2012/08/19 - 2012/08/27
4202位(同エリア17056件中)
ST&Gさん
イタリア&フランスの旅もいよいよ最終日。午前中はチュイルリー公園、オルセー美術館、サン・ジェルマン・デ・プレ教会を見学し、ランチの後も引き続きパリ人気の観光スポットへ。そして最後はショッピング。計画通りの進行とはいきませんでしたが、それもまた旅。「あ~っ、ここにも行きたかった。あそこにも行きたかった。」と思う所があれば、また次の旅へ繋がるというものです。ではイタリア&フランス最後の旅行記になりますが、お読みいただけると嬉しいです。
※動画を追加しました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
ランチの後は、サント・シャペル教会を見学。
長い列が出来ていましたが、ミュージアム・パスがあると告げたら先にどうぞと言われササッと入場することができました。
黄門様の印籠のように大活躍するミュージアム・パス。
これは便利!サントシャペル 寺院・教会
-
観光客に大人気のステンドグラスですが、外側からではその美しさが分からないので、ここも中に入って見学します。
-
パリ最古の教会の一つ「サント・シャペル教会」。
ステンドグラスだけでなく、建物・壁・柱などに施された装飾も美しいですよ。
私達は、足早見学を考えていたので滞在時間を1時間に設定しましたが、果たしてどの程度見られるのでしょうか。 -
まずは1階部分から。
サン・ジェルマン・デ・プレ教会と似たような雰囲気があるなと思ったのは、落ち着いた色づかいとステンドグラスのせいかしら? -
良く見ると柱の色が異なっていたり、細工が施されていたり。
しかし、1階はあくまでも召使いが利用していた礼拝堂。
王族に相応しい場所は2階にありました。 -
これぞ、サント・シャペル!
ステンドグラスの素晴らしさに、思わず感嘆の溜息が漏れます。
1枚1枚違う絵のステンドグラスには、聖書の物語が描かれているのですよ。
この時点で、滞在時間を1時間に設定したのは間違いだと気付きましたね。 -
ゴシックの宝石と言われるだけあり、非常~~~に美しい!
あまりの素晴らしさに、思わず【~~~】を重ねさせていただきましたが、皆さんもここを訪れたら、私がそう表現したくなった気持ちが分かると思います。 -
ステンドグラスも美しければ、このゴールドのアーチも素敵ですよ。
-
礼拝堂の後ろにある薔薇のステンドグラス。
私にはトリックアートのように見えましたよ。 -
スペードのような形があったり、細長い葉っぱのような形があったり。
その何枚かが集まると、少し大きな花びらを形成しているように見えます。
勿論薔薇のステンドグラスですから、花びらに見えるのは当たり前なのですが…。
更に大きな塊で見ると、ハート型にも見えてきましたよ。
見方によって、色々な形に変わる不思議なステンドグラス。
これは必見。 -
ステンドグラスだけでなく、柱の方も見てみましょう。
模様あり、細工あり、そして12使徒の姿も…。
宮殿のような眩しい輝きはありませんが、落ち着いた雰囲気のとても美しい教会です。
滞在時間、大幅延長。
誤算その④。
また何処かで時間調整をしなくては…。 -
写真はパレ・ド・ジュスティス。
この左側にサント・シャペル教会、そして右側にマリー・アントワネットが収監されていたコンシェルジュリー(現在はパレ・ド・ジャスティスの一部になっている)があります。 -
そしてこちらがゴシック建築最高傑作と言わるノートルダム大聖堂。
Notre-DameとはOur Lady(我らの貴婦人)のこと。
前にナポレオン1世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠の2枚の絵を紹介しましたが、その式が行われたのがこちらの教会でしたね。
外観からも、ここが格式ある教会だと言うのが良く分かります。
ノートルダム大聖堂は、他の施設以上に長い列が出来ていましたが、私達にはミュージアムパスがあるから大丈夫!
そう思っていたのが大間違いでした。
パスが有ろうが無かろうが、この長蛇の列に並ばなくてはいけないとは…。
誤算その⑤ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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建物内も大混雑。
入り口左から右に続く列は更に延びて、この位置まで延びています。
ここはもっと早い時間に訪れるべきでしたね。
いずれにしても時間制限がある私達にとっては、非常に厳しい選択を迫られることになったのです。
見学するか諦めるか…。
入場に1時間、見学に1時間。
約2時間で足りるのでしょうか?
時計を見ると既に16時近かったのですが、私達にはまだどうしても行きたい場所が残っていたのです。 -
滞在時間を再計算してみましょう。
見どころをもう一度リストアップ。
①最高傑作と言われる美しいゴシック建築の建物とファサードの彫刻
(これは外側からでも何とか見学できるのでOK。ちなみに3箇所の入り口に掘られた彫刻は、中央に最後の審判、左に聖母マリア、右に聖アンナが彫られています。)
②礼拝堂
③薔薇のステンドグラス
(入口・南・北の3箇所/南側にキリスト・北側に聖母マリア)
④聖書のシーンが描かれたステンドグラス
⑤塔
私達の見学ペースを考えると、やはり1時間の滞在というのはかなり厳しいですね。
という事で、ここは見られる範囲内で見学開始。 -
ファサード。
上の部分が切れてしまいましたが、これが中央入り口に彫られている最後の審判。 -
先程の写真上部が切れてしまいましたので、もう1枚掲載しておきます。
更にこの上には、ユダヤとイスラエルの王が横一列に並んでいますが、それはノートルダム大聖堂全体を写した1枚目をご覧ください。 -
中も凄い人!
日中は並ぶことも考えて、見学に2時間~2時間半は見た方が良さそうです。
入場料も払っていることですから、それなりに見学しなくては…。 -
対岸からもう一度ノートルダム大聖堂を見てみましょう。
こちらは南側のステンドグラスですから、キリストが描かれている窓になりますね。 -
メトロを利用するのであれば、シテ駅周辺をブラブラと歩くのもお勧め。
オーベ通りやセレスタン・アンニオ通りは、フラワーショップが並んでいるので、店頭に並んだ色とりどりの花を見ながら散策するのも楽しいです。 -
手前は裁判所。
そして奥の建物が、コンシェルジュリー。 -
オテル・ド・ヴィルは、パリの市庁舎。
お洒落なルネサンス様式の建物です。パリ市庁舎 現代・近代建築
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離れた所からでも良く分かる、シャトレ広場のフォンテーヌ・デュ・パルミエ(噴水)の光り輝く女神。
この噴水は、ナポレオン1世エジプト遠征勝利の記念に造られたものです。
女神像の下にはスフィンクスの噴水がありますよ。
そして右の方にチラリと見えているのは、サンジャックの塔。
ジャック・デュ・ラ・ブシュリー教会の鐘楼だった建物です。
今はこの建物も公園の一部として残っているだけですが、元々この教会はフランスの巡礼者にとってはキリスト教の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)に向かう出発点だった場所。
巡礼者たちはこの教会に集まり、祈りを捧げてから聖地へと向け出発したのです。
サンティアゴと言えば、モン・サン・ミッシェル記事で紹介したホタテ貝を思い出しますね。シャトレ広場 広場・公園
-
最後に見学するのは、オペラ・ガルニエ。
建物の左側へ回り、見学者用の入り口を探しましょう。
案内板もありますから、迷う事はないと思います。オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
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それでも見つからない時は、シャルル・ガルニエの像を探してください。
これが目印ですよ。 -
チケットカウンター。
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既に16時を回っていたせいか、それ程待たずにチケットを購入することができました。
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この建物にこのカエル(?!)と思ったのですが、アンバランスな感じが何とも言えず…。
オペラのワンシーンだったのでしょうか? -
階段の下から見たオペラ・ガルニエ。
うわ~っという感じですね。
この豪華さは、なかなか日本では味わえません。
階段を一段一段踏みしめながら上っていきましょう。 -
天井画のフレスコ画は、アポロンがテーマ。
大理石の重厚感が半端ではありません。
勿論私達もこのバルコニーに立ち、記念撮影をしてきました。 -
今度は劇場の中を見学しましょう。
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記念撮影するのは順番待ち。
サッと撮らなくてはという焦りからか、私も姪も酷い記念写真になってしまいました。
写真にモザイクをかけたら、益々合成写真のように見えますね。 -
天井に描かれているのはシャガールの「夢の花束」。
良く見ると色で区画が分かれています。
描かれているのは、有名なオペラやバレエとパリの街。
そして、その下にあるのはガルニエデザインのシャンデリア。 -
ドアが開いていますので、ボックス席の方も見学してみましょう。
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ドアから入り、個室(小部屋)を通ってボックス席(劇場内)に出るという仕組み。
ふと映画で見るオリエント急行の個室を思い出しました。 -
この日は公演がなかったので自由に見学することができましたが、準備が行われていたりすると見学出来ないことがあります。
リハーサルなどが見られたらラッキーですが、CLOSEDなら泣けますね。
こればかりは祈るしかありません。
念のため、公演スケジュールの確認はしておきましょう。 -
ベルサイユ宮殿に引けを取らないグラン・フォワイエ(大広間)。
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「あらまっ、また宮殿に戻ってきちゃったのかしら?」と錯覚しそうなくらいここも煌びやか。
公演が行われている時は幕間に飲み物やお喋りを楽しむ事ができるので、時間があればオペラを見に行かれた方が、もっとオペラ・ガルニエの良さが分かると思います。 -
今回はプライベートでの訪問ですから、部屋を行ったり来たりするのも自由。
この贅沢な空間は日本では味わえませんから、存分に楽しませてもらいます。 -
竪琴の細工というのが、音楽施設らしいですね。
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それにしても、全てが別世界。
https://youtu.be/YrNbIKqQjLs -
今度はロッジアから、建物の外を見てみましょう。
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オペラ広場。
丁度この位置はオペラ座建物の正面にあたりますので、目の前にオペラ通りを見ることができます。
写真では右斜め方向に真直ぐ延びているのがオペラ通り。
そして右下に見える緑の屋根は、カフェ・ド・ラぺです。 -
こちらが、オペラ・ガルニエを訪れる前に撮影したカフェ・ド・ラぺ。
お茶をするのであれば、外ではなく中の方が良いと思います。
オープンテラスは見た目は良いのですが、先ほどの写真でも分かるように、オペラ・ガルニエの前は結構交通量が激しい通り。
排気ガスや埃を気にしないのであれば良いですが…。カフェ ド ラ ペ カフェ
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話が脇道に逸れてしまいましたが、写真はオペラ・ガルニエの中にある図書館の通路。
ここも中々良い雰囲気ですよ。 -
梯子がかかっていれば、映画のワンシーンですね。
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コレクションは、ここで上演された楽譜や音楽関係の資料ですが、その数の多さに驚かされます。
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衣装の展示コーナー。
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思わずゾクッとする不気味な物もありますが、豪華ですよ。
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オペラ・ガルニエの帰りはショッピング。
日本なら間違いなく車のライトオン(全灯)という時間帯なのですが、パリはまだ午後のような明るさです。
最初に向かうのは、ギャラリー・ラファイエット・オスマン本店。ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート
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ここに来たら、天井のステンドグラスを見なくては…。
何てゴージャスなデパートなのでしょう!
中国人の団体客は、大型観光バスを玄関横付け。
中東の富裕層は、黒塗りリムジンを玄関横付け。
その他にも高級車がズラリと並ぶデパートです。 -
シャンゼリゼ通りにもあったブランド店。
相変わらずポップなドット柄ですね。 -
そう言えば最近ルノートルの名前を目にしなくなったなと思ったら、いつの間にか日本から撤退していたのですね。
しかし慣れ親しんだ物というのは、時々無性に食べたくなるものです。 -
ルノートルの名が懐かしくて、ケーキを購入して帰ることにしました。
オペラは私のチョイス。
後の2つはスタッフのお勧め。
迷った時はスタッフに聞く…これが私のモットーです。 -
ホテルの部屋でケーキを食べるにはフォークが必要なので、スタッフにお願いしてこちらを付けてもらいましたよ。
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隣の店に移動して、お土産用のチョコレートを購入しましょう。
日本でもお馴染みのメゾン・デュ・ショコラ。
1粒1粒選んで買うチョコレートは更に美味しそうです。
手袋をはめたスタッフが、ケースからシャンパン入りのチョコレートを試食用に手渡してくれました。
1粒1粒丁寧に並べられたチョコレートでしたから、まさか試食させてもらえるとは思っていませんでした。
その様子を恨めしそうに見ていた姪にも、優しいスタッフがプレゼント。
2つも試食させてもらったのですから、何も買わずに帰ってくるなんて私にはとてもできません。 -
まぁ元々購入するつもりでいましたから、純粋にカカオの味が楽しめるこちらと、ケースに入っていた宝石のようなチョコレートを幾つか選んで帰ってきました。
ちなみにこちらのチョコレートは、琥珀色のアルコールが好きな方にお勧めしたいですね。
かなりビターな物もあります。
お土産も購入しホテルに戻ってパッキング。
そして就寝…。 -
翌朝。
いよいよここ(シャルル・ド・ゴール空港)から帰国します。
少し早目に空港へ行き、荷物を預ける前に免税手続きを済ませなくてはいけません。
30分程度で免税手続きが終わり、無事チェックイン。シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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行きはウキウキで見ていた飛行機でしたが、帰りは寂しいですね。
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帰りのフライトでは、「ご自由に」のハーゲンダッツを3つも食べて「超」ご機嫌の私でした。
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イタリア&フランスの旅もこれにて終了。
今回も私の旅行記にお付き合いいただき有難うございました。
では皆さま…良い旅を!
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