2018/11/22 - 2018/11/22
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PHOPHOCHANGさん
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アフリカ大陸の西の果て、モロッコ王国。総移動距離3万㎞超を5泊8日でサクッと周遊。勿論足代、飯代コミコミで、何と言っても1人参加の追加料金不要!それが20万切る価格のツアーって魅力大☆
ヤシの木と砂漠とフランスパンと雪山とコーランと大西洋と土壁の家とオリーブオイルと化石…何でも有りなモロッコ満喫?
フェズは更に続きます。モスクもスークもタンネリもリヤドもタジン鍋も、とにかくシャッター押しとけ的写真ばかりですが(毎度の事)、こんな所にこんな物が的ビックリ箱の雰囲気がちょっとでも伝われば嬉しいです。
昼食後はこのツアー中一番の長距離移動が待ち構えています。460キロの道のりをバスで一路、宿泊地のエルフードへと向かいます。「ホテル到着は9時半過ぎ、夕食は10時頃となります」と最初から脅されてました。そして翌朝は日の出を見に行くのに早起きする訳です(笑)。長距離移動に短時間観光の本領発揮♪
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狭っ!一銭天は両側岩だけど、此処もそれに匹敵する狭さ?
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ネジャーリン広場へ出て来た。ネジャーリンはアラビア語で大工。今も周辺には木工・家具店が多いとか。
奥は博物館。18世紀に造られたこの建物は、フンデゥーク(宿屋の意)と呼ばれ、1階が厩、2階が宿泊施設だった。当時は高級ホテルだったらしい。
右のタイル張りは泉(水飲み場) -
お土産物の店、見た~い!
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マグネットも色々。四角いタイルみたいの欲しかった(後で手に入れたけど)。
赤い布の上に並んでるのはファティマの手。
ファティマって誰?イスラム教において、最後の預言者となったのはムハンマド。そのムハンマドの娘がファティマなの。
更に詳しくは、こちらをどうぞ。yoso-walk.net/word-report/モロッコの旅行記/fatima-no-te-imi/
猫にも注目♪ -
8世紀の初め、フェズのメディナを建設した、つかイドリス朝の2代君主ムーレイ・イドリス2世の廟。フェズのメディナでは一番の聖域とされていて、異教徒は入れない。
今でもムーレイ・イドリス2世はフェズの守護聖人として厚い信仰を集めるんだって -
ロウソクは有っても線香は無い、か。金色っぽくて中国風?なんて思った
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玄関頭上も抜かり無し☆にもかかわらず、こういう建物は日本のようにまず山門、参道、総門なんて配置にはなっておらず、どころか雑貨屋の隣だったり、お菓子屋台の並びに在ったりするんだよ
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此処、黄色が多いね。今までのと趣き違う。てか、これでもアッサリに見えちゃう慣れの恐ろしさ
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此処は屋根が在る(新しいんだね)。先を行くのは同じツアーの皆さん
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カラウィンモスク。
此処も異教徒は中へ入れず、覗き見するだけ。
中庭はタイル張り -
ユネスコとギネス世界記録によれば、カラウィンモスクは大学でもあり、この大学は世界に現存する最古の継続的に活動している教育機関なんだそう。初の学位授与を行った教育機関でもあり、時に世界最古の大学として言及される by Wikipedia
更に言うと、カラウィンモスク宗教学校/大学は、附属学校、またはマドラサと共にチュニジアのカイルアンから移住した女性ファティマ・アル・フィフリにより859年に創設された。当初は小さな礼拝堂だったけど、10世紀初頭にムラービト朝のムーレイ・ベン・ユーセフによる改築で壮大且つ華麗なモスクとなった。その後、歴史的イスラム圏の主要な宗教的かつ教育的な中心地の1つとなり、「祈りの場」から「学問の場」となった。1963年にモロッコの近代国立大学システムに編入された -
今、普通に使ってる数字は「アラビア数字」って言うけど、アラビア数学って、此処から伝えられたのだって。12~13世紀には、西欧のキリスト文明との交流の場としての役割を果たしてた。収容人数2000人 -
現代にも通じるデザイン。てか有るっしよ、こういう柄。PHOは最初にポッピングシャワー思い出した
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更にメディナを行く
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サファーリン広場。
銅製品のお店が多く、鍛冶屋の広場とも呼ばれる。広場ってほど広くないし、段差も在るんだけど、大きな木が在るせいか、また銅製品はギッチリ詰めて並べたりする訳にいかないから、ディスプレイにも空間的余裕が在って、何となくゆっくりした雰囲気 -
この木の陰が良い感じ
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店先の銅製品と横丁
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皮革製品店へ。本日2軒目のお土産物店。
細い路地の行き止まりかと思ったような所が入口 -
屋上に上がってみると
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何とタンネリと呼ばれる皮なめし職人街。20世帯居らっしゃるとか。
14世紀から続く、昔ながらの手作業の染色方法で皮を染め上げていく。山羊、羊、牛などの皮が製品化される。染色桶や皮干場が店の屋上から見られるよ。
ただ染色地区は革の獣臭と染色剤の臭いが混ざってとんでもない事になっている。臭いは入口で手渡されるミントを鼻に当て続けて凌ぐw -
重労働。濡れた皮の重さって半端無いって
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全部手作業、お疲れ様です
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この辺りはアンダルース地区と言って、主にコルドバをはじめとするスペインのアンダルシア地方から移住して来た人が多く住むところだとか
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お世話になったミントw
皮をなめすのに鳩の糞を使ってるから、余計に臭いがひどいって話ホントかな?
売り場に並んでる皮製品自体も凄く臭う★日本では考えられない -
バブーシュだらけ。一番人気だからね
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こっちはバッグ
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連れて来てもらわなければ絶対に曲がらないような細い路地に在ったレストラン。
ところが… -
中は外から絶対想像出来ない豪華さ。
ちょっと前のお金持ちの邸宅に手を加えてレストランにしたって添乗員さんが言ってた。これがリヤドってヤツ?
で、PHO的にはリヤドってモロッコのローカルな宿の事だと思ってたんだけど、本来の意味はアラビア語の「庭」「邸宅」って意味で、モロッコでは古くなった邸宅をリノベーションして宿泊施設としたものなんだって -
いや~っ、素晴らしい☆
PHOと男性の1人は席に落ち着けず、レストラン内を歩き回った。だって凄くない? -
テーブル3つがPHOらのツアーの席。8人はちょっと狭かった
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敢えて、こんな角度
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2階にも上がらせてもらった
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一番良い席は2階だね。此処からステージ上のパフォーマンスを見るの、って何もやってなかったけど。
あ、不思議(でも無いか)に思ったのは、今回のツアー中、一度も食事中にダンスとか演奏とか、そういう見世物が無かったな。それもコストカットって事?
この翌日、ワルザザートでのランチとホテルでは別の団体の食事場所から生演奏が聞こえて来た -
此処でもミントティーを注文。ランチだと15DH位で飲めるから(ディナーは倍になる)。お砂糖は別に出て来た。モロッコ人なら砂糖を入れないはずがないから、最初からドップリ入ってるモン、日本人慣れしてる証拠
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嬉しい事にサラダと称されて出て来たのは生野菜じゃなかった☆モロッコは結構こうなの。前菜って感じで美味しかったよ。オリーブはグリーンの方が好きだったかな、此処では。
気に入ったんで、メインの前についつい箸が進んじゃった(フォークが進んだと言うべきか?) -
チキンタジン鍋。
テーブルが8人席だったのにチキンが5つだったから、当然バラして皆で食べ始めた訳よ。そしたら人数分のチキンは出ますって別皿に持って来られて、とんでもなく満腹になった。てか大残りして勿体無いくらいだった。ガイドさんは此処のタジンは(他と比べても)美味しいと言ってたけど、PHOにはチキンがちょっとパサパサだったよ。とにかく火を通しまくる料理だから仕方無いのかな? -
別盛りで出された追加分。これで1人前だよ。念の為に言うけど、完食出来ず
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デザートはフレッシュフルーツ。つかさ、シンプルにミカンとバナナっつってよ。それでもバナナはナイフ使って食べてみたw
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このカルフールに夕べ寄れたかもしれなかった
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この辺りの街、何だか雰囲気違うっしょ。並木道とか中央のプロムナードとか
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ロータリーにその街を表すモニュメントが在る。此処のはボール?
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フェズから65キロ、モロッコのスイスと呼ばれるイフレン到着。
モワイヤン・アトラス山脈の中腹に在る標高1650mのこの町はフランスの植民地だった頃フランス人によって保養地となった。
このカフェもシャーモニーって名前でホテルも併設。バスは此処に停まって、トイレ休憩を兼ねた30分のフリータイムとなった -
極めてシンプル、ちょっとレトロ。外の方が良い感じ
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イフレンってアラビア語で「ライオン」の意味で、20世紀初めまでアトラスライオンというのがこのあたりに生息していたんだって。今は絶滅しちゃったけど、ライオンが生息していた事を示す像が街の中心に立てられた。この町のシンボルだよ
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実はバスが止まる前に、この池を通り過ぎたのに気付いてたから、ライオンの写真を撮ってすぐ、こっちへ来てみた。大学が近くに在るせいもあってか、若いカップルがいっぱい居た
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今年東京とその近郊の紅葉は全然ダメだから
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家もスイスっぽい(行った事無いけどさ)
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1人で動いてるから、迷わないようにメインストリートからは離れず歩いてる
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スキー場も在るよ
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シャーモニーって書いてあるでしょ。
ねぇ、このオジサン足長いよね(好みじゃないけど) -
モミの木とか針葉樹林帯を通ったら猿が出て来た。ガイドさんは落花生を用意して、バスを降りて投げてやってた。だからPHOらも降りてみた
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結構居る
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木が無くなって来て、この辺はアトラス山脈の北側だからギール砂漠ってトコらしい
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放牧ちう
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雪山!アトラス山脈だね
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リンゴ♪
山沿いの涼しい所だからだね -
ほぼ2時間弱でトイレ休憩が有る。
だから安心して(?)アボガドジュースを飲む。昨日のレストランの半額以下20DH。
あんまり甘くなくて、濃いけどサッパリしてた -
それが此処、カフェ7。
アトラス山脈越えと言っても、越えるのはモワイヤン(ミドル)アトラス山脈で、想像していた曲がりくねった山道は何処にも見当たらなかった -
リンゴの栽培で有名ってなミデルトっていう街も通ったよ。ロータリーのモニュメントが可愛い☆この辺は「モロッコの信州」?
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何だか判んないけど立派な建物。車窓からだけど、ばっちりフレームにハマった☆
まだまだ先は長いよorz
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