2018/12/05 - 2018/12/06
30位(同エリア48件中)
YAMAJIさん
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南インド料理では米が主食で、スパイスの利かせ方も、北インドよりマイルドです。今回の旅行で食べた主な料理を紹介します。
1、ホテルのレストランなどでのバイキング
今回の旅行では、朝食と夕食のほとんどが、宿泊したホテルのレストランでのバイキングでした。
バイキングでは、朝食も夕食も必ず、ライスとカレーが数種類~十数種類でます。大皿の中央にライスを載せて、廻りにカレーを小分けして並べ、食べました。
カレー以外無かったホテルもありましたが、朝食から品数豊富なホテルもありました。カレー以外をちょっと紹介すると、
ナーン(ライス代わりの焼きパン)、イドリー(白い蒸しパン)、ヴァーダ(ドーナツ風揚げパン)、スープ、ヨーグルト、ピクルス、魚のソテー、野菜の炒め物、インド風天ぷら、唐揚げなどでした。
デザートやフルーツは、ホテルにより随分格差がありました。コーヒー&ティーは、朝・昼・夕食とも無料でいただけました。
朝食にパンはありましたが、カレーが中心で、ハムやチーズ、サラダは期待できませんでした。
2、ミールス
マドライからコモリン岬に向かうハイウェイオアシスで、本格的な「ミールス」を頂きました。
現地ガイドのネギさんが、ミールスの手での食べ方を伝授してくれ、ツアーの全員が、手で挑戦です。
スープがまず出ました。その後ミールスです。バナナの葉を敷き、ライス、ナン、パパル(豆で作る薄焼きせんべい)、カレー5種類、ライス・パイサル(デザート)、ダヒー(ヨーグルト)、アチャール(ピクルス)、ラツサン(酸味のあるスープ)が並びます。
お代わり自由で、店の人も薦めてくれますが、食べきれません。手で混ぜてボール状にして食べるというのですが、なかなかボール状になりません。あきらめて、まぜまぜ状で戴きました。
味を堪能するまでには至らず。これが「ミールス」か!
3、タンドリー・チキン
デリーの「モティ マハルデラックス」での昼食に、とても美味しい「タンドリー・チキン」がでました。
このレストランは、「タンドリー・チキン発祥の店」だそうです。骨付きチキンをヨーグルトと各種スパイスに漬けてタンドゥーリーで焼いた料理です。
カレーに飽きた体には、タンドリーチキンは最高でした。焼き加減と絶妙のスパイスに感嘆です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
フライトが1時間遅れ、やっとマドゥライに到着です。
人口約102万人でタルミナードゥ州の第2位の都市です。 -
今日の昼食は、「ホテル ジャーマナス」のレストランで、バイキングです。
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前菜です。
スープの他4種類です。 -
メインのカレーです。
ライスと6種類のカレーをチョイスです。 -
その他色々盛りつけてみました。
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庶民の市場の様子です。
野菜や果物を売っています。 -
ピーナツを売る露天が並んでいます。
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ヤシの実とココナッツ、サトウキビジュースを売っています。
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ミーナークシー・アンマン寺院の参道は、カラフルなパラソルで飾られています。
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ミーナークシー・アンマン寺院の見学です。
東西南北に4つの塔門(ゴーブラム)を持ち、町の守護神ミーナークシー女神を祀ります。 -
ティラカ(ヒンデゥー教徒の宗教的装飾)を施す男性信者達です。
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寺院内は撮影禁止&素足での見学です。
お土産屋でバッグ、カメラ、携帯などを、入場門で靴を預けます。パスポートと現金以外は持ち込めません。セキュリティーは厳しいです。 -
東の塔門です。
寺院全体の正門にあたります。 -
中央にEAST TOWER(東の塔門)の文字が掲示されています。
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神話の場面や神々の像、動物の像などで壁面がびっしり埋め尽くされています。
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東の塔門の向かいに職人街があります。
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東南門です。
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ガネーシャは、商売と知恵、学問の神です。
最高神シヴァの長男で、ゾウの顔と大きな太鼓腹を持ち、ネズミに乗っています。 -
スカンダは、神軍の最高指揮官です。
最高神シヴァの次男で、6つの顔と12本の腕を備え、クジャクに乗っています。 -
東南門から寺院内を撮影しています。
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南の塔門です。
寺院を取り巻く塔門の中で最大で、高さは60mあります。 -
中央にSOUTH TOWER(南の塔門)の文字が掲示されています。
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シヴァは、破壊と舞踊の神です。
ヴィシュヌ神と並ぶヒンドゥ教の最高神で、ナンディー(乳白色の牡牛)に乗っています。 -
ドゥルガーは、シヴァの妃・パールヴァティーの変身形態で、戦闘の女神です。
10本あるいは18本の腕に、神授の武器を持っています。 -
東の塔門~南の塔門~お土産屋で荷物を預ける~西の塔門~北の塔門から入場~外壁に沿ってハスのタンクへ~黄金の神殿の屋根だけ眺望~ハスの回廊~リンガ・ナンディー像~千柱堂と見学しました。
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今日の宿泊は「ポピーズ ホテル」です。
3階に宿泊、部屋・バスルームともに広く、屋外プールもありました。朝一番(7:00~)で泳ぎました。 -
ロビーです。
朝夕の食事はカレーを中心としたバイキングで、まあまあというところです。 -
聖なる河「ヴァイハイ川」です。
ヴァイハイ川の南側が旧市街(ミーナークシー・アンマン寺院の門前町)で、北側に新市街(大学、役所、オフイス、高級ホテルなどの地区)が広がっています。 -
ティルマライ・ナーヤカ宮殿の見学です。
ティルマライ・ナーヤカ王によって1636年に建造されています。 -
現存しているのは、メインホールとダンスホールなどの一部のみです。
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メインホールの回りは、見事な列柱の回廊です。
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優美な曲線の石造り、漆喰を自在に使い彩色し、細かい彫刻が施されています。インド・サラセン様式の建物で、西洋建築・イスラム建築・ヒンドゥー建築がミックスされています。
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玉座が中央にある、謁見の間でしょうか。
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玉座上のクーポラです。
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ダンスホールは博物館のようになっています。
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かっては現在の4倍の広さがあったといいます。
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壁画の模写でしょうか、天女が舞っています。
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側廊にはヒンドヴーの彫像が並んでいます。
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踊るシヴァ神です。
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ガネーシャです。
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ハヌマーンです。
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ナンディーです。
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ヒンドゥーの美人の彫像は、カンボジャなどのアプサラ(天女)の源流だとか。
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どこか懐かしい雑踏(混沌)の世界が広がっています。
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リンゴ、イチジク、ミカンが売られています。
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旧市街からヴァイハイ川を渡り新市街のガンディー博物館へ。
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ガンディー記念博物館の見学です。
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マドゥライは1921年、英独立運動に力を注いでいたガンディーが、洋服を脱ぎ捨て、国家の誇りとして、ドッティ(民族衣装)の着用を貫こうと決意したところです。
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インド独立の父マハトマ・ガンディーと妻カストゥルバ夫人です。
世界最強の大英帝国に対し、「非暴力・不服従」の運動を全土に広めていきました。 -
多民族、多言語、多宗教のインドを束ねるのは想像を絶するほど困難であったはず。
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1869年の誕生から1948年に暗殺されるまでの生涯が写真を添えて解説されています。
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1927年のガンディーです。
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ガンディーは1948年にデリーで暗殺されています。
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眠るよう姿です。
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ガンディーの葬列です。
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ガンディーが暗殺されたときに着ていた、血染めのドッティ(民族衣服)が残されています。
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遺品も残されています。
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