2018/01/06 - 2018/01/13
2080位(同エリア8033件中)
ST&Gさん
女性たちに大人気の映えスポット『タンディン教会』から、交通量が多いハイバーチュン通りを南下。
少し歩くと、空港との往復でいつも気になっていたレ・バン・タム公園に到着しました。
タクシーの窓から、何度となく見ていたこの公園。
週末は良くイベントが開催され、多くの人で賑わっていますが、今回はレ・バン・タム公園で、地元民が愛する★フードフェス★が開催されていました。
私たちも美味しい匂いに誘われて、早速入場。
さて、どんな物が並んでいるのでしょうか?
楽しみです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通手段
- 徒歩
-
シンチャ~オ!
今回紹介するのは、ホーチミンのハイバーチュン通り沿いにあるレ・バン・タム公園。 -
映えスポットとして知られる『タンディン教会』のすぐ近くにあるこの公園ですが、夜間や週末には良くイベントが開催され、入口周辺はバイクで溢れかえります。
この時は金曜日の午後だったこともあり、人もまだまばら。
しかし、夜になれば大量のバイクで埋め尽くされることでしょう。
さて、今回はここでどんなイベントが行われているのかな? -
旅慣れた感を出そうとゲートの文字を読み解こうとしましたが、悲しいことにベトナム語の解読力はゼロに近い…。
「まぁ英語なら何とかなるかな」と看板を覗き込むと、そこには「ホーチミン・インターナショナル・フードフェスティバル」の表記がありました。
どうやら、世界の味巡りツアーのようです。
食いしん坊の私たちにピッタリのイベントではありませんか。
ちなみに、ここに書かれていたベトナム語は、Am Thuc(食文化)・Viet Namベトナム)。
英語にすると、Vietnamese Cuisineという感じだと思いますが、実際に会場を一回りしてみると、殆どがベトナムの人気料理で、インターナショナルという感じはあまりしませんでした。
その様子は後ほど紹介します。 -
チュック ムン ナン ムォーイ(Chuc mung nam moi)。
越文の理解力はゼロ近い私でも、この★おめでたいフレーズ★は覚えましたよ。
「チュック ムン ナン ムォーイ」は、日本でいう「新年あけましておめでとうございます」。
しかし、ここはベトナムなので、人々が盛大に祝うのは旧正月。
日本の感覚で新年と訳して良いのか、いつも悩みます。
旧正月用に飾られた木。
ピンクの花が満開でしたが、遠目から見ても完璧すぎるその姿。
近づく前から、フェイクの雰囲気を醸し出していました。 -
やはり造花。
この木自体は旧正月関係なく、この場所で1年中咲いているのでしょう。 -
旧正月用のデコレーションに使われている赤い袋は、お年玉袋。
ベトナムでは、赤色・黄色・ピンク色が縁起が良い色と言われていますが、私にとってお祝い事のイメージといえば、何と言っても赤い袋と赤いお金。
この袋にお金が入っている可能性は『0』と分かっていますが、微妙な膨らみが気になり、中を覗いてみたくなりました。 -
食べ物系のお店がずらりと並ぶレ・ヴァン・タム公園。
食いしん坊の本能が刺激され、ワクワクした気持ちを抑えることが出来ません。 -
しかし、気温が高くても、生の食材が常温で並んでいても、あまり気にしないベトナムの人々。
日本の衛生基準に慣れている私たちにとっては、不安になります。 -
こちらは、B級グルメそのものという訳ではありませんが、イケメンのスタッフが台車で運んでいたのは、大量の『氷』が入った袋でした。
-
ベトナムでは、飲食店の多くが専門業者から氷を購入しているため、「生水より氷の方が安全」というのが私の考え方。
「氷でお腹を壊した」という声も耳にしますが、業者の氷に直接の原因があるのではなく、冷たいものを一度に摂った刺激や、旅の疲れによる免疫力の低下が主な理由だったりするのではないでしょうか。
但し、ウォーターサーバーの水だと確認できる場所や、一度煮沸されている冷茶であれば問題なく飲んでいます。
水と言えば、何より注意が必要なのは、路上で販売されているペットボトルの水。
蓋が開封されていないように見えても、容器が再利用されている確率が高く、中に入っている水もかなり疑わしい。
ペットボトルの水は、スーパーやコンビニで買うのが良いでしょう。 -
フードフェスで最初に訪れたのは、こちらのお店。
-
フルーツパラダイスのベトナムだけに、フルーツ系のメニューはどれも魅力的。
これはもう買うしかない!
しかし、オーダーの手順も分からなければ、英語が通じるかどうかも怪しい状況。
困った時は、持ち前の逞しさ(=おばちゃんの図々しさ)を発揮して、笑顔と指差しで押し通します。 -
英語が通じないので、そのような時は究極の指差しで難関突破。
コレも入れてアレも入れてとリクエストしてみましたが、ある程度組み合わせが決まっているのか、「これはダメだ」と言われた物もありました。 -
フルーツが入ったカラフルなドリンクを期待していたのですが、出来上がってきたのは驚くほど地味なもの。
良く見ると、昆虫の卵みたいな物体も入っています。
一瞬ゲテモノ系かと焦りましたが、流石にスイーツ店でそれはないはず。
気になってスタッフにこの物体の名前を確認すると、羊が鳴くような声でンネ~(ンデ~に近かったかも)と言われました。
思わず「うんめ~?」とおばちゃんのノリで返したくなりましたが、日本語のギャグが通じる相手ではありません。
ここはグッと堪えて、謎のドリンクにチャレンジ。 -
ちなみに、この謎の物体は、手頃な価格で手に入るバジルシード。
美容と健康に良く、満腹感も得られるという優れものです。
バジルシード初体験の私としては、このスーパーフードに興味はあるものの、本当に飲みたかったのは次の一杯。 -
制服姿の女子学生たちが手にしていたのは、とてもカラフルなドリンク。
他店でも見かけたことから、どうやら若者の間で流行しているもののようです。
若者には華やかな色が映え、オバチャンには地味な色がピッタリ?!
私がこのカラフルドリンクを逃す羽目になった原因は、欲張って黒いゼリーまで追加したことにあったようです。
そして、地味なドリンクの味は、お世辞にも美味しいとは言えず微妙。
仮に憧れのカラフルドリンクを入手できたとしても、期待外れに終わった可能性はあります。
自ら「これ」と挑んだ末の結果なら、諦めもつきますが、予期せぬ事故のような形で幕を下ろされることだけは、どうしても納得がいかない私でした。 -
スタッフが一個一個丁寧に絞っていたのは、パッションフルーツ。
紛れもなく『果汁100%』のフレッシュジュースです。
この容器のまま持ち帰りたいなぁ。 -
こちらのドリンクはロンガン(竜眼)ジュース。
少し癖のある味ですが、タイでもポピュラーなドリンクなので、現地で口にしたことがある方も多いと思います。 -
ドリンクのすぐ隣にあったのは、バン・クオンのお店。
タイソン名物のバン・クオンといえば米粉の蒸し生地(クレープに似た米粉の生地)を使った料理ですが、これはどう見ても乾燥ライスペーパー。
そのため、完全に生春巻きだと思い込んでしまいました。
ベトナムでは、日本のように予め乾燥ライスペーパーを水に戻さず、そのまま具材を載せて巻いていきます。
時間が経つと具材の水分を含んであのしっとり食感になるのですが、その知識が仇となり、「作っているのは生春巻きだ」と疑いもしませんでした。
隣のドリンクに夢中で、こちらをじっくりチェックしなかったのが悔やまれます。
ホテルでもう一度この商品を再確認しましたが、何度見ても生春巻き。
しかし、実際に食べていないので、これが何だったのかは今でも謎のままです。 -
続いて目に入ったのは、焼き物のお店。
大量に並んでいるのは、見ての通り牡蠣です。
貝料理のレベルが高いベトナムですが、ここは熱気あふれるホーチミンのイベント会場(公園)。
この状況で牡蠣を口にするには、かなりの覚悟が必要です。 -
大胆なポーズで焼かれているのは鶏。
-
小ぶりの鶏も、『開き』の状態で豪快に焼かれています。
ベトナムの鶏肉は日本で食べるものより味が濃く、是非一度は味わってほしい食材のひとつ。
但し、個人的な見解を述べるなら、イベント会場の屋台よりも、美味いガーター(Ga Ta/地鶏)が食べられる専門店へ足を運ぶのがベストだと思います。 -
こちらも焼き物を扱うお店でしたが、イカ以上に目を引いたのはその下に並ぶレモングラスの肉巻き。
しかし、レモングラスの茎はかなり固いので、香り付けの要素だと思っていましたが、ここまでしっかり肉が巻き付けられているとなると話は別?!
アスパラベーコンの如く、丸ごと食べられるものなのでしょうか。
味そのものよりも、ベトナムの人々はこのレモングラスも一緒に食べるのか、それとも肉だけ食べるのか、そちらの方が気になりました。 -
「ホットドッグ・コリア」という店名ですが、画像の人物は何故か欧米人。
突っ込みどころのあるB級グルメのお店ですが、1本20,000ドン(約100円)というお手頃価格です。
更に2本購入なら35,000ドン(約175円)…と、まとめ買いでお得になるシステム。
25円ほどの差額ですが、元値を考えればかなりの割引率と言えるのではないでしょうか。 -
ベトナム風たこ焼きのバンコットかと思いきや、白っぽい生地からするとチャム族ゆかりのバンカンだったのでしょうか。
バンコットにはターメリックが使われると聞きますが、こちらの生地はかなり白い。
しかし、本場ブンタウのバンコットも殆ど白色に近いので、正直私には商品を見て上記2つを見極めることなどとても出来ません。
良くバンコットはたこ焼き、バンカンは明石焼きに例えられますが、私にとってその差はかなり微妙。
いずれにせよ、たこ焼き器の穴をひと回り大きくしたような容器に油を多めに引き、生地と具材を流し込んで可愛らしい小蓋を被せて焼くのが上記2つの料理です。
商品の見た目(形状や味)が似ているバンコットとバンカン。
粉もの料理の発音が似ているバンカンと、タピオカ麺のバンカン。
ややこしいですね。
数々のベトナムB級グルメが並ぶ魅力的な会場でしたが、満腹状態で訪れてしまったのは大失敗。
結局、口にしたのは、あの謎のドリンクだけでした。
しかし、現地のB級グルメを知る上では貴重な体験と言えるでしょう。
もし何処かでこの様なフードフェスを見かけたら、是非立ち寄ってみることをお勧めします。
次はどんなフードフェスが待っているのかな?
楽しみです。
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