、大使夫人のディスプレイなど、いわばテーブルウェアのフレーミングが楽しくて、実物をちゃんと鑑賞した気がしなかったことを反省点に挙げていたことを思い出し、今回は、その反省点をテーマとして臨んだつもりです。
すなわち、レンズによって撮れ方が違うのを利用しつつも、自分らしい写真を追求することと、写真を撮るばかりでなく実物もちゃんと鑑賞すること。
ただ、そうすると時間がとられる上、今回は所用があって休みをとった月曜日の午後に訪れたため、3時間しか時間を確保できず、回り損ねたところが去年よりも多くなってしまいました。
正味3時間みっちり、最初のハイテンションのまま回れたならともかく、途中で休憩をとって、少なくとも水分補給をして気力を取り戻す必要がありました。
でも、その水分補給と気力回復は、食べ物のみやげの試食で間に合ってしまいました@
今回も3本に分けた世界らん展の旅行記の最初のこの旅行記では、ディスプレイ部門と個別審査部門以外の特別展示の写真でまとめました。
平日だったこともあり、閉場間際、オーキッドロードで人のいない写真を撮ることができました。
ただ、一眼レフを取り出す余裕はなかったので、それらはコンデジで撮った記録写真にすぎません。
むしろ、2時すぎに入場したときに、たくさん人がいても、人が入らないよう、超広角レンズで近寄ってフレーミングしてみた方が、面白い写真になったと思います。
機材に頼らなかったわけではありませんが、一応、そういうのが、自分らしい写真と呼べるのではないかとも思いました。
<私にとって11回目となった2017年度世界らん展の旅行記のシリーズ構成>
■(1)巨大なランの柱とバレンタインのハートのオーキッドロードから大使夫人のテーブルディスプレイや沖縄美ら海水族館ほか特別展示
□(2)超広角レンズでぐわっ、びよーんと捉えたランづくしのディスプレイ部門
□(3)日本大賞ほか受賞ラン&シンデレラレンズで捉えた派手ながら楚々たる美しさも持つ個別審査部門のランたち
世界らん展公式サイト
http://www.jgpweb.com/
2017年度開催期間:2月11日(土)~2月17日(金)の7日間
<去年2016年度の世界らん展の旅行記>
2016年2月14日
「ついに10回目を迎える2016年度の世界らん展は4本のレンズで臨む(1)きらきら極彩色なオーキッドロードと迫力のディスプレイ部門を超広角レンズと明るい単焦点のシンデレラレンズで」
http://4travel.jp/travelogue/11104423
「ついに10回目を迎える2016年度の世界らん展は4本のレンズで臨む(2)続きのディスプレイ部門も超広角でびよ~ん&シンデレラレンズでランの錦の中のランを捉える@」
http://4travel.jp/travelogue/11104426
「ついに10回目を迎える2016年度の世界らん展は4本のレンズで臨む(3)大使夫人のテーブルディスプレイやフラワーデザインを広角ズームレンズで絵になるように&動物や虫に見えるランが集まったオーキッドズー&個別部門の鉢植えのランはマクロレンズで」
http://4travel.jp/travelogue/11104430
※2007年から2015年までの世界らん展の旅行記は、こちらのIndex旅行記にリンク一覧(随時更新予定)を作成しました。
「博物館・展示会・フェスティバル・テーマパーク紀行(国内)~花の展示会を含む~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744682
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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会場への階段を下りる前に見下ろしたオーキッド・ゲート
ゲート全体は、白が基調で、ピンクのハートもどーんとあるため、ケーキを思わせる、乙女チックなかんじです。
あとでパンフレットを見たら、宝塚歌劇団が監修とのことで、さもありなんという気もしました。 -
イチオシ
世界らん展2017年のオーキッド・ゲートを見上げる
人が入らないようにフレーミングするには、見上げるアングルに限ります。
超広角レンズなので、ほぼ真下からカメラを構えてもここまでフレーミングすることができました。 -
ピンクと白のコチョウランを中心にまとめられた世界らん展のシンボルのあるオーキッド・ハート
-
イチオシ
オーキッド・ゲートに向かって左手を飾るランのハートとランの花壇
こういうのも近付いて撮れば人が入らないようにフレーミングできました。
でも、これをバックに記念撮影したい人がすぐに並ぶので、時間をかけずにさくっと撮りました。 -
オーキッド・ゲートをくぐると、巨大なランの極彩色のポールに迎えられる
-
オーキッド・ゲートの可愛い内壁のデザイン@
-
近付いてみると、ここでもコチョウランが大活躍
上の黄色いのはオンシジュームです。 -
オーキッド・ゲートの巨大なランのポールの周辺も、コチョウランがカラフルに大活躍
ただ、この中には、コチョウランによく似たデンドロビュームもあったかもしれません。 -
オーキッド・ゲートの表にもう一度出てみて……
向かって右手には、ランの花壇に宝塚の衣装が展示されていました。
月組公演「Forever LOVE!」はミュージカル「NOBUNAGA<信長> -下天の夢-」と同時公演のレビューの方でした。
宝塚の「信長」は明るい展開で、信長は本能寺で命を落とさず、海で世界へ乗り出すラストでしたっけ。 -
宝塚衣装に飾られたオーキッド・ゲートの右手の全体
-
今度はランの柱の周りのランに注目して
超広角レンズの歪みをとりこんで、びよーんと伸ばして撮った手前の白いランは、デンドロビュームです。
今回の世界らん展では、デンドロビュームの魅力を再認識しました。 -
あのレモン色のラン、ころころしていて可愛い!
-
イチオシ
ころころ可愛いランをシンデレラレンズで
さすがに超広角レンズではここまで近付いて撮れないです。
このランは咲きかけでしたが、咲きかけのつぼみのような可愛いさ@ -
恒例の大使夫人のテーブル・ディスプレイはズームレンズで
先に今回のテーブル・ディスプレイの感想を書いてしまいますが、去年2016年に比べると、ずいぶんあっさりしていました。
去年の自分の旅行記をひっくり返して思い出したのですが、去年は大使夫人のテーデル・ディスプレイのテーブルウェアのステキさに大変感動して、同じく東京ドームで世界らん展よりも前に開催されるテーブルウェア・フェスティバルに行かなかったことを後悔したくらいでした。
結局、今年2017年もテーブルウェア・フェスティバルに行き損ねたのですが、今回は、大使夫人のテーブル・ディスプレイにそこまでの感動を覚えませんでした。
ただし、去年の感動から、期待が大きすぎたせいと、この前にディスプレイ部門の大半を回っていて、疲れて気力がダウンしていたせいもあると思います。
あとで旅行記を作成するために写真を見直しているときに、やっぱりステキだったじゃないかとじわじわと染み入ってきました。 -
トルコ共和国の大使夫人のメッセージ
トルコ共和国の大使夫人のディスプレイは、エーゲ海と地中海沿岸をイメージしたそうです。 -
テーブルにかけられたクロスとクッションのエメラルドブルーがエーゲ海のイメージを醸し出す
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帆船のデザインの皿に白いコチョウランがマッチして
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トルコの有名なガラスの目玉の守るのナザール・ボンジュウや魚の置物などにも惹かれて
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刺繍が可愛いブルーのクッションと、トルコ石が埋め込まれたステキな花瓶と
ランはこれもコチョウランのような気がします。
ブルーに黄色いランが色彩的にとても私好みの配色です。 -
タイ王国の大使夫人のメッセージ
ランはタイにとって特別な花で、王室とも深い関係があるようです。 -
タイの寺院の塔を思わせる籠に飾られたエキゾチックさがいい@
一番華やかなディスプレイでした。
テーブルクロスもとてもすばらしいです。 -
華やかな儀式を思わせるランの花籠と
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緑のランはペーパーフワラー
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ああいうお皿も好み@
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ジブチ共和国の大使夫人のメッセージ
縁がなかったジブチについて、これをきっかけに少しだけ知ることができました。 -
アフリカらしい魅力にあふれたディスプレイ
ランは多くは使われてなくて、あっさりしていましたが、ジブチらしいんだろうと思いました。 -
赤いランと白い置物のコントラストがすばらしい
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デンマーク王国の大使夫人のメッセージ
デンマーク王国の大使夫人のテーブル・セッティングでは、テンマークが誇る磁器ロイヤルコペンハーゲンと、高貴な色である紫のランをコラボさせたそうです。 -
紫のバンダが高貴というより可愛らしい@
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ロイヤルコペンハーゲンと紫のランのコラボレーション
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ブラジル連邦共和国の大使夫人のメッセージ
ブラジル連邦共和国の大使夫人は、ランに影響を受けて作品に活かしたアーティストに注目していました。 -
ブラジルのミナスジェライス州マリアナの街並の写真を主役として
ディスプレイとしての華やかさよりも、実際にこういう空間でくつろぎたいと思わせる空間を演出する方を重視したようです。 -
鉢植えのランが静かに空間を飾る
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ボスニア・ヘルツェゴビナの駐日大使ご本人のメッセージ
女性の駐日大使で、テーブル・セッティングをしたのもご本人のようです。 -
ボスニア・ヘルツェゴヴィナをランと共に紹介しているセッティング
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目を引く青いコチョウランを、ボスニア・ヘルツェゴヴィナの名所の写真と共に
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オンシジュームが民族衣装の華やかさをさらに引き立てて
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蘭と水族館の華麗なる共演「沖縄美ら海水族館」コーナー
このコーナーがいつから恒例になったか覚えていませんが、いままで世界らん展を10回も訪れていながら、一度も見に行けませんでした。今回やっとです。
もっとも、水槽のまわりはいつも人だかりだったので、その周りにあるランにはほとんど気付かず、蘭との共演というよりは、水槽の中の魚ばかり見ていました(苦笑)。 -
美しい珊瑚礁と半透明なオパール色の魚たち
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珊瑚の迷路の中を気持ち良さそうに泳ぐ、癒しになる光景
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ぬうっと体を出してサービス中のうつぼ
大きな口をぱくっと開けたら、泳いでいる小さな魚を食べてしやしないかと心配になりました(笑)。 -
蛍光色に光って見えた、美しい模様の熱帯魚
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ぎょろ目とおちょぼ口がユニークな熱帯魚
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ゴンズイが群れをなして泳いでいる
かつてサンシャイン水族館で見惚れたゴンズイです。
東京湾にもいる、本来なら身近な(?)魚ですが、来場客には遠い外海の魚と思われていました。 -
かの有名なゴンズイ玉を形成しながら
面白い、気持ち悪い、美しいと人によって感想が分かれていました。 -
イチオシ
ピンクに光っていたキンメモドキの群団
まるで珊瑚礁みたいに群れをなして泳ぐ魚たちです。 -
沖縄美ら水族館の展示に、もう1つ小さな円筒あり
-
イチオシ
円筒の中には、カラージュリーというキュートなクラゲがぽわんぽわん
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クラゲの泳ぎは文句なしの癒し@
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円筒から時々チンアナゴも顔を出す
チンアナゴもいろいろな種類がいて、オレンジと白のしましまタイプは見たことがあるのですが、このタイプを見るのは初めてかも。 -
華道家元池坊(東京連合支部)より「春光り」
どーんと大きく、風格のあるいけばなは、さすがってかんじでした。 -
いけばな小笠原流(東京支部)より「琳派調いけばな」
もう少し広い空間の中で見たかった気がしました。
もう1つあった草月流は、よく森林公園のカエデ園で見かけました。
ああいう空間の中でこそ活きそうないけばなで、この展示場ではちょっと窮屈そうでした。
他の2つのように屏風で背景を隠したりできないので、写真に撮ろうとすると背景がうるさくなりすぎるので、撮影はあきらめました。 -
今回のテーマは「ハートフル」だという假屋崎省悟さんの恒例のディスプレイ
オブジェが大ぶりでおおざっぱなかんじがするのは相変わらずでしたが、久しぶりに見ると、これまで世界らん展に展示されていたのと、少し印象が違う作品に見えました。
ハートと着物のコラボがディスプレイの巨大さに反して可愛らしかったです。 -
花に満ちた美しい木ものに注目
四面に色の違う4枚の着物が使われていました。 -
ランを中心にズームしたつもりが、ユリだった@
ランもちゃんと描かれていますが、このフレーミングの仕方だとあきらかにユリが主役でした。
撮ったとき勘違いしたようです(苦笑)。 -
緑の着物は春のイメージかな
こちらははちゃんとコチョウランを中心にフレーミングできました。 -
これもランを中心にフレーミングしたつもりが、中心はユリだった(苦笑)
でもその周りでオンシジュームがキュートに活躍していました。 -
最初に試食をし、おみやげも買ってしまった横浜中華街「冨泰楼」の出店ブース
会場内では水も飲めないので、2時間ほど回った後、気力が尽きかけたので、休憩をとろうと休憩ブースに向かっていたときに、ふらっと寄って、試食させてもらい、買い物をしました。
ほかにニッポンのおもてなし食の物産展コーナーや東北応援ブースで試食したり、おみやげを買ったりしました。
そのうちに、あちこち試食したおかげで、休憩をとらなくても気力が戻ってきたので、また撮影に戻りました。
というわけで、一眼レフで撮った世界らん展のつづきは、次の2本の旅行記にて。 -
閉場間際、コンデジで撮ったオーキッド・ゲート
ある程度の距離をとり、歪みもなく、すなおに撮れた写真ともいえます。
人が完全にいない瞬間をねらったつもりでしたが、あとで写真を見たら、ちょっと入っちゃっていました。
それでもこれだけの注目のエリアを、これだけ人が少ないシャッターチャンスは、一般入場者としてはかなりラッキーでしょう。 -
コンデジで撮ったオーキッド・ゲートのランの柱・その1
入ってすぐの側です。
巨大なランのハンギング・バスケットも一緒にフレーミングできました。 -
コンデジで撮ったオーキッド・ゲートのランの柱・その2
ゲートを背にした側。
柱のランの色合が向きによってがらっと変わりました。 -
本日ゲットしたおみやげ
・沖縄物産コーナーで買った7種類の具材入りの海草ミックス1,260円2袋を2,106円
(がごめとろろ昆布、ニンジン、わかめ、青のり、黒のり、ふのり、長ねぎ)
・横浜中華街「冨泰楼」の小龍包・餃子10個入りを2パックで3,000円
・あぶり焼き豚を半額の600円
企画展の中で、写真を撮らずに見学だけしたところもある中、あとで公式カタログで確認し、次のものは見学し損ねました。
・あなたの知らない蘭との出会い・光合成をしない蘭の交配種
・世界初公開の2016年新発見の2大腐生蘭クロシマヤツシロランとタブカワムヨウラン
・ケイ山田さんのオーキッド・ガーデン
・ハンギング・バスケットのデモンストレーション展示
・サルの顔や小鳥や白鳥の姿やロバの耳に見えるというユニークな蘭をとりそろえたというオーキッド・バーク
今回の世界らん展をもっと事前に予習していれば、あるいは見学前にもう少しゆっくり公式カタログをチェックできれば、これらも写真まで撮るひまはなくても見るくらいはできたかもしれません。
ほんとに今回の世界らん展は大急ぎになってしまいました。
それでもディスプレイ部門は念入り写真を撮り、さらに去年の反省をふまえて、肉眼でもちゃんと鑑賞してきたつもりです。
その写真は、次の旅行記「2017年度の世界らん展は大急ぎ(2)超広角レンズでぐわっ、びよーんと捉えたランづくしのディスプレイ部門」にて。
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