2012/08/19 - 2012/08/27
7011位(同エリア17057件中)
ST&Gさん
花の都パリ。華やかな世界に飛び込もうと思ったら、ベルサイユ宮殿を訪れるのが良いでしょう。全てがゴージャス。絶対王政の富と権力とはどれ程のものなのかを知る事ができます。建築・絵画・彫刻・造園に興味がある方は、ツアーで行くよりも個人がお勧め。時間をかけてゆっくり見学しましょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 観光バス
-
パリ市内からセーヌ川沿いの道を通り、ヴェルサイユに向かいます。
途中フレンチオープンテニスの会場や、ダイアナ妃の事故現場となったトンネルも通ったのですが、自分がそこにいるのだという実感がないまま過ぎました。 -
宮殿に到着。
いよいよ見学開始です。
その前に…皆さんはこの美術館&トリアノンの見学に関して、服装と態度の規定があるのをご存知でしたか?
実は私、全く知りませんでした。
宮殿を訪れるのに相応しい人でなければ入場は許されないということのようですが、書かれている内容を見たら特に驚くようなものはありませんでした。
まぁ強いて言えば…
ルーペを使った観察 ×
子どもを肩車する ×
リュックサック ×
携帯電話を使用して電話をかける ×
(マナーモードでウェブページやメールをみるのはOK)
裸足・上半身裸 ×
館内を走る ×
どれも当たり前の事ですが、念のため他も確認したいと思われた方は、「ヴェルサイユ宮殿美術館とトリアノンの見学に関する規定」をご覧ください。ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿
-
王冠と太陽は、ルイ14世を意味しているのでしょうか?
何と言っても、太陽王と呼ばれたルイ14世ですからね。 -
入場。
後ろにあるのは大階段。 -
マンサールが設計した王室礼拝堂は、ルイ16世とマリー・アントワネットの結婚式が行われた場所です。
天井に描かれているのは聖書。
その下には、豪華なパイプオルガンがありました。
ガイドさんの手(?!)が入っていますが、どの部屋でも人を入れずに写真撮影するのが難しいヴェルサイユ宮殿です。
お許しを…。 -
中央棟2階にある広間。
全ての写真に○○の間と残しておきたいところですが、部屋数があまりにも多過ぎて私の記憶装置はブロークン。
分かる範囲で記載しておきます。 -
部屋に入った瞬間、頭の中に豪華な衣装を身に纏ったウィグ姿の男性と、高く盛ったヘアスタイルの女性が現れました。
しかし実際にこの部屋にいるのは、Tシャツ&短パン姿の観光客だったりします。 -
「パリサイ人シモン家の宴」の絵を飾るために作られたヘラクレスの間。
現在の礼拝堂が出来る前は、この1階と2階部分が礼拝堂として使われていたようです。
新しい礼拝堂が出来てからは王の居室となりましたが、部屋の広さと巨大な絵に圧倒されますよ。
天井画もご覧の通り。 -
(ヘラクレスの間)
赤味を帯びた柱は大理石。
これだけでも重厚感があるのですが、更に金の装飾が施されているので、益々立派な部屋となっています。 -
ヴィーナスの間。
ルイ14世が神話の世界で描かれています。 -
(ヴィーナスの間)
前の写真で女性が見上げていたのは、天井画「愛の女神」。 -
ディアナの間。
ルイ14世の頃には、ビリヤードの間として利用されていたとか。 -
(ディアナの間)
ディアナは、月と狩りの女神。 -
マルスの間。
マルスは火星という意味もありますが、戦争の神を表す言葉。
天井には戦車に乗ったマルスが描かれていますよ。
ここは元々衛兵の間でしたが、やがて夜は居室として使われていたそうです。 -
メルキュールの間。
王のベッドが置かれていますが、メインの寝室は王の間。 -
アポロンの間。
ここは必見! -
何と言っても教科書ですから。
という事で、まずはルイ14世の肖像画からご覧いただきましょう。 -
ルイ16世の肖像画。
-
戦争の間。
シャンデリアの代わりに、このような物がぶら下がっていました。
これはアートイベント?
それともいつもこうなのかしら?
私としては違和感がありましたが、もしここが宮殿でなければ、また違った印象だったと思います。 -
いよいよ鏡の回廊へ。
うわっ、凄い人! -
これが鏡の回廊。
ヴェルサイユ宮殿の人気スポットと言えば、多くの方がこの場所を挙げると思いますが…。
https://youtu.be/wuC28Q8OFVM -
(鏡の回廊)
ゴールドの装飾や大理石、そして天井画も「凄い!」の一言。 -
そして、ここから見る景色も素晴らしいですよ。
このように晴れた日は、この様に開放感があります。 -
牛眼の間。
王の寝室に隣接しているこの部屋は、従者の控えの間として使われていました。 -
(牛眼の間)
-
いよいよ次が王の間となります。
-
天井を見上げると、何と真っ白。
他の部屋に描かれているような絵がありません。
しかし、ゴールドを基調としているせいか、天井画がなくても贅を極めているという印象を受けました。 -
続いては閣議の間。
こちらも王の寝室に隣接しています。 -
(閣議の間)
-
(閣議の間)
椅子の後ろには、マルスとミネルヴァが描かれたセーブル焼の花瓶と振り子時計が置かれていますよ。
私もこの優美な色と柄に惚れ、妹の特別な日(結婚式)にセーブル磁器のカップ&ソーサーを贈ったのでした。
かなり昔の話ですが…。
再びヴェルサイユ宮殿の紹介に戻りましょう。 -
戦争の間→鏡の回廊→そして平和の間と続きますが、こちらは平和の間に描かれている天井画。
ここでもまた、戦争の間と同じ作品(今度は赤バージョン)を見ることになりました。
これは一体何をイメージしているのでしょうね?
私には謎です。 -
装飾の素晴らしさにうっとり…凄さにびっくり…!
放心状態が続きます。
そのような時でも、バッグは握りしめている私でした。
スリにご用心! -
王妃の寝室。
可愛らしい女性なら、お姫さまのように眠りにつきたいと思われるのでは?
ベッドのサイズが横に広いのは、昔は足を曲げて寝ていたからだそうです。
またここで、王妃の公開出産が行われたそうですよ。
それを聞き思わず「…?!」となった女性陣。
昔は残酷な面が多々ありましたが、現代女性からすれば公開出産もその一つと言えるでしょう。 -
貴人の間。
マリー・アントワネットの時代は控えの間として使われていました。
天井画は、豪華な額縁に納められた絵のように見えますね。 -
大会食の間。
-
そこに置かれていた2匹の海老。
テーマは「会食」?
それとも「高級食材」?
当時のサロンなら、どう評価するのでしょうね。
思わず、眉間に皺を寄せました。 -
ここでもまた、天井画に額縁。
実際には、額付きの絵を天井に飾っているわけではないのですが、これぞ正しくトリックアート。 -
王妃の護衛が待機していた衛兵の間。
ここでも再び、後から置いたとみられる作品を見学することになりました。
「宮殿を見に来たのであって、現代アートを見に来たのではない。」と考える人も少なくないでしょう。
しかし、日本でも寺社仏閣のような場所で芸能人のコンサートが行われたりするのですから、芸術大国フランスが芸術家にこの様な場を提供するのは当たり前?
作品発表の場がサロンだったフランスですから、現代になった今でもその感覚が人々の中に残っているのかなと勝手に想像した私です。
本音を言えば、(私達が)宮殿に抱くイメージというものがあるので、シンプルな状態で見たいなと思いますが…。 -
戴冠の間。
ルーブル美術館に飾られているジャック=ルイ・ダヴィッドの「ナポレオン1世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌ戴冠」の2作目が、この部屋に飾られています。
※戴冠式が行われたのはノートルダム寺院 -
参考までに、この写真がルーブル美術館の絵。
前回も記載しましたが、注目すべきは王妃の後ろにいる5人の女性の左から2人目。
ヴェルサイユの絵ではピンク、ルーブル美術館の絵では白のドレスを着ています。
またヴェルサイユ宮殿の方は、戴冠式の絵を挟むように(左右に)別の絵が飾られていますよ。 -
大理石がふんだんに使われている王妃の階段。
ここでは貴婦人になったつもりで、ドレスをひょいと持ち上げている自分を想像しながら優雅に歩きましょう。
思わず、オホホホホ…になりますよ。
それにしても、宮殿の見学だけで既にヘトヘトです。
今度は新鮮な空気を吸いに、外へ出てみましょう。
その前に、高い場所から庭全体を見ておくと良いですよ。 -
見学時間も残り僅か…急がなくっちゃ!
時計の中心部も太陽マーク。 -
どんなに早歩きをしても、(写真奥にある)十字型の運河(大水路)まで辿り着くのは不可能です。
時間に制限があるというのは、本当に辛い…。 -
ラトナの噴水。
-
四季を楽しませてくれる花。
手入れが行き届いた見事な庭を、毎日散歩できたら良いのに…。
時間がある方は、王妃の村里やトリアノン宮殿にも足を運んでくださいね。 -
庭園にあるブラッスリー。
ランチ時ということもあり、既に列が出来ていました。 -
暑い日は、日陰を求めて散歩道(脇道)を歩くのもお勧め。
このヴェルサイユ宮殿もたくさん歩きますから、履きなれた靴で行きましょう。 -
これにてヴェルサイユ宮殿の見学は終わり。
-
ランチの後は、いよいよノルマンディーに向け出発です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
ガチマヤ~の旅(フランス編)
-
前の旅行記
パリの主要観光スポットを足早に回る①/食いしん坊の夏ぶらり旅「フランス編」
2012/08/19~
パリ
-
次の旅行記
パリの主要観光スポットを足早に回る②/食いしん坊の夏ぶらり旅「フランス編」
2012/08/19~
パリ
-
モンサンミッシェルの見どころチェック①と夏のイベント/食いしん坊の夏ぶらり旅「フランス編」
2012/08/19~
モンサンミッシェル
-
モン・サン・ミッシェルの見どころチェック②と名物のオムレツを食す/食いしん坊の夏ぶらり旅「フランス編」
2012/08/19~
モンサンミッシェル
-
ルーブル美術館でスリに狙われモナ・リザの前で泣く/食いしん坊の夏ぶらり旅「フランス編」
2012/08/19~
パリ
-
パリの主要観光スポットを足早に回る①/食いしん坊の夏ぶらり旅「フランス編」
2012/08/19~
パリ
-
ベルサイユ宮殿の華やかな世界に飛び込もう!/食いしん坊の夏ぶらり旅「フランス編」
2012/08/19~
パリ
-
パリの主要観光スポットを足早に回る②/食いしん坊の夏ぶらり旅「フランス編」
2012/08/19~
パリ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ガチマヤ~の旅(フランス編)
0
49