上海の海洲路・商店街・露店・屋台が無くなる

2018/10/25 - 2018/10/25

前回の訪問から5年経ちました。現在上海市は店舗規制が厳しく屋台、露店は完全に禁止、店舗も住宅の一部を店舗にした物は撤去となります。飲食店は調理設備を整え認可を受けなければなりません。最後に店舗改装で看板等統一させられます。でも個人営業の小さな店舗に改装資金など無いでしょう。営業停止に成れば生活に困ります。楊浦区は工場地帯であった為、再開発が遅れここに来て地下鉄が開通し、道路を拡張し、高層住宅が建ち、巨大ショッピングモールが開業するなど街並みが変わって来ました。行政は区単位で行われていますので虹口区と比べれば楊浦区は遅れています。虹口区は厳しく店舗閉鎖が見られ、黄浦区は通り全てが無くなってしまいました。今後どのように変わって行くのでしょう。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: 春秋航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄12号線隆昌路駅より徒歩、海洲路は楊浦区中心医院から始まります。

海洲路へ向かいます。

前回のような賑やかさは有りません。

朝は揚げパンでしょう。

前回のように地面に品物を置いていません。

店の前にはみ出していません。

虹口区は肉を裸で並べていません。

歩道と車道の間に柵が出来ました。

歩道が確保されました。

楊浦区は調理設備まで厳しく無いのでしょう。区によって対応が違います。ここで朝食を食べました。

ここが調理場。

狭いがテーブルが４卓あります。

揚げパンと胡麻団子、豆乳で6元（100円）です。

皆さん豆腐を食べていました。この店の人気メニューでしょう。

形を整えて下ごしらえです。

油で揚げます。

煮玉子。

お粥と豆乳。

前回のような景色はありません。

これから設備を整えるようです。

道路上には物は無くなりました。

店舗外に品物を置いてます。

前回と比べれば歩道が確保され店舗外に物を置かなくなりました。調理設備、店舗改装はこれからです。資金はどうなっているのでしょうか？