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3週間、個人旅行でイタリアを旅しました。<br /><br />ヴェネツィアは今回の旅の最初の訪問地。<br />今回で4度目の訪問‥大好きなその魅力は褪せない。『また来たい』って思う素敵な街。<br /><br />でも、個人旅行で行くとヴェネツィアはなにかと不便な街。<br />車が走れない島内、重いトランクがあってもタクシーで行けない(&gt;_&lt;) <br />道は細くて石畳み…移動するには不便…<br /><br />幾度か体験した『困った』をバネに、今回は「よっしゃ、ヴェネツィアを『快適に旅しよう』」を目標にして2泊3日で巡ってみた。<br /><br /><br />ヴェネツィア でしたい事『世界一美しいと言われるサン・マルコ広場でゆっくりする事。』これは外せない。<br /><br />特に、夜のサン・マルコ広場は最高!<br />お洒落なCafeで飲み物を頂きながら、広場の演奏に酔いしれたい(*´ω`*)<br /><br /><br /><br />こちらを巡りました。<br />1. カナルグランデ運河<br />2.リアルト橋<br />3. 時計塔<br />4. 鐘楼<br />5. ドゥカーレ宮殿<br />6. ため息橋<br />7. カフェ・フローリアン<br />8. サンマルコ広場<br />9. 政庁<br />10. サンタ・マリア・グロリオーザ・ディ・フラーリ聖堂<br />11. カ・ドーロ<br />12. ノーヴァ通り<br />13. カフェ リストランテ クアドリ<br />14. サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂<br />15. サン・マルコ寺院<br /><br />こちらを巡りました。<br /><br />アカデミア美術館・アカデミア橋・離島には今回は行かれませんでした。

二泊三日、快適に旅するヴェネツィア(ベニス) 

64いいね!

2018/07/31 - 2018/08/03

178位(同エリア4052件中)

旅行記グループ 2018 イタリア

2

57

ベリーニ

ベリーニさん

3週間、個人旅行でイタリアを旅しました。

ヴェネツィアは今回の旅の最初の訪問地。
今回で4度目の訪問‥大好きなその魅力は褪せない。『また来たい』って思う素敵な街。

でも、個人旅行で行くとヴェネツィアはなにかと不便な街。
車が走れない島内、重いトランクがあってもタクシーで行けない(>_<)
道は細くて石畳み…移動するには不便…

幾度か体験した『困った』をバネに、今回は「よっしゃ、ヴェネツィアを『快適に旅しよう』」を目標にして2泊3日で巡ってみた。


ヴェネツィア でしたい事『世界一美しいと言われるサン・マルコ広場でゆっくりする事。』これは外せない。

特に、夜のサン・マルコ広場は最高!
お洒落なCafeで飲み物を頂きながら、広場の演奏に酔いしれたい(*´ω`*)



こちらを巡りました。
1. カナルグランデ運河
2.リアルト橋
3. 時計塔
4. 鐘楼
5. ドゥカーレ宮殿
6. ため息橋
7. カフェ・フローリアン
8. サンマルコ広場
9. 政庁
10. サンタ・マリア・グロリオーザ・ディ・フラーリ聖堂
11. カ・ドーロ
12. ノーヴァ通り
13. カフェ リストランテ クアドリ
14. サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂
15. サン・マルコ寺院

こちらを巡りました。

アカデミア美術館・アカデミア橋・離島には今回は行かれませんでした。

旅行の満足度
5.0
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.5
ショッピング
4.0
交通
2.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 成田発 ドバイ経由のエミレーツ航空でヴェネツィアのマルコポーロ空港へ。<br /><br />今、日本からの直行便がないので、ヴェネツィアの空港を使う方はあまり多くないのかもしれないですね。<br /><br />写真は『マルコポーロ空港』。<br /><br />個人旅行で空港から島内あるいは市内のホテルに自力で移動するのは思ったより大変だった。

    成田発 ドバイ経由のエミレーツ航空でヴェネツィアのマルコポーロ空港へ。

    今、日本からの直行便がないので、ヴェネツィアの空港を使う方はあまり多くないのかもしれないですね。

    写真は『マルコポーロ空港』。

    個人旅行で空港から島内あるいは市内のホテルに自力で移動するのは思ったより大変だった。

  • 前回は、ヴェネチアを去る時、ヴェネチアの市内-空港間の移動が大変でクタクタになった(ーー;)<br /><br />先ずは、ヴァポレットと呼ばれる水上バス(電車1車両分ないくらいで、想像の2倍はゆっくり走る…空調もないので快適じゃない)でローマ広場に向かい、そこから空港へ行きのシャトルバスに乗車。<br /><br />この方法だと、空港ー市内を安くは移動できますが、時間がかかる…。(バス30分・ヴァポレット1時間半くらい)<br />後、女性だとバスにトランクを持ち込みするのがひと苦労。<br />20キロの重いトランクを持ってバスのかなり段差のあるステップを上がり、狭いバスの中、後部の荷物置き場に積みこまなけりゃならない。<br /><br />バス、ヴァポレットとも凄く混雑していて、バスは満員ですぐに乗れず一本待った…<br />空港に着いた時は移動でもうヘトヘト、クタクタだった。<br /><br />そこで改め‥<br />今回は初めて、ベルトラの送迎サービスを手配した。一人33ユーロ。<br />お金はかかったが結果、正解だったかなと思う。<br /><br />これは水上タクシーを数人で相乗りして、市内へ向かうというシステム。<br /><br />日本でネットで申し込みをして、バウチャーをプリントアウトして持って行った。<br /><br />ヴェネチアの空港に到達したら指定された窓口へ。(すぐにわかりました)<br /><br />窓口の女性にバウチャーを見せると‥<br />「あなた達は6人のグループです。他の人が集まるまで後15分くらいあそこの椅子に座ってお待ちください。」と。<br /><br />待っていると、窓口の女性が後から着いた方を連れてきました。国籍はバラバラでした。<br />「全員で6人グループです。これから教える道を行ってモーターボートの乗り場5番に行って下さい。」<br />「6人で一緒に行って下さい。あなたがリーダーです。」<br />「えっ、私かい?」<br /><br />先頭に立って歩きだしました。空港内には案内のマークもあるので特に迷うこともなく10分程歩いてボート乗り場に到着。<br /><br />指定された5番のボート乗り場には、既に運転手の男性が待っていて手際良くバウチャーを確認。<br /><br />一人一人にホテルに近い停留所を地図上で示して、<br />「あなたは一番先に○○停留所で降ります。」「次はあなたです。降り場は○○です。」と指示していきました。<br /><br />トランクは運転手がモーターボートに積み込んでくれました。<br /><br />出発です。ひゃー!これは気持ちいい(^^♪<br /><br />写真の正面に見えているのが空港の水上タクシー乗り場。白いのはモーターボートの船尾です。<br />モータボートは直ぐに海を疾走。海から街がキラキラと輝いて見えて来る。<br /><br />ボートの中で、旅行者同士和気あいあい。<br />お喋りしたり、写真を取り合ったりして、30分程で到着(^^)/<br /><br />各自ホテルの近くの船着き場に降ろしてくれました。<br /><br />モーターボートは快適でしたし、ヴェネチア到着の気分が盛り上がります!

    前回は、ヴェネチアを去る時、ヴェネチアの市内-空港間の移動が大変でクタクタになった(ーー;)

    先ずは、ヴァポレットと呼ばれる水上バス(電車1車両分ないくらいで、想像の2倍はゆっくり走る…空調もないので快適じゃない)でローマ広場に向かい、そこから空港へ行きのシャトルバスに乗車。

    この方法だと、空港ー市内を安くは移動できますが、時間がかかる…。(バス30分・ヴァポレット1時間半くらい)
    後、女性だとバスにトランクを持ち込みするのがひと苦労。
    20キロの重いトランクを持ってバスのかなり段差のあるステップを上がり、狭いバスの中、後部の荷物置き場に積みこまなけりゃならない。

    バス、ヴァポレットとも凄く混雑していて、バスは満員ですぐに乗れず一本待った…
    空港に着いた時は移動でもうヘトヘト、クタクタだった。

    そこで改め‥
    今回は初めて、ベルトラの送迎サービスを手配した。一人33ユーロ。
    お金はかかったが結果、正解だったかなと思う。

    これは水上タクシーを数人で相乗りして、市内へ向かうというシステム。

    日本でネットで申し込みをして、バウチャーをプリントアウトして持って行った。

    ヴェネチアの空港に到達したら指定された窓口へ。(すぐにわかりました)

    窓口の女性にバウチャーを見せると‥
    「あなた達は6人のグループです。他の人が集まるまで後15分くらいあそこの椅子に座ってお待ちください。」と。

    待っていると、窓口の女性が後から着いた方を連れてきました。国籍はバラバラでした。
    「全員で6人グループです。これから教える道を行ってモーターボートの乗り場5番に行って下さい。」
    「6人で一緒に行って下さい。あなたがリーダーです。」
    「えっ、私かい?」

    先頭に立って歩きだしました。空港内には案内のマークもあるので特に迷うこともなく10分程歩いてボート乗り場に到着。

    指定された5番のボート乗り場には、既に運転手の男性が待っていて手際良くバウチャーを確認。

    一人一人にホテルに近い停留所を地図上で示して、
    「あなたは一番先に○○停留所で降ります。」「次はあなたです。降り場は○○です。」と指示していきました。

    トランクは運転手がモーターボートに積み込んでくれました。

    出発です。ひゃー!これは気持ちいい(^^♪

    写真の正面に見えているのが空港の水上タクシー乗り場。白いのはモーターボートの船尾です。
    モータボートは直ぐに海を疾走。海から街がキラキラと輝いて見えて来る。

    ボートの中で、旅行者同士和気あいあい。
    お喋りしたり、写真を取り合ったりして、30分程で到着(^^)/

    各自ホテルの近くの船着き場に降ろしてくれました。

    モーターボートは快適でしたし、ヴェネチア到着の気分が盛り上がります!

  • 今回は、ホテルは サヴォイア&ヨランダ(Hotel Savoia&Jolanda)を選択。<br /><br />ホテルの選択は立地で決めた‥<br /><br />理由は、トランクを引いてヴェネチアの石畳を歩かなくてすむから!<br />ヴェネツィアの石畳をトランクを引いて歩くのはもうんざり‥<br /><br />小さな運河にかかる橋をいくつか渡らないとならないし(数段の階段を登って、また降りる。)道幅は狭く観光客でごった返してる。<br /><br />前回の訪問時は雨で、その上狭い道に犬の落し物があって、もう最悪体験だった。あーぁ(/ω\)<br /><br />サヴォイアのホテルは『サンザッカリアのゴンドラ停留所の前』

    今回は、ホテルは サヴォイア&ヨランダ(Hotel Savoia&Jolanda)を選択。

    ホテルの選択は立地で決めた‥

    理由は、トランクを引いてヴェネチアの石畳を歩かなくてすむから!
    ヴェネツィアの石畳をトランクを引いて歩くのはもうんざり‥

    小さな運河にかかる橋をいくつか渡らないとならないし(数段の階段を登って、また降りる。)道幅は狭く観光客でごった返してる。

    前回の訪問時は雨で、その上狭い道に犬の落し物があって、もう最悪体験だった。あーぁ(/ω\)

    サヴォイアのホテルは『サンザッカリアのゴンドラ停留所の前』

  • 写真は『サンザッカリア停留所』<br /><br />ここは、ヴェネツィア なのに道が広い…その上、な、なんと舗装された通り(石畳みじゃない)になっている。<br /><br />この通り沿いには他にもホテルがたくさんあります。<br />有名なホテル ダニエリはお隣さんです。(予算オーバー高くて泊まれなかった)<br /><br />去年の苦労に比べると涙が出るほど楽ちん!!<br />空港からホテルまでストレスフリーで移動。<br /><br />右下に見える白いパラソルのところがホテルの朝食の場所。朝早いのでまだ人通りがありません。<br /><br />ホテルの入り口は写真の下方、中央です。

    写真は『サンザッカリア停留所』

    ここは、ヴェネツィア なのに道が広い…その上、な、なんと舗装された通り(石畳みじゃない)になっている。

    この通り沿いには他にもホテルがたくさんあります。
    有名なホテル ダニエリはお隣さんです。(予算オーバー高くて泊まれなかった)

    去年の苦労に比べると涙が出るほど楽ちん!!
    空港からホテルまでストレスフリーで移動。

    右下に見える白いパラソルのところがホテルの朝食の場所。朝早いのでまだ人通りがありません。

    ホテルの入り口は写真の下方、中央です。

  • ホテルに到着すると・・・グレードアップしてくれた。<br /><br />狭い部屋を想像していたので‥豪華じゃないが広々とした部屋にグラッチェ(^^)<br /><br />んんん、だけどちょっと無駄に広すぎやしない‥?<br /><br />このキングサイスのベット・・2人でゆったりと寝れる。<br />このベッドルームを2部屋と広いバスルーム・・大きいバスタブとシャワー。(ホテルの説明では7、8人泊まれるそう・・)<br /><br />せっかくなので2人で 別々の寝室を使うことにした。(*゚∀゚*)

    ホテルに到着すると・・・グレードアップしてくれた。

    狭い部屋を想像していたので‥豪華じゃないが広々とした部屋にグラッチェ(^^)

    んんん、だけどちょっと無駄に広すぎやしない‥?

    このキングサイスのベット・・2人でゆったりと寝れる。
    このベッドルームを2部屋と広いバスルーム・・大きいバスタブとシャワー。(ホテルの説明では7、8人泊まれるそう・・)

    せっかくなので2人で 別々の寝室を使うことにした。(*゚∀゚*)

  • ホテルに荷物を置いて、先ずはヴァポレット48時間券を購入しに行く。<br />一人 30ユーロ。<br /><br />このチケットが本当に必要かは悩ましいところ‥<br /><br />島内はヴァポレットで移動するより徒歩で行った方が断然早い。その上ヴァポレットは、あまり快適な乗り物ではない。(^▽^;)<br /><br />でも一回乗車券は、7.5ユーロ。4回乗ればまぁ元が取れます。<br /><br />一回目はヴァポレットで運河を走りたい、そしてヴェネツィアを去る時、駅までヴァポレットで移動する予定、これで二回は確実に乗る。<br /><br />ブラーノ島などの離島に行くなら往復で二回。これで四回です。でも今回は離島へ行く予定はなし。<br /><br />うーん‥考えましたが買って置こう。<br /><br />でも、『ベニスパス』はお薦めしません。<br /><br />以前、買ってしまったのですが、まったく無駄になってしまいました。<br />アカデミア美術館をはじめ、有名な観光名所のほとんどがパスに加盟していないので。

    ホテルに荷物を置いて、先ずはヴァポレット48時間券を購入しに行く。
    一人 30ユーロ。

    このチケットが本当に必要かは悩ましいところ‥

    島内はヴァポレットで移動するより徒歩で行った方が断然早い。その上ヴァポレットは、あまり快適な乗り物ではない。(^▽^;)

    でも一回乗車券は、7.5ユーロ。4回乗ればまぁ元が取れます。

    一回目はヴァポレットで運河を走りたい、そしてヴェネツィアを去る時、駅までヴァポレットで移動する予定、これで二回は確実に乗る。

    ブラーノ島などの離島に行くなら往復で二回。これで四回です。でも今回は離島へ行く予定はなし。

    うーん‥考えましたが買って置こう。

    でも、『ベニスパス』はお薦めしません。

    以前、買ってしまったのですが、まったく無駄になってしまいました。
    アカデミア美術館をはじめ、有名な観光名所のほとんどがパスに加盟していないので。

  • 夕方になってきました。<br /><br />1.カナルグランデ運河巡り。<br /><br />さぁ、ヴァポレットに乗って運河を渡ってこよう。<br /><br />でも、ヴァポレットは、蒸し暑くて乗り心地が悪いので快適度は20%減…<br /><br />『リアルト橋』が見えてきた…いつも賑わっている。<br /><br />2.リアルト橋<br /><br />ここで途中下車。リアルト橋から記念写真(*^^)v<br /><br />この橋の近くにCoop(スーパー)があった。ここの水が一番安かった。

    夕方になってきました。

    1.カナルグランデ運河巡り。

    さぁ、ヴァポレットに乗って運河を渡ってこよう。

    でも、ヴァポレットは、蒸し暑くて乗り心地が悪いので快適度は20%減…

    『リアルト橋』が見えてきた…いつも賑わっている。

    2.リアルト橋

    ここで途中下車。リアルト橋から記念写真(*^^)v

    この橋の近くにCoop(スーパー)があった。ここの水が一番安かった。

  • 再びヴァポレットに乗り込み、カナルグラデにやって来た。 <br /><br />素晴らしい景色に気分が上がります。<br /><br />ヴァポレットの快適度は相変わらずだけど‥そんなのどうでも良いくらいテンションUP!

    再びヴァポレットに乗り込み、カナルグラデにやって来た。 

    素晴らしい景色に気分が上がります。

    ヴァポレットの快適度は相変わらずだけど‥そんなのどうでも良いくらいテンションUP!

  • <br /><br />



  • これは、以前ヴェネツィアに来た時の写真。<br />季節は9月中旬、この時は天候が悪く異常に寒かった。<br />私は、ユニクロの薄手のダウンを着用。本格的なもこもこダウンを着ている人が多かった。<br /><br />今回は8月初旬、天気に恵まれ、暑い!暑すぎてかなわない。<br />

    これは、以前ヴェネツィアに来た時の写真。
    季節は9月中旬、この時は天候が悪く異常に寒かった。
    私は、ユニクロの薄手のダウンを着用。本格的なもこもこダウンを着ている人が多かった。

    今回は8月初旬、天気に恵まれ、暑い!暑すぎてかなわない。

  • ヴァポレットで運河をひと巡りして、ホテルへ戻りこれから夕飯に行きます。(#^.^#)<br /><br />ホテルの方のお薦め ダ カルレット(Ristorante Da Carletto)へ。<br /><br />ヴェネツィアのレストランは下調べなしに、ふらっと入ると、観光客を悪い意味でターゲットにした店に引っかかってしまうかも‥<br /><br />私達は、以前、明るい呼び込みに、つい『フラッ』と入ってしまい、旅行中で一番高い夕飯を食べることになってしまった。(簡単に言うと、ぼられました。)<br /><br />事前情報を得ておくか、もし、特にお目当てのレストランがなかったら、ホテルで、「ローカル(地元)の人たちが行くお店を教えて下さい。」と尋ねると心配ないかも‥<br /><br />写真は『アンティパスト ミスト』 綺麗に盛り付けられているうえに、どれも美味しかった。<br /><br />ただ残念なことは、この店エアコンが効いてない。<br />エアコンは有るけど、風がそよそよと来る程度のもの…<br /><br /><br />でも、エアコンの件はこのレストランに限ったことではない…日本の様に冷房が効いていて店に入ってヒヤッとするなんて事はほとんどない。<br /><br /><br />イタリア人に言わせると、「冷房は身体に悪い。」「夏の暑いときはバカンスの予定だから、帰って来るのは9月エアコンなんて要らない。」<br />なんだそうです。(。-_-。)<br /><br />でも最近は、さすがに我慢できない暑さで イタリアでもエアコン市場が活気づいているとか・・。<br /><br /><br />写真のお料理全てと、カクテル一杯、ワイン一杯で 65ユーロ。<br /><br />3.時計塔<br />こちらのリストランテ ダ カルレットに向かうときに、サン・マルコ広場の時計塔を通り抜け観光。<br /><br />

    ヴァポレットで運河をひと巡りして、ホテルへ戻りこれから夕飯に行きます。(#^.^#)

    ホテルの方のお薦め ダ カルレット(Ristorante Da Carletto)へ。

    ヴェネツィアのレストランは下調べなしに、ふらっと入ると、観光客を悪い意味でターゲットにした店に引っかかってしまうかも‥

    私達は、以前、明るい呼び込みに、つい『フラッ』と入ってしまい、旅行中で一番高い夕飯を食べることになってしまった。(簡単に言うと、ぼられました。)

    事前情報を得ておくか、もし、特にお目当てのレストランがなかったら、ホテルで、「ローカル(地元)の人たちが行くお店を教えて下さい。」と尋ねると心配ないかも‥

    写真は『アンティパスト ミスト』 綺麗に盛り付けられているうえに、どれも美味しかった。

    ただ残念なことは、この店エアコンが効いてない。
    エアコンは有るけど、風がそよそよと来る程度のもの…


    でも、エアコンの件はこのレストランに限ったことではない…日本の様に冷房が効いていて店に入ってヒヤッとするなんて事はほとんどない。


    イタリア人に言わせると、「冷房は身体に悪い。」「夏の暑いときはバカンスの予定だから、帰って来るのは9月エアコンなんて要らない。」
    なんだそうです。(。-_-。)

    でも最近は、さすがに我慢できない暑さで イタリアでもエアコン市場が活気づいているとか・・。


    写真のお料理全てと、カクテル一杯、ワイン一杯で 65ユーロ。

    3.時計塔
    こちらのリストランテ ダ カルレットに向かうときに、サン・マルコ広場の時計塔を通り抜け観光。

  • (写真はスパゲッティ ボロネーゼ)<br /><br />ヴェネツィアに来たら海の幸や、名物のクモガニを食べるのも良いねー。<br /><br />以前、クモガニを食べて美味しかった『トラットリア カ・ドーロ・アッラ ヴェドヴァ』は、8月始めの頃はバカンスでお店はお休みでした。

    (写真はスパゲッティ ボロネーゼ)

    ヴェネツィアに来たら海の幸や、名物のクモガニを食べるのも良いねー。

    以前、クモガニを食べて美味しかった『トラットリア カ・ドーロ・アッラ ヴェドヴァ』は、8月始めの頃はバカンスでお店はお休みでした。

  • デザートは やっぱりティラミス!

    デザートは やっぱりティラミス!

  • 一見、カクテルの様に見えるけど‥アイスコーヒー。<br /><br />今日はこれでホテルに帰ります。<br /><br />部屋に着くと、あれれフロントから電話です。<br />な、なんと『更なるグレードアップ』をしてくれるとの事…えぇっ!まさか‥<br /><br />「明日の朝、もっと素敵な部屋が空くので昼に部屋を移動しませんか?」<br /><br />へ?私達はこのホテルに泊まるのは初めてだし、特別なこともなし。相手の好意を疑います。(お恥ずかしい)<br /><br />「あのー、もしかしてお金がかかるのですか?」臆病者です。(汗)<br /><br />「フリー、フリー。部屋はもっと綺麗で何よりも部屋から運河が見えるよ。」<br /><br />好意を疑ってごめんなさい。グラッツェ!

    一見、カクテルの様に見えるけど‥アイスコーヒー。

    今日はこれでホテルに帰ります。

    部屋に着くと、あれれフロントから電話です。
    な、なんと『更なるグレードアップ』をしてくれるとの事…えぇっ!まさか‥

    「明日の朝、もっと素敵な部屋が空くので昼に部屋を移動しませんか?」

    へ?私達はこのホテルに泊まるのは初めてだし、特別なこともなし。相手の好意を疑います。(お恥ずかしい)

    「あのー、もしかしてお金がかかるのですか?」臆病者です。(汗)

    「フリー、フリー。部屋はもっと綺麗で何よりも部屋から運河が見えるよ。」

    好意を疑ってごめんなさい。グラッツェ!

  • ホテルの朝食。美味しかったです。<br /><br />

    ホテルの朝食。美味しかったです。

  • ここが、朝食の場所。<br /><br />運河を眺めながら食べられます。(^^♪

    ここが、朝食の場所。

    運河を眺めながら食べられます。(^^♪

  • 朝一番は『鐘楼』か『ドゥカーレ宮殿』の観光に行くことにします。<br /><br />どちらも人気の高い観光名所なので、いつも待ち行列ができる場所です。(ディズニーほどではないですが。)<br /><br />島外からのたくさんの観光客を乗せた朝一番のヴァポレットが着く前に並んでしまうのがおススメ。<br /><br />『快適にヴェネツィア旅行』GO!<br /><br />今回は、鐘楼から攻める事にしました。鐘楼の方が観光に要する時間が短くて済むので。<br /><br />先ずは、鐘楼、早めに出てきて次はドゥカーレ宮殿に行く予定です。<br /><br />ただ、鐘楼は展望を楽しみたいので、天気が悪い時はドゥカーレ宮殿の方が良いかもしれません。<br /><br />鐘楼はサン・マルコ広場に建ち、エレベーターで一番上まで登れます。<br />上からは絶景が見渡せます。

    朝一番は『鐘楼』か『ドゥカーレ宮殿』の観光に行くことにします。

    どちらも人気の高い観光名所なので、いつも待ち行列ができる場所です。(ディズニーほどではないですが。)

    島外からのたくさんの観光客を乗せた朝一番のヴァポレットが着く前に並んでしまうのがおススメ。

    『快適にヴェネツィア旅行』GO!

    今回は、鐘楼から攻める事にしました。鐘楼の方が観光に要する時間が短くて済むので。

    先ずは、鐘楼、早めに出てきて次はドゥカーレ宮殿に行く予定です。

    ただ、鐘楼は展望を楽しみたいので、天気が悪い時はドゥカーレ宮殿の方が良いかもしれません。

    鐘楼はサン・マルコ広場に建ち、エレベーターで一番上まで登れます。
    上からは絶景が見渡せます。

  • サンザッカリア停留所です。<br /><br />島外からの朝一番のヴァポレットが着いて、人がつぎつぎにやって来ます。<br /><br />早く行かないと!

    サンザッカリア停留所です。

    島外からの朝一番のヴァポレットが着いて、人がつぎつぎにやって来ます。

    早く行かないと!

  • 4.鐘楼

    4.鐘楼

  • 真下にある

    真下にある

  • この門の前から並び始めます。

    この門の前から並び始めます。

  • 鐘楼に入ると直ぐエレベーター。

    鐘楼に入ると直ぐエレベーター。

  • エレベーターで上へ。<br /><br />素晴らしい景色が広がる。<br /><br />朝の陽光きらめく海上。行きかう船。向かいの教会も見える。

    エレベーターで上へ。

    素晴らしい景色が広がる。

    朝の陽光きらめく海上。行きかう船。向かいの教会も見える。

  • 写真はサンタ・マリア・ディラ・サルーテ聖堂。<br /><br />ペストの恐怖が去ったことを感謝して作られた教会だそうです。

    写真はサンタ・マリア・ディラ・サルーテ聖堂。

    ペストの恐怖が去ったことを感謝して作られた教会だそうです。

  • サン・マルコ寺院の丸い屋根とドゥカーレ宮殿が横に見える。<br /><br />ゆっくりと景色を堪能したらまた、エレベーターで降りてこられます。

    サン・マルコ寺院の丸い屋根とドゥカーレ宮殿が横に見える。

    ゆっくりと景色を堪能したらまた、エレベーターで降りてこられます。

  • エレベーターを降りて来ると、目の前にドゥカーレ宮殿の行列が。<br /><br />マズイ!もうかなり並んでいる。急いで列の最後尾へ‥順番を待ちます。<br /><br />5.ドゥカーレ宮殿<br /><br />ここでは日本語版のオーディオガイドを借りることができます。<br /><br />借りる時はパスポートが必要です。コピーは不可ですので、気を付けてくださいね。<br /><br />ドゥカーレ宮殿の500人広間です。

    エレベーターを降りて来ると、目の前にドゥカーレ宮殿の行列が。

    マズイ!もうかなり並んでいる。急いで列の最後尾へ‥順番を待ちます。

    5.ドゥカーレ宮殿

    ここでは日本語版のオーディオガイドを借りることができます。

    借りる時はパスポートが必要です。コピーは不可ですので、気を付けてくださいね。

    ドゥカーレ宮殿の500人広間です。

  • ドゥカーレ宮殿には金ぴかの『表の顔』ともう一つの『裏の顔』があります。<br /><br />これは『密告の口』と呼ばれる場所です。おどろおどろしいですね。<br /><br />

    ドゥカーレ宮殿には金ぴかの『表の顔』ともう一つの『裏の顔』があります。

    これは『密告の口』と呼ばれる場所です。おどろおどろしいですね。

  • ドゥカーレ宮殿の『表の顔』と『裏の顔』を繋ぐ『ため息橋』です。<br /><br />6.ため息橋

    ドゥカーレ宮殿の『表の顔』と『裏の顔』を繋ぐ『ため息橋』です。

    6.ため息橋

  • 窓には鉄格子がはまっています。ドゥカーレ宮殿の裏の顔です。<br /><br />牢獄、拷問所などがあったそうで・・・。<br /><br />『ため息橋』の名前の由来は、囚人達はこの橋を渡るとき、最後に見るヴェネツィアの景色にため息をついたからだそうです。(実は創作らしいですが、それだとつまらないので信じることにします)<br /><br />では、その景色を見てください。

    窓には鉄格子がはまっています。ドゥカーレ宮殿の裏の顔です。

    牢獄、拷問所などがあったそうで・・・。

    『ため息橋』の名前の由来は、囚人達はこの橋を渡るとき、最後に見るヴェネツィアの景色にため息をついたからだそうです。(実は創作らしいですが、それだとつまらないので信じることにします)

    では、その景色を見てください。

  • 橋を渡っています。

    橋を渡っています。

  • 橋にはまっている格子から外を見る…

    橋にはまっている格子から外を見る…

  • こんな景色が見えました。<br /><br />時代は違いますが、囚人達が、最後に見たヴェネツィアの景色を思ってため息です。<br />はぁ~(;´・ω・)

    こんな景色が見えました。

    時代は違いますが、囚人達が、最後に見たヴェネツィアの景色を思ってため息です。
    はぁ~(;´・ω・)

  • ホテルに帰ると、グレードアップして頂いた新しい部屋に移動できました。<br /><br />ゴージャスな部屋!<br /><br />窓を開けると運河が真正面にドーン!。<br />おぉー!<br />

    ホテルに帰ると、グレードアップして頂いた新しい部屋に移動できました。

    ゴージャスな部屋!

    窓を開けると運河が真正面にドーン!。
    おぉー!

  • 観光で疲れたのでサン・マルコ広場に面している有名な老舗カフェ・フローリアンに行ってみます。素敵な思い出になると思います。<br /><br />7.カフェ・フローリアン<br /><br />ここは、ワーグナーやプルーストなど多くの芸術家が訪れた歴史あるカフェです。<br /><br />なんと、ドゥカーレ宮殿の牢獄を脱獄したカサノバは、ここでコーヒーを飲んで一服してからパリへ逃亡したのだとか・・<br /><br />栄華を誇った当時のヴェネツィアのサロンでひと時の優雅な時間を堪能。<br /><br />私達は今回は訪問することが出来ませんでした。(お店がバカンスでお休みだった‥)<br /><br />写真は、昨年訪れたときのものです。

    観光で疲れたのでサン・マルコ広場に面している有名な老舗カフェ・フローリアンに行ってみます。素敵な思い出になると思います。

    7.カフェ・フローリアン

    ここは、ワーグナーやプルーストなど多くの芸術家が訪れた歴史あるカフェです。

    なんと、ドゥカーレ宮殿の牢獄を脱獄したカサノバは、ここでコーヒーを飲んで一服してからパリへ逃亡したのだとか・・

    栄華を誇った当時のヴェネツィアのサロンでひと時の優雅な時間を堪能。

    私達は今回は訪問することが出来ませんでした。(お店がバカンスでお休みだった‥)

    写真は、昨年訪れたときのものです。

  • これで49ユーロ。<br /><br />一服したら、サン・マルコ広場を散策します。<br /><br />8.サン・マルコ広場<br /><br />9.政庁<br /><br />ロンシャンのショップもあります。

    これで49ユーロ。

    一服したら、サン・マルコ広場を散策します。

    8.サン・マルコ広場

    9.政庁

    ロンシャンのショップもあります。

  • これから、美しい教会を訪ねてみたいと思います。<br /><br />10.サンタ・マリア・グロリオーザ・ディ・フラーリ聖堂です。<br /><br />ヴァポレットに乗って、『サン・トマ』の停留所で降りて歩きます。<br /><br />この辺りは道が狭くて過去のヴェネツィアの街に迷い込んでしまったみたい。この雰囲気もまた素敵・・浸る・・<br /><br />教会に入る時は肩や脚を露出した服装ではNGなのですが、こちらでは無料で掛けるショールを貸し出ししてくれていました。

    これから、美しい教会を訪ねてみたいと思います。

    10.サンタ・マリア・グロリオーザ・ディ・フラーリ聖堂です。

    ヴァポレットに乗って、『サン・トマ』の停留所で降りて歩きます。

    この辺りは道が狭くて過去のヴェネツィアの街に迷い込んでしまったみたい。この雰囲気もまた素敵・・浸る・・

    教会に入る時は肩や脚を露出した服装ではNGなのですが、こちらでは無料で掛けるショールを貸し出ししてくれていました。

  • こちらの教には有名な絵が有ります。<br /><br />ティツィアーノの『聖母被昇天』<br /><br />日本の大塚国際美術館にも複製が有った‥

    こちらの教には有名な絵が有ります。

    ティツィアーノの『聖母被昇天』

    日本の大塚国際美術館にも複製が有った‥

  • カノーヴァの記念碑。<br /><br />カノーヴァの遺体は故郷のポッサーニョに埋葬されましたが、心臓だけはここに納められているそうです。(オーディオガイドの説明より)<br /><br />この目を引くピラミッドは、元々はカノーヴァがティツィアーノの為にデザインしたお墓だそうでが、自分が使う事になったのですね。<br /><br />「じゃあ、ティツィアーノのお墓は?」と言うと、この教会の中、ピラミッドに向き合って在ります。<br />写真がなくてごめんなさい。

    カノーヴァの記念碑。

    カノーヴァの遺体は故郷のポッサーニョに埋葬されましたが、心臓だけはここに納められているそうです。(オーディオガイドの説明より)

    この目を引くピラミッドは、元々はカノーヴァがティツィアーノの為にデザインしたお墓だそうでが、自分が使う事になったのですね。

    「じゃあ、ティツィアーノのお墓は?」と言うと、この教会の中、ピラミッドに向き合って在ります。
    写真がなくてごめんなさい。

  • ホテルに帰って一息ついて、これから夕飯に出かけます。<br /><br />11.カ・ドーロ<br />12.ノーヴァ通り<br /><br />夕飯場所へ。<br />ヴェポレットの停留所 カ・ドーロで降りてから『ノーヴァ通り』を歩きます。<br /><br />通りの両側にはお店が軒を連ねていてまさにヴェネツィの目抜き通り。<br /><br />(Chiesa di San Feliceno)の前の運河に来ました。<br />これ、映画「旅情」で、『キャサリン・ヘップバーンがカメラを手に誤って運河に落ち、連れの男の子がカメラだけを水の中に落ちないように守った』シーンで使われた場所のようです・・・<br /><br />何人か同じポーズで写真を撮っている( *´艸`)<br /><br />この通りを楽しみながら夕飯のレストランへ向かいます。

    ホテルに帰って一息ついて、これから夕飯に出かけます。

    11.カ・ドーロ
    12.ノーヴァ通り

    夕飯場所へ。
    ヴェポレットの停留所 カ・ドーロで降りてから『ノーヴァ通り』を歩きます。

    通りの両側にはお店が軒を連ねていてまさにヴェネツィの目抜き通り。

    (Chiesa di San Feliceno)の前の運河に来ました。
    これ、映画「旅情」で、『キャサリン・ヘップバーンがカメラを手に誤って運河に落ち、連れの男の子がカメラだけを水の中に落ちないように守った』シーンで使われた場所のようです・・・

    何人か同じポーズで写真を撮っている( *´艸`)

    この通りを楽しみながら夕飯のレストランへ向かいます。

  • 夕飯に訪ねたレストランは オステリア アル カンティノン(Osteria Al Cantinon)。<br /><br />美味しいと聞いて日本から予約していました。<br /><br />お店に入って、『ここは、美味しい』ってオーラを感じます。<br /><br />そして、期待通り(≧▽≦)<br /><br />小さなお店は直ぐに満席になってしまいました。もし、行かれる時は予約してから行って下さいね。

    夕飯に訪ねたレストランは オステリア アル カンティノン(Osteria Al Cantinon)。

    美味しいと聞いて日本から予約していました。

    お店に入って、『ここは、美味しい』ってオーラを感じます。

    そして、期待通り(≧▽≦)

    小さなお店は直ぐに満席になってしまいました。もし、行かれる時は予約してから行って下さいね。

  • イカ墨のパスタ

    イカ墨のパスタ

  • 本物の青い花びらが散らしてあります。<br /><br />

    本物の青い花びらが散らしてあります。

  • 「もう少しパスタが食べたい。軽いパスタはありますか?」<br />って聞いたら、スタッフが色々なパスタの種類を持って来た…<br /><br />パスタの種類が豊富、プロフェッショナルな説明がカッコいい!<br /><br />で、選んだのがこれ!<br /><br />『生姜とチーズのパスタ』絶品。最高!(^^♪<br /><br />最初は生姜とチーズの取り合わせってどうなの?って思っていましたが、絶妙な味でした。<br /><br />忘れられない一皿になりました。行かれたら是非、食べてみて。<br />

    「もう少しパスタが食べたい。軽いパスタはありますか?」
    って聞いたら、スタッフが色々なパスタの種類を持って来た…

    パスタの種類が豊富、プロフェッショナルな説明がカッコいい!

    で、選んだのがこれ!

    『生姜とチーズのパスタ』絶品。最高!(^^♪

    最初は生姜とチーズの取り合わせってどうなの?って思っていましたが、絶妙な味でした。

    忘れられない一皿になりました。行かれたら是非、食べてみて。

  • アイスコーヒーです。<br /><br />残念ながらお腹いっぱいで、デザートは食べられませんでした・・・<br /><br />こちらのお店はエアコンが適度に効いていました快適!居心地も◎!<br /><br />写真のお料理全てと、ワイン2杯で 73ユーロ。

    アイスコーヒーです。

    残念ながらお腹いっぱいで、デザートは食べられませんでした・・・

    こちらのお店はエアコンが適度に効いていました快適!居心地も◎!

    写真のお料理全てと、ワイン2杯で 73ユーロ。

  • お店を出るとヴィオリン弾きの物悲しい音楽が響いてる…

    お店を出るとヴィオリン弾きの物悲しい音楽が響いてる…

  • 夜のノーヴァ通り・・<br /><br />島内に泊まっている観光客だけになり、道が空いている。

    夜のノーヴァ通り・・

    島内に泊まっている観光客だけになり、道が空いている。

  • 夜の街、運河に灯りがともり、なんともロマンティック。<br /><br />水に映る灯りを見ているだけで、切ない気持ちになる。

    夜の街、運河に灯りがともり、なんともロマンティック。

    水に映る灯りを見ているだけで、切ない気持ちになる。

  • 『カ・ドーロの停留所』近くの夜のノーヴァ通り・・<br /><br />夜のヴェネツィアの雰囲気に酔いそう。

    『カ・ドーロの停留所』近くの夜のノーヴァ通り・・

    夜のヴェネツィアの雰囲気に酔いそう。

  • 歩いてサン・マルコ広場に来ました。<br /><br />クアドリ(Ristorante Quadri) です。<br /><br />13.クアドリ

    歩いてサン・マルコ広場に来ました。

    クアドリ(Ristorante Quadri) です。

    13.クアドリ

  • 広場のカフェでは、生演奏が行われています。この時は3ヶ所のカフェで演奏されていました。<br /><br />3曲くらい演奏すると休憩して今度は隣りのカフェの演奏会が始まり、休憩になるとまた隣りのカフェで演奏会が始まります。<br /><br /><br />立ち見の観客は演奏が始まるカフェの前にと移動して行きます。

    広場のカフェでは、生演奏が行われています。この時は3ヶ所のカフェで演奏されていました。

    3曲くらい演奏すると休憩して今度は隣りのカフェの演奏会が始まり、休憩になるとまた隣りのカフェで演奏会が始まります。


    立ち見の観客は演奏が始まるカフェの前にと移動して行きます。

  • 世界一美しいと称されるサンマルコ広場。<br /><br />もう最高にロマンティックです。<br /><br />皆さん音楽に聞きいって雰囲気にうっとり~(^^♪

    世界一美しいと称されるサンマルコ広場。

    もう最高にロマンティックです。

    皆さん音楽に聞きいって雰囲気にうっとり~(^^♪

  • 何も頼まず、立ち見でも楽しめますが、席に座って ヴェネツィアの最後の夜を楽しみます。<br /><br />レモンのグラニータに白ワインを入れた飲み物ともう一つは忘れてしまいました。<br /><br />二つで 38ユーロ。<br /><br />ここ、旅の最高の盛り上がりポイント!

    何も頼まず、立ち見でも楽しめますが、席に座って ヴェネツィアの最後の夜を楽しみます。

    レモンのグラニータに白ワインを入れた飲み物ともう一つは忘れてしまいました。

    二つで 38ユーロ。

    ここ、旅の最高の盛り上がりポイント!

  • ホテルに帰ります。<br /><br />夜に浮かぶ『ため息橋』<br /><br />また明日ね、おやすみなさい。

    ホテルに帰ります。

    夜に浮かぶ『ため息橋』

    また明日ね、おやすみなさい。

  • 今日はヴェネツィア滞在も最後の日。<br /><br />先ずは、朝一番でこちらの教会へ。<br /><br />14.サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂<br /><br />朝日が気持ち良い。<br /><br />外からの見学にして、中には入りませんでした。

    今日はヴェネツィア滞在も最後の日。

    先ずは、朝一番でこちらの教会へ。

    14.サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂

    朝日が気持ち良い。

    外からの見学にして、中には入りませんでした。

  • 今日、午後には電車でフィレンツェに移動する予定です。<br /><br />15.サン・マルコ寺院<br /><br />午前中をたっぷり使って、楽しみにしていたサン・マルコ寺院をゆっくり見学します。<br /><br />サン・マルコ寺院に行かれるときは、気を付けて欲しいのが、服装です。<br /><br />教会はどこでもそうですが、肩や脚が露出しているもの(キャミソールや短パン)はNGです。<br />ここは特に厳しくて、何人も注意されていました。そういう人は、布を巻いて入場します。無料で貸してくれるところが多いのですが、サン・マルコ寺院は有料です。<br /><br />こちらを訪問する時は、服装には十分気をつけてくださいね。私達はTシャツ、膝くらいのたけのパンツやスカートにしていました。<br /><br />私達はこれを『教会ファッション』と呼んでいました。( *´艸`)<br /><br />次は荷物です。これもまた注意が必要です。<br />リュックは大きい荷物とみなされて、持ち込めません。(ショルダーバッグはOKです。)<br />もし、リュックを持っていると預けることになります。<br />荷物を預けるところは遠いので、かなりのタイムロスになります。<br /><br />『教会ファッション』&『ショルダーバッグ』で来ることをお薦めします。

    今日、午後には電車でフィレンツェに移動する予定です。

    15.サン・マルコ寺院

    午前中をたっぷり使って、楽しみにしていたサン・マルコ寺院をゆっくり見学します。

    サン・マルコ寺院に行かれるときは、気を付けて欲しいのが、服装です。

    教会はどこでもそうですが、肩や脚が露出しているもの(キャミソールや短パン)はNGです。
    ここは特に厳しくて、何人も注意されていました。そういう人は、布を巻いて入場します。無料で貸してくれるところが多いのですが、サン・マルコ寺院は有料です。

    こちらを訪問する時は、服装には十分気をつけてくださいね。私達はTシャツ、膝くらいのたけのパンツやスカートにしていました。

    私達はこれを『教会ファッション』と呼んでいました。( *´艸`)

    次は荷物です。これもまた注意が必要です。
    リュックは大きい荷物とみなされて、持ち込めません。(ショルダーバッグはOKです。)
    もし、リュックを持っていると預けることになります。
    荷物を預けるところは遠いので、かなりのタイムロスになります。

    『教会ファッション』&『ショルダーバッグ』で来ることをお薦めします。

  • 長くなってしまいました(*´Д`)最後にオーディオガイドについて。<br /><br />オーディオガイドを借りる時はお約束、パスポートなどのIDが必ず必要です!<br /><br />サン・マルコ教会では、オーディオガイドの説明コースが幾つも有る。<br />どのコースを選ぶか迷いましたが、おすすめされた『バジリカとパラドーロ』のものを頼みました。<br /><br />日本語版が有り、それは良かったのですが・・・題名と内容がずれています。途中まで聞いて「どうも変だ・・」「あれっ?」でした。<br /><br />例えば『パラドーロ』と題名がついた説明文が、写真と照らし合わせると『宝物館の内部』の説明だったりしてる。<br /><br />『題名』より、オーディオガイドに『載っている写真』を照らし合わせて説明を聞くべし。<br /><br />サン・マルコ寺院の宝物館は別料金がかかるのですが、行くことをお薦めします。<br />一見の価値あり!<br /><br />宝物館の内部には<br />『キリストに打たれた釘』『キリストが磔になった十字架を置いたゴルゴダの丘の石』『キリストの血』などの『聖遺物』が多く展示されています。<br />『聖人の手首・大腿骨』なども展示されている。<br /><br />富める国であったヴェネツィアが財力を傾けて収集したものだそう・・・・。<br /><br />又、壁に小さな穴(のぞき穴)が作られていて、のぞき穴から『洗礼室』を見ることができる。<br />ここからしか見れないとの事・・・見逃すと勿体ない。

    長くなってしまいました(*´Д`)最後にオーディオガイドについて。

    オーディオガイドを借りる時はお約束、パスポートなどのIDが必ず必要です!

    サン・マルコ教会では、オーディオガイドの説明コースが幾つも有る。
    どのコースを選ぶか迷いましたが、おすすめされた『バジリカとパラドーロ』のものを頼みました。

    日本語版が有り、それは良かったのですが・・・題名と内容がずれています。途中まで聞いて「どうも変だ・・」「あれっ?」でした。

    例えば『パラドーロ』と題名がついた説明文が、写真と照らし合わせると『宝物館の内部』の説明だったりしてる。

    『題名』より、オーディオガイドに『載っている写真』を照らし合わせて説明を聞くべし。

    サン・マルコ寺院の宝物館は別料金がかかるのですが、行くことをお薦めします。
    一見の価値あり!

    宝物館の内部には
    『キリストに打たれた釘』『キリストが磔になった十字架を置いたゴルゴダの丘の石』『キリストの血』などの『聖遺物』が多く展示されています。
    『聖人の手首・大腿骨』なども展示されている。

    富める国であったヴェネツィアが財力を傾けて収集したものだそう・・・・。

    又、壁に小さな穴(のぞき穴)が作られていて、のぞき穴から『洗礼室』を見ることができる。
    ここからしか見れないとの事・・・見逃すと勿体ない。

  • 名残惜しいですが、いよいよ、ヴェネツィアを立つ時。<br /><br />サンタ・ルチア駅へ・・<br /><br />ホテルに預けたトランクを引いてヴァポレットに乗り込みます…サンザッカリア停留所から5番のヴァポレットに乗ると大海原へ出て、駅へと速く行かれます。<br /><br />勿論、ヴァポレットの48時間券が使用可能。<br /><br />ただ、このヴァポレット今までのとは船の作りが違う。<br /><br />今までのヴァポレットは床が平なのでトランクを持ち込み易かったのですが、<br />このヴァポレットは階段で下に降りて席に着くようになっています。<br /><br />船に乗り込むとスタッフは「荷物を持って下に行け。」と言っててきますが、トランクを待ってこの狭い階段を降りることは難しい。<br />その上、すし詰、ぎゅうぎゅうに混んでる。<br /><br />あまりの混雑に少し気分が悪くなってきて、サンタ・ルチア駅の停留所に着いた時は正直言ってほっとしました。(;^ω^)<br /><br />そうそう、サンタ・ルチア駅には出口の階段を降りたところに、ポーターがいます。もしもトランクをホテルへと運んで欲しい時はポーターを頼むことも出来ます。<br /><br />以前、頼んだことがありますが、トランク1個15ユーロでした。(10ユーロだったと話していた人も居たので)値段は交渉次第なんしょうね。<br /><br />料金は先払いだったので、持ち逃げされやしないかと心配になってポーターに<br />「あなたの写真を撮ってもいい?」と聞きました。<br /><br />ポーターは首からかけていたIDを良く映るようにしながら、ピース付き笑顔で写真を撮らせてくれました。ほっ(*‘∀‘)<br /><br />荷物はちゃんとホテルに届いていましたよ。<br /><br />では、フレッチアロッサで出発。<br />昨年は、電車でフィレンツェから、ヴェネツィアへと来たのですが、今年は逆コース。<br /><br />さあ、フィレンツェへ向かいます。

    名残惜しいですが、いよいよ、ヴェネツィアを立つ時。

    サンタ・ルチア駅へ・・

    ホテルに預けたトランクを引いてヴァポレットに乗り込みます…サンザッカリア停留所から5番のヴァポレットに乗ると大海原へ出て、駅へと速く行かれます。

    勿論、ヴァポレットの48時間券が使用可能。

    ただ、このヴァポレット今までのとは船の作りが違う。

    今までのヴァポレットは床が平なのでトランクを持ち込み易かったのですが、
    このヴァポレットは階段で下に降りて席に着くようになっています。

    船に乗り込むとスタッフは「荷物を持って下に行け。」と言っててきますが、トランクを待ってこの狭い階段を降りることは難しい。
    その上、すし詰、ぎゅうぎゅうに混んでる。

    あまりの混雑に少し気分が悪くなってきて、サンタ・ルチア駅の停留所に着いた時は正直言ってほっとしました。(;^ω^)

    そうそう、サンタ・ルチア駅には出口の階段を降りたところに、ポーターがいます。もしもトランクをホテルへと運んで欲しい時はポーターを頼むことも出来ます。

    以前、頼んだことがありますが、トランク1個15ユーロでした。(10ユーロだったと話していた人も居たので)値段は交渉次第なんしょうね。

    料金は先払いだったので、持ち逃げされやしないかと心配になってポーターに
    「あなたの写真を撮ってもいい?」と聞きました。

    ポーターは首からかけていたIDを良く映るようにしながら、ピース付き笑顔で写真を撮らせてくれました。ほっ(*‘∀‘)

    荷物はちゃんとホテルに届いていましたよ。

    では、フレッチアロッサで出発。
    昨年は、電車でフィレンツェから、ヴェネツィアへと来たのですが、今年は逆コース。

    さあ、フィレンツェへ向かいます。

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2018 イタリア

この旅行記へのコメント (2)

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  • pedaruさん 2018/10/19 05:38:21
    ヴェネツィアを堪能する
    ベリーニさん 初めまして

    ヴェネツィアを楽しまれたようですね。素敵なホテル、料金が高いと評判のヴェネツィアですが、いかがでしたか?
    食事も美味しそうですね。夜の街も雰囲気がよくて、音楽も流れ、美しい建物の間の散歩、何もかも思い出に残るヴェネツィアでしたね。
    説明も詳しくて、これからヴェネツィアに行く人の参考になるでしょうね。私も、この旅行記を読んでいればもっと楽しめたかも知れません。

    pedaru

    ベリーニ

    ベリーニさん からの返信 2018/10/19 08:54:17
    Re: ヴェネツィアを堪能する
    初めして Pedaru さん

    2回もグレードアップ⤴️してくれたホテルの料金…「いったいいくら払ったんだ?」
    「さぞや高い料金だったんだろうな」と、
    気になるところですよね。

    ホテルの料金は 2泊2人 朝食込みで約5万円。でした。
    予約は早めにしてキャンセル無しで 申し込みました。

    前回宿泊したホテルのほぼ半額でした。
    ですので、ホテルに着くまでは サヴォイア&ヨランダのホテルの中で1番狭い部屋だろうなぁと考えていました。

    Pedaru さんの旅行記に訪問させて頂きました。表紙の絵が 素晴らしくてびっくりしました‼️ ご自分で描かれているんですね。色々な旅をされているんですね(^^) これから少しづつ楽しみに読ませて頂きますね(*^_^*)


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