2018/08/03 - 2018/08/07
127位(同エリア3877件中)
ベリーニさん
個人旅行で、3週間イタリア各地を巡りました。フィレンツェは今回で4度目の訪問。
フィレンツェ滞在は4泊5日。
先ずは初日!
こちらを巡りました。
1.レジデンスヒルダ(宿泊場所)
2.ウェスティン エクセルシオールホテルのテラス
3.レ・ヴォルピ エ ルーヴァ(Le Volpi el'Uva)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ヴェネツィアのサンタ・ルチア駅で、電車待ち。
乗車の際に、私達には大事なミッションが有る。
それは、トランクを置くための『場所取り』。
車両後方にあるトランク置き場のスペースは非常に限られているので、早く乗り込んで場所を確保すべし!
このミッションに失敗すると、20キロの重~いトランクを座席上の棚まで上げ、降りる時にまた棚から下ろす『Wミッション』に変わるのだ。
掲示板の『ritardo』(遅れ)の欄に、次々と5分遅れ、10分遅れ、中には50分遅れの表示も… -
そんな中、私達の電車は、 なっ、何とラッキーなことに20分前に入線の表示。
掲示板にピカピカと『3』
3番線ホームにダッシュ!
2番目に乗車。ミッション 大成功!
発車までまだ15分以上有ります。次々に乗客が乗り込んできます。
ホッとして座っていたら、トラブル発生!何人かの怒鳴り声。
どうしたの?見ると、すぐ前のボックス席。
地元の人らしい10代後半のナイスバディーの美少女4人組が大声で文句を言っています。
「ここは、私達の席なのに!」「何、この人!」「どけてって言ったら赤ちゃんみたく暴れちゃって。」「クレイジー!」と口々に大騒ぎ。
周りの乗客も、びっくりしてチラチラ、そちらを見ています。
女の子達、小旅行に出かけるのを邪魔された、と頭に血が上ってる。
4人共、ますますヒートアップ。席を間違えて座っている無分別を咎める言葉を投げつけています。
そのうち「もういいいわ!」「行きましょう!」
席の方へ「クレイジー!」と大声で捨て台詞を残して電車を降りて行ってしまいました。
直ぐに発車。
女の子たち電車を降りてしまって大丈夫なのかしら?
前のボックス席の方、トランクが椅子の側に置いてある。これでは、乗客は通路を歩いてトイレも行かれない…隣の席のヨーロッパ人らしい家族連れの男性が「トランクを棚へ上げてあげましょうか?」と声をかけている。
ん・・見れば、あの騒ぎのあった前の席の方は年配のご夫婦、日本人?
私達も声をかけてみる。
「その男性が荷物を棚にあげてあげましょうって、言ってくれてますよ。」と日本語で。
「助かります」と年配のご夫婦。やっぱり日本人だったのね。荷物を棚に上げてやれやれ。
さっきの騒ぎは何だったのかしら?気になるけど聞けないし・・
日本人のご夫婦は、2人の席が別々らしく男性だけ私達のボックスの席に座ってきました。
(後で聞いたら、席は自分達で駅で購入。でも、間違って買ってしまって離れた席になってしまったそうです。)
男性は私達が日本人だったのでホッとして、話しかけてきました。
「いや~、さっきは驚きましたよ。ガイドブックでスリが多いとは聞いていたんですが、うちの女房のバッグが開けられていたんですよ。」
「えぇっ!」(@_@。
「女の子達が、わーゎー、言ってきて、それに気を取られていたら、女房のバッグのチャックが開けられていたんです。財布を取ろうとしていたんですよ。」
またまた「えぇっ!」「じゃあ、さっき席が違うと騒いでいた美少女は4人組のスリ集団?」( ゚Д゚)
びっくり!目がテン。
思わず座席から腰を浮かし、畳み掛けるように「それで、何か取られてしまったんですか?」と聞くと。
「チャックが空いていることに気づいた女房が、バックを体で抱え込んだのでなんとか大丈夫でしたよ。」
「良かったー。ふぅ。」( ´Д`)=3 フゥ 胸をなでおろして椅子に深々と座り直した。
あの騒ぎの中で・・『バッグに気づいた奥様、素晴らしい。』心の中で感嘆。
男性は「あの子たち席が違うって、騒いでいたんですか?」と心配そうに聞いてきた。
そう・・女の子達は他にも酷い言葉を連発。可哀想にこのご夫婦 電車の中で悪者にされてしまって・・
女の子達は、スリがばれたので、このご夫婦を悪く言って、上手く電車から逃げたんだ。
ご夫婦がスリに合わなくて良かったという思いの後、あの騒ぎを起こしたまだ10代後半に見える女の子達に腹が立ってきた。
取られまいとバッグを抱え込む年配の女性に、4人がかりで罵声を浴びせるなんて、言葉がわからないと思って滅茶苦茶言って( `ー´)ノ。
女の子達は一方的に喋り捲り、ご夫婦は無言だったから。
ご夫婦に非があるように見えちゃった…
もし、ご夫婦が何か言っていたら、日本語でも良いから「スリなんです。助けて!」と‥。
日本語で言っても、助けを求めているとか、怒っているとかは、声のトーンとかでも伝わって、雰囲気で被害者だと周りにわかってもらえたはず…
私達も助けに入れたのに、悔しいわ…
ご夫婦は70代くらい、小柄で優しそうな奥様(でも、バックを守った凄い)礼儀正しいフレンドリーなご主人のカップル。お二人で一週間イタリア観光に来ていると話してくれました。
二人共、超アクティブなんですねー。(*^^*)
ご夫婦には、女の子の言っていたことは話さないでおきました。この後は楽しく旅を続けて下さいね。
ガイドブックに載っている『席が違うと言って騒ぐ、スリ集団』を目の前で目撃、初体験して、衝撃を受けた。
『スリ、喝!』旅に新たに気合を入れ直した。 -
(写真は駅のチョコレート屋さん)
車内でスリ未遂事件が有ったにものの、フィレンツェのサンタ・マリア・ノベッラ駅に到着。
仲良くなった老夫婦と別れ、駅を出ようとした正にその時、また事件発生。
私達の前をトランクを引いて歩いていた女性の肩掛けバッグを、後方から走ってきた男性が抜き去り際に引っ張った。
女性は取られまいとバッグを必死に掴んで、男性と引っ張りあいながら「うわー!うわー!」「ポリシアー! ポリシアー!(ポリス)」と悲鳴を上げ大声で警察を呼ぶ。
直ぐに、肩から大きな銃を下げた警官が2人猛ダッシュで走り込んできた。迫力半端ないッ!
周りの人々は遠巻きに様子見。野次馬達は、心配はしているけど少し嬉しそう…
私の隣の男性は「オゥ、オゥ、オウーッ」とオットセイみたいな声を出して夢中になってる。
銃を持ったまま警官は、引ったくり野郎に「女性から離れて壁に下がれ」と命じる。
もう一人の警官は眼光鋭く少し後ろから様子を見守っていた。
引ったくり野郎は、言い訳しながら両手を挙げて後づさり壁に背中をつけた。
と、瞬間、女性がツカツカと近寄り『バッチーーン!!』とグーパンチかと思うような パーパンチ!強烈なビンタを放った!
「すっごぉぉーーい!!!」
「おぉー!」「マンマミーア!」と、野次馬達も口々に感嘆の声。
これにて一件落着!
何かを取られそうになったら、『とにかく騒げ!叫びまくろう!』と心した。
ドキドキだったけど、素晴らしい幕引きに気分爽快。 -
夕方、サンタ・マリア・ノベッラ駅からタクシーで今夜の宿 レジデンス・ヒルダ(Residence Hilda) へと向かいます。
サイトでの評価の凄く良かったこの宿。実際、泊まってみたら凄~く良かった!
なので写真を多めに載せました。 -
とってもクリーン。
日本人のきれい好きな方も納得のレベル。 -
キッチン。
清潔さは、今まで泊まったキッチン付き宿で最高レベル。且つ、備品も充実。 -
洗面所
洗濯機はありません。
コインランドリーがレジデンスの前に有り。 -
シャワー。超快適でした。
フロントの女性は、細々とした事にも心配りをしてくれてる神対応でした。
お世話になったので、チェックアウトする時に少しチップを渡そうとしたら、にっこりして「マイ、プレジャー『喜んで貰えるのが 私の喜びなんです。』」と言って受け取ろうとしないんです。
正に神対応!(こんな事なかなか言わないですよね)
マイナス点はアルノ川沿いにない事です。ドウォモからは近いのですが、やっぱりアルノ川沿いがフィレンツェの雰囲気が盛り上がる場所。
4泊2人(朝食なし) 約8万円でした。 -
夕方に、フィレンツェの景色が美しいと聞いたレストラン、『ウェスティン エクセルシオールホテル』のテラスへ。
-
アルノ川にかかる橋。沈む夕日。
-
おつまみセット。
フィレンツェ のお洒落なテラスで、なんと『歌舞伎揚げ』が‥。興醒めしました。 -
お料理。
飲み物一杯とオードブルの食べ放題でした。飲み物を1杯お代わりして2人で65ユーロ。
フィレンツェらしいオードブルがなくて(*´Д`) 残念。
昨年行ったエノテカ (バー兼食事処)良かったなぁ… -
参考までに写真は、昨年のエノテカ。
レ・ヴォルピ エ ルーヴァ(Le Volpi el'Uva)
フランスパンに熱ッ熱のチーズがたっぶりのって、更にその上にレアのミンチ肉が盛られ、チーズの熱で程良く火が通って ミディアムレアになって食べごろ。絶品、お酒が進みます。 -
豚肉の色んな種類・部位の肉、肉、肉。
-
こちらは牛肉。大満足。
-
アルノ川側の狭い路地にあります。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ぺこっちさん 2020/08/05 04:01:07
- 不幸中の幸い?
- ベリーニさん、こんにちは。
イタリアって世界的な観光地なのでとっても観光しやすいと思っていたのですが、
個人で行くと色々大変なんですね…。確かに歴史がある街は石畳が多くて荷物があると苦労するかも。とても参考になります。
列車でスリ未遂に遭ったご夫婦、本当に被害がなくてよかったです。
私の両親もちょうど70歳で英語も全くわからないので、自分の両親の姿と重なり、すごく悔しくなりました。言葉のわからない老夫婦になんてひどい!
ベリーニさんが近くにいらっしゃって、日本語でお話しできただけで、随分ほっとされたかと思います。
ぺこっち
- ベリーニさん からの返信 2020/08/06 07:07:22
- Re: 不幸中の幸い?
- ぺこっちさん、チャオチャオ~!
旅行記をたくさん読んでくださってありがとうございます。嬉しいです!
でも,自分の以前の旅行記を読むと、恥ずかしくなる‥(//∇//)
熱い気持ちが入っていて‥
スリ集団には、本当に頭に来てしまって気持ち込めて、旅行記書いてますねー私。(//∇//)
ぺこっちさんのように我が親に重ねて読んでくれたら思いが伝わってありがたいです。
旅の荷物には、苦労してます。身軽なバックパッカーに憧れてますが、結局、20キロのトランク持ち。
それを引きづって、あっちこっちと移動。階段、石畳みはヒーヒー言ってます(>_<)
その事が、何より旅の鮮明な記憶になってる…笑
『トランクを運ぶのに苦労したとこベスト10』旅行記を書いてみようかなぁ(^^)笑
ぺこっちさん、コメントありがとうございます。嬉しいです!
ベリーニ
-
- ももであさん 2018/12/01 07:53:02
- フィレンツェ 「笑撃!」動物シリーズ
- ベリーニさん おはようございます(^^)
いきなり『席が違うと言って騒ぐ、リス集団』
ちっちゃなリスたちが、所狭しと席を駆け巡る
情景が、目に浮かぶようでした。
ご夫婦、リスたちにひまわりの種を取られなくて
良かったですね♪
かと思えばSMN駅では、たくさんの野生馬!
ただの野生馬かと思えば、中には馬の被り物
をしたオットセイまで現れる始末
そして強烈なパーパンチ
オラならやっぱり猫パンチ!?
教訓「とにかく騒げ!」
ここにも 小馬↑
芸術の街は、動物園!? (-_-;)
- ベリーニさん からの返信 2018/12/01 16:43:14
- Re: フィレンツェ 「笑撃!」動物シリーズ
- ももであさん、こんばんは。
『衝撃』→『笑撃』とは‥見事な投げ、いやうっちゃり!
クッ、やるなぁ!!!
またまた返されました (笑)
「あっ、山田くん、猫さんに座布団3枚」
ここは笑点⁈っか
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