ずっと社宅住まいだった娘一家が、宝塚市に一軒家を建てて引っ越して以来、２度目の訪問です。<br />今回は孫娘の成人のお祝いをするということで新幹線で出掛けました。<br /><br /><br />　　＊写真はすべてスマホ画像ですので、お見苦しい点はご容赦ください。<br /><br />

２０１８年３月＞宝塚市訪問の記

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2018/03/10 - 2018/03/11

194位(同エリア571件中)

エリア

宝塚(兵庫)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 家族旅行

交通手段: タクシー新幹線自家用車

まずは東京駅からジパングを使って新幹線で新大阪まで。

きょうの空模様はあいにく・・・
新富士辺りでいつも大きく見られる富士山がまるで見えません。
富士川越しの富士山もまるっきり・・・
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それでも名古屋を過ぎた辺りから晴れてきて・・・♪

伊吹山がきれいに見えました。
まだ残雪があって寒そうですが、初夏ともなると高山植物の宝庫と言われますので、いつか行ってみたい山です。

伊吹山自然・景勝地
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京都を過ぎて「サントリー山崎蒸留所」前通過中～
ここへも、いつか行ってみたいのですが、いつも通過するだけ

サントリー山崎蒸溜所名所・史跡
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新大阪駅で新幹線を降りて
大阪駅でJR福知山線に乗り換えます。

大阪駅駅
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JR中山寺駅で下車
まずは検索したお店を目指しますが、途中ほかに店らしきものは見当らず、中山寺駅界隈は殺風景なところです～！！

中山寺駅駅
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駅名になっている「中山寺」というのはこちら。
宜しければ下記の２０１７年4月に訪ねた時のクチコミをご参照ください。

その時は中山寺へ行くために阪急線の中山観音駅で降りましたが、お寺までの短い距離にいかにも門前らしい古い食堂や喫茶店、土産店がありました。

中山寺寺・神社・教会
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ランチ予定のお店に到着
表から見るといかにもガーデン！！
お花や庭造りのための商品が並んでいます。

cafe LEON グルメ・レストラン
カフェはどこかしらとキョロキョロ
お庭の奥に入口がありました。
土曜日ということで、ショップもカフェも女性で賑わっています。
ビーフカレー（ミニアイスつき）とコーヒーを頼みました。

そこで娘に居場所を連絡。食事が終わる頃に迎えにきてもらいました。
この日は夕方までにお祝い会をする宝塚ホテルへ行けばいいので、せっかくなので娘の旦那様と孫息子に周辺の観光をお願いしました。

ということで最初に訪ねたのは売布神社（めふじんじゃ）
去年行かれなかったので、今回は是非にと言って案内して頂きました。
私たち以外誰もいない静かな佇まいに、古代からの歴史の深さを感じました。
駐車場に車を置いて階段を登ります。
辺りは木々がうっそうとしていて、とても静かです。
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売布神社本殿
主祭神の下照姫神は当地の里人が飢えと寒さで困窮しているのを愁い、稲を植え麻を紡ぎ布を織ることを教え、その後豊かになった里人が下照姫神を祀ったという伝承が残っているそうです。

売布神社寺・神社・教会
売布神社の境内社「豊玉神社」
ここに祀られている龍神様のパワーはとても威力があるそうで、パワースポットとして人気を呼んでいるようです。
次に清荒神（きよしこうじん）を訪ねました。
阪急宝塚線の売布神社駅の隣りが清荒神という駅です。
清荒神て何？と思っていたところ、聞けば地元ではたいそう有名なお寺さんだということで、ここへも案内して頂きました。

ここは打って変わって大変な人です。
車を降りた辺りには交通整理の係員さんがいるし
参道にはびっしりと露店が並んでいます。
大阪に住んだことのある友だちから聞き及んでいた「さんしょうや本家」のさんしょう昆布（佃煮）を買いました。
ピリッと辛くてクセになる味です♪
清荒神山門
この鳥居の奥が拝殿になります。
清荒神清澄寺　拝殿
立派な建物ですね～！！
神殿造りの「護法堂」

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一願地蔵尊と本堂

清荒神清澄寺寺・神社・教会
本堂
正面には本尊大日如来、向かって左に不動明王、右に弘法大師が祀られています。
境内右手の川に沿って奥へ行くと龍王滝があります。
滝の正面左の岩肌に不動明王をお祀りしているそうです。

清荒神は境内が広くて建物もいろいろとあって、なかなか拝見するのに時間がかかりましたが、この辺で引き揚げて、そろそろ宝塚ホテルへ向かいます。
宝塚ホテルへは阪急電車でひと駅の距離なので、車でもさほど遠くないです。
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宝塚ホテル到着です。
ロビーの華やかな飾りがお出迎え！！

宝塚ホテル宿・ホテル
本館の廊下
シャンデリアが素敵です。
本館L階
ティーラウンジ「ルネサンス」
このラウンジもとってもステキです。
本館客室から西館方面を眺めています。
1926年宝塚南口駅前に建てられたという大正浪漫薫る「宝塚ホテル」。
２度めの宿泊です。
前回（2017年4月）は西館の大きな広々とした客室に泊まりましたが、今回は２０２０年には取り壊されてしまうらしい本館に泊まってみました。
本館客室からの眺め
お部屋は一見すると狭くて古めかしいでしたが、室内のものひとつひとつが歴史を感じて愛しかったです。（案の定、連れには不評でした(-_-;)）
本館の予約はホテル直接じゃないと取れないようでした。
部屋の照明は大正ロマン風デザインで統一されていて、天井ライト、ベッドサイドのライトも部屋ごとに1つ1つ違うデザインになっているそうです。
またカーテンやベッド、絨毯などが宝塚カラーとも言われている臙脂色でまとめてあります。
ライトは大正ロマン風で揃えられているので、おしゃれな明かりの空間になっているといいます。

さてさて、孫娘の着付けが終わって写真室での撮影も終わったところで、ロビーの大階段で家族と記念撮影です。
そして夕刻のお祝い会は宝塚ホテルの和食処「曙」でした。
お祝いのデコレーションケーキも用意されて楽しいお食事会となり
かくして孫娘の成人お祝い会も無事に済みました。
そして翌朝。

ロビーでは大きな柱時計が時を刻んでいます。
アルバムのための記念撮影をした中庭に朝日が差し込んでいます。
みんなで写真を撮った大階段。
いろいろな人が思い出の写真を撮った大階段も朝はひっそりです。
そんな思い出の場所たちに別れを告げてホテルをチェックアウト。

この後みんなと神戸へ行って私たち夫婦だけ神戸でもう一泊して新神戸駅から帰路に着きました。

神戸編はまたいずれ折を見てお届けしたいと思います。
帰路では富士川を渡っているときに富士山がきれいに見えました♪
往きはがっかりでしたが、帰りにこんなに綺麗に見えて良かったです☆^▽^☆

いつもご訪問ありがとうございます。そして、拙い旅行記を最後までお読み頂き誠にありがとうございました。