オーストラリア～シドニー・オペラハウスツアーと周辺で半日

2018/11/09 - 2018/11/17

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

7泊8日のオーストラリア。飛行機、ホテル、日帰りツアーを個別に手配したものです。

シドニー(1泊)
ウルル-エアーズロック(3泊)
メルボルン(3泊)

エリア シドニー(オーストラリア)

金曜22時羽田発のカンタス航空に乗り、翌朝10時頃シドニー国際空港T1に到達。

春のシドニーにクリスマスツリー。

ホテルは国内線T2から徒歩10分ほど。
T1→T2は国際線(T1)のマクドナルドのすぐ外からcomplimentary(無料)とあるところから無料シャトルが出る。
乗継チケットを持っていないと5ドルという記事も見られるが、私はチェックされる事もなく到着。

その他空港からの交通手段などはこちらを参考に。
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.howtravel.com/oceania/australia/sydney/syd-access/sydney-kingsford-smith-airport/%3Famp%3D1%26usqp%3Dmq331AQGCAEoAVgB

ホテル(IBIS バジェット シドニーエアポート)の前にはジャカランダの花
https://i.4travel.jp/shisetsu/10192391?dmos=os

この後、街中でたくさん見ることになる

そういえばマダガスカルで満開のジャカランダを見たのも11月だった

空港近くのホテル群から近い鉄道の駅は
Domestic Airport(徒歩10分)かMascot(15分)。
但し、空港の駅の乗降車は高くなるので、フロントで聞くとMascotを案内してくれた。

12時半頃ホテルを出発

Opalカードは割安で日曜は特にお得だが、今回はこの半日くらいしかないのでsingle trip ticketを購入

シドニートレインでCircular Quayへ

ビル群が見えてくる

Central station

Circular Quayに着くと「ザ・シドニー」という風景が眼前に広がる

豪華客船の向こうにハーバー・ブリッジ

全長503m、水面からは最高134m

よく見るとてっぺんには人が立っている。ブリッジ・クライムに参加した人々。時間がなくて参加できなかったが、橋に登るツアーがあり、日の出日没の時間に合わせたものもあるらしい。

オペラハウスが見えてくる

夏に向かう週末の午後、オペラハウスまでのハーバーサイドはにぎやかでご機嫌

オペラハウスには色々なツアーもある(パンフレットより)

オペラハウス見学ツアー(日本語、約45分、A$29)に参加してみた

チケットはメインのチケットボックスでも買えるが、時間がギリギリだったため既に締切済み。集合場所目の前の地下のウェルカムセンターでも購入可能で、こちらなら比較的間際まで販売してくれる。

13時半のツアーに参加

ツアーは入口側のシアターバーから始まる

コンペ形式で募られたオペラハウスの建築案の中から選ばれた作品はデンマーク出身のヨーン・ウツソンによるもの

1959年着工、1973年竣工。
途中、膨らむ工費や1965年の選挙での州政府の交代などから折合いがつかなくなり、ヨーン・ウツソンはデンマークへ戻る。2007年に世界遺産に登録された時も含めて、2008年に90歳で亡くなるまでオーストラリアの地を踏む事は二度となかった。

貝が重なるようなデザインを実現させるのは難しく、球体のような形で支えることに。

扇子を広げたような形が随所に見られる

最もオペラハウスらしいカットとも言われる階段

天井が折り重なるように続く

曲線美が魅力

シアターバー

今では一般的なガラス張り。当時はこれだけの面積をガラス張りにする事は珍しかったそうだ。

もちろんハーバー・ブリッジも見える

隣のジョアンサザーランド・シアター

北側のガラス張り。日本とは逆、南側は南極側であり寒く、北側が暖かい。

コンサートホールは舞台に人がいる時は撮影できない。この日は幸運にも誰もいなかったので撮影可。

音響を考慮し、壁も曲線でカットされている。

ホールの内部の建築時には既にウツソンは外れており、別の複数名が内部を設計している。

ツアーの最後は外装

白く輝くシェルは、実はタイル張り。スウェーデン製で、白いタイルはツルツル、ベージュはざらざら。白いタイルが光をきれいに反射する。

解説を聞かながら回ると、やはりぼーっと眺めるのとは違う思い入れが出てくる。

オペラハウスとハーバー・ブリッジがきれいに見える、入江の向こうを目指す

王立植物園に入る

オーストラリアクロトキ(Australian White Ibis)

トキの仲間

たくさんいる

クロガオミツスイ(Noisy Miner)

オペラハウスから徒歩20分弱

Mrs Macquarie’s Chairの辺りからオペラハウスとハーバー・ブリッジを1枚に納められる

花の季節

遠くにハーバー・ブリッジ

Lion Gate Lodge入口

結婚式やイベントができるらしい

植物園に戻る

広々と開放的

都会にこんな庭があるのがいい

無料の新宿御苑といったところか

オペラハウスの前に戻ってきた

17時頃、フィリップス・フート PHILLIP’S FOOTEでステーキ

ハーバー・ブリッジの手前、George Stにある

店内に何ヶ所かある網で自分で焼くスタイルで、時間の目安も書いてある

外観を撮るのを忘れてしまったが、外観や内部のつくりはスペインのバルかイギリスのパブのような感じ

左奥にうっすら青空と壁を伝うブーゲンビリア

ビーフ、ラム、シーフードなどショーケースに並ぶメイン食材の中から好きなものを選び、サイドは食べ放題

Tボーン(AUD41)とフィレ(AUD42)

お肉に夢中でサイドを写すのを忘れてしまった

腹ごしらえを終え、観光再開

左のエレベーターはハーバー・ブリッジへ続く道に出る

アーガイルカット

1843年から16年かけて囚人たちがハンマーとのみで掘った。切り出した土、岩はサーキュラーキーの埋立に使われた。

削った跡が見えるところや触ると砂のようにぽろぽろこぼれそうなところもある

ハーバー・ブリッジに近づいてみた

キャンベルズコーブCampbells Cove越しのオペラハウス

Alfred St から

毎日日没時に上映されるライトショーを見にオペラハウスへ向かう途中

日没は19:32頃

19:55頃からBADU GILIライトショーが始まった

レストランの棟の東側に投影される

10分程度、シティの夜景が輝き始める頃、ショーは終了

賑わいを増す週末夜のシドニー

橋の向こうの遊園地もキラキラ

夜景を楽しみながら帰途に就く

ホテルの隣にはマクドナルド、KFC、クリスピークリームが並ぶ

朝、ボリュームたっぷりのドーナツを食べて…

エアーズロックへ飛び立つ

続きはエアーズロック編をご覧ください
https://4travel.jp/travelogue/11440181

この旅行記へのコメント （2）

• マミさん 2018/12/06 15:03:31

  天気良かったですよねー

  私も、8日にシドニーに着いて同じ頃居ました。
  自分が回れない場所や自分も行った場所など共感できてうれしくなりました。
  

  emi_uさん からの返信 2018/12/07 00:29:49

  Re: 天気良かったですよねー

  コメントありがとうございます！
  ほんとにいい季節、いい天気でしたね。
  旅行記拝見しました。同じツリーを見て、オペラハウスも！
  ブルーマウンテンズは行けなかったので、楽しませていただきました。