2023/12/01 - 2023/12/03
983位(同エリア1026件中)
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SHU2さん
この旅行記のスケジュール
2023/12/01
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12月1日、バガン3日目、朝食後8:50ら約30分ニャウンウ-市場の見学。
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市場から約20分ニャウンウ-の町内を巡り、少しホテルで休憩してから僧院長と学校の先生に会いに行く
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10:30~12:15まで、バガンから遠いチョウセイピン村の先生やカントゥ僧院長と4年ぶりに再会
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12:30、ロイヤル バガン ホテルから約600m離れたア・リトル・ビット・オブ・バガンホテルに移動
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ホテルの移動後、14:20からニュ-バガンの散策で、マヌーハ寺院、ナガーヨン寺院、姉妹の仏塔の見学
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次にローカナンダー パヤーを見学し、ニャウンウーの町を眺め、18:50 ホテル経営のレストランで夕食
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食後、19:30から近くのマッサ-ジ店へ。20:45ホテルに戻りバガン3日目終了。
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バガン4日目、朝食後8:20バガン巡り開始。ゴドーパリィン寺院、日本人戦没者慰霊碑、ダマヤンヂー寺院
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次に、ダマヤッズィカ・パゴダとその周辺の寺院・パゴダ、ピャティジ パヤー 、眺望の丘などを巡る。
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さらにミン・ナン・トゥ村の遺跡群を巡り、11:50バガン・ビュ-イング・タワ-へ。
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タワ-から遺跡群を360度見渡し、空港とバスタ-ミナルをチェックしてティリピサヤ4通りに戻る
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13:30、買い物とマッサ-ジをしてホテルに戻り、早い夕食を食べ、17:30バスの迎えを待つ。
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バスでの移動
17:40迎えのバスに乗りバスタ-ミナルへ。JJバスに乗り換えて、18:35ヤンゴンに向けて出発
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バスでの移動
途中、3度国軍に検問を受けましたが、ほぼ予定通りアウンミンガラー バスターミナルに5:30到着。
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この旅行記スケジュールを元に
バガン3日目は、朝食後ニャウンウ-市場と市場周辺の見学。その後チョウセイピン村の先生やカントゥ僧院長と4年ぶりに再会。そしてホテルを移動し、午後はマヌーハ寺院やローカナンダーパヤーなどニュ-バガン周辺の寺院・仏塔の見学。夜はホテル経営のレストランで夕食。その後マッサ-ジ店に行き、3日目終了。
バガン4日目は、朝食後ゴドーパリィン寺院、日本人戦没者慰霊碑、ダマヤンヂー寺院、ダマヤッズィカ・パゴダとその周辺の寺院及びパゴダ、ピャティジ パヤー 、眺望の丘、ミン・ナン・トゥ村の遺跡群等を巡り、最後はバガン・ビュ-イング・タワ-で13:30見学終了。その後マッサ-ジを受けた後、夕食を食べてバスタ-ミナルへ。ヤンゴン行きのバスは3度国軍の検問を受けましたが、無事アウンミンガラー バスターミナルに5:30到着。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 バイク
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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バガン3日目7:30、 ロイヤルバガンホテルの朝食は、フライドライスとオムレツ、パン、オレンジジュ-ス、コーヒ-、西瓜です。 他の客は1組だけなので、いつものビュッフェスタイルの朝食ではなく、麺類かライスの選択タイプでした。でも料理は美味しかったです。
ロイヤル バガン ホテル ホテル
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毎回3日目は、ニャウンウ-から約30kmの所にあるカントゥ僧院と、そこから原野の中を車で30分程走った所にある小さな村(写真)に行くのですが、現在その周辺は内戦状態の地域に近いため今回は行くことはあきらめました。 そこでバガンの友人に支援品などを届けてもらうことにしたら、偉いお坊さんと学校の先生が10:30にわざわざ会いに来てくれることになりました。
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会うまでに少し時間があったので、ニャウンウ-市場(Mani Sithu Market)の見学です。 東南アジアの市場に行くと、その土地で作られているものや食べられているもの、そして物価や日常生活の実態を知ることができます。
ただ市場の活気は、以前よりありませんでした。ニャウンウーのマーケット 市場
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市場の周りにはけっこう客はいましたが、内部は停電のため自家発電による最低限度の明るさしかないため暗く、そのため客はあまりいませんでした。
ニャウンウーのマーケット 市場
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内部は、通路は狭くてごちゃごちゃしているので、雑貨やお菓子などのエリアは素通りし、サンダルエリアへ。ここはお祭り同様、サンダル類は豊富にそろっていて安かったです。ただ店内の奥の方はやはり暗かったです。
ニャウンウーのマーケット 市場
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次はミャンマー男女の腰巻き(ロンジー)となる生地売り場です。そのロンジ-は一枚の布に紐をつけただけのシンプルなものと、はだける心配のないように筒状になったものがあるようです。 個人的に気になったのはロンジ-の下に下着はつけるかで、色々な人に聞いたら、ヤンゴンなどの都会の男女は下着をはく人が多く、地方では男女とも下着をはかない人が多いようです。 なぜかと聞いたらミャンマ-では、水浴びをする時などは裸にはならないからだそうです。 私は1度はいてみましたが、下半身がスース-しました。
ニャウンウーのマーケット 市場
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生地売り場のそばには、仕立屋さんが並んで懐かしい足踏みのミシンで作業をしています。 ただ男性用のロンジ-(パソー)は既製品が多く、女性用のロンジ-(タメイン)や上着(エインジー)はオーダーメイドで作るのが一般的のようです。
一般的な買い方は、①まず生地を購入(8000~12000K) ②デザインを決める ③採寸 ④縫製(5000~10000K) と合計約17000K(約1200円) 程度になります。もちろん生地をシルクにしたり超速縫製となれば少し高くなります。 時間は、普通なら半日~1日程度で出来上がります。 なおバガンは停電もありますが、足踏みミシンなので問題はありません。ニャウンウーのマーケット 市場
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南国なので、12月前後でも小太りのバナナ、大きい西瓜、パパイヤ、アボガド、パイナップル、ヤシの実などが市場に並んでいました。ただ大好きなマンゴ-、ランブ-タン、リュウガン、シャカトウは5月中旬~8月末のようです。 やはり台湾と同じですね。
ニャウンウーのマーケット 市場
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また市場の周りの露店では、青リンゴに似ているジュジュべやミャンマ-で人気のりんごもありましたが、あまり美味しくはありませんでした。やはり日本のリンゴは世界一でした。
ニャウンウーのマーケット 市場
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ただ野菜は、種類も量も豊富で安く、イオン系列のスーパ-があるので、是非日本に輸出して欲しです。
ニャウンウーのマーケット 市場
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一方魚は、海から遠いので市場には当然淡水魚ばかりで、ナマズ(ンガク-)やコイ(ンガジ-ン)や小魚が多かったです。また比較的小さい魚が多く、ティラピアやタウナギは見かけませんでした。
ニャウンウーのマーケット 市場
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また食用油は、日本の昔のように量り売りでした。他には米やタナカ、骨董品なども売っていました。 やはり全体として4年前より活気はなかったです。
ヤンゴンは1年中30~38℃で、雨は5月末から9月末までは雨が多いです。一方バガンも1年中暑いのですが6月~2月までは30℃程度で、雨は8月から10月まではやや多いです(ただヤンゴンの1/3~1/5です)。そのためミャンマ-観光は、気候的には10月末からゴールデンウイ-クまでがお薦めです。ただ美味しい果物は少ないです。ニャウンウーのマーケット 市場
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市場の近くには、支援団体が食用油の配布をしていて、道を挟んで100名以上の人が並んでいました。 ミャンマ-料理は、けっこう多くの油を使うため、油と米の値上げが生活に大きく影響しているようでした。
ニャウンウーのマーケット 市場
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10:30 ニャウンウ-から約30kmの所にあるカントゥ僧院長と、そこから原野の中を車で30分程走った所にある小さな村の先生と4年ぶりの再会です。
いろいろ村の話などをして、来年は村に行けるように調整をするので来てくれるように頼まれました。 また学校の先生からは、文房具や本が足りないし、先生の給料も少ないためほとんどボランティア状態であるということを聞きました。
ミャンマ-をはじめ東南アジアを巡りましたが、日本をはじめ各国及び団体は、形がある物(学校、井戸、診療所など)を作ることには一生懸命です。しかし実際は、形のある物はある程度はそろっています。要するに学校などを作った実績がほしいだけなのです。問題は、学校があるのに給料を払えないため学校の先生がいない学校や、井戸があっても使えない状態です(井戸は毎年メンテナンスをする必要があります)。すなわち形がない支援はしていません。どこかのテレビ局が、ミャンマ-に学校を何校(5校?)も作ったようですが、現在は完全に運営されているのは1校で、あと1校は先生がいないので週に2~3日しか開校している状態らしです。
学校や井戸などを作るには、必ずそのあとのことも考えて支援をしなければなりません。 学校などはまだ足りないかもしれませんが、支援するなら、立派でなくてもいいので勉強や生活できるいい環境を作ってほしいと改めて実感しました。 -
いつも同じホテルでは新鮮味がないので、毎回1日は新しいホテルに宿泊します。そのため12:30、今回もロイヤル バガン ホテルから約600m離れたA Little Bit of Bagan Hotelに移動です。 なおe-バイクは足元にトランクが入り移動には便利です。
A Little Bit of Bagan Hotelは、繁華街のティリピサヤ4通り沿いから30m程道路を入ったところにあり、すぐ近くの大通りにはホテルが経営しているA Little Bit of Bagan Restaurant があります。 あまり遅くならないのなら夜遊びにも便利です。ア リトル ビット オブ バガン 地元の料理
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中に入ると右にフロントがあり、非常に親切なオーナ-(多分)がいて、翌日のe-バイクの予約や、JJバスに乗るために迎えに来るバスの予約、そしてマッサ-ジ店の場所などを教えてもらい大変ありがたかったです。
部屋数はそんなに多くないので、たぶん家族か親族で経営しているようでしたが、立地は最高で、ファミリ-的なホテルです。ア リトル ビット オブ バガン 地元の料理
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部屋はやや古さは感じますが、狭くなく奇麗で、宿泊料金も朝食付きで約3000円前後と大変リーズナブルでした。 備品については人によって問題かもしれません。なぜならテレビがなく(ミャンマ-語でかつ番組が制限されているので必要はなかった)、ポットも沸かすタイプでなくお湯をもらってきて保温するタイプでした。Wi-Fiは問題はなかったですが、宿泊した時期は昼間(9時頃~17時30分頃)はバカンの町全体が停電になっているので大変でした。
ア リトル ビット オブ バガン 地元の料理
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また浴室の鍵がかなり古いタイプ(写真左中)で、扱いがしにくかった点と、やや古さが感じられた点です。 ただ、立地、サービス、後で紹介しますが食事、部屋など、料金的には最高のホテルでした。
ア リトル ビット オブ バガン 地元の料理
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ホテルの移動は終了し、次はニュ-バガンの散策です。 14:20、まずはオールドバガンとニュ-バガンの中間に位置するミンカバー村のマヌ-ハ寺院です。 コロナ前までは多くの参拝者がいましたが、今回は非常に少なかったです。
この巨大な寺院は、捕虜となりこの地に連行されたマヌーハ王が、許され、財を投じて建てました。 寺院は変わった形をしていて、2層構造で塔が建っており、外見は平面でほとんど装飾はありません。また、バガンにおける捕虜生活の窮屈さを表現した部分が随所に表れています。マヌーハ寺院 寺院・教会
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建物の内部は、前側に巨大な黄金の座像が3体があり、その3体とも内部の空間いっぱいに造られていて窮屈そうです。捕虜として幽閉された王の心情が表れています。
座像は、下から見ると怒っているようで、離れて見ると表情が和らいでいくように見えるそうです。マヌーハ寺院 寺院・教会
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また寺院の裏側にも、同じように空間いっぱいに1体の巨大な寝仏があり、悲しげな表情をしていました。 つまり堂内いっぱいに仏像が納まっています。
マヌーハ寺院 寺院・教会
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さらに境内には、格子の中にうつろな表情のマヌ-ハ王と王妃の像などもあり、いたるところに王の心情が表れていました。
またマヌーハ寺院のすぐ左後ろにはナンパヤー寺院があるので、余裕があったら見て下さい。
なお、毎年マー暦トーダリン月満月の前日(毎年日にちは変わり日本では10月前後)にマヌーハ寺院の祭礼あり、参加者にとっては積徳や結婚相手探しの機会でもあるようです。 私は2015年9月末に偶然見ることができましたが、すごかったです。マヌーハ寺院 寺院・教会
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マヌーハ寺院から約600mで、ナガ-ヨン寺院です。美しい外観で、アーナンダ寺院を思わせるテラスの構成、四隅に配された小型の仏塔、そして頂部の傘飾りなどがあります。しかし、アーナンダ寺院にはかなり及ばないです。また内部には、背後から龍に覆われた大きな黄金の仏陀立像と、その傍らには小型の黄金像が並んでいました。またインド風の壁画も見どころです。
ナガーヨン寺院 寺院・教会
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ナガ-ヨン寺院から約600m、ニュ-バガンに入る手前にはセィンニェ・アマ(姉)寺院があります。一見道路からはわかりませんが、よく見ると後ろに仏塔(セィンニェ・ニィ-マ:妹)があり、姉妹の仏塔と言われています。 姉妹の仏塔という意味では珍しい寺院です。
セィンニェ アマ寺院 寺院・教会
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ニュ-バガンに入り、姉妹仏塔からニュ-バガンの中心付近を通り抜け約3km、エーヤワディ-川沿いに建っているローカナンダー・パゴダに到着。 幹線道路からローカナンダー パヤーまでの道路は少しわかりにくいです。
川沿いに建っているためか、オールドバガンのブーパヤ-に雰囲気は似ています。ローカナンダー パヤー 史跡・遺跡
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エ-ヤワディ川を望む岸辺の高台には、1059年にアノーヤター王によって建立された、八角形三段の基壇部と高さ約30mの巨大な黄金の鐘型の本体からなる仏塔は、素晴らしいです。 また、パゴダ上部には複雑な花状装飾が施されていますが、2016年の地震の影響で、尖塔の傘にある宝石が落下したそうです。
なお、ここは夕日鑑賞には最高です。
また、ローカナンダ・パゴダの祭礼は、雨季の中盤にあたる7月後半から8月上旬に開催され、多くの参拝者や旅行者で賑わうようです。ローカナンダー パヤー 史跡・遺跡
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すぐそばには地元住民に非常に人気のローカナンダー湖(池)がり、池の真ん中に小さな神社とそこに続く橋があります。その池の入り口には魚の餌を売る人がいて、みなさん餌を買って餌を投げ入れていました。これも功徳を積むことになるのかな。ミャンマ-の人は、ホスピタリが高いです? 雰囲気も良く、バガンにはあまりない景色でした。
ローカナンダー パヤー 史跡・遺跡
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ニュ-バガンからホテルに戻る途中に、ミャンマ-の伝統的な操り人形(パペット)のショ-が見れるレストラン(ナンダ・レストラン)の前を通過。コロナなどの影響も受けたようですが、営業はしていました。 ここは操り人形劇を見ながら食事ができるレストランで、19時15頃開演で、上演時間は約40分です。何回も見ようとは思いませんが、すばらしいので是非1回は見た方がいいかと思います。料金は、料理+ショ-+飲み物で15,000~20000Kとミャンマ-的には少し高いですが、日本円にすると1000~1500円とリーズナブルです。ただ料理は高級でなく、カレ-中心で、そんなに辛くなく日本人向きの味付けでした。
ナンダレストラン 地元の料理
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ナンダレストランから約700m、シュエズィーゴン・パゴダの屋根付き参道の横にある広場の、シュエズィーゴォン祭り会場です。少しですが幻想的でロマンチックな雰囲気が漂います。 今年は例年より人は少ないようでしたが、例年通り若い人たちはバイクで集まっていました。なおミャンマ-人は酒を飲む人は少なく(真の仏教徒)、祭り会場ではお酒などは販売していませんので、飲酒運転は多分ないと思います。
ただシュエズィーゴォンがライトアップされているかは確認できませんでした。シュエジゴン パゴダ 寺院・教会
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18:50、今日の夕食は、ホテルが経営している A Little Bit of Bagan Restaurant です。2013年にミャンマ-に初めて来た時から気になっていたレストランで、インド、中国、イタリア料理とメニュ-は多彩です。
なおコロナと内戦の影響か、隣にあったe-バイク店や、すぐ近くにあった首に真鍮の長い輪を巻く首長族(パダウン族)の女性がいるお店は無くなっていました。ア リトル ビット オブ バガン 地元の料理
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レストランは少し高級に見えますが、ホテルの宿泊者であるため気が楽でした。実際は庶民的な店で、料金はリーズナブルです。 今回は、チャ-ハン(タミンジョ-)かミャンマーの野菜の炒め(アジュエッチュー)にするか悩みましたが、アジュエッチューと西瓜ジュ-スに決定。日本人好みの味付けで美味しかったです。料金は多分9000Kであったと思います(はっきり覚えてなくすみません)。
ア リトル ビット オブ バガン 地元の料理
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19:30 食後は、ホテルから約300mの、ティリピサヤ4通りから約30m入った所にあるマッサ-ジ店(Dream-House Beauty Salon & Spa)へ。グーグルマップでは、店は通りを挟んで反対側になっているので注意を。
外観の雰囲気は少し怪しく躊躇しましたが、ミャンマ-では一般的であるので、入店。 -
中に入ると女性が座っていたりして日本人ならやや引ける感じですが、中は綺麗で、ミャンマ-のマッサ-ジ店では一般的です。
コロナ前は日本人客も時々来ていたようですが、久しぶりの日本人と言われました。 マッサージ師の手技はよく、仲間同士の会話もほとんどなく良かったです。
料金ははっきり覚えていませんが、合計は1時間11000K(チップが1000~2000K)でした。なおチップは基本的にはいりません。
これで今日もゆっくり眠れます。
バガン3日目終了 -
バガン4日目、6:45起床。 7:10 朝食のためホテルから徒歩約1分歩いて A Little Bit of Bagan Restaurantで朝食です。朝食は2コ-スあり、日本的でいえばミャンマ-食と洋食です。そろそろミャンマ-料理に飽きてきていたので、洋食コ-スにしました。料理は、パンケ-キ、目玉焼き、サラダ、ポテトフライ、オレンジジュ-ス、紅茶、パンで、美味しかったです。
ア リトル ビット オブ バガン 地元の料理
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さらにスープと大量の果物が出てきて大満足でした。
朝食を終え、バガン4日目が始まります。なお今日は、飛行機やバスが動かなかったり変更になったりする可能性があったので、予備日として考えていましたが、全く問題なく、ヤンゴンに行けるようです。 バスも飛行機も、ほぼクーデタ-前の状態になってきているので、観光には問題ないと思います。ただ停電は今よりはよくなると思いますが、7~8年前のように1日数時間は停電するかもしれないので、念のため懐中電灯は必要と思われます。ア リトル ビット オブ バガン 地元の料理
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8:20バガン巡り開始、ホテルから約6km、昨日見学できなかったゴド-パリン寺院へ。バガンを代表する寺院の1つで、バガンで2番目に高い寺院(約60m)です。前は2階にも上がれましたが、現在は1階のみ見学です。なお1階には4方に仏像が安置されており、かわいい黄金仏像とその手前の小さな門衛神がユニ-クです。
やはりここに来ると、すぐそばに住んでいたソウマ氏を思い出します。ゴドーパリィン寺院 寺院・教会
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ゴド-パリン寺院から約1km、バガンの寺院で1番高いタビィニュ寺院です。写真は正面左側で、バガンのバイパス(Anawrahta Rd)からよく見え、美しい姿なので正面のように見えます。
なおこの寺院は2日前にも来ましたが、バガン遺跡群で絶対に外せない代表的な建築物の1つで、他には①シュエズィーゴン・パヤー ②アーナンダ―寺院 ③ダマヤンジー寺院 ④ティーローミンロー寺院があります。あとはおまけのバガン・ビューイング・タワーがあります。
とりあえずバガン編.1で紹介しているのでここでは説明はパスです。タビニュ寺院 寺院・教会
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タビィニュ寺院正面のお土産屋さんの裏側には、日本人戦没者の慰霊碑「パガン慰霊堂建立之碑」があります。 ここはミャンマ-人の僧侶たちが管理をしてくれているので、見かけたらできればお布施をお願いします。 なおお布施はいくらくらいが良いかとよく聞かれますが、私もよくわかりません。 ただ上座部仏教では「功徳・喜捨」が基本で、現世でどれだけ徳を積めるかが大切なため、貧乏、金持ち関係なく自分の収入に合わせて寄付をします。もちろんお布施の強要も一切ありません。 しかしあくまでも個人的な意見ですが、一応5000~10000K(350~700円)をベ-スに、収入が多い人や功徳を積めたい人はそれ以上が良いのでは。
タビィニュ僧院 日本人戦没者慰霊碑 モニュメント・記念碑
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パガン慰霊堂建立之碑から約2km、ダマヤンヂー寺院に到着。基壇一辺の長さは約78mとバガンの中で最大規模で、バガンで最大級の寺院の重厚感がありますが、まだ未完のままなのです。それでも、レンガ造り単層構造ですが、6層の基壇にまっすぐに延びた急勾配の階段は素晴らしいです。またレンガ造りのこの寺院は針1本ほどのレンガの隙間も許されなかったそうです。
地震前よりお土産屋さんが増えましたが、たぶん上には上がれなくなったシュエサンドーパゴダ のお土産屋さんがにここに来たようです。ダマヤンヂー寺院 寺院・教会
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内部は二重の回廊が巡っていますが、外周の回廊のみ見学が可能です。そして各方位の入口部には、内部を隠すように置かれた4ヶ所の仏像を見ることができます。
入り口には、一般的なゴータマ・ブッダの仏像が祀られています。なお、仏教はあまり詳しくないので自信はないのですが、ゴータマ・ブッダのことをブッタ又は釈迦と言うようです。ダマヤンヂー寺院 寺院・教会
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別の2つの入り口にも、多くの寺院でで見かける金箔ではない仏像がありました。 ただ一カ所、他ではほとんど見られない、表情が少し違う2体並んだ仏像がありました。この仏像は、この寺院建設を命じたナラトゥ王が暗殺した父と兄を祀っているそうです。
確かに内部は、他の寺院と違って何となく重苦しい雰囲気で、夜になると幽霊が出るといわれているためか、訪れる地元の人は少ないです。ただなぜか観光客は多いのです。ダマヤンヂー寺院 寺院・教会
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さらに前の写真の裏側には、横になっている仏像があります。 とにかく不思議な寺院です。
なお寺院の中は、壁画と本尊と思われる座像以外はほとんど修復されずに古いまま残っているため、また建設途中であった感じがします。 ただシカラ(仏塔の尖塔)がなく未完成のように見えますが、昔はシカラはありましたが崩壊してしまったそうです。ダマヤンヂー寺院 寺院・教会
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ダマヤンヂー寺院からはダマヤッズィカ・パゴダを目指し、砂のダートコースの平原を、e-バイクで南下。約1kmの先の少し道から外れた所に Pagoda 761を発見。このPagoda は内部にも入れ、仏像としては珍しくないのですが比較的珍しい濃い藍色の偏袒右肩(へんたんうけん)の仏像を見ることができました。
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この周辺では全く観光客に会わず、会うのはコブ牛の群れで、寺院や仏塔と違ったバガンの姿を見ることができます。 なおコブ牛は、南アジア、インドシナ半島、アフリカでよく見かける飼育された牛です。可愛かったです。
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約1.5kmで、Tha Mu Hti Temple に到着。2015年頃までは、ここや約300mはなれたPagoda 860とTemple 861はパゴダに上がれて、素晴らしいサンセット&サンライズを楽しめる場所でした。 しかし現在は上がることはできなく、内部は見学はできましたが仏像は一般的なものでした。
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9:40、Pagoda 860から約300mの所には、個人的にはバガンの五大名所の1つであると思っている、ダマヤッズィカ・パゴダがあります。 場所的には、オールドバガンやニュ-バガン、ミン・ナン・トゥ村からは遠く(3つの真ん中)、そして近くには有名なパゴダはありません。
今回は残念なことに修復中でした。ダマヤッズィカ パゴダ 寺院・教会
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1196 年に建立された仏塔で、シュエズィーゴン・パヤーに似た、どっしりとした形の黄金のパゴダです(2016年撮影)。 ここのパゴダは、ミャンマ-では一般的な四角形の基壇部でなく、珍しい3層構造の赤レンガ色の台座は5角形をしています。
この写真では素晴らしさはわかりにくいので、もしよかったら、グ-グルマップの上空からの写真(航空写真)を見て下されば、素晴らしいことがわかります。ダマヤッズィカ パゴダ 寺院・教会
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さらに、中央の大きな仏塔を囲むように五方向それぞれに礼拝堂が建てられており、内部には金箔で彩られた仏像が安置されています。
パゴダの正面の堂の中には、黄金の仏像のほかにも横に仏像が安置されていますが、その仏像の顔(頭部)が大きく、毎回来るたびに大相撲の初代朝潮関を思いだします。皆さん知らないですね。ダマヤッズィカ パゴダ 寺院・教会
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テラス外周のレンガ造りの壁にはいくつもの正方形のくぼみがあり、そこにジャータカの場面を描いた施釉陶板がはめ込まれていました。
境内の周りの雰囲気も抜群で、2014年に来た時は上に上がれましたが、2016年の地震以後は残念ながら上には上がれなくなりました。ダマヤッズィカ パゴダ 寺院・教会
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ダマヤッズィカ パゴダから約400mで、ニュ-バカンと空港を結ぶ、広く綺麗になった通りに出て、そこから約800m進と、左側に比較的大きな寺院が見えてきたのでつい立ち寄りました。 寺院には番号でなく名前(Thisa Wadi Temple )があり、Trip advisor のバガンの観光 で111件中:85位 の寺院でした。内部にも入れ、仏像を拝むことはできましたが、Trip advisor はどのような基準で順位をつけているのかな。
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一旦大通りに戻り、お気に入りのピャティジ パヤー(Pyathetgyi Paya)に向けて出発。途中、比較的綺麗で改修されたような寺院(Than Pyin Swar:No. 801/写真下)があり立ち寄りました。 寺院は特に珍しくはありませんが、同じ敷地内の少し離れた所には建物があり、変わった所に仏像がありました。 また数年前まではこの建物は上がることができましたが、現在は上がることはできませんでした。
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Temple No. 801から約500mの所には、朝日&夕日が見れる眺望の丘(コマウ・ポンド:Ko Mouk Pond Viewing Mounds)があります。ただここからの眺めは悪くはないのですが、ここよりホテルや町から近くて眺めの良いが場所があるので、個人的にはお薦めできません。
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眺望の丘から約800m、草原の中にある大きく素晴らしい寺院(ピャティジ パヤー Pyathetgyi Paya)に、10:30に到着。 外観は、他では見られない特徴的な寺院で、2016年の地震前までは内部の階段から上の巨大テラスまで上がれましたが、2017年12月末に来た時は上には上がれなく、今回もテラスからの素晴らしい景観を堪能することはできませんでした。 現在は上に上がれず、行くまでは砂が多い道を走って行かなくてはいけませんが、間違いなくお薦めです。
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寺院の内部には入ることができ、マツコ・デラックスさん似の巨大立像が迎えてくれます。また回廊も雰囲気が良く、別の入り口にある像も巨大ですが座像で、やはりマツコ・デラックスさん似でした。
地震前は、周辺の平原地帯にある多くの寺院を360 度のパノラマで見ることができたため、朝昼夕問わず観光客はいましたが、現在はほとんど観光客はいませんでした。360度のパノラマは見れませんが、雰囲気のいい寺院と、マツコ・デラックスさん似の像を見にここに来てください。 -
マツコさん寺院を出発し約1km、途中ウエストが極細の仏像があるTemple-820にちょっと寄り、スラマニ寺院と眺望の丘(ニャンラパットの丘:Nyaung Lat Phat Pond)の中間にある Tha Beik Hmauk Gu Hpaya に到着。 写真左後ろがスラマニ寺院で、眺望のいい場所を探す際に必ず前を通り目にする寺院ですが、特に変わった寺院ではありませんでした。
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前の写真の寺院から約300mで、JICAが主導して造成した、朝昼夕の眺望の丘(ニャンラパットの丘)があります。
写真左はスラマニ寺院で真ん中付近にダマヤンヂー寺院、そして右側がサンセット方向となるオールドバガン方向になります。 -
少し右方向をアップすれば、ほぼ正面にタビニュ寺院、右端がア-ナンダ寺院です。 オールドバガンやニャウンウ-からそんなに遠くないので、一応眺望が楽しめるお薦めのスポットです。
仏塔に上がることができない現在、あとでもう一つ眺望が楽しめる丘を紹介します。 -
その前に、2019年12月のニャンラパットの丘からの、サンライズ写真です。眺めは良かったのですが、どこから来たかわかりませんが、観光客がいっぱいで、駐車場には観光バス、タクシ-、馬車、e-バイクで満員でした。 ただ現在朝夕は観光客はまばらで、昼頃はほとんど観光客はいませんでした。
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一応ここからは、朝日はこのようになります。 少し位置をずらせば、バガンタワ-を見ることはできますが、朝日が上ってくる位置とはかなり離れていました。
ただここからは、多数の熱気球を真下から眺められます? なお現在熱気球は、いつもの半額位で乗れるようなので、今がチャンスです。 -
さらに、眺望が楽しめる丘はスラマニ寺院の周辺には何カ所かあり、個人的にはダマヤンジー寺院のお土産屋さんがある入り口の塀沿いの右側奥に、小高い丘があり、そこに壊れた寺院の跡のような場所があり(写真)お薦めです。 ここは、仏塔に登れなくなってしまったバガンにおいては、数少ない登れる高台の1つです(写真は2019年12月)。
ダマヤンヂー寺院 寺院・教会
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ここからは、ダマヤンジー寺院やスラマニ寺院が近くに見え、オールドバカンの寺院などもよく見えました。
ダマヤンヂー寺院 寺院・教会
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個人的に気に入っているのは、今は上がれませんが2015年シュエグーヂー寺院の本堂の上にある狭い回廊からの朝日です。 朝日を背にしたアーナンダ寺院を撮れるのは、いつになるのかな。
シュエグーヂー寺院 寺院・教会
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2023年12月に戻り、ニャンラパットの丘から約18分(牛とe-バイクしか通れない細い道で距離不明)、ミン・ナン・トゥ村の遺跡群の入り口に到着(11:10)。 ここはいつも写真は同じアングルになってしまうことと、手前ある小さなナンダマンニャ寺院の存在を忘れます。ナンダマンニャ寺院の内部には有名な壁画があるいうことで1度見ましたが、凡人にはよくわかりませんでした(撮影禁止)。 ほとんど鍵がかかっていているので注意を。
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村の入り口を入り左側後ろに、1255年に建立されたと伝えられている「タンブラ寺院」があります。ここは内部にブッダや仏教関連の壁画が残されていますが、いつも鍵がかかっていて、4回来て1度しか見ることができませんでした(今回も)。
2019年は一部修理中で、今回は修理は終了していましたが、観光客は一人もいませんでした。 とりあえずミンナトゥ村では必須の観光スポットのようです。タンブラ寺院 寺院・教会
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すぐ先には、同じ形をした寺院が3つ並んでいる「パヤトンズ-寺院」があります。その3つの寺院の内部は細い通路でつながっていて、内部のチベット風壁画は必見のようです。 ただコロナと内戦の影響か、数軒あったお土産店も閉まっていて、寺院の入り口も鍵がかかっていました。
パヤートンズー寺院 史跡・遺跡
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その先には、マンダレ-では珍しくはないのですがバガンでは珍しい白い寺院の「レイミャナ-寺院」があります。ただ壁面をよく見たら大理石ではなく、漆喰を縫って白くしていました(ちょっとショック)。 寺院の内部には、壁や天井に見事な壁画が残っていて見ることができます。 またすぐ横には集会場や図書館もあり、さらに隣には外国人が立ち入れない公立小学校もあり、ここが村の中心であることがわかります。
レイミャナー寺院群 寺院・教会
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レイミャナー寺院から約1.5km、11:50 バガン・ビュ-イング・タワ-に到着。入場料5ドルを払ってエレベーターで頂上へ行くはずでしたが、停電のため歩いて上ることに。 なお入場料は、2005年4月のオープン時~2009年頃までは10USドルでしたが、高すぎて閑古鳥が鳴くばかりだったので、一気に半値まで落としました。そのためかそれなりに観光客は来るようになりました。またチャットは使えないと思ったのですがレート換算(8000~10000K)で、使用は可能です。
昔は、敷地内にゴルフコースやリゾートホテルがあり近代的なタワ-が景観を損ねているなどの意見や、地震の修復がずさんであったことなどから世界遺産は見送られていましたが、どうにか2019年に世界遺産にバカンが登録されました。バガンタワー 現代・近代建築
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タワ-の高さは約60mあり、まず入り口を入り30段程の階段を上がるとそこが1階になり、受付と土産物店、フロント、機織りの実演場などがあります。そして2階から10階までは会議室やオフィスルームになり、11~13階が閲覧エリアです。
普通なら、建物の1階から11階展望レストラン・カフェまではエレベーターで直行し、そしてレストランから螺旋階段でオープンスペースの展望台まで上がります。そこで360度のパノラマ風景が楽しめます。バガンタワー 現代・近代建築
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ところが停電でエレベータ-は使用できないため、まず内部の階段で3階まで上がった後、外に出て、らせん階段をぐるぐる回り、11階まで上がります。11階で中に入りますが、営業はしていないので、また外に出て別のらせん階段で12階へ。
なお下りて来た時に気づきましたが、3階のバルコニ-からの眺めも、また違った角度の風景でなかなか良かったです。バガンタワー 現代・近代建築
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12階の写真です。12階からは、雨・風の影響なく、360度の素晴らしいパノラマ風景を見ることができ、休むこともできます。
風の強い時にはいいと思います。バガンタワー 現代・近代建築
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内部の階段で、オープンデッキになっている13階へ。やはり広々としていて、遺跡群を360度見渡すことができました。
やはり360度のパノラマ風景は素晴らしく、バガン一帯の様々な形のパゴダの光景は圧巻で、これを見たら5ドルを払って良かったと思うはずです。バガンタワー 現代・近代建築
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こちらがバガン方面で、右端がアーナンダ寺院、左端がスラマニ寺院とダマヤンヂー寺院などが見えます。
バガンタワー 現代・近代建築
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前の写真の右側になり、正面にティ-ロ-ミィンロ-寺院でその後方の山に夕日が沈んでいきます。 ここからのサンセットも良かったのですが、個人的にはブ-・パヤかエ-ヤワディ川縁からのサンセットが大好きです。
開館時間は 6:00~22:30(無休)なので、サンライズとサンセットを見ることができます。なお入場券は1日有効なので、当日の入場券があれば、朝サンライズを見て夕方にまたサンセットを見に来ることも可能でした(一応確認して下さい)。バガンタワー 現代・近代建築
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この方向は、少し前に見学したミン・ナン・トゥ村の遺跡群で、左側がポッパ山方向になり、朝日が上がってきます。 ここでは1日でバガンの寺院・パゴダをほとんど見学できます。
写真の二人はここのスタッフで、一人は6年前から支援を始めた村の若者でした。二人を含め皆さん親切で真面目に働いているので、ぜひここに来て、素晴らしい景色を眺めてください。注意することは、今は違いますが、夕日の時間になるとツア-客で込み合うことと、最後まで夕日を見ていると帰りは真っ暗になり大変なので暗くなる前にお帰り下さい。
らせん階段の上り下りはG.Gには大変でしたが、普通では経験できないいい思い出になりました。バガンタワー 現代・近代建築
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バガン・ビュ-イング・タワ-から、 ニャウンウ-や空港方面に約500m行くと左側に、ガイドブックにも載っていないバガンの小さな寺院の1つの「IZA GAWNA PAGODA」があります。 2016年の地震前まではほとんど観光客はいませんでしたが、2017年頃からベトナム人に人気になり、最近は観光客が増えてきて綺麗になっていました。 パゴダは小さいですが、外壁のレリーフが綺麗で、内部の千仏の壁画も綺麗に残っていて、フラッシュを使用しなければ写真撮影も可能でした(無料)。 空港やバスタ-ミナルの近くなので、帰る際でも時間があったら立ち寄って下さい。
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13:10、小さい寺院から約1.5km進むと、バガンでは珍しい信号のある交差点があります。左に行けば ニャウンウ-まで約4kmで、真っすぐ行けば約1kmでバガン ニャウンウー 空港、そして右に約2km行けば長距離バス乗車場があり、さらに約800mで鉄道のバガン駅があります。 まだ予定より時間があり、危機感がなくなたので、空港を見学に。 前は自由に行けましたが、やはり入り口には軍隊ではないようですが係員がいて近づけず遠くから空港を撮影しました。やはり危ないことはやめた方がいいですね。
ニャウンウー空港 (パガン空港) (NYU) 空港
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ついでに今日の夜に乗車する長距離バス乗車場も見学。ここは10回近く乗り降りをしましたが、利用は全て早朝と夜であったので、明るい時間帯ははじめてでした。
守衛さんがいて中には入れませんでしたが、色々話は聞けました。現在バスの便数はかなり戻ってきていて、検問は少しあるようですが観光客(特に日本人)には全く問題はなく、空港や軍の施設の写真などを撮らなければ安心して観光ができるとの情報をいただきました。 -
13:30、ティリピサヤ4通りの中間付近にあるBagan Regalia Cafe & Bakery Houseです。バガンに数店舗しかないパン屋の1つで、いつもバガンに来ると利用しています。ただ外見は4年前から比べるとややボロくなっていて(すみません写真は2019.12です)、カフェは営業していませんでした。ここで昼食用と夜行バスで食べるパンを買いましたが、昔と変わらずまずくはなかったです。やはり日本のパンは世界一です。
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13:50、すぐ近くにあり予約していた昨夜のマッサ-ジ店(Dream-House Beauty Salon & Spa)に到着。ここで昼食のパンを食べ、今日もまた1時間マッサ-ジです。 1時間約700円で手技も良く、最高でした。
マッサ-ジを終え、僧院学校に挨拶に行きホテルへ。 -
16:30にホテルに戻り、最終の荷造りをして着替え、ホテルの食堂でもあるA Little Bit of Bagan Restaurant でかなり早い夕食です。 パンを食べて3時間もたっていないので、ホテルのオーナ-に軽めの食事をお願いしたら、メニュ-にもない美味しい野菜サンドを作っていただきました。料金は大好きな西瓜ジュ-ス込みで6000Kで、感謝です。
ア リトル ビット オブ バガン 地元の料理
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JJバス送迎バスは予定の17:30より10分遅れでホテルに到着。その後、途中3カ所に立ち寄り計7名を乗せ、18:05に長距離バス乗車場に到着。 以前なら中型バスで迎えに来るのですが、乗客が少ないせいか11名乗りの小型バスでした。
ヤンゴン行きのJJバスは比較的新しいので綺麗ですが、欧米人用なのか、座り心地は悪くはないのですが個人的にはやや微妙です。ただリクラインはかなり倒せるのでいいと思います。 なお定員は29名ですが、たぶん13名でした。 -
バガンを18:35に出発し、1時間30分程走ったら1回目の検問です。検問は、バスに銃を持った兵士1人が乗って来て、1人1人身分証明書をチェックします。私もパスポ-ト差し出すと、パスポ-トの写真と顔をチェックしてジャパン?と質問し、私がYESと答えたらそれで終わりでした。後ろにいた外国人には色々質問して少し時間がかかっていました。 とりあえず無事修了しまたが、約40分走ると2度目の検問です。ところが混んでいる様で、銃を持った兵士が入ってくるまで約20分かかり、また1人1人身分証明書をチェックします。私もパスポ-ト差し出すと、今度はパスポ-トの表紙のJAPAN(日本国)だけ見てジャパン?と質問し、私がまたYESと答えたらそれで終了でした。ただ後ろの外国人にはやはり色々質問していました。これで終わりかと思ったらまた約30分後、同じように検問がありましたが、なぜか私に対してはパスポ-トの表紙をみたら直ぐにパスポ-トを返してくれてOKのサインでした。 ミャンマ-の親日と、日本のパスポートが世界最強であることを実感しました。
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道路が空いていたためか22:15にはパーキングエリアに到着し、いつも通り強制的に降ろされ1回目の約30分の休憩です。やはり2019年12月と比べると人もお店も少なかったです。
22:45に出発し、途中のパーキングエリアであと2回、15分程度のトイレタイム(乗り降り自由)があり、ヤンゴンへ。 -
以前は、ヤンゴン空港やヤンゴン市内に行く人は、途中のバス停で降ろされたのですが、今回は全員アウンミンガラー バスターミナルまででした(5:30に到着)。
ここでのタクシ-は、1人や2人は相乗りになり、同じ方向の人数がある程度そろわないと出発しません。運が悪いと20分くらい待たされます。また料金は人数には関係なく、降りる場所ごとになります。例えば空港で友人と一緒に乗っても、別々に下りたら別々に料金を取られ、一緒に降りたら一人分で済み、日本と違うので注意を。 とりあえず4人そろったので、タクシ-はヤンゴン市内に向けて5:45出発。 バガン編終了。
4年ぶりのミャンマ-です.4 (ヤンゴン・クアラルンプ-ル空港編)へアウンミンガラー バスターミナル 駅
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