Chiang Mai生活105 Japan1 東京

2018/10/28 - 2018/11/11

4年半ぶりの日本旅行だ。今回は、両親の墓参りと普段会えない日本の友人知人親戚に会うことが目的の旅だった。毎日忙しく動き回り歩き回り、普段身体がなまっていることを痛感した。アクシデントにも会った。旅行にアクシデントは付き物、予定通り行かないことも度々あり、今回も旅から我が家に帰ってきて、如何に自分の家が居心地のいい場所かを再認識した。

エリア 秋葉原(東京)

チェンマイ空港に来ると必ずこの本屋に寄る。
以前は日本関連の本も置いてあったが、今回は一冊も目にしなかった。

中国語の本が何冊も置いてある。これだけ中国人観光客が多いと当然のことなのだろう。

空港で軽く食事。非常に不味かった。

若いころは、海外旅行というだけでワクワクしたものだが、この歳になると、そういう気持ちは30％くらいで、後は自分の立てた計画が支障なく進んでくれることを願う気持ちが強くなっていると感じる。

チェンマイを夜7時半に出発した香港エキスプレスは、夜11時過ぎに香港着。

2時間半の待機後、予定通り乗継便の香港エアは成田に向け出発。

夜中にもかかわらず、食事が出た。
最近はLCCの飛行機しか利用していないので、夜中に予約もしていない食事が出たことに少し驚いた。

朝7時、予定通り成田空港着。夜中の飛行で少し疲れたが、やはり香港経由は時間的に楽だ。

と思っていたら、成田でロストバゲージ発生。チェンマイでチェックインの際、このようなことがないように、しつこく係の人に云って、荷物にトランスファーのタグを付けるところまで見届けたのに。成田の香港エアの係員の対応は良く、書類に記入しながら、今日から5日先の滞在先まで訊いてきた。そんな先まで荷物が届かなければ、荷物は永久に出てこないだろうし、この旅行も台無しになるだろう。そんなことを思いながら、最初の宿がある浅草橋に向かった。

東京に住む妹がホテルで迎えてくれた。ホテルの近くでランチ。

働きぶりがタイとは違う。

つけ麺のような食感でやたら美味しかった。

昼食後、成田空港と何度か連絡を取り合い、荷物は香港に置き忘れていて、夜10時ころにホテルに届くことがわかって一安心。

浅草橋駅のホテル界隈は仕事帰りの人が一杯やる店が沢山あった。

翌日、昔の仕事仲間と久々に顔を合わせた。同年代なのに、まだ現役で活躍している人もいて、昔話ばかりじゃない、今の話も聞けた。自分は68才のこの歳になるまで同窓会と名のつくものに出席したことがないが、40年来の仲間たちと旧交を交わすことが出来て、もし学校の同窓会がこういうものなら、同窓会も悪くないな、と思った。

夜、品川駅で姪夫婦と待ち合わせ。余りの人の多さに人酔い気味。姪の旦那とも初めて顔を合わすことが出来た。

ホテルから見えた夜明けのスカイツリー。浅草橋と押上がこんなに近いことが意外だった。

銀座に用事で出かけてランチ。チェンマイで食べられない（値段が高かったり、新鮮でなかったり）ものばかり食べていた。

4年半ぶりの銀座。更に外国人観光客が増えている。

前に来た時はこのビルたしか建設中だった。

夜はホテルの近くをぶらぶらしながら、気になった店で食事。

牛肉はチェンマイでは滅多に食べられない。

若い女性が一人でこんな店で食事をしていた。外食する独身（？）女性も多く見かけた。逞しさを感じる一方、これでいいのかな？、とも思う。