2018/10/12 - 2018/10/12
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ザリガニ大王さん
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戸隠奥社への道で疲労困憊となり、普段から結構歩いているつもりだったのだがあまり効果はなかったようでした。もっと体力をつけなければと反省したところです。
さて、念願の松本城は晴天の下で見学でき、何よりの事でした。
当編は松本の夜と次の日の松本城見学。歌が流行っていたころから乗ってみたかった特急「あずさ」。東京一泊と帰路です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー JR特急 徒歩 AIR DO
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松本も宿泊はドーミーインです。ホテルから縄手通り方向へ歩いて、食事の場所を探します。途中「しなののてっぺん」と言う元気の良さそうなお店を見つけ、飛込みで一杯やりました。「このお店に来ると美味しいものが食べられると聞き、北海道から来ました!!。」と適当に言うと、「私も北海道、釧路から来てます。」と御店のお兄ちゃんに返されました。良い御縁でした。ですが、お客が来るたびに元気が掛け声が掛り、おまけに乾杯の音頭まで。少し賑やかすぎました。
ここは食事を切り上げて、通りかかった田川にかかる千歳橋。ちとせではなくせんざいと読むようです。 -
「ガマ侍」東京芸術大学デザイン科が寄贈したものだそうです。繩手通りのカエルは女鳥羽川のカジカガエルが由来とのこと。
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「メトバ」ちゃん。沢山カエルがいます。しかし、人はいません。
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なわて通りのお店ので、ディスプレーが気になって見ていたら中から若い方が飛びできて、どうぞどうぞとのことなので入ってみました。宇宙堂と言うお店です。
中にはご老人が一人。この方がご主人で若い方は息子とのこと。ボードゲームやモデルガン、お土産品など良く解らないお店でした。
とりあえず気に入ったので、真ん中の蝸牛と話し合っているカエルを求めました。 -
とにかくご主人が独特の雰囲気で、いろいろ説明してくれますが難しくてわかりません。詳しくはURLを参考に。
http://www.uchudo.com/uchudo/ -
二次会会場探しで歩いてますが、良いお店が見つかりません。ワンコが所在無くご主人を待っております。声をかけてもシカとしてます。
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猫の大群が道路の反対側を更新中でした。集会でもあるのでしょうか。
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公衆トイレも凝ってますね。こんなのすきです。
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彷徨い歩いて中町のウィンドウを見て回ります。
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いい感じの街並みです。
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風情があってよいです。
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そうそう、小平選手よくやりました。地元の病院のバックアップにも頭が下がります。
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翌朝。
松本駅のコインロッカーに荷物を預けて出かけます。駅正面の外にありました。 -
学都、楽都、岳都の碑。
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市内はバスで回ります。バスターミナルでカウンターの若いお姉さんに教えてもらい出発します。
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市内循環観光バス以外も乗れるとのことで、こちらを買いましたが…。
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昨日の千歳橋。時計博物館が見えます。個人の収集寄贈品から始まっているとのこと。
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お城が近づいてきました。ここで、昨夜は巷を彷徨い過ぎてお城のライトアップを見るのを忘れていたことに気づきます。残念。
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お濠にはハクチョウがいました。調べてみると彦根市から贈られたもので、その名も「彦ちゃん」「松ちゃん」。コハクチョウらしい。飼育下では20~30年の寿命があるようですので(諸説あります。)、その時の白鳥だと思います。
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松本市役所前のユルキャラ。
松本市のホームページによれば「帽子は北アルプス、服は豊かな自然を表す緑色、楽都イメージしたバイオリンを持って、花いっぱい運動の発祥地であることから花の飾りを頭につけたアルプちゃんです」だそうです。 -
外堀です。
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太鼓門。
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松本城の歴代城主がこちらだそうです。
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先ほどの「アルプちゃん」の甲冑バージョンだそうです。少し無理がありませんか?
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なにやらえらい方の人形飾り物(初めて聞きました)展をやってました。
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国宝松本城おもてなし隊のお二人が、この展示を見ています。
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松本城三代城主小笠原秀政信濃守と正室登久姫様。登久姫様は徳川家康と織田信長を祖父にもつ美形の家系の方であります。私も一緒にと勧められましたが、恐れ多いので遠慮しました。
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月見櫓というのでしょうか。改修中でした。
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それにしてもいい形の天守閣です。
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この柱は昔からのものなのでしょうか。階段が急で段差が不ぞろいなため、脚に来ます。
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途中の階から望んだ内堀。水がすごく澄んでます。
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6階。埋橋の赤い欄干がきれいです。
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あっ。ここにも落書きが…。どーなんでしょうか。
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6階から本丸御殿跡を眺める。嫁がここに登るとき「いやいゃ、急な階段で登るの嫌になるよね。」とボヤいたら「案内していた」警備員から「嫌ならこちらの階段から降りてください。」と言われてキレてました。
しかし、天守閣からの眺めは最高でした。 -
松本市立博物館では、県民愛唱の「信濃の国」を作曲した浅井冽氏の資料展示特別展をやっていました。『信濃の国』、私歌えます。
私のルーツは岐阜と佐渡ですが、北海道で長野県民が集まると宴の前か後に唄われます。最初聞いたときは皆が気合が入り、力を込めて歌うのでびっくりしました。 -
『信濃の国』の菓子です。
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もう一つ見に行きたかった旧開智学校に向かいます。
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電柱の腰が石垣模様です。最初は何だろうと思いました。
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現在の開智小学校。
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巡回バスのスニーカー号がちょうど到着しました。ここで折り返していきます。
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正面からではなく、裏手横に入場券窓口があり、裏口からお邪魔します。きれいに手入れされたお庭です。
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重文らしい建物で、これも移築。
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松本の大工の棟梁、立石清重棟梁が設計施工をした擬洋風の学校。
「其身を修め智を開き才芸を長ずるは、学にあらざれば能わず」長野県(筑摩県)人の知識意欲をよく表した建物です。なにせ松本町住民の寄付などで完成しています。私、松本訪問の目的の一つです。 -
不思議な魅力のある装飾があちこちにありました。
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窓があまり大きくないこの校舎。昔はどのように明かりを採ったのか、気になるところです。ここは実際の教室ではないよう。
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風見鶏についていた東西南北の文字。トタンでできてました。
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すんばらしい照明。天井は5層の和紙を重ねた紙天井とか。
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何の模様なのか気になりました。
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コーナーで『信濃の国』が掛かる様になっていたので聞いてみます。嫁が「こんなにいい歌だったんだ。」「えっ、俺カラオケでも歌ってるじゃん。忘れたん。」「あんたの歌はまるで軍歌よ。こんなにしっとりとした歌だとは知らなかった。」
「ギャフン。(古いギャグですいません)」 -
これが大棟梁。
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大棟梁の書いた図面。もっとゆっくり見たいのですが、嫁がどんどん先に行きます。
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あっ、謄写版です。スクリーンが破れてましたが懐かしいです。これでよく鉄筆をもってガリガリやって、これで印刷してました。
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玄関扉の模様も凝ってます。この後バスに乗り中町へ。
ちょうど昼時でしたが、途中のケーキ屋で嫁が引っ掛かり、私はかわいい店員さんに引っかかって
「ここいらでおいしい昼食場所はありませんか。」
「すぐそこに行列の出来るお蕎麦屋さんがあります。」
「おいしいですか。」
「さあ、私は食べたことがありません。並ばなくても入れるおいしいお店がほかにもあります。」
…結局、並んでいるだろうけど店員さんも行ったことのある近くのうなぎ屋に向かいます。 -
スマホを頼りと行列を目指していったが、場所がよくわからない。お店の看板の字が難しくて読めず、ここだと築いたのは何度か通り過ぎてからでした。おまけに行列がない。休みかと店の戸を開けると「いらっしゃい。お二人さん?
次にご案内します。」スムーズに入れました。 -
またこのウナギがうまかった。昨日の戸隠蕎麦といい、信州長野はうまいものが多い。
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お昼を食べて、松本市美術館。
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ここまで来ただけですっかり疲れました。館内を歩くのも億劫になってきます。カフェでジュースを飲みながら相談し、一便早く新宿に行くことにします。旧制松本高校や時計博物館など見たいものはいっぱいあったのですが、脚腰がだいぶ限界です。バス券も元を取ってませんが、この際諦めます。
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松本駅までバスで戻り、荷物をコインロッカーから取り出して事前購入の「スーパーあずさ28号」16:58発を「スーパーあずさ22号」14:49発に変更します。ホームに出ると二編成並んでました。「スーパーあずさ15号」でしょうか。
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車両後方ばかり取っているので、先頭部も撮影。(隣のだけど、先頭に行く元気がありません。)
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E353系。
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スーパーでなくても、この車両なんでしたか。
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新しい車両はいいです。座席指定はガラガラ。
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一息ついたので、嫁とは別席の空いているところにちょっとお邪魔して一人反省会です。諏訪市で作っている「諏訪浪漫」。酒蔵がビールを作っているそうです。嫁と二人だと車内飲酒があまりできませんが、もう我慢ができません。
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当初は松本城を見たくて企図し、松本行くなら諏訪大社もと広がり、結局長野経由で行くなら善光寺は外せない。戸隠は忍者の里だと嫁に口を滑らせたため、戸隠奥社のお参りをすることになりました。
松本も見たいものがまだあるし、小布施にも行ってみたい。千曲川や諏訪湖や温泉など、まだ行ってみたいところは山ほど(川ほど)ある。
いや、信州、長野県また来ます。すっかり魅力にまいりました。 -
この後、新宿駅について少し不安だった駅も通り抜けて、地下鉄に乗り西新宿のアパホテルに泊まりました。周りにあまり居酒屋さんとか選択肢がないのが難点。
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翌日は日曜でしたが仕事をしていた息子と渋谷で落合い昼食。世界一の金持ちのCEOがやっている会社だけあって、社員は働く働く。
このあと知人の息子(長男の同級生)が個展をやっているというので、自由が丘へ行き見学。このあと時間がまだあるので明治神宮に戻ります。
神宮では人形の供養をやってました。 -
結婚式が多数組あり、列車の進行の様に何列も行き来してました。
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沢山の方が参拝しておられます。
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ここに来たのは、嫁が急に言い出した「清正の井戸」を見たいとの一言。羽田空港到着に余裕はないですが、まあいいでしょう。神社仏閣参りの流れです。
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何とか羽田発17:20分の新千歳行きのAIRDO機内です。嫁が寝ている間に「はこだてわいん年輪ミニ赤」600円を頼みます。「ショートチーズ」もしくは「函館塩辛ポテト」どちらかを選択できます。…ま、今度は機会があったらチーズにします。
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このキャップ。よく見るとカタカナのワインと漢字函館の函をかけてました。
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