2019島巡り南太平洋＊始まり＊スタートのブリスベン

2019/01/07 - 2019/01/09

今回はちょっと壮大な島巡り、南太平洋行きにくいところ巡り！

南太平洋諸国は近いようで遠い。
調べ始めるとフライトは１社のみとか、週に２－３回しかフライトがないとか、ビザ関連はあまり大変ではないけど、本当スケジューリングのパズルです。

今回行ったのはこちら。

ナウル・キリバス・フィジー・ツバル・トンガ・サモア・ニュージーランド・ニウエ・オーストラリア

３週間計９カ国、オーストラリア以外は初。国境越えはすべてエア。

簡単に書くとこんな感じに。

1/7(Mon) 成田→シドニー
1/8 (Tue) シドニー→ブリスベン
1/9 (Wed) ブリスベン→ナウル
1/10 (Thu) ナウル
1/11 (Fri) ナウル→キリバス
1/12 (Sat) キリバス
1/13 (Sun) キリバス→ナウル→フィジー
1/14 (Mon)フィジー
1/15 (Tue)フィジー→ツバル
1/16 (Wed) ツバル
1/17 (Thu) ツバル→フィジー
1/18 (Fri) フィジー
1/19 (Sat) フィジー→トンガ
1/20 (Sun) トンガ
1/21 (Mon) トンガ→サモア
1/22 (Tue) サモア→オークランド
1/23 (Wed) NZ
1/24 (Thu) NZ
1/25 (Fri) NZ
1/26 (Sat/Fri) オークランド→ニウエ（日付変更線またぐので25日着）
1/27 (Sun/Sat) ニウエ
1/28 (Mon/Sun) ニウエ
1/29 (Mon/Tue) ニウエ→オークランド（日付変更線またぐのでニウエ発は28日）
1/30 (Wed) オークランド→シドニー
1/31 (Thu) シドニー→成田


NRT-SYD-BNE・SYD-NRTはJAL
BNE-INU-TRW-INU-NANはナウル航空
NAN-SUV-FUN-SUV-NANはフィジー航空
NAN-TBUもフィジー航空
TBU-APWはリアルトンガ
APW-AKLはNZ航空
AKL-IUE-AKLもNZ航空
AKL-SYDはLAN航空

フィジーやNZで無駄にトランジットが長いですが、初めての訪問なのでそこは楽しみます。
行きそびれはのちほどUAマイルや弾丸で行きます。


始まりのブリスベン日記。ここはまだまだ序章。

エリア ブリスベン(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 3.0

始まりは成田から。
３週間だけど荷物はいつものバックパック28L。しかしパソコン持って行くことにしたのでトートバッグつき。ちょっと多めだけどリュックはスカスカ状態で、これは現地で靴を入れてサンダル歩きするから（実際靴入れても余裕だったけど）。
トートバッグがもうボロボロ。帰ったら買い直そうかな。。。

今年最初のファーストラウンジはヒラメとエビ、そしてなぜか太巻き。太巻きはパス。手間がかかるから止めなよ。。。と思う。

「月曜日のラウンジは混む」と以前寿司カウンターのおじさんが言ってたが、北米便がたくさん出る時間帯はとても混んでいた。すごいなぁ、ダイヤ多すぎだよ、人のことは言えないけど。混みすぎてwifiつながりにくいし。
結局混みすぎたのでサテライトに移動。サテライト出発じゃないけどまぁ歩きますわ。
こっちだとローランペリエがあるのよね♪

JALの今年初フライト、窓側２席で１席ブロックいただきましたー。
せまいけど横になれる。
ディナーいただいて就寝。

フライトは定刻どおり到着したのに、病気の人がいたため検疫検査官が乗ってきて該当者にインタビューというのがあったので降りるのは２０分後とかだった。
相変わらず外来の食べ物やら菌に厳しいオーストラリア。
イミグレはキヨスクで登録、カードが発行されたら自動ゲートで写真撮るだけという簡単なもので助かった。普通イミグレレーンは大行列だったから。スタンプもなし。
しかしオーストラリアは税関の方が混むんだな。荷物が少ないのでNothing to Declareのレーンでチェックなしにパスは出来たのは幸い←たまに抜き打ち検査させられるからね。

このままブリスベンへ移動。カンタス便なのでカンタスの国内線トランジットゲートが利用できる。セキュリティを通りバスで移動。簡単で助かる。

国内線ターミナル到着。なかなか面白い歩く歩道。

そして国内線のラウンジ、広々として、メニューもそこそこあっていいね。

シドニーからブリスベンは１時間半ほどのフライト、時差が１時間戻って１０時半着。
そこからAirtrainに乗る。往復チケット３６ドルを買っとく。

Central Stationまで。そこからすぐそこにある宿、Nomads Backpackers。
Booking.comの評価が低いが、そこまで悪い宿ではない。個室で3000円くらい（トイレバスシェア）とお手頃価格だし、スタッフもフレンドリーだし、シャワーもお湯がたっぷり出るし清潔、トイレも清潔。駅が目の前というのが素晴らしい。
しかし、悪い評価の理由は地下にバーがあるからうるさいというやつ。

初めてのブリスベン、スタッフに聞いて見所を教えてもらうが。。。いまいちピンとこない。
とりあえずショッピングストリートというQueen’s Stに出てみる。
なるほど、歩行者天国なのね。
ツーリストインフォメーションがあったのでちょっと寄り道し、めぼしいものをチェック。
その後ATMでお金をキャッシング。これから行くところ現金がとても重要なので多めに降ろしておく。

その後ランチを食べに。特に決まってなかったけど高いハンバーガー屋があったので入る。Angus Beefのパテだし、オーストラリアのこうゆう意識高い系のやつ食べてみたかったので。
バーガーに、ポテト・ドリンクのセットをつけて１８ドルと高くまとまりました（汗
でもやっぱり高いだけあってバンズもパテもうまい。さすが意識高い系バーガー。

さて宿に一旦戻ろう。
まだクリスマスツリーが残ってる。

宿に戻ってwifiをチェックし、インフォメーションセンターでもらったブリュワリーに行ってみる。
本当は電車で２駅だけど歩けなくもない距離だったので歩く。暑かった。
こちら、XXXXブリュワリー。多分飲んだことあるここのビール。

こちらはブリュワリーツアーをやっている。最後に試飲付きで36ドル。
まずは受付、オンラインで予約できるけど平日だったので直接行っても平気だった。
歩いて来たので待ってる間にビール。。。と思ったけど工場見学前はアルコール禁止になっているので飲めない。。。辛い。オーストラリアってそうゆうとこ厳しいんだよな。

１５時からのツアーに参加。
ブリュワリーツアーは色んなところでやったけどここも基本同じね。作り方から醸造タンク見たりとか。

昔のポスターとか。

樽生を発送するところとか。

歴史のあるボトルたち。

昔はこんな風に作ってましたよーって。

最後にラベリングからパッキングの生産ラインを見るのが一番楽しいところ。

私はここが一番楽しかった。
瓶を６パックにしたり、パッケージしたり、すべて繊細に合理的にマシンでやっていくのが本当すごい。

ただオーストラリアって工場の規則がとーっても厳しい。安全ベスト着たりとか安全グラス・耳栓を着用義務あるところでつけたりとか、他の工場にはない決まりが色々とある。

ここの工場、年間７億リッターは作れるらしいが、飲み文化の影響により今は２億５千万リッターしか作ってないとか。
法律ができてみんな飲まなくなって来てるんだって。こんなにブリュワリーがたくさんある文化なのにもったいないな。

そしてツアーが終わったらやってきました試飲タイム！
このショットグラスのビールが６個出てくる。
ガンガン飲みます。最初は軽いのから、最後はヘビーなビールまで。がっつり飲みました。

結構早く飲んだので辛くなったけど、ちょっと休憩して、ここから近いところにあるマイクロブリュワリーへ。

こちらでは４種類パドルってのがあったのでIPAを中心に色々と頼んでみた。12ドル。
なかなか風味深くて美味しいIPA。４つ目にカウンターのお姉さんが好きというPale AleをもらったがIPAなんじゃないかと思うぐらい深い味わいのエールだった。

気分もよくなったところで、また歩いて戻ります。もう夕方なので涼しくなってきた。
日本と違って夕方がそこそこ涼しいのがいいわね。

夕飯は宿の下にあるバーで。宿泊者はカードキー見せると２０％オフとお得なのだ。
ビールと肉で18ドルとそこそこお得なディナー。肉うまし！

早めに戻り、シャワー浴びて寝ます。明日は早いもんだから。
２２時ごろになると地下のバーがスタートしてガンガンうるさい。これ部屋が５階だったけど聞こえたので防音よろしくない。耳栓してもうっすら低音がたまに聞こえる。これ２階のドミとかだったら辛いだろうな。評価の低い理由がよくわかった。中身は普通なだけにもったいない。

翌朝３時半起床。支度してチェックアウトするも２４時間受付がいない。「見回り中」とか言って。意味ないしー。
でもバーの店員がいたので彼にキーなどを渡してさっさと出て行く。キーデポジットなくてよかった。

４時半、セントラル駅発の始発で空港まで。そう、この電車に乗るためにセントラル駅目の前の宿にしたのだ。
（ちなみに始点はRoma Streetの駅。この辺はホステル多いけどちょっと歩くかな）。

そしてブリスベン空港、国際線ターミナルについたのでした。

次からいよいよ島巡りスタートです！！

いっぱい、続く。