家族揃ってイタリア巡りマス① ー出発からミラノ到着編ー

2018/12/23 - 2018/12/23

ふと貯めているANAのマイルをチェックしたのが昨年の6月。
なんと今年の2月から失効が始まります。せっかくのマイルを無駄にはできない…
と、家族会議した結果、私は約30年ぶり、娘は1年半ぶり、息子と主人は初めてのイタリアへ行くことになりました。
プラス、娘が留学中過ごしたスイス・チューリッヒを見てみたいと主人が言うので、最後の1泊はチューリッヒです。
今年9月には私たち夫婦は銀婚式を迎えるのでその祝いと、娘も春から社会人なので、家族揃っては最後の海外かな…と。




★12/23＊10:40 関空発 → 18:30 ミラノ着
〈 ミラノ泊〉

12/24＊ミラノ市内観光 〈リナーテ泊〉

12/25＊ミラノ.リナーテ空港 → バーリ空港
バーリ観光・アルベロベッロ観光 〈バーリ泊〉

12/26＊バーリ → ローマ 着 (FLIXBUS) 〈ローマ泊〉
12/27＊ローマ観光 〈ローマ泊〉

12/28＊ローマ→ボローニャ→リミニ
リミニ→サンマリノ(バス)〈サンマリノ泊〉

12/29＊サンマリノ→ミラノ 〈ミラノ泊〉
12/30＊ミラノからツェルマット観光
〈ミラノ泊〉

12/31＊ミラノ→ピサ→フィレンツェ→ヴェネチア〈ヴェネチア泊〉
1/1＊ヴェネチア観光 〈ヴェネチア泊〉

1/2＊ヴェネチア→ミラノ→チューリッヒ
〈チューリッヒ泊〉

1/3＊8:05 チューリッヒ発→フランクフルト→
1/4＊8:40 関空着

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日にwebチェックインも済ませ、空港では荷物を預けるのみ。
LH741便のルフトハンザ機で一路、フランクフルトへ出発です。何度来ても空港はワクワク感があって大好きです。

いよいよ飛び立ちましたよ。

出発直後にはメニューが配られました。
2016年にもルフトハンザに乗りましたが、その時はメニュー表なかったよな…

何チョイスしよっかなーーー。なんて、メニューを凝視！

最初のドリンクサービスはドイツビールをいただきました。

さてこちらは出発後最初のお食事。息子チョイスの、鮭とホタテの釜飯です。
実はハンバーグお願いします、と言ったのですが、CAさん聞き間違えたのか和食が出てまいりました(笑)
まあ和食も好きなので、あえてそのままいただいたようです。
私もひと口もらいましたが、釜飯はしっかりとホタテの風味がしていて、とても美味しかったです。

でこちらが、わたくしチョイスのハンバーグです。
特別美味しくて感激！なんてことはないですが、フツーに食べれました。
この時は気づきませんでしたが、一昨年の旅行記を見ると、なんとこのハンバーグメニュー、全く同じでした（笑）デザートのバナナケーキまで…
季節も違っていたのにね…なんだかがっかりです。
変わっていたのは食器の形が少しと、食器の配置のみ。
エコノミーってこんなもんなんでしょうか？それともルフトハンザだからか…

おやつにはこのマーブルケーキかおにぎりが配られます。マーブルケーキは、前回とっても美味しかったので今回も。息子はおにぎりいただいてました。
しかーーーし、今回のケーキ少し硬かった気がしました。

おやつの時間以外にも、ギャレーに行くとケーキ、おにぎり、フルーツなどが自由に食べれるように置いてあります。

こんなルートを飛んでいくんですね…

最後の食事は、私も息子もパスタをチョイス。
クリームソースの味がとっても美味しかったです。

そして約12時間のフライトを経て、フランクフルト空港に到着。そして何故、こんな写真を撮ったかというと…

準備編でも書きましたが、1週間遅れで1人でやってくる主人、初ヨーロッパの上、フランクフルトでミラノ行きに乗り換えアリ、おまけに日本語しか話せない…
とっても不安でいらっしゃったので(笑)、とりあえずフランクフルト空港に着いたら、イミグレーションまでの道のりを写真に撮り収め、彼が出発する前にLINEで詳しく説明する、というミッションを与えられたのです。
その為、「connecting flights」のサインが見えたらパシャパシャ撮りまくってました(笑)

私たちはミラノ行きがBゲートだったので、スカイラインに乗り移動しました。
乗車するホームは矢印の通りに、この先でUターンして反対のホームになります。とのコメントも添えて、主人には連絡しました。ただ、同じ便に乗るからと言って、同じ搭乗ゲートとは限りませんが…

ミラノ行きの飛行機は40分以上の遅れ。
雨の中、沖止めの飛行機に濡れながら搭乗です。

ミラノ・マルペンサ空港へ向かう機内では、サンドイッチの軽食が出ました。日本を出発して、もはやこれが何ご飯に当たるのかわかりませんが、出た物は遠慮なくいただきましょう。

いよいよミラノ・マルペンサ空港に到着。
出口前で、チューリッヒからバスでやって来ている娘と待ち合わせています。

荷物は無事出てきました。が、息子のスーツケースがなんかおかしい…と、１つのコマが壊れているではないですか。前回のロストバゲッジに続いての荷物トラブル…
あーーー、ホンマにめんどくさい。
近くにいた荷物整理のおじさんに言ったら、イタリア語しか理解出来ないおじさんでしたが、何とかわかってくれて向こうのクレーム受け付けに言いに行きなさい、と場所を教えてくれました。

クレームカウンターのイケメンのおじさんが、日本に帰国後、ルフトハンザ持ちで修理してもらえるよう書類を作成してくれました。

スーツケースの方は、ひとつコマが壊れているものの、何とか旅は続けられそうなので良かったです。

娘とも無事会えて、空港からミラノ中央駅へ空港バスで向かいました。 バス代…片道8ユーロ/1人

そしてバスの中でSIMカードを入れ替えました。
このSIMカード、4トラの旅行記で教えていただきamazonで2,200円で購入し持参しました。

有効期限30日、3000分通話、3000通メール、そして12GB通信できます。

マルペンサ空港から約50分、ミラノ中央駅の横にバスが到着。
マルペンサ空港との空港バスのバス停は、駅に向かって左側です。(リナーテ空港とのバス停は、駅に向かって右側です)
その後、駅地下にあるスーパーでビールや水を購入し、徒歩約5分のホテルへ。
モチロン日も暮れて真っ暗、駅の周りには黒人の若者がたくさんタムロし一瞬怖い！と思いましたが、この後何度も駅周りを通りましたが、特に何もなく異常に怖がる必要はないな、と実感しました。(と言っても、最低限の警戒心は持っていないと…ですね。)

写真はミラノ中央駅の内部です。駅舎とは言え、歴史を感じられる建築物ですね。

駅前には豪華にキラキラ光る、見るからに高級そうなホテルが…
でもモチロン泊まるのはここではありません。

ちょうどクリスマス時期なので、駅舎にプロジェクションマッピングをしていました。

今夜のホテルは、ミラノ中央駅から徒歩約5分のHotel Canovaです。
チェックインし部屋に入ったのは21時過ぎでした。

シングルベッドとダブルベッドのトリプルルーム。88.95ユーロ(市税込)

今回の旅、基本的に駅近を選びました。

ホテル カノーヴァ ホテル

水回りも綺麗に清掃してあり、水圧、お湯の出、排水ともに問題ナシでした。

インテリアは落ち着いたシックな感じで、なかなか良かったです。

とりあえず長旅を終え、乾杯でこの日は終わりーーー。