Chiang Mai生活111（11月）JJ Farmers Market、ドイサケット温泉など

2018/11/11 - 2018/11/30

11月中旬、雨季は終わっているだろうと思いながら日本旅行から帰って来たら、その日から3日間雨が降り続いた。その後は雨が降らない。
ロイクラトンもあって、いよいよ乾季が始まった。
昼間の暑さも湿度が少ない分心地良い。夜明け前、明け方は20℃以下まで下がり、寒くて目が覚め、開けていた窓を閉める日が続いている。

エリア チェンマイ(タイ)

夜、日本旅行から帰宅。二階のベランダのブーゲンビリアが元気に花開いていた。

翌朝、庭を見て回る。
気になっていたこの花も満開を迎えていた。

1年ほど前に知人からもらったランがまた咲いていた。

朝、二階のベランダのブーゲンビリア。

ブーゲンビリアの影が・・・。

咲き始めはピンク、成長するに連れてオレンジ色になってくる。

大きく成長したリラワディ（プルメリア）とチョンコー。

夜、ドアのガラスにへばり付いていた。カエルがヤモリを狙っているのかな？

しかし、いつの間にかヤモリはいなくなって、カエルだけがこの態勢で動かない。

吸盤がガラスにピッタリ付きすぎて動けないのかな、と思ったが、しばらくしたら、いなくなっていた。

夜明け

チェンマイ空港近くにあったイミグレ－ションが建て替えの為にプロムナーダというショッピングモールに移って3年ほど経ったが、先月建て替えが終わり新築の建物で業務が始まっている。

恒例のリタイアメントビザの更新に、早朝イミグレーションに行った。番号札をもらって順番を待つのは以前と変わっていなかった。

混雑ぶりも変わりなし。
リタイアメントビザは3時間ほど待った後、スムーズに受取れた。

タイに入国した外国人は、滞在場所を必ずイミグレーションに届け出なければならない。観光客の場合はホテルや宿泊先が手続きをしているが、自分のような長期滞在者は、一度タイを出て、再入国する度に、イミグレに出頭しなければいけない。

日本から帰ってきた次の日曜日に、先月も行った日曜マーケットに行ってみた。
正式にはJING JAI FARMERS MARKETと言うらしい。

日本で思いっきり観光客をやってきたが、タイでもこういうところに来ると観光客気分になり、ちょっと得した気分。

和風の陶器がなかなか良かった。

先月は昼過ぎに行って、半分近くが店終いを始めていたので、今回は朝8時頃に行ってみた。やはり朝の方が人が多くて活気がある。

このコーヒー屋も大盛況だった。この光景を見るとミャンマー旅行の時のことを思い出す。

多分日本人グループだと思うが、コーヒー屋の様子をスマホで撮っていた。

空気が乾燥して、爽やかな天気。

タイでもオーガニック野菜が増えている。ここはまだ、普通の野菜とオーガニック野菜が入り乱れている感じだ。

アメリカのカントリーミュージックなどを演奏していた。

こういう音楽を聴きながら、市場で買ったものを食べていると、ハワイのファーマーズマーケットを思い出した。

エダマメ　ミルク？

枝豆は好きなので買ってみた。身体によさそう。

買ったものをテーブル席で食べる。

音楽好きな観光客が飛び入りで参加していた。

美味しそうなケーキ。

すっかり楽しんで、車に戻ろうと歩いていたら、隅っこでこんな光景も・・・。

旅の疲れを取ろうとドイサケット温泉に行った。

ここで温泉卵を作る。

新たに小さな浴室が出来上がっていた。

湯船に浸かりながら見えた風景。

売店もオープンしていた。

ドイサケット温泉の隣の敷地で何やら始まっていた。
聞くと、明後日のロイクラトンに、2,000人の日本人がここに来て一斉にコムファイを飛ばすイベントがある、という。

それも、日本からのツアーだと言う。そんなことがあるのだろうか？

3年前からここドイサケットで続いているイベントらしい。

元気なら、当日夜に来て、見てみたいところなんだけど・・・。

一時的とは言え、こんな静かな場所に観光バスを連ねて、2,000人の日本人が集まるだなんて、やっぱり見たくないな。

チョンコーの花も咲き始めた。

月とチョンコー

小さな鳥が花の蜜を吸いに来る。

またこの花が咲き始めた。

「NARUTO」の天ぷらうどん。以前は美味しく感じたが、日本から帰って来たばかりの口には、少々がっかりだった。

ロイクラトン当日、夜８時から各地でコムファイの打ち上げが始まった。
ウチの2階から少しだけ様子が見えた。
家の周りでは、夜遅くまで打ち上げ花火の音が響いていた。

緑に囲まれた家々。

朝、20℃を切って17℃と冷えてきたので、再びドイサケット温泉に行ってみた。

足湯が気持ちいい。

隣の食堂で朝食を注文だけして、このコーヒーショップにやって来る。

以前からあるコーヒーショップが場所を変えてやっていた。内装も多少オシャレになったよう。

カウンターに座り外の風景を見ながらコーヒーを飲む。この形も変わっていない。ここに隣から注文した朝食が運ばれてきて食べることが出来た。

そこで見える風景。ここが、ロイクラトンの時2000人の日本人が一斉にコムファイを飛ばしたところ。店の女性にその時のことを訊いたら、スマホで動画を見せてくれた。

今はのどかな山里の風景に戻っている。

新しく出来たマッサージの建物。

温泉の近所に新たにゲストハウスが出来上がっていた。

一泊600バーツ（約2000円）。温泉から歩いて1分。

ベランダのブーゲンビリアの花が日ごとに増えている。

久々に日本へ一時帰国して非情な閉塞感、そして無力感を感じた。
水道民営化、TPP、種子法廃止、漁業法改正。国民の日々の営みに、直接巨大企業が手を出してきて利益を奪い、ゆくゆくは国民の財産が外国の企業に奪われる。そのようなとんでもない事態が起きているのに、TVは毎日くだらないどうでもいい番組を流し続け、人々は表向きは何事もないかのように、日々暮らしている。

政官界、自分たちで作った法律を国民には厳しく守らせ、自分たちは形だけ繕って中身はでたらめを繰り返す。官公庁の障害者雇用水増し事件一つとってもよくわかる。ねつ造改ざん当たり前の国会。マスコミ、警察、裁判所、すべてを支配した独裁政治が行われている。財界は政界をコントロールし、自分たちの利益だけを追求して日本の将来や国民のことなど全く考えてない。国民を奴隷としか考えていないようだ。でたらめ国会で出入国管理法を改正し、外国人労働者をどんどん取り込み、労働賃金は安くなり、大企業は資産が膨らむ。
今、政治に関心を持たず、政治を語らないことは、自ら奴隷として一生働き続けます、と宣言しているようなものだろう。

この旅行記へのコメント （5）

• 目黒警部さん 2018/12/06 18:12:53

  新しいなりましたね

  ドイサケット温泉、綺麗になりましたね、周辺ののどかな雰囲気は変わらないようでなによりです。
  来年2月にまたチェンマイに行きますので機会がありましたら、ご一緒してください。
  マーケットまでは、宿泊先よりなんとか歩いて行けましたので早朝、散歩がてら週末に訪問していました。
  観光客も多く来られていましたが、観光客目当ての店も増えたようにも思えます。
  
  
  

  luguさん からの返信 2018/12/07 18:03:46

  RE: 新しいなりましたね

  目黒警部さん、
  そろそろお見えになるころだと思っていました。
  2月ということは1ヶ月間ですか？
  近づいたらLINEででも連絡を取り合いましょう。
  楽しみにしています。
  lugu
  
  

• seghersさん 2018/12/01 10:25:41

  Famers' marketが

  写真のように広場まで大きくなるのは隔週の事だそうですが、屋根の下の店(北の方で広間を向かっている店)でブロコリやほうれん草等がとても安く売られる時があります。私は行く度に買って味噌汁やナムルに使ったりしました。

  luguさん からの返信 2018/12/01 12:24:47

  Re: Famers' marketが

  隔週だったんですか、知りませんでした。それにしても車のある地元住民はともかく、観光客はこの町外れのマーケットは足が不便でしょうね。みんなどうやって来ているんだろうと心配してしまいます。
  とは言っても、自分が観光客なら、行きたいところがあれば、何とか手段を見つけて行ってしまいますけどね。
  結構日本人（ほとんど女性）多かったですよ。

  seghersさん からの返信 2018/12/01 15:47:55

  Re: Famers' marketが

  屋根店のみと広場までのマーケットまで一週おきに交代します。日曜より土曜が本格的ですね。私はサンチタムから歩いて通いましたが、今みたいに観光客が多くなったのは２、3年前からで以前と店の内容も観光客向きに多少変わって来たような気がします。これからチェンマイの綺麗な姿を見せて下さることをお楽しみにしています！