2018年12月台湾鉄道旅行6（阿里山森林鉄道十字路駅へ中篇）

2018/12/23 - 2018/12/23

　2018年12月22日から24日の3連休を使って台湾へ行ってきました。
　台湾は2017年11月に訪れて以来、13か月ぶり10回目となります。
　今回は、友人と2人で出かけました。
　利用航空機は、関西空港から高雄空港へのスクートで、11月20日に予約して22,137円でした。
　友人は、12月に入って予約して17,585円、私より4,500円も安い。(笑)
　LCCの運賃に一喜一憂していたら乗れなくなるので、そこはぐっと我慢。(笑)
　2日目は、早起きして、今回の旅行の第一目的、阿里山森林鉄道奮起湖-十字路間へ乗りに行きます。
　樟脳寮駅から沿線最大のハイライト「独立山スパイラルループ線」に入ります。

エリア 阿里山周辺(台湾)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

　樟脳寮駅です。
　乗り降りする人、結構いました。

　樟脳寮駅です。

　出発します。

　スイッチバックの待避線

　沿線最大のハイライト、スパイラルループ戦に入ります。

　トンネルを出たり入ったり、お日様が右になったり左になったりで、ループ線走っていることがわかりますが、とこをどう走っているのか不明です。(笑)

　駅のホームのような展望台のような

　不明です。

　先ほどの樟脳寮駅あたりでしょうか。

　だいぶ上がってきました。

　カーブが続きます。

　さっき通った線路？

　樟脳寮駅から4.1km、

　独立山駅停車です。

　標高741メートル、樟脳寮駅からまた200メートル上がってきました。

　ここにもたくさんの人がいました。

　今度は8の字ループ、だいぶ上ってきました。

　こちらにも展望台？

　線路そばに休憩所ありました。

　確か北側？山々が見えてきました。

　ループ線が終わり梨園寮駅停車です。

　独立山駅から4.0km、

　標高904メートル

　カーブは続きます。

　カーブにかかると、ついつい後部車両が気になります。(笑)

　ここまで列車の前を犬が横切ることが2度ありました。
　急ブレーキで事なきを得ましたが、機関車が最後部だと常に連絡取りあって運転しなければいけませんね。

　山々

　次は交力坪駅です。

　ここにもカメラマンが(笑)

　交力坪駅停車

　交力坪駅停車

　海抜997メートル

　いいお天気

　再び最後部

　次は水社寮駅です。

水社寮駅停車　

　水社寮駅停車
　標高1,186メートルまできました。

　駅舎

　この駅出ると、ぐるっと左カーブします。

　今にも崩れそうな家屋

　セミループ

　沿線の山々

　沿線の山々

　次は奮起湖駅停車です。

　さすがに観光客多いです。

　奮起湖駅停車

　奮起湖駅停車、前回はこの駅で下車しました。
　海抜1,405メートル

　ここで降りる人もいましたが、この駅から乗る人もいました。
　週末のみ一往復運転の十字路駅へ向かう人でしょう。

　奥にSLが保存されている車庫があります。

　出発します。

　初めて乗る区間です。

　前回、この踏切近くから阿里山行きのバスに乗りました。

　多林駅停車です。

　駅名標が(笑)

　ズームで一枚

　海抜1,516メートル

　沿線の山々

　まもなく終点　十字路駅です。

　海抜1,534メートル
　始発駅の嘉義駅は海抜30メートル
　1,500メートルも登ってきました。
　ちなみに、阿里山駅は2,216メートルとのことです。

　十字路駅です。
　駅舎の戸を開けようとしたら開けられませんでした。

　気温18度、思ったより気温は高かったです。
　せっかくジャンパー持ってきましたが、着る必要ありませんでした。

　先頭車から

　いくつかお店がありました。

　ここに写っている人すべてが列車に乗ってきたわけではありません。

　阿里山駅というか、この駅から2駅先の第一分道駅まで7.7km、いつ運転再開するのか不明ですが、現時点では台湾鉄道全線踏破です。

　ただし、翌12月24日から新北市のライトレールがプレ開業するということで、全線踏破のタイトルは1日で返上となります。(笑)

　カーブしています。

　運賃表

　駅名標

　ホームがないので、各車両に踏み台が置いてあります。
　かつての北海道の板切れホームより簡易です。(笑)

　沿線案内

　少し高台の展望台から撮影します。

　なお、この時点では週末の中興号が1往復していますが、2019年1月のダイヤ改正により、週末の中興号が奮起湖止まり、定期の阿里山号と週末運転の臨時阿里山号がこの駅までくるようです。
　定期阿里山号が毎日十字路駅まで来れば、もっとにぎわうかもしれませんね。

　1両だけあるクロスシート車

　ここも自由席なのかな。

　クロスシート

　折り返し嘉義行きに乗ることにしましょう。