全国47都道府県を制覇する旅～鳥羽・伊勢・志摩（2/2）

2017/01/10 - 2017/01/11

往復とも夜行バスを利用した伊勢志摩の旅。最終日は伊勢神宮参拝がメインです。滞在時間をフルに活用出来る夜行バスのメリットを活かし、観光と食事を楽しんできました。(^O^)

２日目。
鳥羽駅→伊勢市駅（伊勢神宮参拝）
内宮→二見浦→鳥羽駅（路線バス）
鳥羽→伊勢市→宇治山田（ＪＲ、徒歩）
宇治山田駅(20:30発)→鍛冶橋駐車場(6:36)

エリア 三重

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

鳥羽駅を出発した「快速みえ 名古屋行き」からの車窓。

のどかな駅の風景を楽しみながら

伊勢市駅に到着しました。

駅前の参道を歩き・・・

外宮の玄関口、火除橋を渡り・・・

衣食住を司る豊受大御神を祀る外宮正宮を参拝。

日々の感謝を込めてお参りしました。

別宮も参拝し・・・

伊勢市駅のバス案内所で購入しておいた『伊勢鳥羽みちくさきっぷ』を使って、バスで内宮に移動します。

２０分程で内宮に到着。

日常から神聖な世界への架け橋といわれる宇治橋を渡ります。

参拝者が心身を清める五十鈴川。

神苑を眺めながら歩いていきます。

元禄5年(1692)、徳川綱吉の生母、桂昌院が寄進したといわれる石畳を敷き詰めた御手洗場で身を清め

参道をすすみます。

皇大神宮は、皇室の御祖神であり日本人の大御祖神である天照大御神を祀っています。

伊勢神宮内で唯一、個人的な願い事が出来る天照大御神の荒御魂（あらみたま）を祀る第一別宮「荒祭宮」には行列が・・・

別宮のお参りも終え・・・はっしょってますが、2,000年もの歴史ある神社ですから見どころが満載でした。

おはらい町を通って・・・

おかげ横丁へ。

（写真右）伊勢うどんの店『ふくすけ』で・・

『伊勢うどん』もちっとした柔らかい食感が特徴です。
濃厚なつゆに太目の麺を絡めていただきます。

おはらい町に戻って・・・

『赤福』を食べてから、鳥羽駅行きのバスに乗ります。

バス停「夫婦岩東口」で下車し、歩いて数分。

二見輿玉神社は御祭神に猿田彦大神（さるたひこのおおかみ）を祀り、縁結び・夫婦円満・交通安全などにご利益のある神社です。

夫婦岩。沖合約700ｍ先の海中に鎮まる猿田彦大神縁りの霊石「興玉神石」と日の大神を遙拝するための鳥居とみなされています。

古くより伊勢神宮参拝の前に二見浦の海水で心身を清める禊をする「浜参宮」という習わしがあり、現在も二見輿玉神社に参拝し、お祓いを受けてから神宮へ向かう参拝者も多いそうです。

そのまま、海沿いを歩いていくと

伊勢志摩国立公園 二見浦に着きます。
周辺には旅館もあり、日帰り温泉も選択肢だったのですが

バスで鳥羽駅まで移動し、隣接する駅ビル・鳥羽1番街へ。
「海女大漁料理 秀丸」
https://tabelog.com/mie/A2403/A240302/24000449/

『磯桶定食/2,200円』

これを食べたかったんです。(^O^)

海女さんが漁の時に携えている磯桶に魚介類を盛り込んだ料理です。
（一人前です）

ご飯をおかわりしたいところですが、敢えて我慢。。

食後は海辺まで歩いて足湯に浸かりながら、のんびりと…

鳥羽湾の穏やかな風景を心に焼き付け、

再度、ＪＲで伊勢市駅に移動。

伊勢市駅に着いて『鈴木水産』で夕食。
活魚の卸問屋直営店で、昼間に外宮に行く途中にチェックしてました。
https://tabelog.com/mie/A2403/A240301/24012146/

（さっき食べてから２時間も経ってませんが…）

帰る前にもう一度、地のものを食べようと・・・

穴子天丼と

焼き牡蠣を食べ、歩いて宇治山田駅へ。

復路も楽天トラベルで予約した青木バスで帰京。
（２０：３０発/宇治山田駅前 ⇒ 翌６：３６着/東京鍛冶橋駐車場）

ここで本来なら旅行は終了するのですが、
東京到着時に千葉県の天気が晴れてたら、家に帰らず日帰りで鋸山に行ってこようという計画を用意しておりまして・・・
快晴の予報だったので、そのまま鋸山観光に行ってきました。(^O^)
【鋸山旅行記】http://4travel.jp/travelogue/11419110