2018/10/23 - 2018/11/08
12906位(同エリア40607件中)
Kenさん
イタリア北部のアルプス国境沿いを西から東に、全走行距離 2000kmをドライブしました。
イタリアでのドライブ旅行に役立つ情報(Tips)と、グルメ情報を記載します。
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
愛用のポータブルナビ「ガーミン」。ほとんど、これに頼って運転したが、通行止めに遭うと、無力。スマホ(タブレット)を持参したので、助かった。
なお、タブレットには、出発前に(欧州用)データ通信専用プリペイドSIMを購入し、イタリアで差し替えた。3ヶ月で2000円と安い。 -
高速道路の右レーンに大きな右折マークが書かれていて、「右折専用レーン」か?と思ったが、右折しないで直進も可。なお、速度規制は、
高速道路 130km、1級道路 110km、2級道路 90km、市街地 50km。 -
高速道路の入口で、最も紛らわしかったアオスタのゲート。左の2つがモンブラン方面。右はトリノ方面。日本と異なり、入る前に分岐している。
-
クールマイユールへの右折マーク。これだけ大きく書かれていると、右折を見逃さない。
-
高速道路で片側3車線の場合、トラックは原則右レーンで、追い越し時のみ中レーン使用。乗用車は、中レーンを走り、追い越し時に左レーンを使用すれば良く、運転は楽。それぞれ、「最低速度」がある。
-
高速道路で片側2車線の場合、トラックは右レーンで、追い越し時のみ左レーン使用。この写真のボルツァーノに向かうA22号高速道路では、左レーンが乗用車、右レーンがトラックで一杯だった。
なお、A22線は、スウェーデンからデンマーク、ドイツ、オーストリアを経由して南イタリアまで結んでいる欧州自動車道路のAクラス幹線道路E45号線の1部。国際色豊かな大型トラックがびっしり数珠つなぎで走っていた。 -
道路標識で、ドイツ語とイタリア語が併記。ドロミテ地方(特にボルツァーノ県;南チロル)は、オーストリアが近く、イタリアなのに、ドイツ語圏。道路標識でもドイツ語優先。
ボルツァーノ→ ボーツェン(Bozen)
ブレッサノーネ→ ブリクセン(Brixen)
トレ・チーメ→ドライ・チンネン(Drei Zinnen) -
道路標識で、ドイツ語が先なのが、驚き。
-
通行止め標識。この場合は、不通区間が書かれている。
-
通行止め標識。ポルドイ峠の東側。
-
高速道路の入口で、チケットを取るゲート。
-
高速道路の入口で、チケットを取る場合は、ボタン(右)を押す。
-
高速道路での料金支払い機。先ず、左側の▼ライト(点滅している)の下に、チケット(Biglietto)を挿入する。ここは、クレジットカード(Tessera)の挿入口兼用。
-
チケット挿入後、コイン投入口が開いたところ。
-
料金が表示されるので、クレジットカードを入れる。挿入口は、チケットと同じでランプ点滅している。
写真の左側は、現金での支払い用で、上はコイン専用(Solo Monete);その下が、紙幣用。使用可能券種が表示されている。
お釣りは画面の下に出る。なお、料金は、2~20ユーロ。 -
領収書はボタンを押すと出てくる。どこに出るかは、機械によりマチマチ。
-
高速道路のガススタは、セルフ(左)とサービス(右)あり。ここでは、サービスの値段が差額表示。
-
右がセルフ、左がサービス。ここは、金額表示。
-
町中では、完全無人のセルフしか見当たらず。万一に備え、人気(ひとけ)のあるガススタで給油開始。先ず、クレジット・カードを挿入すると、認識して出てくる。次に、給油機の番号を選択して指定。
-
指定した#3の給油機のホースから給油。左の黒色がディーゼル。
-
画面に料金とリッターが表示される。私は満タン給油したが、イタリアでは、5、10,20ユーロなど料金指定給油が一般的らしい。
-
路上駐車が一般的なのだが、標識が読めず、苦労した。この写真の場合、駐車条件は、60分まで。左上マークは、時間管理のDISCO ORARIO(時間ディスク)という時計。中上の「父」マークは、平日。右上は60分。下の2行は、ルールが適用される時間帯。この時間帯以外は、制限なし。近くにパーキング・メータなし。ディスク・オラリオは「時計盤」で市販されている。帰国後に知ったのだが、我々のような観光客で保持していない場合、手書きで駐車開始時間を書いたものを車内に置けば良いらしい。
-
駐車場のゲートで、満車の表示例。
-
駐車場の料金の例。ボルツァーノの駅前で、1時間あたり2.50ユーロと高額。
-
レンタカーは、グレードアップで、アウディQ3。そのランプ設定ダイアル。借りた時は、「0」になっていたが、日が暮れてから、(バックライトが点灯していないので)他車に注意され、駐車可能場所で「Auto」に切り替えた。上から右回りに、0(昼間用)、Auto(自動)、スモール、ロービームの順。自動が推奨。
-
イタリアからスイスへの国境は、何のチェックもなく、素通り。この写真は、イタリアに戻る際のもの(左側の車の列は、係員のものか?)。出発時にパスポートを忘れてホテルに戻ったのだが、必要なかった。
-
ベニス空港のレンタカーリターンは、予想外の場所で、迷ってしまった。意外にも駐車場ビルの屋上(3階)で、細い通路を上がる。
なお、Hertzの場合、(今年から)国際免許証は不要になった。代わりの必要書類作成方法は同社サイトにあります。 -
Google mapsでの通行止め表示。これを頼りに行ったら、通行止めだった個所あり。あまり信頼しない方が良い。
-
下記道路情報サイトが(完全ではないが)非常に役立った。状況がリアルタイムでわかる。イタリア語のみ 。Google mapsより少し高信頼度。
https://www.quattroruote.it/traffico/
帰国後調べると、カー雑誌Quattro Ruoteの道路情報。 -
Quattro Ruoteの道路情報で、ルート探索可能。
-
名物らしいコモの楕円形ピザ。北イタリアのピザなので、生地が薄い。ナポリ風のピザの方が好き。
-
グーラッシュ(牛肉の煮込み)とポレンタ(イタリア北部を代表する伝統的な料理)。今回の旅行で、一番気に入った。
-
ティラミス。一番よく食べたデザート。
-
大好きなアップル・ステューデル。
-
アルプ・グリュム駅で、ヴァイス・ビール。
-
ボルツァーノの地ビール。市内のビール醸造所レストランにて。
-
ボルツァーノにて、広場の焼き栗屋台に長蛇の列。
-
カフェのドリンクメニュー。英語併記で、わかりやすい。
-
カフェの英語のドリンクメニュー。イタリアのコーヒーはエスプレッソ。日本風のコーヒーは、「アメリカン」。1ユーロくらいからなので、トイレ休憩は、BarかCafeを見つけて、コーヒーを頼むのが良い。
-
カフェのワインとビールのメニュー。ワインは、上3行がカラフェで、最後がグラス。
-
アルプ・グリュム駅のビールのメニュー。ドイツ語とイタリア語併記。上が生ビール。下がボトル。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
北イタリア ドライブ紀行
-
北イタリア ドライブ紀行(1)概要
2018/10/23~
その他の観光地
-
北イタリア ドライブ紀行(2)アオスタ地方
2018/10/23~
アオスタ
-
北イタリア ドライブ紀行(7)追補(ドライブと食事)
2018/10/23~
イタリア
-
北イタリア ドライブ紀行(3)湖水地方・ティラーノ
2018/10/26~
その他の観光地
-
北イタリア ドライブ紀行(4)ドロミテ西部(#1)
2018/10/31~
その他の観光地
-
北イタリア ドライブ紀行(5)ドロミテ西部(#2)
2018/11/01~
ボルツァーノ
-
北イタリア ドライブ紀行(6)ドロミテ東部
2018/11/04~
コルチナダンペッツオ
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- neumullenさん 2019/05/02 22:04:25
- データ通信専用プリペイドSIM
- 6月にアオスタ 方面にドライブする予定です。偶然この旅行記を見つけて読ませていただきました。大変役に立ちます。ありがとうございます。
差し支えなければおsgひていていただきた事があります。
「タブレットには、出発前に(欧州用)データ通信専用プリペイドSIMを購入し、イタリアで差し替えた。3ヶ月で2000円と安い。」と書かれていますが、どこで見つける事ができるでしょうか?
- Kenさん からの返信 2019/05/02 23:56:22
- Re: データ通信専用プリペイドSIM
- Amazonで販売している「3K」社の通信専用SIMです。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 北イタリア ドライブ紀行
2
41