2018/12/08 - 2018/12/09
31位(同エリア879件中)
beachさん
- beachさんTOP
- 旅行記185冊
- クチコミ20件
- Q&A回答13件
- 323,474アクセス
- フォロワー249人
今年もドイツ&オーストリアのクリスマスマーケットを巡ってきました。
約1ヶ月間、週末の休みなどを利用して計14カ所のクリスマスマーケットを訪れました。
---Reiseplan---
<オーストリア>
□11/22 ザルツブルク ※ツリー点灯式
□11/23 ハルシュタット
□11/24 ウィーン
□11/25 インスブルック
▼11/22-11/25
Eurail 2Country(4days/2months):EUR 221.00
-----------------
<ドイツ>
□デュッセルドルフ
□12/1 ドルトムント・エッセン
■12/8 ドレスデン ※シュトレン祭
□12/20 ケルン・アーヘン
□12/21 フランクフルト・ハイデルベルク
□12/22 シュトゥットガルト
□12/23 ミュンヘン・アウクスブルク ※最終日
▼12/8 Dresden
Flixbus(DUS‐DRS):EUR 22.99
Eurowings(DRS-DUS):EUR 170.00
▼12/20-12/24
German Rail Pass(5days/Consecutive):EUR 220.00
---------------------------
※シュトレン祭に関しては、下記旅行記にても取り上げています
・2016年 シュトレン祭
https://4travel.jp/travelogue/11195764
---クリスマスマーケット旅行記グループ---
<2018年>
・ドイツ
https://4travel.jp/travelogue_group/12353
・オーストリア
https://4travel.jp/travelogue_group/9279
<2017年>
・ドイツ・フランス・スイス 黒い森とアルザスのクリスマス
https://4travel.jp/travelogue_group/4679
<2016年>
・ドイツ エルツ山地のクリスマスとシュトレン祭
https://4travel.jp/travelogue_group/4675
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
■Freitag, 7 - Samstag, 8. Dezember 2018
デュッセルドルフから1泊2日で、ドレスデンのシュトレン祭に行ってきました。シュトレン祭に行くのは今回で2回目です。
行きは深夜のFlix Busを利用し、帰りは飛行機で戻ってきました。 -
深夜のFlix Busはなんと片道8時間半…始発の飛行機でも間に合わない可能性があったので渋々…。
<行き>
◆Flixbus(DUS‐DRS):EUR 22.99
21:35 Düsseldorf ZOB 発
06:05 Dresden Hbf 着
<帰り>
◆Eurowings(DRS-DUS):EUR 170.00
17:05 Dresden 発
18:15 Düsseldorf 着 -
Dresden Hbf(ドレスデン中央駅)
Flix Busは中央駅の目の前に止まるので、駅の中のカフェで明るくなるまで時間を潰しました。ドレスデン中央駅 駅
-
本日宿泊するホテル「The Student Hotel Dresden」。
中央駅から徒歩10分、クリスマスマーケットの会場Altmarktまでも徒歩10分の立地。しかーし、直前でホテルは高騰しており、1泊EUR 162.54(朝食無し)。直前で予約した私が悪いです…。Dresden Zentrum Hotel ホテル
-
◆Dresdner Striszelmarkt(ドレスデン)
アルトマルクトで開かれているクリスマスマーケットです。 -
まだ朝早いので当然お店も開いていなければ、人もほとんどいませんが、冬の澄んだ空気がとても気持ち良かったです。
-
Altmarkt(アルトマルクト)
シュトレン祭のパレードの終点。
約3トンもの巨大シュトレンが旧市街を練り歩きここの会場に着いて切り分けられます。アルトマルクト広場 広場・公園
-
Schlossplatz(シュロス広場)
2年前のシュトレン祭はここが出発地点でしたが、今年は別の場所でした。 -
Kathedrale St. Trinitatis(カトリック旧宮廷教会)
カトリック旧宮廷教会 (三位一体大聖堂) 寺院・教会
-
Brühlsche Terrasse.(ブリュールのテラス)
前回来た時は夕日に照らされたエルベ川の美しさに心奪われました。ブリュールのテラス 散歩・街歩き
-
Frauenkirche.(聖母教会)
前回の旅行記でも取り上げていますので、詳細は割愛します。フラウエン教会 (聖母教会) 寺院・教会
-
Der Fürstenzug(君主の行列)
真ん中に立っている人と犬(偽物)は、パフォーマーです。静止しています…。もちろんマフラーも固定されています。君主の行列 文化・芸術・歴史
-
毎年発表される「シュトレン祭」パレードのルート。
個人的におススメな場所取りは、始発地点に近い「君主の行列」を背景にパレードを見て、終点のアルトマルクト広場に先回りします。
今年の出発地点は、「ホテル タッシェンベルグパレ ケンピンスキー」前の広場でした。ちょっと意外…なぜここ!?。 -
巨大シュトレンをカットする巨大ナイフがご到着!
-
Schornsteinfeger(煙突掃除人)の方達も集まってきました。
ドイツでは煙突掃除人は幸福のシンボル。パレードでススを付けてもらえると1年幸せになれると言われています。 -
第25回シュトレン祭が開催です!
まさか2度もシュトレン祭に来られるとは思ってもみませんでした。(きっと2度あることは3度ある!?) -
今年のシュトレン娘が馬車に乗っています!とても綺麗な方でした!
-
何度見ても感動!!年1回の貴重なイベントに訪れることが出来て本当に幸せです。前回ここを訪れた旅行がきっかけでドイツ語を始めようと思い始めたので、特に思い入れが強いです。
-
来た!来ましたーーーー!!巨大シュトレンです!!リアクションは、やっぱり2年前と一緒(笑)。
-
今年のサイズは、
長さ3.88m、幅1.81m、高さ94cm、重さ3.850t!
ちなみに前回来た時2016年は、
長さ3.55m、幅1.73m、高さ88cm、重さ2.873t!
随分大きくずっしりとしましたね。 -
観光客は2年前よりも少な目でした。その分、お菓子を沢山もらえました!
-
終点の会場、アルトマルクトに巨大シュトレンが入ってきました。
先回りしましたが、身長の高いドイツ人に囲まれると子供状態…。 -
2年前は??だったドイツ語もようやく少しは聞き取れるようになりました。
-
巨大ナイフ登場!いよいよカットです!
-
切ってる!切ってる!って、関係者もスマホ撮影かいっ(笑)!
前回は見られなかったので、今回は予めアングルを考えて場所取りをしました。ただ、なんせ身長が足りない…。つま先立ちで、首も、腕も攣りそう。 -
「メディア向けの時間でーす」とアナウンスが流れて、最後には素敵な集合写真です。
-
そして、前回は後ろの方だったので気が付かなかったのか?
なんと、試食タイムです!今年のシュトレン娘が手渡してくれます!私ももらいました♪それにしても、恐ろしい量の砂糖の塊…。
ちなみに、今年のシュトレンは一切れ10ユーロで500gくらい。値段が上がって、量が減った感じでした…。 -
Semperoper(ゼンパー・オーパー)
ゼンパーオーパー (ザクセン州立歌劇場) 劇場・ホール・ショー
-
ワーグナーの「タンホイザー」が初演されたことでも有名です。次回こそ…、コンサートを聴いてみたいです。
-
ゼンパー・オーパーの入口の像。
(左)Goethe ゲーテ (右)Schiller シラー
前回訪れた際は改修中で見られませんでしたが、真っ白なゲーテが改修終了を物語っていますね。 -
何度見てもこの街並みは素晴らしいですね。
-
Zwinger(ツヴィンガー宮殿)
アルテマイスター絵画館は前回入ったので今回はパスして、Neustadt(新市街)にある「世界一美しい牛乳屋さん」と「DDR(旧東ドイツ)博物館」に行くことにしました。ツヴィンガー宮殿 城・宮殿
-
Dresdner Molkerei Gebrüder Pfund(ドレスナー・モルケライ・ゲブリューダー・プフント)
「世界一美しい牛乳屋さん」と呼ばれるお店。1998年に「世界一美しい乳製品店」としてギネスブックに認定されました。
旧市街中心部から徒歩で約30分ほどです。プフンズ モルケライ 専門店
-
店内は見事な装飾タイルで彩られてます。テレビで見たことはありましたが、いやー凄いです。
-
内装を手掛けたのは、ドイツの陶磁器メーカー「ヴィレロイ&ボッホ社」で、驚くことに…手描きタイルだそうです。
1階はショップ、2階はカフェになっています。 -
2階のカフェで一息つくことにしました。
1階では「バターミルク(牛乳からバターを分離させたときに残った液体のこと)」を飲むことが出来ます。
1杯2ユーロ。
バターミルク自体はほとんど味が無いらしいです…頼んだのはマンゴー味。
事前に頼めば、シロップを入れる前に途中でバターミルクをそのまま試飲することも出来るみたいでした。 -
カフェでは、ドレスデン名物「Eierschecke(アイアーシェッケ)」を食べました。これは美味!特にここの乳製品を使っているだけに特別おいしい気が…。
-
Die Welt der DDR(旧東ドイツ博物館)
入場料:大人7ユーロ
※Happy Hour:月‐土の17時以降は4ユーロ
もちろん17時以降に入りました!ちなみに博物館は18時までです。 -
博物館は、普通のショッピングセンター内の一角にあります。
-
DDR時代のグッズが売っています。
東ドイツ時代の食卓の象徴Eierbecher(エッグスタンド)など。 -
旧東ドイツのクラシックカー通称「Trabi(トラビ)」も展示されてます。
-
旧東ドイツの歴史に少しでも興味のある方には是非おススメです。
-
当時の、市民の暮らしを再現している部屋なども数多く展示されています。
いわゆる国の歴史を体系的に展示する博物館というよりは、旧東ドイツ時代の品物や生活様式にスポットを当てており、予め歴史を知ったうえで訪れると、とても勉強になる博物館だと思います。 -
新市街の観覧車。
-
再びシュロス広場に戻ってくると、幻想的なライトアップ!
-
フラウエン教会前のクリスマスマーケット。
-
ドレスデンのマグカップは2年前と同じデザインでした。なので返却…。
-
アルトマルクトのクリスマスマーケットに戻ってきました。やっぱり貫禄がある(ドイツ最古の歴史を誇るクリスマスマーケット)。素晴らしいです。
-
煌びやかではあるものの、ド派手という感じではなく、どこか趣がある、個人的にはお気に入りのクリスマスマーケットです。
-
世界最大のクリスマスピラミッドが際立ちます。
-
ライトアップされたクリスマスマーケットはいつまでも見ていたいと思うほど、美しものでした。
-
Kreuzkirche.(聖十字架教会)
聖十字架教会 寺院・教会
-
実は、前日のFlix Busでは一睡も出来ず不眠不休の2日間になりました。それでもクリスマスマーケットが閉じるまで歩き回りました!!バタンキュー…。
-
■Sonntag, 9. Dezember 2018
翌日はさすがに少し遅めの行動開始です。再びクリスマスマーケットを散策、その後シュトレンの老舗「Emil Reimann(エミール・ライマン)」のカフェに行くことにしました。 -
アルトマルクトのクリスマスマーケットの一角に小屋のようなものがあったので中に入ってみました。
-
なんと、シュトレンを作っている!Willkommen(ようこそ)と出迎えてくれました。大量のバターに砂糖に…これはカロリーモンスターだわ。
-
しかもその場で焼いている!もちろん試食もさせてくれました♪
-
木工細工付きのクリスマスカードを購入♪お店の人がおまけにハートの木工細工も付けてくれました!幸せになれそう♪
-
Emil Reimann Cafe(エミール・ライマン カフェ)
シュトレンを食べるべきか迷いましたが、お土産で購入したので普通に食べたいケーキを食べました…。エミール ライマン 地元の料理
-
<ドレスデン・クリスマスマーケットグルメ>
・Dresdner Rahmklecks(手作りパン)
このパン激ウマです。焼き立てで中にはたっぷりチーズが入っています。ドレスデンを訪れた際は絶対におススメの一品。
・Spieß(焼き鳥)
普通にタレ無しの焼き鳥でした。 -
・Gulasch(グヤーシュ)
シチューです。体が心から温まります。
・gebraten Leber(レバー焼き)
これが今年発掘した1番おいしかったクリスマスマーケットグルメです。間違いなく『No.1』。臭みは一切無し!玉ねぎの甘味とレバーが絶妙です! -
雨も降ってきたので、ドレスデン空港に向かいます。
-
Flughafen Dresden(ドレスデン空港)
余りにも人がいないので、何だかまったりしてしまいました。ドレスデン国際空港 (DRS) 空港
-
空港内にはエルツ地方の木彫りの人形が展示されていました。やっぱ木のぬくもりって良いです。
-
17:05 ドレスデン発 ‐ 18:15 デュッセルドルフ着(EW9021)。
ON TIMEでデュッセルドルフに飛びました。1時間で着くと、行きの8時間半は何だったんだと思ってしまう…。 -
お土産.エミール・ライマンのシュトレン
今年は定番の赤缶よりも少し高めの黒缶(プレミアム)を購入。材料が良いものを使っている&専用のリネンの収納袋付き。 -
お土産.Dresdner Molkerei Gebrüder Pfund.のエコバッグ
何度行っても、新たな感動に出会うことが出来ました!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
ドイツ 2018クリスマスマーケットの旅
-
前の旅行記
ドイツ 2018クリスマスマーケットの旅(デュッセルドルフ・ドルトムント・エッセン)
2018/12/01~
ノルトライン・ヴェストファーレン州
-
次の旅行記
ドイツ 2018クリスマスマーケットの旅(ケルン・アーヘン)
2018/12/20~
アーヘン
-
ドイツ 2018クリスマスマーケットの旅(デュッセルドルフ・ドルトムント・エッセン)
2018/12/01~
ノルトライン・ヴェストファーレン州
-
ドイツ 2018クリスマスマーケットの旅(ドレスデン・シュトレン祭)
2018/12/08~
ドレスデン
-
ドイツ 2018クリスマスマーケットの旅(ケルン・アーヘン)
2018/12/20~
アーヘン
-
ドイツ 2018クリスマスマーケットの旅(フランクフルト・ハイデルベルク)
2018/12/21~
ハイデルベルク
-
ドイツ 2018クリスマスマーケットの旅(シュトゥットガルト・ミュンヘン)
2018/12/22~
シュツットガルト
-
ドイツ 2018クリスマスマーケットの旅(アウクスブルク)
2018/12/23~
アウクスブルク
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- フィーコさん 2019/10/26 10:04:38
- 世界一美しい牛乳屋さん
- beachさん こんにちは。
デュッセルドルフにお住まいなのですね。
色々行けて羨ましい。
私は今年 やはりツアーでドイツ黒い森アルザスのクリスマスマーケットへ行きます。
シュトゥットガルトではサバを食べようと醤油を用意しています(笑)
ラヴェンナ渓谷のマーケットにも行くのですがご存知ですか?
ドレスデンへは行ったことがなく
「世界一美しい牛乳屋さん」へは行ってみたいので自力で行くしかないなぁと思っています。
写真禁止かと思っていましたが撮れるのですね。
また、いろいろ見せて頂きます。
フィーコ
- beachさん からの返信 2019/10/26 17:41:02
- RE: 世界一美しい牛乳屋さん
- フィーコさん
はじめまして(^^)
コメントありがとうございます!
私はドイツのクリスマス時期が一番好きです♪
ちょうど2年前に、私も黒い森アルザスのクリスマスマーケットを周りました!
フィーコさんも既に行かれたゲンゲンバッハが私はお気に入りです。
サバ用の醤油!さすがです(笑)絶対白飯も欲しくなりそう…(笑)
「ドイツ 黒い森とアルザスのクリスマス 2017」
https://4travel.jp/travelogue_group/4679
ラヴェンナ渓谷のマーケットは写真でしか見たことがありません。
私も行ってみたいです!
ドレスデンの牛乳屋さんは中心部から少し離れているので、トラムを使えば幾分早く行くことが出来ます。
店内写真は禁止です(笑)。バターミルクを飲んだ際に、店員さんと少し世間話をし「1枚だけお願い〜」と言って…。店内には絵葉書も売っているので、きっと良い子はそちらを購入ということだと思います(^^;
既にドイツの店頭はクリスマスのお菓子やプレゼントが並んでいます。
素敵なご旅行になると良いですね(*^^)v
beach
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ドレスデン(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ドイツ 2018クリスマスマーケットの旅
2
67