かわいい村巡り☆初秋のドイツ・黒い森とフランス・アルザス、木組みの家を求めて　2日目

2018/09/13 - 2018/09/19

少し遅い夏休みをいただいて久しぶりの海外旅行。
行先は大好きなドイツとちょこっとフランス。
ツアーですが初めてのひとり参加で、小心者の私は初のひとり海外にドキドキでした。
今回はガイドブックに載っていない小さい村が多かったので、あまり予習せずに行きました。
そのおかげかどの村でも「かわいい～。」の連続。ツアーの方々とも色々お話しできてとても充実した楽しい旅になりました。

2日目、自由時間を満喫した後、集合してワインの試飲に向かいます。

エリア ベルンカステル・クース(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ライン川沿いにある老舗のホテルクローネアスマンシャウゼン。
伝統があってでもかわいいホテルです。
こちらでワインの試飲をさせていただきます。

Hotel Krone Assmannshausen ホテル

このテラスかわいいなぁ。

ホテルの中も少し見学させていただきました。
フロントにはきれいなステンドグラス。
民族衣装なのかな、おしゃれでかわいい。お城も。

やっぱりぶどうなのね。

ワインの試飲は3種類。
私はアルコールが苦手なのでぶどうジュースをいただきました。
ぶどうジュースもおいしかったですよ。

内装も豪華で素敵なホテルでした。
泊まってみたいわ～。

対岸にみえるのはラインシュタイン城。
こちらは博物館として一般公開されているそうです。
お城をみると気分があがる私。

ラインシュタイン城 城・宮殿

食事のためつぐみ横丁に戻ります。
Drosselhof、こちらも老舗のワインハウスです。

ワインハウス ドロッセルホフ 地元の料理

ドイツといえば、ソーセージとジャガイモとザワークラフトですね。
一度は食べないと！

お客さんはまだ私たちくらいしかいないのに、エンドレスで演奏してくれました。
ごちそうさまでした。

さて、バスに乗って次の町に向かいます。
途中に見えたねずみの塔。
次にまた来たら、ライン川下りをしたいなぁ。

ねずみの塔 モニュメント・記念碑

「父なる川」ライン川。
通常、ドイツ語で河川は女性名詞が多いけど、ライン川は男性名詞なんですって。(wikiより)

このように、川を渡るフェリーが運航されています。
道が混んでいるとのことで、このフェリーに乗ることができました。
(写真はすれ違ったフェリー)
数分ですが、バスからおりて川の風を楽しみます。気持ちよかった～。

車窓より
のどかな風景が続きます。

車窓より
ドイツは風力発電がすすんでいます。
風車をみるとなぜかテンションあがって写真をバシバシ撮ってしまうので、ボケボケ、ブレブレの風車の写真がいっぱい。

道中、よくみかけたのが、キャンピングカーがずらりと並んだこの光景。
日向ぼっこしてますよ。
のんびりしててセレブな感じ。

目的地ベルンカステル・クースに到着しました。
山にはぶどう畑が広がっています。

モーゼル川をはさんでベルンカステルとクースの二つの町をいうそうです。
ブダペスト的な？浮間舟渡的な？(笑)

なんかレンズに水滴かほこりがついてしまったよう。お見苦しくてごめんなさい。

ライン川の支流、モーゼル川。
山の上には古城がありますね。今回は残念ながらいけなかったけど。

市庁舎です。町役場って感じなのかな。
おしゃれでかわいいね～。
もしここで働いたなら、お花を管理する係がいいななんてね。
いつもきれいにしておくのは結構大変だと思うわぁ。

市庁舎 (ベルンカステル クース) 建造物

マルクト広場は広くはないけど15～16世紀の木組みの建物が並んでいます。
「JATAのヨーロッパの美しい村30選」に選ばれたそうです。

お花といい、レースのカーテンといい、メルヘン過ぎ♪

ここで初のジェラート。ヨーグルトとヘーゼルナッツだったかな。
ダブルにしたらすごい量でちょっとびっくり。美味しかった～。

噴水。
くまさんがぶどうを狙っているのかな。

こんもりのお花がかわいさ満天。

路地に入っていくとぶどうのツタがアーチをつくっていたりいい感じ。
あれっ！

よく見ると雨どいの上に小人さん。

ここもぶどうの町なのね。

また噴水がありました。
ちょっと怖い。
ドイツの町ってこのように噴水多いですよね。

木組みのかわいい町を堪能しました。
この後は本日のお宿、ストラスブールに向かいます。

バスの中でカメラの電池の残りが少ないことに気づきました。
予備の電池どこに入れたっけ？しまった、スーツケースの中だ！ってことで、この後写真がありません。
で、よくよく考えたら、ちゃんと持ち歩きのバッグに入れてあったのですが。
初一人海外ってことで、色々舞い上がっていたのかもしれません。

そんなわけで初のバスでの国境越えも写真に収めることもできず。(実際、標識があっただけでさくっと通り過ぎましたが)

ストラスブールで夕食をいただいて、おやすみなさい。

この旅行記へのコメント （2）

• sanaboさん 2018/12/13 23:42:49

  初めての一人旅♪

  じゃすみんさん、こんばんは～
  
  今回はツアー参加での初めての一人旅だったのですね^^
  ライン川流域やモーゼル川流域は私も大好きな地域です。
  ベルンカステルクースも葡萄畑に囲まれた綺麗な街でしたね。
  私は2010年のやはりワールドカップイヤーに訪れたのですが
  ブブゼラの音が鳴り響きとても賑やかだったことを思い出しました。
  カメラの電池の件は残念でしたね、本当はバッグの中に持ってらしたのに。
  無いと思いこんでしまうことってありますよね。
  次はストラスブール編ですね。　
  残念なことにテロが起きてしまいましたけど、じゃすみんさんの時には
  平穏で良かったですね！
  続きも楽しみにお待ちしています♪
  
  sanabo
  
  

  じゃすみんさん からの返信 2018/12/20 01:50:10

  RE: 初めての一人旅♪

  sanaboさん、こんばんは〜。
  コメントいただいていたことに気づかず、遅くなってごめんなさい。ありがとうございます♪
  
  ツアーでなんちゃって一人旅でしたが、緊張しました〜。
  sanaboさんみたいに、個人で行けたら好きなところに行けてもっと楽しいだろうなぁ。
  でも楽しかったし少し自信にもなったので、また一人ツアーしてしまいそうです。
  
  ベルンカステルクース、ワールドカップの年に行かれたのですね。
  ブブゼラ懐かしい〜。
  あの静かな街も一大イベントの時にはにぎやかになるんですね〜。
  そんな光景も見てみたかったです。
  
  カメラの電池はほんと慌て者だわっと思います。
  その時は大したことじゃないのにてんぱってました。
  それに最近写真に頼りっぱなしで、写真がないと記憶もあいまいなのです。
  写真をとるだけではなく、ちゃんと目に焼き付けておこうとは思っているのだけど。
  
  ストラスブールのテロはショックでしたね。
  あんなにきれいな街で起こるなんて。
  早く世界中が穏やかになってほしいものです。
  
  旅行記は亀の歩みでのんびりですが、首をなが〜くしていてください！
  
  
  じゃすみん