Chiang Mai生活109 Japan5 甲府

2018/10/28 - 2018/11/11

この時期に日本を旅行したのは、何処かで紅葉を見たかったからだ。タイには枯葉はあるが、日本のような綺麗な紅葉はない。本当なら温泉に入って露天風呂で美しい紅葉を見たいところだが、スケジュール的に東京からそんなに移動することも出来ず、いろいろ迷った挙句、甲府の昇仙峡と石和温泉になった。

エリア 石和温泉(山梨)

東京から電車とバスを乗り継いで昇仙峡にやってきた。

生憎の雨。雨に煙る紅葉になった。

甲府に向かう電車の中からも、徐々に色鮮やかになっていく紅葉を見ることが出来た。

これが見たかった。

ロープウェイ乗り場に貼ってあった。昇仙峡でロケをしたらしい。あいあい傘なんて縁起が悪いな、雨がひときわ激しくなってきた。

ロープウェイ出発。

到着した山の上は土砂降りと言ってもいいほどの雨模様だった。

それでも傘をさして歩いてみる。

売店に大きな干し柿。

山を下りる。

やたらとパワースポットと言われるところが多かった。

何故ここがパワースポットになったのか？

このような玉（ぎょく）が産出されるところからパワースポットになっているようだ。

観光客だろうか、大勢の人が何やら説明を聞いていた。

雨ではあったが、まずまずの紅葉を見ることが出来て満足としよう。

タイでなかなか食べれないものを、というとこういう食事になってしまう。

甲府駅前のホテルをゆっくりチェックアウトして、歩いて甲府駅に着いたら武田信玄像の前で何やら取材中？

電車で2駅乗って石和温泉駅に到着。
山に囲まれた景色がチェンマイに似ている。

温泉駅というくらいだからもう少し情緒のある建物を期待していたんだけど。

石和温泉駅前はバラがきれいに手入れされていた。

ここでランチ。

「くにたち」という温泉旅館。

大浴場と別に、貸切風呂がいくつもあった。

喫煙者は外で炬燵に入って・・・。

食事が凄かった。

次々に入れ替わり食事が運ばれて来る。

お品書き

食べきれないほどの種類だった。

旅館の前を川が流れていて、微かな水の音が心地良かった。

部屋や廊下、ロビーのあちこちに飾られていた。

朝食も食べきれないほどの品数だった。

日本ってこんなことになっていたんだ。

中庭の様子。

一泊では時間が足りないほど浴場の数があり、結局この旅館の一番人気の岩盤浴に入り損ねてしまった。

マッサージチェアのある部屋に掛かっていた。