2019/01/11 - 2019/01/13
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satochanさん
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南太平洋行きにくいところ巡り!
全旅程はこちらにあります。
https://4travel.jp/travelogue/11452197
キリバスはこんな具合で。
1/11 (Fri) ナウル→キリバス
1/12 (Sat) キリバス
1/13 (Sun) キリバス→ナウル→フィジー
(日曜日のキリバスからフィジー抜けはナウル航空。これを1日伸ばして月曜出だとフィジー航空があり、直接フィジーに行けます。)
<キリバスのお金>
ここもオーストラリアドルなので引き続きブリスベンで降ろしたお金が使える!
<キリバスの交通>
ミニバスがある。島は細くて一本道なので方向さえあってれば絶対迷わなくて簡単
<キリバスの物価>
引き続き高い
沈みそうなキリバス。
ナウル航空やフィジー航空が飛んでます。
今回うまく調整してキリバス(タラワ)行きに乗りました。
タラワは上空から見たら。。。細っ!!!!
サウスタラワのみ滞在。
海はまぁまぁ、泳げるかと言われたら微妙だけど、旧日本軍の残したものが結構あり、戦跡を辿ってみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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このフライトはアイランドホッピングで、タラワ→マーシャル→ポンペイ、と行く便。
以前ポンペイで見たのはこの便だったのね。確かに乗ったのは金曜日だった。
タラワまでは意外と近くて1時間ちょっと。なのにホットミールまで出すサービスぶりのナウル航空。
時間ないんだから簡単なものにすればいいのに。 -
早朝すぎる便なので、朝日が見えました。
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到着前のフライト。タラワが見えた。
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細い!狭い!沈みそう!
話には聞いてたけどまさかこんなに細いとはね。 -
6時40分ごろ到着。かなりの大雨。ナウル航空ちゃんとタラップからイミグレまで傘を用意してくれるサービスぶり。
軽くイミグレを通過。そのままマーシャルやポンペイ行く人は乗ったまま。1/4ぐらい降りた印象。
出口に行ったら宿のお迎えがいた。そのまま車で宿まで。
宿はBairikiという街の手前にあるのだけど空港から22キロと案外遠い。
ナウルより大きいのね。面積は多分小さいだろうけど。
大雨だけど外を見ながら進む。にしても狭い。地球温暖化の結果がこれか。。。
そしてついたのはこちらのFema Lodge。 -
キリバスも宿高くてこちら1泊AUD80とか。Booking.comで予約。空港送迎がサービスなのが救い。
到着したのは7時半ごろ。さすがに眠いので寝る。 -
11時ごろに起きてミニショップでも行くかと思いでかける。
2軒先にあるから便利。
海は目の前できれい。しかし手前は結構汚い。生活の場だからね。あとゴミもすごい。
犬がちらほらいてちょっと怖いね。 -
ランチは宿のレストランにて。フィッシュカレー。まぁまぁ。
ここでナウル人とツーリストとおしゃべりする。旅行大好きなおじさん。小さい国から旅行するのは大変だろうなぁ。 -
その後バスに乗って出かけてみる。
この国のメイン道路は1つしかないので迷うわけがない。簡単。 -
そしてこのバス結構きれいでエアコンまできいてる。ハイアースとはちょっと違うみたいで。
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遊園地があった。
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途中途中通るがCausewayと言われる橋が結構すごい。しずみそうだ。
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あとで調べたらこのCausewayはDai-Nippon Causewayというらしい。
BetioにはDa-Nippon Primary Schoolまである。
日本が作ったのか。素晴らしいね。
現在改修中でノロノロ渋滞運転。 -
また台湾とも仲良し。台湾パーク。
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かわいい子。写真撮ったら泣かれた。。。ごめんよー。
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Betioって街についた。ここにTourism Officeがあると地図にあったから行ってみる。バス降りようとしたらバス代いらないと言われた。つまりタダ。おかしいな何だろうこのバスは。。。
ここでフレンドリーなツーリズムオフィスの人に出会う。色々情報をもらう。 -
地図をもらった。助かります。地図を眺めると「タラワ最高地点・3m」っていうのがとても切ない。。。
サウスタラワマップ。 -
ノースタラワマップ。これはフェリーで行ける。でも1日1便なので日帰りはできないとか。あと1日多く滞在したらノースタラワも行けたかなぁ。。。
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サウスタラワの詳細マップ。
色々見どころのチェックがあり、観光客向けに頑張って作られている。
1日ツアーしてくれるガイドもいるみたいだけど、なんか地図見てたら1人でも行けそうな気がしたので、明日はバス乗りまくって色々回って見ることにしよう。 -
しばし散歩。
Betioってあとから調べたんだけど、太平洋戦争中に激しい日米戦があった島なんだってね。
調べてきたらもうちょっと興味深く見れたかと思うとちょっと残念。 -
日本の中古車もたくさん。
帰りがけ、バス待ってたらまた同じバスが通り、止まってくれた。またまたタダでエアコン快適。ありがたい。 -
宿に戻ってまた昼寝。多分今日はコーヒー飲んでないから眠い。こうゆう時は体力温存の日ってことにしよう。先は長い。
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夕方起きたら夕日タイム。きれいねー。そして地元子供たちが遊びまくってる。たくましい。
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ふらふら歩いてたら海沿いにレストランがあったので入る。ビール乾杯。
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で、ディナー。Half Cooked Fishというの。Stir Fryなんだけど魚が半ナマ。これがとても美味しい。やわらかい!
失敗は蚊がたくさんいて刺されまくったことかwまた食べたいが明日はきちんと蚊よけスプレーしてこよう。
ビールを1本追加で買って帰り、のんびりして就寝。今日の宿はお湯が出た。 -
翌日は7時起床。朝ごはん食べてたら宿に泊まってる韓国人に会う。
テコンドーの選手で、ボランティアでキリバスナショナルチームを教えてるらしい。1ヶ月ほど。大変だわ。。。
天気がいいのでおでかけ日和! -
今日はバスに乗ってBetioに行ってみる。
今度こそ有料の通常のミニバス。
ミニバスは近くまでだと80セントだけど、Betioまで遠くだと2ドルぐらいだったかな。
ぎゅうぎゅう、立ち乗り上等。アフリカほどではないけどやっぱりぎゅうぎゅう詰め。 -
またまたDai-Nippon Causewayを通り
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Betio入るとある公園
ところどころ、日本軍のバンカーがあります。 -
これもかな。
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後ろに追いやられて着席。やっぱりぎゅうぎゅう。
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Betioの一番奥まで乗り、下車。
ここはGreen Beachってところ。ここも戦争の爪痕。 -
そこにあるのは旧日本軍の大砲。すごい機関銃だったんだろうなぁ。
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地元っこが登って遊んでた。
私も登りたいけど犬が結構いるのでやめとく。犬は厄介。 -
そしてもらった地図を見ながらフラフラと歩き、Red Beach 付近の道に入る。綺麗に塗装されてるのは最近やったからかな。
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子供クラブみたいなの。遊んでます。
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路地裏も通ります。
村付近、みなさんとてもフレンドリー。あまりMoneyって言う子供がいない(1人だけいたがそれだけ)。とても歩いてて楽チンだ。 -
歩いていると子供の歌声が聞こえて、何かと思ったらトラックにドナドナのように運ばれる子供たち。
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みんな、元気ー!
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そしてとてもフレンドリー。楽しそうだね!
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道しかなくてBeachはどこかなぁと思ったらあった。
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わぉ。これ捨てられた船じゃないか。
多分このあたりで上陸・戦い・死者たくさん、ってことがあったんだろうなと。
でもって今は廃船がごろごろ。 -
沖に浮かぶ廃船。昨日まで「タンカーがたくさんあるのね」ぐらいにしか思ってなかったが、よく見ると実は廃船だった。
サンゴにはまって動かせないんだろうねぇ。。。。 -
またまた歌声ドナドナトラック。
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みんな元気だし無邪気。
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後ろによじ登るはちょっと大きい男子たち。たくましい。
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そしてそこにいた子供。
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かわいいー(^ ^)
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そしてまた廃船
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にしても捨てられ方が派手だなぁ。
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進むとやっと看板。Red Beach。ここで多数の死者、やっぱりね。
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そして銃の残りもあります。
いやー、なんだか切ない。でもこのあたりの人々はほがらか。 -
うろうろ歩いてたけど雨が降って来たりして一旦雨宿りとかして
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回り終わって最後にJapanese Command Bunkerってところに行ってみた。
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外観はこんなの。
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多分司令塔みたいなのだろう。しかし入れず。
かなりのダメージ、相当激しい戦いだったんだなぁ。。。
ここでバス拾って戻る。 -
次にBairikiで降りる。
Super Mallがあるけど。。。ただの大型スーパー。
ホテルもあるらしいがやってるのだろうか。
若干寂れ感がある。 -
一応ここがタラワの官公庁がある島みたいで
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ここはMinistryがたくさんあるらしいが。。。。これがMinistryらしい。
やはり小さい国なんだなぁ。
でもここでもういいかとなる。てか見るものが終わった。。。。 -
またまたバスを拾い、ホテルまで戻った。
ちょっと手前のスーパーで降りる。
Fair Priceってスーパー。
シンガポールにもあるよねww -
どこか遠足に向かう家族たち。
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またまたポーズ撮らせていただきました(^ ^)
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魚の干物みたいに焼いてる。
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豚一匹解体中。
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しかし暑い。日陰を見つけながら歩くけど、汗だく。
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のんびりとランチ。昨日と同じレストランで。
カヌー漕いでる人が見えた。
海はきれいなんだよ、遠くは。手前はゴミとか藻とかいっぱいなんだよなぁ。。 -
またまたHalf Cooked Fish。美味しいんだもん。そして一番安い(6ドル)。素晴らしいな。でも夜は違うの食べよう。
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そんでもって午後は暑いし宿でのんびりしようかと思ったが一応もう1つの大きいところBikenibeuってところに行ってみることに。
バスがなかなか来ないなぁと思ったらなぜか「乗ってけ」と言われたのでヒッチハイク。
あらラッキーと思ったがしかし、酔っ払いだった。失敗したー。酔っ払いだから(?)水やお菓子を買ってくれたりと良かったが、酔っ払い運転怖い。早く着いてほしいわー。ここはうまーく調子に乗せてBikenibeu到着。あー無事で良かった。
行きたかったのはKiribati Cultural Centre。しかしClosed。残念ー!
仕方がないので宿に戻る。今度はちゃんとバスで帰った。 -
午後は本を読んだり今後の旅の予定を考える。フライトだけは決まってるけど詳細はあまり考えてなかったもんでね。でもネット環境悪いのでフィジーに行ってからもっとちゃんと見るかな。
夕飯、また同じレストランに。 -
きれいな夕日だなぁ。
今回は虫除けバッチリ。でも今日は風が強いので蚊は大丈夫そうかしら。 -
ごはんはFish & Chipsにしました。美味しかったけどやっぱりここはHalf Cooked Fishが一番。Mix Veggieはいらない。
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本当きれいな夕日になった。
そしてまたビールを買って部屋に戻ったのでした。 -
翌朝はチェックアウトして移動ばかりの日。
この宿の一番いいところ、日陰の道から見る海がきれいだったな。 -
海を見納め。今日は日曜日。のんびりしてます。
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また宿の人に車で空港まで送ってもらう。
途中途中も色々あるもんで、このCausewayとかも結構沈みそうな感じがするし。 -
マングローブは養殖してるんだろうか。規則的に生えてるから。。。
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まぁでもこうやって植樹して少しでも海面上昇になんか役立つといいね。
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2時間前に来た、この空港、リノベーション中とは言え。。。小さい!
Departureの中には2つカウンターとイミグレブースのみ。掘っ立て小屋。イミグレオフィサーは入国の時と同じ人。なぜか不機嫌。ちゃんと仕事はしてくれるけど。
さらにチェックイン・イミグレ後はセキュリティが開いてなくて待つ場所は外。。。イミグレ通過後なのにその辺の人たちと待たされる。 -
Air KiribatiのCargoカウンター。何かみんな取りに来たんだろうか。
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そしてセキュリティも開いてパスし、ナウル航空も無事到着し、出発。なんと定刻前。
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キリバス航空!国内線はこれ。あとツバルに飛んでるとう噂を聞いた。近いから飛べるかも。でもどこか旅行会社通さないとチケット買えないとか。
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さよならキリバス。
晴れてて外がきれいだ。 -
上から見えるはノースタラワ。
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ここも時間があったら行って見たかったな。
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そしてサウスタラワ上空。Dai-Nippon Causewayも見える。
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そしてBetioの島。
村が密着してるなぁ。
こんなところで戦ってたのか。。。大変だったろうなぁ。
1時間ほどでナウル到着。トランジットも全員降りてヘルスチェックシートを記入(機内でもらえる)したのを提出。
セキュリティ通って待ったらまた搭乗。
今回は混んでて窓側取れず残念。
2時間50分のフライトの後、ナンディ到着です。
続く。
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