2022/07/11 - 2022/07/11
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beachさん
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お蔵入り旅行記の解放です。
モーゼルワインの産地としても有名なベルンカステル=クースに行ってきました。
---Tagesfahren 11.7.2022---
モーゼル河畔の町ベルン=カステルクース。今回は、可愛らしい木組みの建物の街並みとワイン畑をゆっくりと散策してきました。
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※モーゼル川周辺に関しては、下記旅行記にても取り上げています
◆エルツ城 - コブレンツ
https://4travel.jp/travelogue/11412419
◆コッヘム
https://4travel.jp/travelogue/11719283
◆トリーア
https://4travel.jp/travelogue/11733088
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
■Montag, 11, July 2022
今回は、デュッセルドルフから日帰りで、モーゼルワインの産地としても有名なベルンカステル=クースに行ってきました。
公共交通機関で行く場合はアクセスが悪いため足が遠のいていたのですが、9ユーロチケットを機に訪れてみることにしました。 -
モーゼル河畔の町ベルンカステル=クースは、ラインラント=プファルツ州に属しフランクフルトの南西部に位置します。
デュッセルドルフからは約4時間。最寄り駅まで鉄道が通っていないため、アクセスはバスか車になります。
<行き>
■RE / Bus(9EUR チケット利用)
08:58 Düsseldorf Hbf 発
12:10 Wittlich Hbf (Bus 301) 発
12:39 Forum, Bernkastel-Kues 着
<帰り>
■RE / Bus
17:15 Forum, Bernkastel-Kues(Bus 301) 発
17:56 Wittlich Hbf 発
21:01 Düsseldorf Hbf 着 -
未だにバスを使う旅に苦手意識があります…。停留所のアナウンスがあったり無かったり、乗り過ごしたり、そしてバス停が見つからなかったりと、何度も失敗をしています(苦笑)
でも、今回は降りる停留所が終点なので楽勝っ!! -
ベルンカステル=クースに到着!正面には、ワイン博物館。
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St.Nikolaus-Hospital(聖ニコラウス養老院)
ザンクト ニコラウス養老院 建造物
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Moselbrücke Bernkastel-Kues(モーゼル橋)
ベルンカステル=クースは、モーゼル川を挟んでベルンカステル地区とクース地区に分かれています。 -
Cusanus-Sonnenuhr(クザーヌス日時計)
ベルンカステル=クース出身の、哲学者ニコラウス・クザーヌスの肖像画が描かれたガラスの日時計。
クザーヌスは、中世ドイツの哲学者・神学者・数学者・枢機卿であり、博学者という、なんか凄い人(笑) -
Burg Landshut(ランツフート城)
南側のぶどう畑の上には、13世紀に建てられた古城ランツフート城。 -
対岸に見えているのが、東側のベルンカステル地区です。
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Tourist-Information(観光案内所)
観光案内所(ベルンカステル クース) 散歩・街歩き
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Marktplatz(マルクト広場)
橋を渡るとすぐにマルクト広場に到着します。
ベルンカステル=クースの見所といえば、この15世紀から16世紀にかけて建てられた木組みの建物。とても美しいです。 -
冬のクリスマスマーケットも人気で、木組みの建物の窓がアドベントカレンダーになることでも有名です。
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ルネサンス様式の市庁舎、築400年の木組みの家、そしてアールヌーボーの建物と華やかで贅沢!ワインの産地として繁栄してきた町の歴史と優雅さを物語っています。
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Rathaus(市庁舎)
1608年に建てられたルネサンス様式の市庁舎。市庁舎 (ベルンカステル クース) 建造物
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Der Pranger am Rathaus(市庁舎のさらし台)
市庁舎のファサードには、なんと手錠!?中世には、悪業者や犯罪者が鎖で繋がれ晒し者の刑に処されたそうです。 -
Michaelsbrunnen(ミヒャエルの噴水)
1606年に造られた大天使ミヒャエルの噴水。 -
Spitzhäuschen(シュピッツホイシェン)
1416年に建てられた「尖った家」という意味の建物。上階が張り出しているは、中世は家の税金が1階の面積に依存していたからです。納税を安くする方法のひとつ。そして、小道を牛車が通るためのスペース確保の必要もあったそうです。
また、この建物の様式は伝統的なモーゼルワイン醸造家の家屋としても挙げられます。 -
建物の柱に記された目盛りと年号は、河畔の町ではよく見かける洪水の記録です。
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ベルンカステル=クースは、JATA(日本旅行業協会)が選定した、『ヨーロッパの美しい村30選』の1つに選ばれています。
小路ひとつにしても、とても雰囲気が良いです。 -
Bärenbrunnen(クマの噴水)
伝説によると、ベルンカステルという地名は「Bärenkessel(ベレンケッセル)」という、ベルンカステル=クースの紋章のクマ(Bären)を説明する単語に由来しているのだとか。
ということで、クマさんは町のシンボル的存在でもあるのです。クマの噴水 モニュメント・記念碑
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Graacher Str.(グラーヒャー通り)
レストランや雑貨屋さんが並んでいます。 -
Korkenzieher(コルク栓抜き)
ここでおススメのお土産をご紹介!つる木で作られたコルク栓抜き。 -
素敵!こちらもワインの産地ならではのお土産ですね。
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ぶどうの苗木。銘醸畑の直売品。さすがにこれは日本からの観光だと手は出せませんね。
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こちらはワインに対抗してビールの便利グッズ。その名も「Biertrinker(ビアトリンカー)」。
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サスペンダーのように着けてビール瓶を持ち運べる優れもの(笑)両脇に2本!
どうしてもオシャレな感じよりも、利便性を揃えた発想のほうがドイツ人らしいと思ってしまう(笑) -
Graacher Tor(グラーヒャー門)
1300年に建てられた唯一残っている城門。 -
城門にもトリーア選帝侯領の紋章を手にするクマさん。
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こちらは「Doctor Weinstube(ドクトール・ヴァインシュトゥーベ)」というレストラン兼ホテルの屋根にいるクマさん。
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グラーヒャー門を通り抜けると、目の前に広がるのが世界で最も有名で、かつて最も高価とされたぶどう園の1つ「Bernkasteler Doctor(ベルンカステラー・ドクトール)」の銘醸畑。
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Bernkasteler Doctor(ベルンカステラー・ドクトール)
ドイツで最も地位が高い畑で、知名度においてはドイツ人で知らない人はいないとまで言われています。リースリングの白ワインです。 -
ちなみに「Doctor(ドクトール)」=「ドクター」という名称。
14世紀にトリーア選帝侯(大司教)ボエムント2世が、ベルンカステル=クースの「Doctorwein(ドクトールワイン)」を飲んだおかげで、死病を克服したという伝説に由来しています。 -
Burgstr.(ブルク通り)
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Cafe Alter Klosterhof(カフェ アルター クロスターホフ)
満席で入れず…。ちなみにこちらのカフェには、白ワインを使った「Weincreme Torte(ワインクリームケーキ)」がありますので、ぜひワイン好きの方はお試しください。 -
ブルク通りにはカフェやレストランが建ち並んでおり、これまたとても雰囲気のある通りです。
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素敵な街並みです。
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猫ちゃん発見!
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Cafe-Weinstube St. Sebastian(カフェ St.セバスティアン)
本日のおやつは、満席で入れなかったカフェのすぐ横にある「カフェ ザンクト・セバスティアン」に決定。 -
Apfelstrudel(アプフェルシュトゥルーデル)
久しぶりにオーストリア・ドイツの菓子の「アプフェルシュトゥルーデル」を注文してみました。
温かいアプフェルシュトゥルーデルにアイスと生クリーム添え。安定のお味です。 -
さて、糖分補給をしたので、運動がてらランツフート城までプチハイキング。ぶどう畑を通り、標高415mまで緩やかな坂を上ります。
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後ろを振り向くと先ほどまでいた旧市街が見えています。
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目の前に広がるぶどう畑。
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Burg Landshut(ランツフート城)
かつてローマ人が防衛のための要塞として建てたことが始まりであり、その後13世紀の終わりにトリーアの大司教ハインリヒ2世によって現在の形となる城が築かれました。ランツフート城 城・宮殿
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17世紀に起こった火災の後は再建されずに放置されているので、廃墟のようになっています。
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現在、中庭にはレストランが入っており、町の展望スポットとしても人気があります。
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城めぐりをしていると、古城の良さにはまります。
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ローマ時代から続く歴史ある場所に立ち景色を眺める。かつての大司教たちも見たであろう景色。
あらためて、それって凄くない!?と一人で興奮(笑) -
ベルンカステル=クースの町を一望。右側が観光メインのベルンカステル地区。左側がクース地区です。
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ちょっと小言…。今日は晴れの予報だったのですが滞在中は一向に晴れず。帰る頃に太陽が顔を出しました。
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モーゼル川のUピンカーブの絶景。
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St. Michael und St. Sebastian(聖ミヒャエル・聖セバスティアン教会)
14世紀後半に建てられた、カトリック教会です。かつての要塞塔を利用した塔は、町の景観のシンボルでもあります。 -
教会内部。今後暖房設備や床の改修予定があるようです。
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改修に伴い抜け殻になったパイプオルガン。既に注文済みだそうですが、いつになることやら…(苦笑)
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die Schuhe des Mose...モーセの靴が意味することとは・・・
「あなたが立っている所は聖なる地だから、あなたの足の靴を脱ぎなさい」(出エジプト記の第3章より) -
Sakramentskapelle(聖餐礼拝堂)
出エジプト記の第3章「Brennender Dornbusch(燃える茂み)」の場面が描かれた祭壇。 -
散策をするもよし、ワイン片手にゆっくりと過ごすもよし、ゆったりとした時が流れている場所です。
ベルンカステル=クースは小さな町ですので、半日あれば十分観光ができます。また、毎年夏(9月初週)に開催されるワイン・フェスティバルも注目です! -
ドイツワインのルーツを辿り古代ローマ帝国に思いを馳せる。
最後のオチとしては、私は残念ながら下戸。ワインが飲めれば…と思う1日でした。
それではまた。Tschüss : )
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