2018/01/10 - 2018/01/13
1215位(同エリア7975件中)
ST&Gさん
今回は、ホーチミンで釣りを楽しみたい人に是非おススメのスポットを紹介します。
1区の中心部から小型タクシーに乗り、訪れたのは初心者でも楽しめる釣り堀。
必要な道具は全てその場でレンタル出来るので、外国人観光客の私たちはお金とスマホ程度の荷物だけで来場しました。
長閑なエリアにあるスポットですが、施設に続く道が狭いため、小型タクシーと言えどもビンクァン通りで降車となる可能性大。
しかし、そこから釣り堀までは歩いて5分強です。
釣ったものは持ち帰りですが、その場で調理してもらうことも可能。
釣れても釣れなくても笑顔になれるベトナムの釣り堀は、親子での思い出作りにもぴったりです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
シンチャ~オ!
晴天のホーチミン。
今日はビンタイン区にある釣り堀へ行ってみましょう。 -
前日の夜にMyサングラスを落とし、急遽100,000ドン(約500円)で購入したのがこちらのサングラス。
ドンコイ通りのおに~さんから買った★なんちゃって高級品★です。
「偏光だよ」と言われてかけてみると、確かに一応は偏光(笑)。
しかし、★なんちゃって★なので、少しクラクラするような感じはあります。
因みに私の基準では、普通のなんちゃってサングラスなら50,000ドン(約250円)。
ブランド名が入ると100,000ドン。
頑張って価格交渉すればもっと安くなったかもしれませんが、やり過ぎは正直えげつない。
本物のMyサングラスを落とした時は正直ショックでしたが、店も開いていないので、取り敢えずこの★なんちゃってサングラス★を持って釣りに行きましょう。
それにしてもクラクラする。
なんちゃって…は、やっぱりなんちゃって…です。
※2022年追記:現在は値上がりしているかもしれません。 -
小型タクシーに乗り、釣り堀へGO!
前を走るバイクの後部座席には段ボールが山積みされていますが、よく見ると手にも抱き枕のような物を抱えています。
街中では、2台のバイクで大きなガラス板を挟んで運んでいたり、大量のウォーターディスペンサー用空ボトルや大量のアヒル、大量のお弁当、そして大量の人間を運んでいるのを見掛けることもありますが、限界に挑むベトナムの人々の姿には本当に驚かされます。 -
そろそろ釣り堀が近づいてきました。
この辺りは、南国チックな雰囲気のヘム(路地)が沢山ありますが、道はかなり狭い!
今回はヴィッツクラスの小型タクシーで向かったものの、細い道に入るのを嫌ったドライバーでした。
慣れた人たち(施設近隣住人や常連さん)は釣り堀がある奥の方まで車やバイクで入って行きますが、タクシーは断られる可能性が大です。
もし拒否された時は、頑張って歩きましょう。
しかし、Binh Quan(ビンクァン)通りから歩いても、釣り堀までは5分くらいです。 -
目的地は、こちらのKY ANH QUAN(キー アン クァン)。
あと300mで到着です。 -
南国チックの細い路地をのんびり歩いていたら、この犬が微妙な距離で私たちに近づいてきました。
飼い犬なのか野良犬なのかは分かりませんが、恐らく飼い犬。
触りたい気持ちはありますが、尻尾も下がっていれば目つきが怖かった…。
この国では飼い犬と言っても狂犬病の予防接種を打っている可能性は極めて低いので、ササッと通過しましょう。
狂犬病を発症したら致死率100%。
旅先でのリスク管理は大事です。 -
こちらが、魚とエビ釣りの両方楽しめる釣り堀 Ky Anh Quan。
地図アプリ上では、Ky Anh's Fishing & Shrimp(キー アンズ フィッシング&シュリンプ)になっています。
こちらの生簀で釣れるのは手長エビ。 -
そして、外の池では魚釣りが楽しめます。
この中にはどんな大物が潜んでいるのか、気になります。 -
赤いポロシャツを着た若者は、この施設のスタッフ。
話す言葉はベトナム語オンリーでしたが、私にとってはまるで接待釣りのような感覚です。
竿のセッティングは全てスタッフ任せ。
釣り方を教えてもらい、あとはエビとのスリリングな駆け引きを楽しむだけです。 -
こちらは、魚釣りをしていた人のテーブルに載っていた餌。
魚釣りにも惹かれるものはありますが、問題はこの類の餌に触る勇気が、私には無いということ。
自分で用意したのか、それともこちらで購入したものかは分かりませんが、もし釣り初心者の小さなお子さんを連れて行くのであれば、私たちと同じくエビ釣りを楽しむ方が無難だと思います。
ちなみにエビ釣りの道具は全てその場でレンタル出来ますし、餌を用意する必要もありません。
本当にお金さえ持っていけば、後は何も要らないというのが有難いですね。 -
先程のおにーさんから釣り方(針の外し方など)の説明を聞き、いよいよエビ釣り開始。
テトデザイン(正月用)のコカコーラを飲みながら、エビが釣れるのを待ちましょう。
プハ~ッ!
なんとも贅沢な時間の始まりです。 -
狙うのは手長エビ!
写真は裏の部屋にある生け簀(いけす)の様子を撮影したものですが、実際の釣り堀の方は水が濁っているため、エビが何処にいるのかさっぱり分かりません。完全に手探り状態です。 -
こちらが、実際の釣り堀の様子。
黒い部分はエビではなく、単に光の加減でエビがいるように見えるだけです。
先程の生け簀の水とは大違い。
エビの姿は全く見えないのですが、ウキがツーッと横に走ったら竿を上げましょう。
コツを掴めば結構簡単かも…?! -
なんと今日は私たちが竿頭。
爆釣ペースでしたから、もう笑いが止まりません。
華奢に見えるエビのハサミですが、指を挟まれると「イタタタタッ……!」と超早口になりますので、針から外す時は気を付けましょう。
大袈裟だと思うかもしれませんが、これは本当の話。
かなり痛いので気を付けてくださいね。
ちなみに私の頭の上に載っているのは、例の★なんちゃって★偏光サングラス。
屋内での釣りですから無くても大丈夫ですが、水面の照り返しを少しでも抑えたいという人は、偏光サングラスを持っていきましょう。
しかし★なんちゃって★は、やっぱり絶妙にクラクラします。 -
私たちと同じ爆釣ペースで釣り上げていたのが、My竿持参で来ていたこちらの女性。
釣りをしている様子に無駄な動きは一切なく、恐らくここの常連さんと思われます。
言葉は交わさなかったのですが、目が合うとお互いニッコリ。
富裕層のオーラを放っていた方でした。 -
釣ったエビは持ち帰り。
しかし観光客の私たちは、その場で調理してもらうことにしました。
「調理方法は?」と聞かれたので、シンプルにBBQを選択。
焼き立て熱々のエビを頬張ると、思わず「ウマッ!」。 -
案内板を見ると、この釣り堀は1匹幾らの買い取り制ではなく、時間で料金が設定されています。
BAN GIA CAU(料金表)には、
魚を意味するCa(カー)
エビのTom(トム)
竿のMoi(モイ)といった言葉が並んでいました。
「何を釣るのか?」また「何時間釣りをするのか?」で料金が変わるシステム。
エビは3時間で300,000ドン(約1500円)。
雷魚のCA LOCなら4時間で150,000ドン(約750円)。
この料金表からも、「ここでエビ釣りを楽しむ常連さんは釣り好きの富裕層」という話に深く頷けますよね。 -
平日はガラガラですが、週末は家族連れやカップルで賑わっているこちらの釣り堀。
もし確実な釣果を期待するのであれば、人が少なくてエビの警戒心も薄い平日を狙っていく方が良いかもしれません。 -
屋根の葺き替え作業中。
その様子を見ていたら、東南アジアのリゾート地にいるかのような錯覚に陥りました。
何も考えず、ただボーッとこの景色を眺めているだけで、自分がゆっくりとリセットされていくようです。 -
屋根の葺き替えは、左2つが完成形。
この心地よい雰囲気の中で、釣りや食事を楽しめるというのは、何とも贅沢な時間です。 -
結構大きな魚を生簀から池に移動中。
魚と格闘してみたい気持ちはあるのですが、私の前にはどうしても、あの餌の壁が立ちはだかって超えることが出来ません。 -
HIT!
中々の引きのようでしたから、「これは大物が掛かったのでは!?」と思ったら、まさかのスレ掛かり。
しかし、男性が釣り上げた魚は、食べるには丁度良いサイズ。 -
ほのぼのとした雰囲気のおじさまたちを発見。
釣り堀をぐるっと一周しながら、彼らがいる所までちょっと行ってみましょう。 -
テーブルの上に置かれていた魚料理。
-
ここでまさかの「象耳フィッシュ」が登場。
メコンデルタでしか食べられないものだと思っていたので、思わず二度見、三度見してしまいました。
しかし、口の形といい、この体高といい、どう見ても象耳フィッシュ。
流石にホーチミンで風船餅を提供している所はないようですが、象耳フィッシュを提供しているお店なら、(ホーチミンでも)意外と簡単に見つかるかもしれません。 -
「食べて×食べて!」というおじちゃまたちの熱烈歓迎を受け、一口だけ試食。
ベトナムでは初対面でも、良くこのようなお誘いを受けることがあります。
友人曰く「ベトナムの人々はかなり見栄っ張り」とのことですが、個人的には見栄っ張りと言うより「太っ腹」と言う方がぴったりではないかと思いますけど…。
この男性2人も先程のおねーさま同様、悠々自適の富裕層というオーラがあり、話し方もとても優雅でした。
突然の美味しい出会いに、ご馳走さまです。 -
今回は手軽に楽しめる釣り堀を紹介しましたが、ホーチミンリピーターや長期滞在で時間を持て余している人にお勧めの施設。
道具などなくても気軽に釣りを楽しむことが出来ますので、良かったら行ってみてください。
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