2018年２月ポルトガル西海岸とマドリード旅行１０　マドリード１　ポルトからマドリードへとマドリード観光１日目

2018/02/20 - 2018/03/18

・ポルトから飛行機でマドリード（スペイン）へ移動
ポルト空港とラウンジ、マドリード・バラハス空港、ターミナル移動バス、レンファ、マドリードで借りたアパートメンとメルカド―ナ（MERCADONA)へ買物
・市内観光１日目
アトーチャ駅→生ハムの博物館→「CaixaForum Madrid」コンベンションセンター→プラド美術館入口→シベレス宮殿→シベレスの噴水→スペイン銀行本店→メトロポリスビル→プレタ・デル・ソル（PUERTA DEL SOL）→ゼロKm地点→エル・コンテ・イングレス・デパート→ケーキ屋さん「La Mallorquina」→マヨール広場→イカリングフライ「La Campana」→クチリェーロス門→Restuarant Botin（ボティン）

エリア マドリード(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: ライアンエアー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ポルトから飛行機でマドリード（スペイン）へ
ポルト・フランシスコ・サ・カルネイロ空港。1990年 ポルト出身のポルトガル首相で、在任中に航空機事故で亡くなったフランシスコ・サ・カルネイロに因んで改名されたそうです。近代的な空港です。
ライアンエアー（RYANAIR）の早朝便で出発します。まだ辺りは真っ暗です。

ポルト国際空港 (フランシスコ サ カルネイロ空港) (OPO) 空港

ラウンジで朝食
早朝アパートメントを出たので、ラウンジで朝食をいただきました。朝からワイン付きでちょっと贅沢旅気分。

ポルト空港 空港ラウンジ 空港ラウンジ

アドルフォ スアレス マドリード バラハス空港 (MAD)
ターミナル１からターミナル４まで分かれておりターミナル間は無料バスで移動。
写真がバスの路線図です。上の段が出発階、下の段が到着階です。
ターミナル1と2に到着した場合は、出発階に移動してから乗るのがオススメです。
ターミナル１に到着、出発階にに移動して、バスでターミナル4へ。ターミナル４の到着階にメトロとレンファ（Renfeの）入口があります。

アドルフォ スアレス マドリード バラハス空港 (MAD) 空港

レンファ（Renfe）切符売り場
マドリードは今回で2回目、早朝の飛行機で到着したので、電車でアパートメントへ行きます。
切符を買うのに手間取っていると、レンファの職員の方が親切に教えてくれました。

アドルフォ スアレス マドリード バラハス空港 (MAD) 空港

マドリードで借りたアパートメント
キッチン、洗濯機、Wifi付き、5泊6日で33,304円。２LDKタイプの新しい綺麗なマンションです。セントラルヒーティングで寒さ知らず。3月中旬のマドリードはまだ朝晩肌寒いので、何よりです。キッチン付きのアパートメントを借りると現地で生活するように暮らせます。

メルカド―ナ（MERCADONA)へお買物に
アパートメント近くの大型スーパー・メルカド―ナ。スペイン国内で店舗数が一番多いスーパーです。早速、食材を購入に。

マドリード市内観光１日目
アトーチャ駅
1992年まで使われていた旧駅舎は外観を保存し、内部は乗客サービス・商業施設・カフェテラス・待合室等に利用されています。重厚でお洒落な駅舎です。

マドリード プエルタ デ アトーチャ駅 (AVE) 駅

アトーチャ駅
中は植物園の様になっています。休憩にもぴったりです。

マドリード プエルタ デ アトーチャ駅 (AVE) 駅

アトーチャ駅コインロッカー
コインロッカーがあります。中に入るには荷物チェックがあり、安全性が高いロッカーです。
Mサイズで3.6ユーロ。中型のスーツケースと手荷物が入ります。マドリード最終日に荷物を預けるため、確認に来ました。

マドリード プエルタ デ アトーチャ駅 (AVE) 駅

アーモンドの花が満開
ロティロ公園の南入口へ行くクラウディオ・モヤノ通り。坂道に本屋さんが続きます。手前の公園にアーモンドの花が満開です。

生ハムの博物館（museo del jamon）という名前のレストラン
マドリードのあちこちで見かけるお店です。プラド美術館前のお店。中で食べることも持ち帰ることも出来ます

ムセオデルハモン (プラド通り店) 地元の料理

美味しそうなパンやケーキが沢山。どれを買おうか迷います。
買ったのはチキンパイ　1ユーロ。さっくりした皮と濃厚な中身が良く合っています。生ハムを挟んだパン　1ユーロ。少し硬めのパンに塩気の効いた生ハムが合って、美味しいです。

ムセオデルハモン (プラド通り店) 地元の料理

「CaixaForum Madrid」コンベンションセンターの縦庭
展示会やアクティビティが出来る3つのフロアがあります。隣の建物はパトリック・ブランが設計した縦庭。

カイシャフォルム マドリード 博物館・美術館・ギャラリー

プラド美術館入口
今日は雨が降ったりやんだり。あいにくの天気ですが、雨の中でも沢山の人の行列が続きます。

プラド美術館 博物館・美術館・ギャラリー

シベーレス宮殿
外装工事中で美しい建物が見えず残念です。工事中でも中には入れるようですので、次回は中に入ります。無料

セントロ セントロ (シベーレス宮殿) 建造物

シベレス ファウンテン（Cibeles Fountain）
シベーレス広場の中央ロータリーにあります。広場には「シべレス広場」と日本語表示の看板もあります。広場の四方には、18世紀後期から20世紀初頭に建てられた著名な建物があります。

シべレス ファウンテン モニュメント・記念碑

スペイン銀行本店
昨年来た時は工事中で大きな幕が架かっていましたが、改装が終わり綺麗な姿を見ることが出来ました。
アルカラ通りを西に、スペイン銀行の前を行きます。畏怖堂々とした建物の全景が見えてきました。

スペイン銀行 建造物

メトロポリスビル
グラン・ビア通りとアルカラ通りの交差点に建つお洒落なビルです。メトロポリス保険会社所有。頂上のドームには女神ニケの彫像で飾られています。元々は別の保険会社のビルとして建てられました。その後何度か改装工事を行い100年を過ぎた今でも綺麗な姿を見ることができます。右のグラン・ビア通りを行くと繁華街グラン・ビア。左のアルカラ通りをプレタ・デル・ソルへ行きます。

プレタ・デル・ソル（PUERTA DEL SOL）
ソルの広場に着きました。マドリードの紋章となっている「熊と山桃の像」があります。右のガラス張りのドームの様な建物がメトロ「ソル」駅の入口です

プエルタ デル ソル 広場・公園

ゼロKm地点を示すプレート
ここが首都から地方へ延びる道路の起点となっています。

エル・コンテ・イングレス・デパート
スペインでよく見かける高級デパートです。雨宿りにもお勧めです。お土産やお洒落なファッションも充実しています。
綺麗なトイレがあり、観光中に利用させて頂きました。

エル コルテ イングレス (プレシアドス通り店) 百貨店・デパート

ブランド店「stradivarius」
プレタ・デル・ソルからグラン・ビアへの道はお洒落なブランド店が並ぶ繁華街です。

美味しそうなケーキ屋さん「La Mallorquina」
半円形のプレタ・デル・ソルの西の角にあるケーキ屋さんです。ショーウィンドウには美味しそうなケーキが沢山並んでいます。持ち帰りも中で食べることも出来ます。

ラ マジョルキナ パン屋

雨のマヨール広場
中央にはフェリペ3世の騎馬像　フィリペ3世が1619年に完成させた、四方を建物に囲まれた美しい広場です。

マヨール広場 広場・公園

イカリングフライの「La Campana」
南東の門を出てすぐの所にあります。イカリングパン3ユーロ、ビール2ユーロ、オリーブとキャンディは無料。昨年来た時、美味しかったのでまた寄りました。リーズナブルでいつも混んでいます。熱々のイカリングフライとビールを飲みながら、雨宿りをしました。

「クチリェロス門」
門を下り、下町風の路地に入ります。

クチリェロス門 建造物

子豚の丸焼きで有名なRestuarant Botin（ボティン）
1725年創業世界最古のレストランとして、ギネスブックに認定されています。昨年来た時入りました。

ボティン 地元の料理

ビルの壁面の書かれた絵
平面に書かれた絵が立体的に見えます。とても緻密に描かれています。遊び心一杯で、見とれてしまいます。

床屋さんのアズレージュ
一目で床屋さんと分かる素敵なアズレージュを見つけました。

自宅で夕食
少し寒かったので、豚肉と葉物（菜っ葉と白菜の掛け合わせのような）のスープ煮。スペイン風オムレツをパブリカ（直径8㎝の大きなもの）の輪切りの中で焼いたものとスペインワインにしました。
キッチン付きのアパートメントを借りたので、スーパーで買ってきた食材を使って家で調理が出来ます。お風呂に入って、くつろいで夕食が食べられるのは幸せです。

明日は　王宮とスペイン広場と「海老とカニ」が美味しいというレストランに行きます。