2012/08/19 - 2012/08/27
421位(同エリア1885件中)
ST&Gさん
憧れのモン・サン・ミッシェル。前夜は遅くまでイベントを楽しんでいた私達でしたが、どうしても朝日が見たくて早起きを決めました。朝食の後は島内散策。寺院から見る美しい干潟にうっとり。そしてランチはモン・サン・ミッシェル名物のオムレツ。ランチの後は再びパリに戻り、最後のフランス観光を楽しみます。今回の旅行記はモン・サン・ミッシェル2日目とランチの様子をご案内致します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
-
モン・サン・ミッシェル2日目。
かなり寝不足ではありますが、早朝のモン・サン・ミッシェルを見に行きましょう。
Le Barrage Belvedereとは何ぞや???
→の方角には、ダムと展望テラスがあるようですね。 -
フムフム…と思いながら案内板を見るのですが、何と言っても寝起き。
頭に入るわけがありません。クエノンダム 建造物
-
再び歩き始めると、オレンジ色に染まった空を見ることができました。
お日さまに感謝。 -
本当にモン・サン・ミッシェルを楽しみたいと思うのであれば、数時間の滞在というのはお勧めしません。
無駄とは言いませんが、時間もお金も勿体ないなと感じます。 -
摘まむには島が大き過ぎましたので、手のひらに載せてみました。
8月でも朝夕はかなり冷え込みます。
早朝も秋&冬ジャケットがなかったら、散歩を諦めていたでしょうね。
パーカーを着るのであれば、その下に何枚か重ね着をした方が良いでしょう。 -
テクテクと歩きながらここまできましたが、朝早いせいか何となくモヤッとしているモン・サン・ミッシェル。
私の頭と同じですね。
島に続く橋まで来ましたが、朝食のため一旦ホテルに引き返します。 -
ル・ルレ・サン・ミッシェルは、部屋からモン・サン・ミッシェルが見えるホテル。
しかし、全ての部屋からという訳ではないので、どうしてもモン・サン・ミッシェルが見える部屋に泊まりたいという方は、ホテルにリクエストしてみましょう。ル ルレ サン ミッシェル 地元の料理
-
マルシェもまだ開店前。
-
ランチを済ませ、島内観光に出掛ける時にはすっかり明るくなっていました。
写真の無料シャトルバス「パサー」に乗り、橋の手前に移動。
ウォーキング好きの方&時間が有る方は、ル・ルレ・サン・ミッシェル付近から島まで歩くのも良いでしょう。
しかし私たちは、島内でも歩くことを考え迷わずパサーに乗りました。 -
橋の手前で下車し、歩いて島に渡ります。
ここでモン・サン・ミッシェルの歴史を、簡単に記載しておきましょう。
と言っても、私もガイドさんから聞いた話を皆さんにお伝えするだけですが…。
「あの岩山に教会を建てよ。」というミカエルのお告げで、オベール司教が小さな教会を建てたのが始まり。
後にベネディクト会が創設。
それに伴い、司教が建てた教会の上にノートルダム地下礼拝堂が建設されることになりました。
※ベネディクト会…カトリック最古の修道会で、現在はベネディクト会と
シトー会がある。函館のトラピスト教会・トラピスチヌ教会はシトー会。
更に付属教会の建設で、この地下礼拝堂は石の下に埋もれてしまいます(現在は復元され見学できるようになっています。)。
巡礼者が増え始めると、彼らを受け入れる為のより大きな建物が必要となりましたが、立地の問題で上方への増築が始まりました。
上に積み上げるということは、下部に掛かる負担(重み)が増すということ。
増築・崩壊・再建を繰り返し、今のような姿となったのです。
モン・サン・ミッシェルは3層構造になっていますので、その辺りを比較しながら見学を進めると良いですよ。
1階・2階部分は岩山を囲むように、部屋が作られています。 -
2頭の獅子が描かれたノルマンディーの旗が、潮風に吹かれたなびいていました。
雨風に耐えボロボロ。 -
大通り門の脇に置かれている大砲は、百年戦争の時にイギリスから奪取したもの。
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オムレツで有名なラ・メール・プラール。
まだ、シャッカシャッカと卵をかき混ぜる音は聞こえてきませんでした。ラ メール プラール (レストラン) フレンチ
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こちらも同じ系列のお店。
メニューの看板に日本語表記もありビックリです。
それだけ日本人観光客が多いということですね。 -
今度は王の門をくぐりましょう。
-
左手にあるのは郵便局。
モン・サン・ミッシェルを訪れたら、どうしてもやりたかったのがここから絵葉書を出すことでした。 -
写真は自宅に届いていた絵葉書。
私が求めていたのは、この尖がり山の消印です。
斜めになっているモン・サン・ミッシェルですが、お分かりいただけますでしょうか?
郵便局の職員の方もとてもフレンドリーなので、皆さんも島の郵便局から絵葉書を出してみては如何ですか? -
郵便局側から見た王の門。
モンサンミッシェル 王の門 寺院・教会
-
前夜、ジージャンを着た女性が階段を下りようとしていたのがこちら。
某旅行番組でも紹介されたことがあるホテルですが、こちらもラ・メール・プラール系列です。 -
レセプションもこじんまりとしていて可愛い感じ。
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階段を下り、再びメイン通りに戻りましょう。
土産物店。
日本人に人気のモン・サン・ミッシェル土産と言えば、代表的なのはガレット(サブレ)・ソルト・塩バターキャラメル・ミルクジャム・そしてリンゴ酒といったところでしょうか。 -
ここはOPEN間近という感じのお店。
棚もまだガラガラです。
看板を見ると、ビスケット(ガレット等)を販売するラ・メール・プラール。 -
サン・ピエール教会入り口。
前夜に撮影したジャンヌダルクがこちらでした。サン ピエール教会 寺院・教会
-
日本の建物は木、ヨーロッパは石造りが多い。
私の中では、何故かそのようなイメージがあります。 -
モン・サン・ミッシェルの入り口が近づいてきましたよ。
-
建物の南側にある大階段をテクテク…テクテク…と歩きます。
サンテティエンヌ礼拝堂・サンマルタン礼拝堂(共に2階)や南翼廊(3階)があるのがこちら側。
お喋りをしなが歩いているので階段もそれ程苦になりませんが、意外と体力は消耗しているかもしれません。
兎にも角にも、足に優しい靴がお勧め。 -
まだまだ上りますよー。
-
昔は水がとても貴重でしたから、雨水を貯めたりしながら水を使っていたようです。
この蛇口も大階段の所にありますよ。 -
下を歩く人を撮影してみました。
このような所を、テクテクと歩きます。 -
教会西聖堂。
-
今度は西のテラスから、聖ミカエルを見てみましょう。
-
残念ながら私のカメラでは、やはりこれが精一杯。
-
サン・マロ湾。
干潟が美しいですね。
塩の流れを堰き止める橋のせいで、昔のような美しさが失われつつあると聞きましたが、私にはこれでも十分美しいと感じました。
この海を眺めていたら、食いしん坊はシーフードが食べたくなりましたよ。 -
テラスに出たら、足元の石に刻まれている石工たちの足跡を探してください。
この仕事に携わったという印に、彼らが残していったものだそうです。
そう言えば日本の(昔の)大工さんも、柱などに自分の印を刻んでいましたが、きっとそれと同じなのでしょうね。
自分の作品が、後世に残るなんて羨ましい。 -
またまたサン・マロ湾。
小さな島が見えていましたが、無人島なのでしょうか? -
再び建物の中へ…。
-
テラス出入口がある西側(身廊)はロマネスク様式。
-
主祭壇がある東側(内陣・後陣)はゴシック様式。
ここも元は西テラス側(身廊)と同じロマネスク様式で建てられていたのですが、真下にある太柱の礼拝堂部分が崩れ、この部分も崩落。
再建時は、当時流行していたゴシック様式で造られることになりました。
そのため同じフロアでも、半分がゴシック様式、半分がロマネスク様式となっています。
身廊と内陣の間に立ち、東西南北をぐるりと見てみましょう。
主祭壇(内陣・後陣)があるのは東。
その主祭壇を正面に見て右側が南翼廊、左側が北翼廊。
そして、ロマネスクの身廊が西となります。
上から見ると十字架ですよ。
北翼樓を更に奥へ進むと回廊、その隣に台所と食堂(内陣・後陣の部屋の横部分にあたる)があります。
グルグルと歩き回っていたので、正確にどこから出たり入ったりしたのか良く覚えていませんが、撮影した写真の順番を見る限りでは、記載した通り、身廊と内陣&後陣→北翼廊→回廊→食堂と回ったようです。 -
ドラゴンを踏みつける木造の聖ミカエル。
手に持つ天秤に魂を載せ、その重さ(天国か地獄か)を計っているところですね。 -
主祭壇に近づくと、床に円形部分がある事に気付かれると思いますが、これは鐘を鐘楼に上げるための開口部です。
※後程階下から見たこの開口部を紹介します。 -
驚嘆という意味のラ・メルヴェイユ。
この寺院は3層構造になっているとお伝えしましたが、ラ・メルヴェイユは13世紀に増設された北側の居住スペースを指します。
1階には貧しい僧に施しを与える施物分配室や貯蔵庫(ワインセラー)があり、2階には貴賓室と騎士の間、3階には食堂と回廊があります。
位が高い者は上階、位が低い者は階下…となっていたようですね。
写真は回廊の謎解きレリーフ。 -
回廊はライトアップされた夜も素敵でしたが、昼間は緑がとても綺麗ですよ。
強度アップのために配置された2本の柱ですが、歩く度に違った見え方をするので是非視覚効果を楽しんでください。 -
ラ・メルヴェイユから見た西のテラス。
徐々にお天気が怪しくなってきました。 -
食堂には、幅が狭く細長い窓が沢山あります。
修道士たちは沈黙の中で食事をしていたようですが、これも彼らにとっては修行の一つでした。 -
聖ミカエルのお告げを、夢だと信じなかったオベール司教。
その額に指を差し込む聖ミカエル。 -
前夜紹介したサント・マドレーヌ礼拝堂の窓を、もう一度撮影してみました。
-
拡大してみると、ホタテ貝があります。
ホタテ貝と言えば、キリスト十二使徒のひとりヤコブを表しますが、カトリックの人々はホタテ貝を身につけ聖地を目指すのだそうです。
巡礼のシンボルともいえるホタテ貝ですが、実はヤコブ説以外にも、聖地で食べたホタテ貝を巡礼者たちが記念に持ち帰ったのが始まりだという人もいるそうです。
そう言えば、ウフィッツィ美術館に飾られているヴィーナスもホタテ貝から誕生していましたね。
食いしん坊の私は、ホタテ貝を見ると美味しいマドレーヌを連想しますが、更に今回は函館トラピスチヌ教会のマダレナを思い浮かべました。 -
写真は再建された太柱の礼拝堂。
上階の重みに耐えられる太い柱になりました。モンサンミッシェル修道院 太柱の礼拝堂 寺院・教会
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主祭壇の床にあった開口部を、下から見てみました。
この穴から鐘を鐘楼に引き上げていたのですね。 -
復元された、サン・マルタン地下礼拝堂(南側)。
遺体安置所には、ピエタ像(キリストを抱く聖母マリア)があります。 -
下へ行けば行く程、岩山面積が大きくなりますよ。
-
前夜、塔の先端で光り輝いていたのが、エマニュエル・フレミエ作の聖ミカエル。
その石膏像がこちら。
写真撮影の人気スポットです。 -
ガイドさんから、「この角度の方が迫力ありますよ。」と言われ私も撮影してみました。
羽は切れますが、勇ましい聖ミカエルと、もがくドラゴンの様子が良く分かります。 -
夜編で紹介した大車輪も、修道院の見所の一つ。
-
寺院に上ってくる時に気になったこの鎖。
実は滑車だったのです。
荷物を載せた台車をこれで上に引き上げると聞いたので、上から下に向かって撮影してみました。
朽ちているような木を見て、「本当に大丈夫なのかな?」と思いましたが、今も現役で頑張っているそうです。 -
とても興味深いモン・サン・ミッシェル。
お昼時には修道士の姿が見られるかもしれませんよ。
教会ですから、マナーを守りながら見学を楽しんでくださいね。 -
帰りは海沿いの道を歩いてみましょう。
-
この頃から、顔にポツッと冷たい物があたるようになりました。
(もう少し待って…。) -
干潟が美しい所は、シーフードが美味しい。
モン・サン・ミッシェル名物は、オムレツだけではありません。
日本人はオムレツを好みますが、欧米人の方はオムレツよりもシーフードレストランに足を運ぶ方が多いように感じました。
しかし今回はやはりオムレツにチャレンジしてみましょう。 -
上から見たグラン・リュ。
-
ラ・メール・プラール。
店の中から、シャッカシャッカと卵をかき混ぜる音が聞こえてきます。
空気をたっぷり含ませフワッフワにしていますよ。 -
ランチメニュー。
オムレツを食べるのに65ユーロ???
食べたいのはオムレツ。
しかし、その1品を食べるために豪華なコースにするのは考えてしまいますね。
日本のお店なら、確か3,000円くらいでランチが食べられたはず。 -
もっとリーズナブルなお店で、モン・サン・ミッシェル名物を食べてみましょう。
オムレツその①(私のオムレツ)。 -
オムレツその②(隣のオムレツ)。
ソース有りとソース無し?
ウェルダンとレア?
同じ物をオーダーしたはずなのに…。
念のため、お店の方に聞いてみることにしました。
「同じ物???」
答えは聞く前から分かっていたのですが、店員さんは躊躇うことなく首を縦に振りましたよ。
有り得ないと思っても、海外では有り得るから笑ってしまいます。
膨らみも少ないので、これは失敗作か手抜きとしか思えませんね。
可哀想なお隣さん。 -
そのようなサービスのお店ですから、味もそれなりでした。
-
モン・サン・ミッシェルの見学が終わり、再びパリに戻ってきました。
いよいよ最後のパリ散策でこの旅も終わりです。
寂しいな~っ。
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