2018/12/08 - 2018/12/08
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YAMAJIさん
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コチ(コーチン)は、ケーララ州に広がる広大な水郷地帯の北端に位置し、アラビア海や湖・入江に恵まれた風光明媚な港町です。
14世紀からアラビア海に面する重要な港町として主に香辛料(スパイス)貿易で栄えました。1503年にポルトガルに占領され、欧州初のインド植民地となります。
ヴァスコ・ダ・ガマは3度目のインド洋航海で、1524年にこの地で病死し、聖フランシス教会に埋葬されました。遺体はその後故国に送られています。
1530年にゴアへと拠点が移りましたが、要塞としての役割は続き、その後オランダ、マイソール王国、イギリスの支配を受けています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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アレッピーからコーチンに移動してきました。
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ウコンを売る露店です。
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「Pekoe International」に立ち寄ります。
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インド紅茶の説明、試飲、販売です。
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サフランです。
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南インドの高級紅茶「ニルギル紅茶」をプレゼントしてくれました。
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マッタンチェリー宮殿(ダッチパレス)の見学です。
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入場口です。
ポルトガル時代の1555年に藩王の館として造られ その後、オランダ総督邸となりました。 -
新しいフレスコ画の部屋です。
次の部屋の壁には、ヒンドゥーの神話がフレスコ画で描かれています。古いフレスコ画は撮影禁止でした。 -
木組みが美しい天井です。
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切手やコインが展示されている部屋です。
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切手の展示です。
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古く素朴・重厚な扉です。
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当時の女性達を紹介する部屋です。
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藩王の肖像画が並ぶ部屋です。
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王様を乗せた「輿;こし」です。
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藩王の肖像画です。
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藩王の「剱;つるぎ」です。
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風を取り入れる工夫でしょうか。
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休憩スペースを兼ねている窓です。
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藩王の乗せた「駕籠;かご」です。
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聖フランシス教会の見学です。
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1503年にポルトガルにより建造され、その後オランダ、イギリスと領主が変わっていきました。
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礼拝堂です。
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祭壇です。
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舟形屋根です。
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ヴァスコ・ダ・ガマの墓です。
1498年にアフリカの喜望峰経由で、インド航路を発見したのがこの人です。 -
1524年にコーチンで病死したヴァスコ・ダ・ガマはここに埋葬されましたが、14年後に遺体は故郷に戻りました。
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ヴァスコ・ダ・ガマの肖像画です。
身長が低く、足が短い、ことが判ります。 -
フォート・コーチンの北の海岸へ向かいます。
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チャイニーズ・フィッシング・ネットの見学です。
中国から伝わった伝統的漁法です。 -
丸太を何本も使って組み上げた大がかりな装置で、巨大な網を海中に沈め、魚の群れが通り過ぎるタイミングを見て引き揚げます。
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沿岸の浮草には、コサギが群れています。
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地元の1人乗り漁船も並んでいます。
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向かいにはコンテナヤードがみえます。
近代化が進むコーチンと古き良きコーチンが同居しています。 -
「スパイスマーケット」に立ち寄ります。
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1階のスパイスコーナーです。
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こちらもスパイスコーナーです。
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1階の伝統的衣装の生地コーナーです。
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1階のお土産コーナーです。
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2階では機織り機で伝統的な衣装を織っています。
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コーチンは近代的築港工事が完成し、インド有数の商業港兼軍港となり、造船所も立地しています。コプラ(ヤシ油の原料)、香料、ゴム、コーヒー、茶、カシューナッツ、エビ、チークなどを輸出する貿易港として発展しています。
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カターカリ・ダンスの見学です。
劇場は「Cochin Cultural Centre」です。 -
「メーキャップの実演」からスタートです。
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メーキャップする所から全て、神に捧げる祭事の1つです。
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「感情表現のパントマイム」の開始です。
全て無声で演じます。 -
顔の筋肉や目、眉、手、指先の動きで感情を表現しています。
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愛、愛に対する無関心、悲しみ、怒り、恐れ、勇気、嫌気、驚き、平静の9つの感情を表現しています。
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バックグラウンド・ミユージックが付いています。
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「ナラカースラバトム」の開始です。
南インドのヒンドゥー古代叙事詩を演じています。 -
ケララ(天国)の王子です。
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誘惑する羅刹女です。
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役者は全て男性で歌舞伎に似ています。
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正体を現す羅刹女です。
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胸と鼻を切り取られケララ(天国)から追い出されます。
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「悪はどんな時でも退治される」という教えです。
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