2019/02/10 - 2019/02/11
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2019年2月9日から10日、栃木県那須郡那珂川町の馬頭温泉に行きました。
前回川治温泉に2018年12月31日から1月2日にかけて出掛け、出発日を12月とすると実質2019年最初の旅行になりました。
馬頭温泉は昨年(2018年)10月に行ったばかりですが、連れのぶーさんが以前より目をつけていたお宿が空いていたので急遽予約をし行くことになりました。
その今回のお宿は、「囲炉裏の温泉宿いさみ館」さん。
中々予約がとれず行けなかったのですが、やっと念願が叶いました。
築150年以上の古民家を移築して造られたレトロなお宿です。
たまたまですが、昨年10月の馬頭温泉、11月の塩原温泉、12月の川治温泉、そして今回再びの馬頭温泉と、4回続けて栃木の旅行になりました。
お宿にチェックインする前に観光で立ち寄ったところが「なかがわ水遊園」。
軽く見学するつもりだったのが、思いの外立派な水族館でしっかり見入ってしまいました。
2日目は東武宇都宮駅から栃木駅で降りて、お気に入りの日本酒「姿」を購入し、岩下の新生姜ミュージアムに行きランチをいただきました。
今回の充実した旅行は連れのぶーさんと43回目になりました。
今回訪れたお宿:いさみ館
今回訪れた場所:なかがわ水遊園、おおわだ酒店、岩下の新生姜ミュージア
part2は↓
https://4travel.jp/travelogue/11464762
part3は↓
https://4travel.jp/travelogue/11467184
なかがわ水遊園のクチコミは↓
https://i.4travel.jp/review/show/13550724
(⬇️過去の馬頭温泉旅行記です⬇️)
・馬頭温泉に行きました。「宇都宮散策と美人の湯で寛ぎの旅」(2018.10・南平台温泉ホテル) part1
https://4travel.jp/travelogue/11424030
・馬頭温泉に行きました。「宇都宮散策と美人の湯で寛ぎの旅」(2018.10・南平台温泉ホテル) part2
https://4travel.jp/travelogue/11424249
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2月9、10、11日3連休中日の10日に出発です。
今回も最寄り駅までバスで向かいました。
久喜でJRに乗り換え宇都宮に到着。 -
宇都宮からは宇都宮線で「西那須野」駅に向かいます。
乗車時間は約40分、10時10分に到着です。
さてここからはバスに乗り換えて「なかがわ水遊園」を目指します。
バスの本数が少ないので全てはこの10時20分発のバスに乗車する為逆算して組み立てをしました。 -
無事に乗ることができてホッと一息です。
バスに揺られること約35分、「なかがわ水遊園」到着です。
今日も天気に恵まれテンションは自ずと上がります。 -
今日は2月10日、まだ所々に雪が残り、更に強い北風が吹き冬の寒さを感じるものの、徐々に日も長くなり暖かくもなってきました。
この「なかがわ水遊園」も春の訪れを待ち望んでいるように感じました。 -
公園案内図を見て先ず向かう先は昼食にと考えていたお蕎麦屋さんです。
味処「ゆづかみ」という屋号です。 -
園内の食事処は2ヵ所。
「おもしろ魚館」の中にある「AMAZON CAFE 」と屋外にあるお蕎麦屋の味処「ゆづかみ」さんです。
営業は11時からとのことで少々待ちます。 -
店内での手打ちのようでご主人?らしき方が蕎麦を打っているところでした。
メニューは冷たいそば・うどんで3種類、温かいそば・うどんで4種類と多くはありません。 -
私たちは天ざるそばを注文しました。
待つこと10分位でしょうか、アツアツの天ぷらとお蕎麦が運ばれてきました。
天ぷらは山菜やおいもなど野菜を中心にしたものでサクサクとして美味しかったです。
ごちそうさま。 -
こちらの「なかがわ水遊園」は栃木県内唯一の水族館で、隣に那珂川が流れ、園内も水の広場やつかみどり池、そして大池があり正に水遊園という造りになっています。
お腹も満たされ館内の「おもしろ魚館」に向かうことにしました。 -
園のシンボル的な「おもしろ魚館」の建物は変わった造りになっています。
中を見学すると思わず納得してしまう意味がありました。 -
入館券は大人が600円、小中学生は250円、年間パスポートも大人2500円で発売されています。
特典もあり近くの方はいいですね。
駐車場は無料で利用できます。 -
エスカレーターで1Fに降りて展示ゾーンを順路に従い進みます。
最初は那珂川ゾーンからです。 -
那珂川の上流は、ニッコウイワナやヤマメなど水が冷たく流れを好むマスの仲間が多く生息しているようです。
魚の種類によって瀬や淵の中層や低層に棲み分けされているとのことです。 -
珍しい魚もいます。
カワサバという魚は、イワナとヤマメのハイブリッド(交雑種)の魚でまれにしか発見されないようです。
カジカという魚は、保護色になっている体を岩の隙間に隠し水生昆虫を食べているのだそうです。
また水のきれいな小川や川岸に生息する栃木のサワガニもいました。 -
那珂川の中流の瀬は、いくつかの支流が集まり川幅が広がり、上流よりも落差の少ない瀬と淵が生まれます。
浅く流れの速い瀬には、ウグイやオイカワが棲み、春先には海からアユがやってくるのだそうです。
また淵や瀞と言われる深く流れのゆるやかな所は、ニゴイやボラがすみ、冬にはサケがやってくるそうです。 -
那珂川の下流は、水深も深く流れも穏やかになり、そのような環境を好むコイやナマズなどが棲んでいます。
-
水族館は楽しいですね。
時間が許せばずっと見ていられます。
そういえば暫く行ってなかったですね。
去年(2018年)の2月、新潟の瀬波温泉に行き、帰りに寄った「マリンピア日本海」以来でした。
(↓はその時の旅行記です。)
https://4travel.jp/travelogue/11333004 -
魚を直に触れられる体験コーナーも賑わっていました。
ヒトデやサメ、ザリガニ、カメ等多種多様です。
お子さんだけではなく意外と大人も大喜びしていましたね。 -
「繁殖賞」。
初めて聞きましたが日本動物園水族館協会で、日本で初めて繁殖に成功したものに対し「繁殖賞」を表彰しているようです。
「なかがわ水遊園」はザリガニ、ヒメドジョウなどで6回も授与それているんですね💡 -
これは何でしょう?
「なかがわ水遊園」のひなまつりのイベントでした。
600匹の吊るし雛、高さ2.5mのひな飾りなど素晴らしい展示です。
1/26から3/3迄の期間限定の展示になります。
こういう演出でのスタッフの方の盛り上がりは、自ずとこちらまで伝わります。
素晴らしい展示だと思います。
これからも頑張って下さい! -
「プレミアムヤシオマス」。
解説を読むと、栃木県産のヤシオマスのうち大きさや肉質、肉色などの厳しい基準をクリアしたものが、「プレミアムヤシオマス」というブランドで出荷されているそうです。
栃木県の温泉旅行でプレミアムがついていたかどうかは分かりませんが、ヤシオマスの美味しさにビックリしました。 -
水槽は巨大なものに変わり迫力を感じます。
水族館の醍醐味ですね。 -
四万十のルビーことアカメや釧路湿原のイトウなど、栃木県外の地域の珍しい魚の展示もありました。
アマゾンの淡水魚、ピラルクーも。 -
世界の川ゾーンでは、南米アマゾンの魚が沢山登場してきます。
アマゾン大水槽は2Fへと続きます。 -
2Fに上がると天井はスケルトンで陽が射し込んで明るく暖かい、さながらジャングルのようです。
この「おもしろ魚館」の建物の利点ですね。
魚のみならずカカオノキやネオレゲリアなど珍しい植物も豊富です。 -
こちらにも色々関心を引く展示が一杯です。
水中カメラを操作できる機械があったり、観賞用に改良されたサンジャクバナナがあったり。
見頃な花や実を案内してくれるフラワーインフォメーションを参考にするといいかもしれませんね。
盛り沢山で楽しいですね。 -
イグアナの餌付けがあったり、カピバラも居たり飽きさせませんね。
そしてここは暖かいです。 -
こちらは「おもしろ魚館」内にある「AMAZON CAFE」。
この日は売り切れでしたが、食用のピラルクーを使ったオリジナル料理があるそうです。(;゚∇゚) -
こちらは「MUSEUM SHOP」。
ぬいぐるみや各種グッズの販売で賑わっていました。 -
駆け足ではありましたが一通り館内の展示ゾーンを見学したところで、外の屋上に出てみることにしました。
南米アマゾンから北極にでも来たかのようです。
寒い〰️。 -
今回回った展示ゾーンの他体験ゾーンがあったり、季節によってのイベントがあったり体験・参加型の大変充実した水族館だと思います。
これならリピーターのお客さんも沢山いらっしゃるでしょう。
私たちもまた来たいと思います。
頑張って下さい。 -
「なかがわ水遊園」の親切なスタッフの方にタクシーの連絡先を教えてもらい手配をして、13時半過ぎには今日のお宿「いさみ館」さんに到着しました。
-
のどかな風景に囲まれその外観から雰囲気のある佇まいが感じとれるお宿です。
大いに期待できそうです。
チェックインの時間は14時半で、まだ早すぎると思いつつも寒いので中で待たせていただこうと伺ってみました。 -
築150年を越える古民家の梁を移築したレトロなお宿は存在感が際立ちます。
絵になりますね。 -
中に入り恐縮ながらお声掛けすると快くお部屋にご案内していただきました。
1Fの奥の方の客室「ゆり」の間です。
-
10畳に広縁、テラスの和室です。
部屋の隅々までレトロで懐古的な落ち着いた空間です。 -
天井の梁も立派なもので感心します。
照明も衝立も違和感なくマッチしていますね。 -
お茶うけの菓子として「そばまんじゅう」を用意いただきました。
女将さんの手づくりのようです。
お茶をいれて美味しくいただきました。 -
私は部屋に入った時からこのロッキングチェアが気になっていました。
腰を落とすと心地良く離れられなくなってしまいました。 -
洗面台と冷蔵庫は広縁にありドライヤーも備わっています。
冷蔵庫の中は空です。
トイレは部屋の扉を開けて入った右手にあります。 -
浴衣、タオル、アメニティセットは部屋の扉の中に備わっています。
-
窓を開けるとテラスがあり目の前は那珂川です。
外は寒いながらも清流のせせらぎに癒されます。
これ以降のホテルステイはpart2で記していきます。
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馬頭温泉2019.02
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