ウルル登頂！・ウルル(エアーズロック)3日目～オーストラリア

2018/11/09 - 2018/11/17

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

7泊8日のオーストラリア。飛行機、ホテル、日帰りツアーを個別に手配したものです。

シドニー(1泊)
ウルル-エアーズロック(3泊)
メルボルン(3泊)

エリア エアーズロック(オーストラリア)

真っ黒だけど、画面の明るさをMAXにするとなんとかウルルの黒い影が浮かび上がるかと

3日目、ウルル登山再挑戦の為、今日もサンライズから参加

今日は地平線に雲が多く、ウルルは昨日ほど赤くはならなかった

でも雲もきれい

さて、いよいよウルルへ
ここで風がなくても、昨日もウルルでは風があった…

予報されてた雷雨は昨日の夕方だけで済んだ模様

今日も7時前にここに到着

開く時は「NO ENTRY」の看板に掛かった鍵を開けるらしい

もしや、これは…？

開いた～！ 一同歓喜の拍手！！

ページをめくるようにパタッと開かれたボードには注意書き

1日目の旅行記の繰り返しになるが、そもそも先住民は以下のような理由で従来から登らないで欲しいと表明している
・環境保護(登山者の出すゴミ等)
・危険(今まで日本人含め37名が死亡)
・先住民は伝統的に聖地として登頂を禁止している

その結果、ウルルは2019年10月26日以降登山禁止となっている

もちろんここで登らないという選択もある
そうなると前述の昨日のコースを行くことになる

チキンロックchicken rockというのがあり、序盤、矢印の辺りまではあえて鎖がない

ここまでは自力で登り、振り返って怖いと思うならここで引き返すべき、ということ

こうして見ると、長い

斜面が約500m、上に着いてからゴールまで約1km

行きに1時間20分、帰りに40分で往復2時間(早めに歩いて)

かなり息が上がる

途中、休憩するのに座り込むのもためらうような斜面

広大な大地の向こうにカタジュタ

水たまりのような池もあった
小さなカブトガニみたいなものがいる

Shield Shrimpと呼ばれるカブトエビの一種

池ができるとメスが乾燥していたタマゴから孵り、多数の殻の柔らかい無性卵を産みつける。これは全てメスとなり、メスが産まれ続ける。

池が干上がり始めると、オスが産まれて受精し、タマゴの殻は固くなって次の雨まで乾燥に耐える。

なんて神秘的！

Wint Jiri Arts & Museum(後述)の解説より
※解釈間違えてたらすいません

ウルルのひだひだって上から見るとこうなってるんだ

斜面が終わってももちろん平坦ではない

ここがゴール！

記念撮影もそこそこに、引き返す
ここまで思ったより時間がかかったので、集合時間に間に合わなかったら大変！

結局帰りは思ったほど時間はかからなかったけど

思いの外ハードだった
危険だから登って欲しくないというのもわかる

戻ると予報36度以上で入口は閉鎖されていた

そういえば11月、まだハエはあまりいなかった
ハエよけネットは結局使わなかった

集合時間まで余裕があったのでトイレに行くと、大きめなトカゲさん

しばし見つめた後、登らず散策などをしてきた方々と合流してホテルへ

さすがに疲れたので、スーパーに買い物に行ったりしてゆっくり

Wint Jiri Arts & Museum
Emu Walk ApartmentsとDesert Gardens Hotelの間にある
入場無料、日本語対応のオーディオガイドも無料

この辺りの生態系、地形の形成やリゾートの歴史を紹介している

無料ガイドツアーもあり、かなり楽しめた

リゾートの真ん中にある展望台(ちょっと小高い丘)で日没を眺める

展望台から望むウルル

日没のBefore

After

カタジュタも辛うじて見える

タウンスクエアのAyers Wokで夕飯にヌードルをお持ち帰り

リゾートではGreen Programみたいなものがあり、お部屋のお掃除省略1回につき、リゾート内の飲食代に充てられるA$10を得られる(但し最終日のお掃除は省略できないので、最大で泊数-1)

ホテルのレストランだけでなく、タウンスクエアのお持ち帰りのお店までオンラインで繋がってるので、部屋番号を伝えるだけで使える

ボリュームたっぷり(2人前)

最終日4日目
今日は11時のメルボルン行きに乗るべく9時にバスに乗る

はずだったが、昨夜からWi-Fiが通じないと思ったら、全てのオンラインものが不通らしい

空港でのチェックインも手作業のため時間を要し、空港が人で溢れているためホテルのロビーで待機

11時過ぎに復旧し、少ししてからやっと空港に向かうことに

空港はまだまだ人で溢れてる

最後はハプニングだったが、とにかく盛り沢山で満喫！

そしてメルボルンへ