2018/11/29 - 2018/12/10
663位(同エリア1433件中)
SHU2さん
エアチャイナを利用して、5回目(タイからの日帰りを含めば6回目)のミャンマ-に行ってきました。穏やかで親切なミャンマ-の人達に出会い、功徳を積むためミャンマ-に来ています。
「ちょっと変わったミャンマ-の旅 .ヤンゴン編」は、北京空港のトランジットの様子、ヤンゴンの街の様子やヤンゴンの僧院と孤児院、日本語学校などを紹介したいと思います。 僧院・孤児院に行っても初めの1~2年はお客様扱いでしたが、2~3年前からやっと友人扱いになることができました。
そしてバガン編(1)は、バガンの僧院。(2)はバガン奥地の健康診断の様子やバガンの紹介となります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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11月29日(木) 12:00、羽田国際空港に到着、いよいよミャンマ-に向けてエアチャイナで出発です。料金は総額36070円と格安です。もちろんLCCでないため、食事や荷物(23kgx2個)を預けることも可能です。
まずはエアチャイナ(CA182/14:20発)で北京へ。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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手続きは混雑もなく13:10には搭乗口へ。ところが飛行機は出発が40分の遅れ。若干あせりましたが、予定では北京からヤンゴンの乗り継ぎ時間は1時間45分あり、乗り継ぎは同じエアチャイナなのでなんとか間に合うだろうと思っておりました。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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とりあえず約45分遅れで羽田を出発。途中雲の中から富士山を見つけ、のんびり楽しんでいました。ただ映画は本数は少なく、新しい映画や日本映画はほとんどないに等しかったです。楽しみにしていたので残念でした。
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食事は日本の業者が作った食事らしく、味、内容、見た目、容器ともエアチャイナらしくなく良かったです。
なお食事をしながら思ったことは、預け荷物があった場合(特に23Kg以上)は、FSC(既存の航空会社:フルサービスキャリア)とLCCの料金の差はほとんどないと思いました。
北京国際空港には予定より45分遅れ(18:00)で到着。乗り継ぎ時間は遅れたため1時間です。 -
今まで20回以上乗り継ぎをしましたが、同一航空会社の場合は比較的短時間でせいぜい30分程で済んでいたので油断をしていました。
なお飛行機から降りる前に、CAから乗り継ぎの飛行機は「E04」と指示はありました。北京首都国際空港 (PEK) 空港
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飛行機は「E33」に到着。「E33」から「Transfer(乗り継ぎ手続き場)」まではなんと約600mで、手続き後に乗る「E04」へは、そこから約700mも離れています。少なくとも飛行機に乗るまでの移動には約20分はかかります。
北京首都国際空港 (PEK) 空港
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さらに乗り継ぎ手続きのカウンタ-は写真の奥で、大勢の乗客がいるのにカウンタ-は2ヶ所しかありません。時間がないので係員にチケットを見せたら別ル-トで手続きはパスはできましたが、手荷物チェックで時間がかかりました。身体チェックは時間をかけてきびしくチェックされ、スマホなどのバッテリ-が入っているものはバッグから出さないと必ず何回も検査機にかけられます(約20分かかりました)。おまけに走っていたら電気カ-が寄ってきて乗れと言われ、乗ったら20ドルとのこと。距離はあと約500mなのですがとんでもなく高いのですぐに下りて走りました。
北京首都国際空港 (PEK) 空港
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どうにか出発9分前に搭乗口に到着。搭乗時間が少し遅れたこともあり飛行機に乗ることができました。
日本から北京に行く飛行機はいつも20~50分は遅れるようなので、北京国際空港でTransferをする方は少なくとも2時間以上は時間をとって下さい。とにかく広く、手続きは大変で、人は多いです。
飛行機は約95%以上の乗客を乗せ、約10分遅れでヤンゴンに向けて出発。北京首都国際空港 (PEK) 空港
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出発後2時間程すると食事です。食事は「Fish」を選んだら、「かにかま」の薄いカレ-味の料理でした。「かにかま」は魚料理なんですね、また世界で食べられていますね。
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約5分遅れてヤンゴンに到着(22:55)。3年程前までは狭かった入国審査所は、2年程前から広くなり、さらに今回はVISAは不要になりました。また今回は、ミャンマ-入国カ-ド、出国カ-ド、税関申告用紙も提出する必要はありませんでした。
ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港
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荷物を受け取り空港から出ると、すぐ目の前には両替所、携帯電話会社・ネット通信会社などがあり、そばにはタクシ-カウンタ-もあります。なお両替は営業していましたが、携帯電話会社は係員はいませんでした。
空港の反対方向(約300m)には市内と空港を結ぶシャトルバス(500K)の乗り場があります。運行は4:30~22:00(5~10分間隔)であったため今回は乗ることはできませんでした。一応タクシ-はダウンタウンまでは10000Kのようでしたが、9000Kで交渉成立。ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港
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ホテル(クローバー シティ センター ホテル)到着は23:58でした(写真は翌朝)。
ここ5年、毎年2~3泊するためボ-イさんも顔なじみですぐにチェックイン。
このホテルの場所は、タクシ-運転手はそこそこ知っていますが、田舎から出てきた運転手にはス-レ-・シャングリ・ラの裏と言えば間違いなくわかります。ただ100m程離れたところにクロ-バ-シティセンタ-プラスがあるのでよく間違われます。
10m程隣りには、日本円から直接チャットに両替できるホワイト・ベイがあるので便利です。クローバー シティ センター ホテル ホテル
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部屋は、税込み朝食無しで約2900円。この価格ですが、立地は最高でスタッフの対応も良好です。
シャワ-の水圧と温度はやや弱めで低めですが、ミャンマ-としては一般的です。トイレは手動式ウオシュレット(?)です。クローバー シティ センター ホテル ホテル
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部屋は、料金的には非常に綺麗です。備品は、テレビ、冷蔵庫、セ-フテイボックス、等はありましたが、今年はポットはありませんでした。
クローバー シティ センター ホテル ホテル
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なおコンセントは2個で、差し込み口はBプラグを使わなくてもそのまま使えます。Wi-Fiは少し遅いですがOKです。
このホテルは3星クラスとして良い方で、料金が安いのでお薦めです。
今回は朝食は付けませんでしたが、ホテル周辺では朝食を食べれる所は屋台か地元の人の食堂しかないので注意して下さい。クローバー シティ センター ホテル ホテル
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11月30日(金)、7:30。
今回は朝食は付いていないので街で朝食です。
アノ-ヤタ-通りを通れば、左右の小路には路上市場や麺の屋台などが並んでいます。そこではモヒンガ-やシャンカオスエ(麺)は、500~1000K(38~75円)で食べれます。 -
ホテルから徒歩約20分でラッキ-・セブンに到着。ヤンゴンではかなり人気のティ-・軽食店です。
周辺には何もお店はなさそうでしたが、夜になったら「新橋横丁」「横綱」など日本風の名前が付いたお店が結構ありました。ラッキー セブン カフェ
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お店は、店内やテラス(通路かな)にぎっしりテ-ブルと椅子があり、平日の8時頃でしたが満席です。ただ一人であったので、すぐに空いてる席に座ることができました(合い席です)。
ラッキー セブン カフェ
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メニュ-はミャンマ-語と英語と写真で、MOHUGA、ペータミン(豆ごはん)、肉まんやマントンなどの点心、肉粽、パスタ、カレ-、チャ-ハンなどがあります。まあミャンマ-風ファミレスですね。なお料金が書いてありません。
ラッキー セブン カフェ
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料金の記載がなかったので不安でしたが、とりあえずモヒンガ-とラペッイェ(紅茶)を注文。モヒンガ-は不味くはなかったのですが私にとっては微妙な味でした。 なおテーブルのポットにはミャンマー茶が入っていて無料で飲み放題です。ラペッイェは、注文時に紅茶の濃度と甘さは(練乳の量)をたぶん質問していたようでしたがその時はよくわからなくて適当に答えていたら、かなり濃く甘いものがきました。
食後、料金がわからなかったので5000Kを渡したら、かなり(たぶん3500K)返ってきました。安心して金額を確認しませんでしたが、安い!!ラッキー セブン カフェ
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朝食後は、大英帝国名残の名建築巡りです。
ヤンゴン川に向かうこの通り(パンソ-ダンラン)が比較的大英帝国名残の建築が並んでいます。Lokanat Gallery Building (旧Sofaer's Building) 建造物
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通(前の写真)の一番先の右側には、美しいコロニアル建築の「ヤンゴン地裁」があります。 対岸に行くフェリ-乗り場に行く歩道橋から見るのがお薦めです。
Yangon Division Court 建造物
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次は、ヤンゴンの文化財としては珍しい綺麗な水色の Myanmar Economic Bank Branch(3) (旧インド帝国銀行ビル)です。インド人街に近いです。
Myanmar Economic Bank Branch-3 (旧インド帝国銀行ビル) 建造物
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ス-レ-パゴダの横にある「市庁舎」です。
これは英国とミャンマ-の折衷建築で、バガン遺跡の建築をモチ-フにした建築です。当時の建築としては珍しいものです。Yangon City Hall 建造物
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ヤンゴン・ダウンタウンのランドマ-ク(ス-レ-・パゴダ)です。
シュエダゴン・パゴダよりは見劣りはしますが、街の中心にあるので気軽にお参りして下さい。ただ車の通が多いので車に気をつけて。スーレー パゴダ 寺院・教会
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15分程歩いてヤンゴン中央駅へ。
ヤンゴン中央駅の構内は、自由に出入りができます(日本と違い切符を買わなくても入れます)。また正面入口からとパンソ-ダン通の陸橋からも駅構内に入ることができます(写真)。写真の緑の屋根が、正面になります。ヤンゴン中央駅 駅
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ヤンゴンには鉄道の環状線があります。一周は約3時間、料金は数駅なら100Kで、1周しても200K(約16円)と格安でした。ただガイドブックには1駅でも200Kと書いてあるものもありますが、ちょくちょく料金は変わります。
チケット(切符)は、右周りと左回りで売り場が違います。ホ-ムの前と後ろに売り場があるので、駅名を言う(ガイドブックを見せても可)と、方向が違うとホ-ムの反対方向を指示してくれます。一周ならどちらでもOKです。ヤンゴン中央駅 駅
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注意しないといけないことは、結構到着(出発)ホ-ムが変わるため、皆さんホ-ムを大移動です。
もし皆さんがホ-ムを移動したら、ミャンマ-人に駅名を言うと、親切なのでホ-ムを指さして教えてくれます。ヤンゴン中央駅 駅
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車両はJRからの譲渡車両が結構多く走っています。ただ残念なことにク-ラ-があるのに電力が使用できないため、ドアも窓も全開です。
車両を見渡すと、所々にJRの痕跡があるのでさがしてみて下さい。
どのようにして入れたか不明な荷物が通路いっぱいに置いてありますが、誰も文句は言いません。 -
荷物は、時にはすいか売りのテ-ブルにもなります。
1度買ってみたいのですが……。来年は挑戦してみます。 -
スイカの後はパイナップルにミカン。ちゃんと椅子まで用意しています。結構買う人が多いです。
さらに次の駅からはウズラの玉子やピ-ナツを売る人まで現れ、まるで市場状態です。 -
約40分程乗車し、カマ-ユ駅に到着。ここからタクシ-でキリスト教系の孤児院に移動(約30分)です。
孤児院はヤンゴン郊外のため、タクシ-運転手に住所をみせてもほとんどわかりません。知っている運転手がいても、ダウンタウン周辺からでは遠いので乗車拒否です。そのためまず列車で、ある程度近くまで移動してからタクシ-を拾います。また小さい駅で下りると、タクシ-がつかまらないので大変です。
ミャンマーは人口の約90%が仏教徒のため、キリスト教系の孤児院は少なく、また支援する人も少ないため、施設はヤンゴンの郊外になるようです。 -
ヤンゴン中央駅から約2時間、どうにか孤児院に到着。園長先生は1度ヤンゴンでお会いしていますが、孤児院(Love Bosom Home)は初めてです。なおここはキリスト教系の孤児院です。
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ヤンゴン市内の僧院から比べれば部屋は狭く、貧しいように感じました。それでも子供達は一生懸命勉強しています。
突然の訪問でしたが、園長先生達といろいろ話ができて良かったです。 -
年上の子供達は学校でしたが、大勢の子供達が歌で歓迎してくれました。
ミャンマ-は、人口の88%が仏教徒で、キリスト教徒が6.2%、イスラム教徒が4.3%、ヒンズ-教徒0.5%です。
キリスト教徒やヒンズ-教徒は、教徒数が少ないので少し肩身は狭いようですが問題なくミャンマ-の生活の中に入っています。ただ一部の地方では、仏教徒とイスラム教徒の対立があります。と言っても、一般人が観光する地域では全く安全で危険はないので安心してミャンマ-に来てください。 -
孤児院からタクシ-で1時間20分かかり、JICA(国際協力機構)がある Sakura Tower(ス-レ-・シャングリ・ラ・ヤンゴンの正面)に到着。
入口は手荷物のチェックがありますが、なぜかリックを担いだ日本人はいつも素通りです。 -
エレバ-タ-で、Sakura Tower 20階のティリピサヤズ・スカイ・ビストロに到着。ここは私がヤンゴンに来ると必ず立ち寄るところです(唯一の贅沢です)。
水やコ-ラが3000K(240円)、コ-ヒ-4000K(320円)、日替わりランチは約8000~9000K(約700円)と、一般的なレストランより1.5~2倍高いです。ただ日本と比べれば安いです。ティリピセヤスカイビストロ その他の料理
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なぜここが良いかというと、ク-ラ-が効いています(ミャンマ-はク-ラ-があるレストランやカフェは少ないです)。さらにここは、ヤンゴン市街を一望できることです。
こちら側は、ス-レ-・パゴダや市庁舎、ヤンゴン川を見ることができます。ティリピセヤスカイビストロ その他の料理
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反対側の窓からは、シュエダゴォン・パヤ-やヤンゴン中央駅などを見ることができます。またここからの夕日も綺麗です。
なおあまりお薦めはできませんが、ここにきて見学するだけでも可能です。間違いなく感激すると思います。ティリピセヤスカイビストロ その他の料理
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サクラ・タワ-から徒歩2分のところにあるスポ-ツ洋品店で、明日行く僧院に持って行くサッカ-ボ-ルなどを買って今日の予定は終了です。
今日の夕食は、ホテルから徒歩1分の定食屋さんです。2017年12月に来た時はなかったので新しいお店のようです。 -
街のしゃれた食堂で、カレ-や野菜炒めが比較的安かったです(チキンは3500K、ビ-フとエビは4000~4500K)。ただ美味しかったのですが、手際が悪く15分待たされました。 店名は、店名を書いたメモを紛失したため不明です。
なおカレ-などは日本より辛い(ミャンマ-ではあまり辛くないレベルが、日本では辛口レベルです)ので注意してください。
今日はこれでお休みです。 -
12月1日(土) 8:40。
ホテルは朝食は付いていないので、今日も街で朝食です。
ヤンゴンでは、朝食は麺類などで軽く済まして午前中に料理を作り、昼になったらしっかり食べる、というのが一般的です。そしてその朝ごはんは、ほとんどが屋台で食べます。なお 外国人が安心安全に食べられる屋台・食堂は、少ないうえ、朝早くから営業しているお店も少ないです。
ここ「999」は、昨日の「ラッキ-・セブン」と同様、朝早くから外国人でも気軽に入れる数少ない店の1つです。トリプルナインシャンヌードルショップ 地元の料理
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ここのシャンヌ-ドルは、あっさりしたス-プで誰でも安心して食べることができます。料金は屋台より高いですが(1900K)、サ-ビスがよく親切です(写真は2017.12のものです)。
トリプルナインシャンヌードルショップ 地元の料理
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麺以外でも、1500K前後のオムレツ、揚げ豆腐、鶏のからあげや、5000K前後のチャ-ハンや炒め物等もあります。
6:00~19:00まで営業しているので、毎回お世話になっています。今日は、シャンヌ-ドルとオムレツです。美味しいですよ。トリプルナインシャンヌードルショップ 地元の料理
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朝食後は、今回で4回目の僧院(YATANABON YEIKNYEIN)です。
僧院(学校)は孤児院的な役割を担っており、育てられずに捨てられてしまった子供たちや、家が貧しくて十分に教育を受けられない子供たちが無料で高等教育を受けられる「まなびや」としての役割も担っています。
僧院で一番偉いお坊さんと、その妹さんです。妹さんは、日本(岐阜・下呂)に3年いたので少し日本語が話せました。 -
到着したときは、地元の人の支援で子供達にお菓子や文房具を配っていました。
この僧院は、3年前は約100名で、昨年は130名になっていて、今年は130名以上はいるようです。そのため宿舎が足りなくなったため一部増築中で来年の今頃に完成する予定のようです。 -
気さくな大僧侶で、4度目の訪問となると友人のようになりました。
子供達からもなんとか認知されたかな?
もし東南アジアの子供達に文房具を支援するのなら、鉛筆はBか2B、ボ-ルペンの色は青色にして下さい。またサッカ-ボ-ルやバレ-ボ-ル、バトミントンなどは非常に喜ばれます。ここの僧院は、けん玉が喜ばれました。
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次は、ヤンゴンのミニゴンの外れにある僧院の語学学校です。ここでは英語、日本語、中国語等を教えています。平日はわかりませんが、週末は働いている人達のために無料でボランティアの方が各国の言葉を教えています。
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日曜の日本語教室は、初級、中級、上級のすべてのクラスがほぼ満員です。写真は中級クラスですが、80%は女性です。日本と同じで女性の方が、一生懸命頑張っています。
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次は、レ-ダンにある一般的な日本語学校(有料)です。交通の便が良く、比較的大きな街のビルの中に学校(教室)があり、生徒は大学生が多いです。
ミャンマ-では、ミャンマ-語を日本語にした教材がないため、日本語を英語にした教材を中心に勉強しています。そのため日本人より英語がわかる人が多いです。 -
今日の夜にバガンに移動するため、少し早い夕食です。
夕食は2年前にできたス-レ-・スクエア(中型のショッピングモ-ル)です。ここはス-レ-・シャングリ・ラ・ホテルの隣にあるためか、入口のチェックが厳しいです。 -
2階から見たものです。ここは一般客は2階までで、3階からはオフイスになっていて9階にはANAとJCBが入っています。何か困ったときは利用してください。
2階には麺料理とBBQで有名なチェ-ン店(YKKO)やダイソ-のパクリのMINI SO等があり、1階はス-レ-・シャングリ・ラとつながっています。 -
地下1階には大型ス-パ-のCity Mart、 薬店、パン店、カフェ、各国のレストランや両替店(日本円は不可)などが入っています。
今日の夜は長距離深夜バス移動なので、ス-パ-で飲み物と翌朝用の食事を買いました。 -
地下1階のレストランは、日本、タイ、韓国、アメリカ?の料理がいただけます。これからしばらくは日本食は食べられないので、今回は日本料理です。
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セットは6800K(約550円)で、とんかつや野菜炒め、焼き肉、カレ-ライスなどがあり、単品では枝豆や唐揚げもありました。
料金は前払いで、クレジットカ-ドは使えます。ただ手数料が高かったので現金で支払いました(たぶん手数料は1000Kかな)。 -
今回は焼き肉セット(一応日本食)です。ここの料理はかなり日本の味になっていて美味しかったです。
ミャンマ-は大好きなのですが、残念ながらミャンマ-料理は……。
食後はホテルに戻り荷物を持って、アウンミンガラ-・ハイウェイ・バスタ-ミナルまでタクシ-です。 -
ダウンタウンからバスタ-ミナルまでは、混んでない時間なら9000K前後、普通で10000K、夕方や雨の場合は12000Kになります。時間は、混んでいなければ60分前後、普通で70分前後、夕方や雨なら100分前後はかかります。ス-レ-バス停からバスでもいけますが、時間がかかり、ミャンマ-語が話せないとバスタ-ミナルのバス会社を見つけるのが大変です。タクシ-ならバス会社の前まで連れて行ってもらえます。
バスは少なくとも5社がVIPバス(3列シ-ト)を運行しており、そのうち4社に乗りましたが、乗り心地・サ-ビスははっきり言って大差ありません。違うのは予約方法と料金と出発時間です。なお5社は、JJ Express、Bagan Min Thar Express、Khine Mandalay Express 、E-Liteです。
なお今回は Bagan Min Thar Express です。アウンミンガラー バスターミナル 駅
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今回 Bagan Min Thar Express を選んだ理由は、運行しているバスが比較的レベルが高い日本の中古車(トイレ付)を使用していることと、ネットから簡単に予約ができ、JJなどより約25%安く、21時発の6時着であったからです。あまり早く着くとホテルはすぐにチェックインできないことが多いです。
なお他社のバスは綺麗ですが、結構見かけ倒しです。
アウンミンガラー バスターミナル 駅
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サ-ビスは、水とコ-ラとお菓子で、他社と違い箱には入っていません。内容的には他社とほぼ同じか少しレベルが低い程度です。そのかわり、シ-トの使用方法が日本語で?、バガンでバスチケットを見せると無料のフリ-サンセットクル-ズが楽しめます。
アウンミンガラー バスターミナル 駅
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本来は21:00発ですが、全員そろったためか20:50に出発。全く問題なく23:45にパ-キングに到着。バガンまではバスで 4往復していますが今回は初めてのパ-キングでした。
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レストランはインド系のレストランでしたが、もちろんミャンマ-の麺類はあります。レストランの横には売店あり、トイレもミャンマ-式(ただ穴が空いている)でなく、ごく一般的な綺麗なトイレでした。なお休憩時間は約30分ですが、どのバス会社も休憩時間は全員バスから降ろされます。
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到着は6:00の予定でしたが、5:25分にバガンバスタ-ミナルに到着(真っ暗です)。到着すると、タクシ-や馬車の勧誘がすごいです。ホテルまでのタクシ-料金は最初は高めに言われます。早朝料金の相場は、ニャウンウ-までは約8000K、オ-ルドバガン10000K、ニュ-バガン12000Kですが、交渉次第では1000~2000Kは安くなるかも。
ホテルに行く途中のチェックポイントで、バガン入域料(25000K)を支払います。ホテルに着いたら運が良ければチェックインができ、ダメであれば荷物を預けe-バイクを借りて朝日でも見に行って下さい。
なお11~12月のバガンの夜や早朝は寒い(10~15℃)ので注意して下さい。
次はバガン編 (1)へ
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この旅行記へのコメント (2)
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- tabinakanotaekoさん 2019/04/18 21:44:40
- tabinakanotaekoです。
- SHU2さん、
バスのチケットの件で質問をして回答をしていただいた
tabinakanotaekoです。ヤンゴンの旅行記を一番から拝見しようと参りましたら、すぐに分かりました。自分がもうすでにいいねをしてあることにです。
大変、役に立つ書き方をしておられて感心します。今回はきちんとメモをしました。ホテルもここにしようと候補にしているところなので心丈夫です。参考にいたします。
ゆっくり拝見したいのでフォロワーにならせていただきました。
tabinakanotaeko
- SHU2さん からの返信 2019/04/22 00:43:03
- Re: tabinakanotaekoです。
- すむません、台湾からの時差呆け?で、バガン編(2)いろいろ書かせてもらいました。
こちらからも色々教えてください、よろしくお願いします。
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