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霧島温泉の秘湯(?)湯ノ谷山荘に連泊して、天気の状態を見て山歩きを楽しみました。<br />

初冬の霧島 二湖(白紫湖と六観音御池)パノラマコースを歩く

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2018/11/27 - 2018/12/02

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tono202

tono202さん

霧島温泉の秘湯(?)湯ノ谷山荘に連泊して、天気の状態を見て山歩きを楽しみました。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 霧島湯ノ谷山荘に連泊し、朝風呂に入って本日のコース決定。<br />白紫湖と六観音御池をめぐる二湖パノラマコースを歩くことにします。<br />

    霧島湯ノ谷山荘に連泊し、朝風呂に入って本日のコース決定。
    白紫湖と六観音御池をめぐる二湖パノラマコースを歩くことにします。

  • やってきたのはえびの高原の駐車場。<br />紅葉の季節を終えた駐車場には車もわずか。<br />ここは有料500円ですが、それでも納得できる施設があります

    やってきたのはえびの高原の駐車場。
    紅葉の季節を終えた駐車場には車もわずか。
    ここは有料500円ですが、それでも納得できる施設があります

    えびのエコミュージアムセンター 美術館・博物館

  • こちらのビジターセンターは入場無料。<br />案内パンフレットや展示内容も良いです。火山?の成り立ちなど、知っているとこの山を歩く楽しみがグーンとアップします。<br /> 前の駐車場代500円は公園整備協力金?と思えば安いものです。<br />こんな施設が日本に増えていることを誇りに思います。<br />ここで心の準備を整えて出発です。<br />

    こちらのビジターセンターは入場無料。
    案内パンフレットや展示内容も良いです。火山?の成り立ちなど、知っているとこの山を歩く楽しみがグーンとアップします。
    前の駐車場代500円は公園整備協力金?と思えば安いものです。
    こんな施設が日本に増えていることを誇りに思います。
    ここで心の準備を整えて出発です。

  • まずは韓国岳展望台を目指します。<br /><br />歩き始めてすぐに迎えてくれたのは・・・

    まずは韓国岳展望台を目指します。

    歩き始めてすぐに迎えてくれたのは・・・

  • 鹿でした。<br />朝御飯中なのか森の中でえさを食べていました。<br />警戒はしていますが、逃げ出すことはありません。<br />こちらを見ながら食事を続けます。<br />

    鹿でした。
    朝御飯中なのか森の中でえさを食べていました。
    警戒はしていますが、逃げ出すことはありません。
    こちらを見ながら食事を続けます。

  • わずか10分足らずで韓国岳展望台に到着

    わずか10分足らずで韓国岳展望台に到着

  • 雲があがり韓国岳の山頂も姿を見せてくれました。<br />しかし、ビジターセンターから東側は火山活動の活発化のために数年前から立入禁止になっています。

    雲があがり韓国岳の山頂も姿を見せてくれました。
    しかし、ビジターセンターから東側は火山活動の活発化のために数年前から立入禁止になっています。

  • えびの高原のスケートリンクからの大きな音楽がここまで響いてきます。

    えびの高原のスケートリンクからの大きな音楽がここまで響いてきます。

  • 緩やかな道をたどると鞍部にでて、パノラマ展望台への分岐点までやってきました。<br />この辺りは赤松の疎林が続き、まるで公園の中を歩いているような明るい林です。<br />道も整備されていて家族連れのハイキングには最適です。

    緩やかな道をたどると鞍部にでて、パノラマ展望台への分岐点までやってきました。
    この辺りは赤松の疎林が続き、まるで公園の中を歩いているような明るい林です。
    道も整備されていて家族連れのハイキングには最適です。

  • 少し登ると二湖展望台。<br />こちらが六観音御池です<br />

    少し登ると二湖展望台。
    こちらが六観音御池です

  • そして、その左手に白紫湖が見えてきます。

    そして、その左手に白紫湖が見えてきます。

  • 東には、噴煙を上げる硫黄岳<br />その向こうの韓国岳が望めます。<br />小休止するには最高のポイントです。<br />しかし、誰もいません。

    東には、噴煙を上げる硫黄岳
    その向こうの韓国岳が望めます。
    小休止するには最高のポイントです。
    しかし、誰もいません。

  • 白紫湖の西側を回って白鳥山を目指します。

    白紫湖の西側を回って白鳥山を目指します。

  • 噴火口が湖となった白紫湖の火口壁の最後のザラ場を登ります。

    噴火口が湖となった白紫湖の火口壁の最後のザラ場を登ります。

  • そして頂上へ。<br />ここは韓国岳に正面から迎え会える気がする場所でした。<br />

    そして頂上へ。
    ここは韓国岳に正面から迎え会える気がする場所でした。

    白鳥山 自然・景勝地

  • もちろん、下を見れば白紫湖<br /><br />地元のカメラマンの方が「ここからの秋の紅葉は最高なんですよ、1週間遅かったかな」と声をかけてくれました。

    もちろん、下を見れば白紫湖

    地元のカメラマンの方が「ここからの秋の紅葉は最高なんですよ、1週間遅かったかな」と声をかけてくれました。

  • ほぼ360度の大パノラマ展望が広がります。<br />阿蘇や祖母・傾山系の山脈も望めます。<br />

    ほぼ360度の大パノラマ展望が広がります。
    阿蘇や祖母・傾山系の山脈も望めます。

  • パノラマ展望を見ながらの大休止、そして贅沢な昼食です

    パノラマ展望を見ながらの大休止、そして贅沢な昼食です

  • 白鳥山の山頂を後に、もうひとつの湖を目指します。

    白鳥山の山頂を後に、もうひとつの湖を目指します。

  • 火口湖の白紫湖を時計の針の位置で例えると、11時から3時まで湖を眺めながらの快適な散策路が続きます。

    火口湖の白紫湖を時計の針の位置で例えると、11時から3時まで湖を眺めながらの快適な散策路が続きます。

  • そして、北展望台へ。<br />ここからは左下に六観音御池が姿を見せ始めました。

    そして、北展望台へ。
    ここからは左下に六観音御池が姿を見せ始めました。

  • 下に見える六観音御池まで下りてみます

    下に見える六観音御池まで下りてみます

  • ビジターセンターからの遊歩道に合流し、湖沿いに歩きます。

    ビジターセンターからの遊歩道に合流し、湖沿いに歩きます。

  • すると迎えてくれたのは・・・杉の巨人達。

    すると迎えてくれたのは・・・杉の巨人達。

  • 思わず足を止めて仰ぎ見てしまいます。

    思わず足を止めて仰ぎ見てしまいます。

  • 見上げるとすくっと立って天に伸びています。<br />枝には表情があるように感じられます。

    見上げるとすくっと立って天に伸びています。
    枝には表情があるように感じられます。

  • ここは六観音堂の神域。<br />神の居場所として守られてきた神木でもあるのでしょう。<br /><br />彼らに見守られながら観音堂へと導かれます。

    ここは六観音堂の神域。
    神の居場所として守られてきた神木でもあるのでしょう。

    彼らに見守られながら観音堂へと導かれます。

  • 御池も直ぐ側に近づいてきました。

    御池も直ぐ側に近づいてきました。

  • 赤い鳥居が迎えてくれます。

    赤い鳥居が迎えてくれます。

  • 六観音堂です。

    六観音堂です。

  • ここまで導いてくれたことに感謝しながら参拝。<br /><br />しかし、社は祀る人もなく荒れた印象を受けました。<br />

    ここまで導いてくれたことに感謝しながら参拝。

    しかし、社は祀る人もなく荒れた印象を受けました。

  • 社の前には湖に張り出してテラスがあります。

    社の前には湖に張り出してテラスがあります。

  • ここからは韓国岳の頭だけが望めます。<br />神としてここから崇めたのかもしれません

    ここからは韓国岳の頭だけが望めます。
    神としてここから崇めたのかもしれません

  • そして、杉の巨木に囲まれたこの湖も聖地だったような気がしてきました。<br />そんな雰囲気をもつ空間です。

    そして、杉の巨木に囲まれたこの湖も聖地だったような気がしてきました。
    そんな雰囲気をもつ空間です。

  • 2週間前には、「南九州一美しい」と地元のカメラマンがいうこの火口湖の紅葉も<br />今は葉を落としてすっきり。冬を迎える準備です。<br /><br />ここからは硫黄岳の活動活発化のために通行止め。<br />来た道を引き返します。

    2週間前には、「南九州一美しい」と地元のカメラマンがいうこの火口湖の紅葉も
    今は葉を落としてすっきり。冬を迎える準備です。

    ここからは硫黄岳の活動活発化のために通行止め。
    来た道を引き返します。

  • 巨樹達の間を抜けて、彼らににさよならします。

    巨樹達の間を抜けて、彼らににさよならします。

  • 御池の西側を歩いて行くと・・・<br />正面にさきほどの白紫湖が見えてきました。

    御池の西側を歩いて行くと・・・
    正面にさきほどの白紫湖が見えてきました。

  • 白紫湖は火口湖ですが深さは1㍍もないそうで、雨が降ると下にある御池にあふれ出すそうです。そのために堰堤がありました。

    白紫湖は火口湖ですが深さは1㍍もないそうで、雨が降ると下にある御池にあふれ出すそうです。そのために堰堤がありました。

  • 人工的な堰堤で水量が確保され景観が保たれているのかもしれません。

    人工的な堰堤で水量が確保され景観が保たれているのかもしれません。

  • 気持ちの良い赤松林歩きでビジタ-センターへの帰路をたどります。

    気持ちの良い赤松林歩きでビジタ-センターへの帰路をたどります。

  • 気配は晩秋から初冬<br />小春日和の中の二湖パノラマコースめぐりでした。

    気配は晩秋から初冬
    小春日和の中の二湖パノラマコースめぐりでした。

  • 赤い身の回りにはツグミなどの野鳥が集まっていました

    赤い身の回りにはツグミなどの野鳥が集まっていました

  • 下山寺には、韓国岳も青空の中にありました。

    下山寺には、韓国岳も青空の中にありました。

  • そして下山後は、えびの高原荘の温泉へ

    そして下山後は、えびの高原荘の温泉へ

  • 露天風呂に入りながら韓国岳を眺めていると、なんとなく充実感も出てきました。<br /><br />この後は、湯ノ谷山荘でもう一泊。<br />温泉三昧です。

    露天風呂に入りながら韓国岳を眺めていると、なんとなく充実感も出てきました。

    この後は、湯ノ谷山荘でもう一泊。
    温泉三昧です。

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