2019/01/19 - 2019/01/21
9位(同エリア22件中)
satochanさん
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南太平洋行きにくいところ巡り!
全旅程はこちらにあります。
https://4travel.jp/travelogue/11452197
1/19 (Sat) フィジー→トンガ
1/20 (Sun) トンガ
1/21 (Mon) トンガ→サモア
<トンガのお金>
自国通貨パアンガ
T$1=50円ぐらい。
<トンガへの交通>
Air New Zealand
Fiji Airways
などが国際線乗り入れ。
REALTongaという国内キャリアがある。基本国内線だけどアピア行きの国際線がある。これはVava'u経由。ヌクアロファから通しで買えるけど、行くときは国内線ターミナル発になり、イミグレはVava'uで。運行は時間通りじゃなく、トンガタイムで運行と揶揄されている。乗る時は他社の国際線の乗り継ぎを同日にするのは避けたほうが良いという評判。時間に余裕を。ちなみにアピア行きは他国ってことで大体スケジュール通り飛ぶという。
<トンガのレストラン>
安い中華からおしゃれなカフェまで。物価高い。
<トンガの日曜日>
本当にどこも開いてない。レストラン2件ぐらいやってる。1つはエメラルドホテルの中華。ミニショップもやってないので必要な食料や水は土曜日までに買っておこう。
トンガはあいにく雨模様があったりしたりの天候。
そして日曜日、本当どこも開いてない状態の中、島を観光しました。
そして日曜日の夜、他国でもニュースになってた「海底ケーブル切断」の事件がありました。この時は知る由もなく。
- 旅行の満足度
- 4.0
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-
トンガ行きのフィジー航空はほぼ定刻どおり出発。
隣のおじさんがデカくて席の領域侵犯している。。。1時間ちょっとだから我慢するけど。みんな体でかいなぁ。
トンガタプが見えてきた。大きな島だ! -
定刻どおり到着。
どうでもいいけどこの空港、言い方がファアモツやらトンガタプやらヌクアロファやらでややこしいが、要は全部同じ。 -
出口出ると演奏の歓迎。ありがとう。
フィジーのお金を全部ここでトンガのお金に変える。もう必要ないし明日は日曜だから銀行やってないからここで変えるしかない。レートはあまりよくないが仕方ない。
空港から市内までは一律40T$。そのままゲストハウスへ。 -
Noa Guest House。2泊で61T$払った。
-
こんな感じのドミ。きれいだし悪くないがクーラーなくて暑い。
2段ベッドはセキュリティのお兄ちゃん専用。 -
早速町歩きする。明日は日曜日で全部クローズドしてしまう。法律で日曜日働いちゃいけないと決まってるらしい。水は宿で買えるのが外で買ったほうがちょっと安かったのでそうして。
お、なんかいい感じのレストラン。入ってみよ。 -
というか雨降って来たからちょうどいいと思って入った。
中はとってもおしゃれなカフェレストラン。しかも生演奏つき。あらいいわねー。 -
ドラフトビールとともにトンガ料理のココナッツミルクとレモン汁につけた刺身をいただいた。おいしかった。タロイモフライも。結構お腹いっぱいに。
-
宿に戻ってシャワー浴びて休憩。ドミに泊まっていたのは韓国人の男子。NZでワーホリ終わって帰る前にトンガに寄ったらしい。
あまり帰りたくなさそうな感じだった。こうなったらオーストラリアやカナダでさらにワーホリし、KOICA隊員になるといいよ!と勧めておいたw
そして宿の猫ちゃん。触らせてくれるかわいいやつ。 -
翌朝、ちょっと雨っぽく。まぁいいよいいよ、暑すぎないし。
宿は受付はお休みで、セキュリティだけがいて困った時だけ助けるスタイル。すごいな。。。(ちゃんとしたホテルはしっかり営業していた)。
朝食は食べなくてもなんとかなるタイプなので無料のコーヒーだけいただいてしばしのんびり。
宿から数分のところにある教会。
王族たちが行く教会。 -
シンプルな教会だな。
-
しかし正装でなくては入れません。
のでサンダル短パンの私は無理。
外には正装の男性たちがちらほら。
腰に巻いてるやつが正装に必ず必要なベルト。
ばっちり、決まってますね。 -
そしてまた猫ちゃん。おはようー。
今日は友人の紹介で、現地在住の友人の友人Hさんが島を案内してくれることに。
車で島ツアーへ! -
まずは東に走って行き、海岸線。
ここには引き潮だと豚が出て来て貝を食べているらしい。豚ってなんでも食べるんだな。あいにく潮が高くていなかったが。 -
続いてHa’amonga ‘a Maui Historical Parkってところへ。
ここも日曜なので中に入れず(汗
外から見るだけ。
ポンペイの遺跡にしてもそうだけど、昔の人はこの石をどうやって上にあげたんでしょうねー。しかもこの石はビーチにはない。 -
中はこうなってる、らしい。
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私たちの他にも外国人観光客がいた。
「日曜だから入れないよねー」
本当、お互い様ですわね。 -
奥の方にまた遺跡が1個あります。
-
ちょっと進むと日本が支援している風力発電所の建設現場を発見。
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行って見るが追い返される。
セキュリティは日曜日も働いていいらしい。 -
さらに進み、Anafulu Caveへ。ここもClosed…
-
しかし管理さんが「ライトはつけれないけど携帯ライトあるなら入れるから入っていいよ」と言ってくれ、入ることに。本当は15ドルかかるところを5ドルに負けてくれた。
じゃ、行ってみよう。 -
中はこんな感じで。
-
奥まで行くとプール。
泳げるみたい。 -
天井も結構立派。
-
この間すごい洞窟に行っちゃったもんだから(沖永良部の銀水洞)あまり感動はないけど、でもやっぱり洞窟はすごい。
中が広かったり狭かったりで作りはどこも同じなんだなぁ。 -
ちなみに洞窟の外はこんな感じでビーチ。
-
さらに進み、Blow Holeという場所へ。
-
ここは波が打ち寄せると岩の形状から水が吹き出す形が出来てる。
-
本当に吹き出すと音が出るのでBlow Hole。すごいわー。
ここでHさんが持って来てくださったサンドイッチを食べて休憩。ありがとうございます。 -
シューシューいうのを見ながらサンドイッチを食べておしゃべり。
眺めもよく、そこまで暑すぎず、いい感じ。 -
しばし散歩。
しかし面白い形の海岸線だなぁ。 -
ちょっと進むとリゾートホテルがあり
「行ったことないからちょっとのぞいてみよう」
となったのが、Likualofa Beach Resort
日曜だから?人がおらず宿泊客もいるのだろうか。
とりあえず見学しに海方面に進むと「swiming pool」とあったので見に行ってみるが。。。
これか!!!
確かにプール。。。
大きいプールには海からの水入り放題の水門がある。
プールの高さは潮の満ち引きによって変わる。なんてナチュラルなプール!
面白いわぁこれ。 -
念のため言っておきますが一応ビーチもありますよこのリゾート。
ただプールのインパクトが大きすぎてビーチの印象が薄くなります。
プールサイドでは伝統ダンスショーなんかもやってるみたいです。
なので楽しいところ、なんだと思う。 -
そして最後に西の果てにたどり着きました。
Abel Tasmanさんが上陸した場所らしいですが、誰ですか?(笑
と思ったが、最初にこのあたりの島を発見した人らしいですねー。 -
海がきれいです。さすがー。透明度高い!
こちら側はサンゴ礁があるから波が高くないけど、南側のBlow Holeのあたりは外海直接だから波がどっかんどっかんしてたし、色々に囲まれてて自然ってすごいなぁ。 -
帰り道に海が見えるレストランに行ってみるもどうやら貸切の様子なのでビーチだけのぞかせてもらう。
おおビーチだー。 -
これぞ南国ビーチ。
人がほとんどいなくてのんびり。 -
こんな具合で島巡り終了。
本当どこも営業してない中、日曜日でも空いてるレストランに連れてっていただき、ごはん&ビール飲んでおしゃべり色々。トンガのお話を色々聞く。
最後王宮周り探索。 -
海サイド。ここのあたりはウォークエリアになってて気持ちよさそうだな。
-
王宮と言っても結構普通の英国邸宅みたいな感じ。
セキュリティが甘いのは王様がおそらく別邸にいるからじゃないか、とHさん。 -
中もよく見ると、豪華だけどシンプル。
屋根は「トタン?」とHさん。
確かにそう見える。。。
そんな具合で島巡りは終了。
本当助かりました。ありがとうございます。
夜はセキュリティガイのいびきがひどく、ベッドバグに噛まれて痒かったりと、あまり眠れず(汗 -
さて翌朝。今日はサモアへ移動。
使う航空会社はREAL Tonga。
サモアへはAir New Zealandが飛んでるけど、リアルトンガというトンガの航空会社もヌクアロファーアピアを飛ばしており、一旦NZ行かずに行けるなら便利と思って取った。オンラインでチケット帰るし。ちょっと高いけどNZで飛ぶのとあまり変わらない。
しかし。。。取った後で調べたら「トンガタイム運営」というのばかり、つまりディレイ・キャンセル・し放題。さらに定刻前出発もしちゃうらしい。
ちゃんと飛ぶか不安だからREALTongaに確認しなくては。
なので支度して、まずはREALTongaのオフィスへ出向く。宿から歩いて10分くらい。
彼らの言うところ、国際線は向こうの国の都合もあるので大体ちゃんとon scheduleで出発するとのことだった(でも逆を返せば他国関係ない国内線は微妙ってことだw)。
そして注意は、Vava’u経由なので国内線のターミナルから出発というところ。それはきちんと聞いておいてよかった。トンガの空港は国内線と国際線のターミナルが離れてて移動は有料。そしてREALTongaのカウンターは国内線にしかないとのこと。
そしてここで「ネットがつながらないからわからないけど、多分そう」と言われて「ん?」となる。企業でネットがつながらないってどうゆうこと?
まぁ仕方ないから行くしかない。
一応メールチェックしようかと思ってネットの使えるカフェに行ったら「ネット使えない」という。ここでも「ん?」となる。
仕方ない、とりあえず観光だ。
まずはこちら。
湊かなえさんが教えてた学校。
湊さんは元々JICAの隊員で学校の先生だったらしい。
街のど真ん中でアクセス抜群。 -
Royal Tomb。王家の墓。王宮すぐ近く。こんなだだっ広い、市内に埋められるのね。
-
その目の前にある教会。王家の関連の水色の教会より趣がある。でもこちらは去年のサイクロンでダメージを受けて今は立ち入り禁止。早く修復するといいね。
-
王宮また来た。ガードマンに日本語で話しかけられた。
-
そしてビーチ。
そんでもって雲行き怪しくなったから戻る。 -
宿の前に止まってた車のこれ。日本からの輸出時に書いたもの。何回か見かけたのよね。
現地に住むHさんによると「ちゃんと日本から来たもの」のちょっとした自慢みたいなものであえて消さないとか。 -
案の定雨がざーざー降り出した。宿でのんびり休む。
ネット使えるか聞いたら「使えない」とのこと。ああこれ国中ダメなやつかな、早く直るといいねぇ。でもこの時点では「ちょっと通信悪い?」ぐらいの軽度な感覚だったけれど。
そして空港へ出発。宿でタクシーをお願いした。40T$
猫ちゃんさようなら。 -
まぁ時間あるしのーんびりと行く感じで。
おじさんがふと「エホバ知ってる?」と聞いてきた。おじさんエホバか、うわー微妙な質問。適当にあしらう。
そして空港到着。国内線ターミナル、アピア行きに一応チェックイン。 -
手書きで映画のチケットみたい。
しかも搭乗者リストもペンで書いてるよ。
しかしこの時点では気づかなかったけどインターネット壊れてたから誰が客かのリストは客が持ってるE-ticketの紙でしか確認のしようがない。
マイナーな飛行機や路線に乗るときはいつもE-ticketをプリントアウトしてます。おかげでチケット発行はスムーズ。よかった。 -
フラフラしてたら機体到着。これがリアルトンガの機体かぁ。
-
そして搭乗時刻。
国内線、なんとセキュリティチェックなしで搭乗。
いいのかしら。。。ゆるすぎ。
飛行機はSAAB340。MA60という墜落率No.1の中国機体も一応持ってるが、部品がなかったりとか、またサモアが入国させたくないとかで国際線には使われてない。命は守りたいけど乗ってみたいけどのちょっと複雑気分だったが結局乗らず。 -
運転席が見えるー。
客室乗務員は1人。 -
Vava’uまでは50分のフライト
-
Vava'uは本当小さい島だけどここはクジラとダイビングできることで有名。
時期は8月ごろとのこと。 -
到着。
一旦ここで全員荷物持って降りて、アピア行く人はチェックインカウンターに寄ってチケットもらい(もうすでに作ってある)、イミグレはここで通る。ここではさすがにセキュリティチェックがあるけど、マシンは壊れてるから手でチェックだし、「水は飲みきってから搭乗してね」と言って水の入ったボトルも持ち込み放題だし(飲み終わらなかったけど誰もチェックしてないし)、めちゃくちゃ適当。でもいいのだ、ここでテロやったところで誰も得しない。 -
アピア行きは乗客8人とめちゃ少ない。みんな国内線利用だったのね。。。。
ってことでお次はアピア一泊です。
(その後トンガで海底ケーブル切断でネット使えないニュースが流れました。私が観光した日曜日の夜に切れたみたい。どおりでどこもダメだなと思ったけど、思ったより深刻だったんだ。。。)
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この旅行記へのコメント (2)
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- Salaamさん 2019/02/09 03:05:47
- 噂のMA60...
- satochanさん、こんばんは!
噂のMA60に乗り損ねたのはこちらだったのですね!
まぁお陰でこうしてsatochanの旅行記が拝読できているのですし、結果オーライでしょう(笑)
しかし国中のネットがダウンとはすごいですね。
小国だからある事とはいえすごい…。その昔、サントメプリンシペでほぼネットが繋がらない滞在をした事がありましたが、その上を行く過酷さに驚きを隠せません。
そして驚きと言えば日曜日には働いてはいけない法律とはなんともおったまげです。なんと素晴らしい法律!明日日曜日仕事な私からしたら今日中に日本でも施行してほしい法律です…。
Salaam
- satochanさん からの返信 2019/02/13 20:17:06
- RE: 噂のMA60...
- Salaamさんこんばんは!
はい、MA60、トンガにあります!!
部品がなかったりと、色々問題あるそうです。
サントメは結構ネットに困らなかったなぁ。ハイテク化したんでしょうね。
しかし一回ネットがある生活に慣れると、無しの生活は大変じゃないかなと。
特にトンガは海外送金で生きてる人多いのでそれができなくなったら。。。。
日曜休み、本当どこもかしこも。働いてたのはレストラン2件だけでしたねぇ。
ま、それが前提でいれば覚悟もできるからいいのかも。
ツーリストは困るけれど。。。(汗
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