2016'02 フォトジェニックな東南アジア4か国⑮～タイ・バンコク編～最終日

2016/02/04 - 2016/02/18

15日目最終日です。

エリア バンコク(タイ)

CONRAD HOTELの朝食は2階の「CAFE@2」というレストランになります。

各国料理が充実しています。

クロワッサンもあります。

どこのHOTELでも、パンの種類は沢山置いてますね。

チーズのコーナー

こちらは調味料ですが…よくみると海苔、かつお節、ネギ、ワカメなど和風テイストが勢揃い。

その横にはご飯とみそ汁がありました。

サラダのコーナー

カットフルーツのコーナー

シリアルも豊富です。

麺のトッピングコーナー

ハム類もこんなに種類があります。

表示は日本語もあります。
サーモンあら炊きなんて日本のホテルの朝食でもあまり出てこなそうですよね？

いかにも白米に合いそうなおかずですね。

こちらは茶碗蒸し。珍しいですね。

珍しいと言うより、海外のホテルでは初めてです。
時折ウナギなどは見かけますが。

朝食後にPOOL SIDEに立ち寄りました。
朝はまだ入れるような体感温度ではありません。

HOTELとレジデンス棟に囲まれたPOOLです。

こちらでタオルを借ります。

ぐるりと回ってみると結構広いです。

POOL SIDEのCAFE
まだ営業していませんでした。

今日はチェックアウトをして、車をチャーターしているのでHOTELまで迎えに来てくれます。
LUNCHの後に観光をして、そのまま空港に送ってもらうスケジュールです。

まずは、LUNCHに「バーンカニタ・ギャラリー ／Baan Khanitha」へ。

バーンカニタギャラリーはシーロムのサトーン通りにあります。

バーンカニタの正面入り口。

個人的にはバンコクで一番おいしいタイ料理屋さんはバーンカニタだと思っています。前回は、リバーサイドにお邪魔しました。

ここのテーマは名の通りギャラリーで色んな展示物があります。

店内はなんと300近い座席があるそうです。

MENU

前菜のミアンカム(120BATH)は乾きものをハーブに巻いて食べます。

私たちの大好きなバーンカニタのトムヤムクン。
こちらのトムヤムクンは食べられない茎みたいな余計なものは一切入っておりません。エビも特大。

このグリーンカレーが恋しくて！

ソフトシェルクラブも大好きなメニューです。

デザートは「カオニャオ・マムアン」
ココナッツミルク、砂糖、塩で炊いたもち米にマンゴーを添えたタイで定番のお菓子。
ピンクの方は、くわいをカットしてシロップに漬け込み色付けし、タピオカ粉を
まぶして茹でたもの。ココナッツアイスと共にいただく「タプティム・クローブ」というこちらもタイ定番のデザートです。

これからピンクガネーシャに会いに行きます。

なんか田舎ですね…。

こちらでチャーター車から降りて、目的地を目指します！
歩いて数分のところに…

ピンクのガネーシャとは、バンコクの東隣チャチュンサオ県に位置する「ワット・サマーンラッターナーラーム（Wat Saman Rattanaram）」というお寺の敷地内にある巨大な像です。

ピンクのガネーシャの全長は、横16メートル x 高さ22メートルだそうです。
そしてピンクのガネーシャが人気がある理由が、通常より3倍のスピードで願いごとを叶えてくれると言われているためです。

巨大ガネーシャの台座にはカラフルはガネーシャが沢山！

同じGOLD系でも…

１つ１つ違う顔を持っています。

日本人から見ればなにやらトンデモ系テーマパークの様に見えますが、至って真面目な信仰の対象です。

タイでは自分が生まれた曜日にちなんだ色が決められています。
ここに限らずあらゆる寺院で、自分が生まれた曜日にちなんだ仏陀を拝みます。

ガネーシャ像の台座の中はお土産屋になっています。

常時職人さんがペイントして鮮やかな色を保っているのでしょうか。

暑い中大変な作業です。

あれ？

猛暑でワンちゃんもグッタリです。

ピンクのガネーシャへのお祈り方法は、ガネーシャ像が横たわる台座周りに立っているネズミの耳に囁きます。
神話によれば、このネズミはガネーシャの乗り物でもあり使いでもあるとのこと。

ガネーシャへの祈願方法として、自分が生まれた曜日の色のネズミの耳に願いごとを囁くという決まりがあります。

私たちは2人とも同じ曜日で、この赤ネズミの耳にお願いごとを囁きました。

何とも言えない表情ですね。

小坊主全員にお賽銭も大変です。

この小坊主人形はタイの至る所で見かけます。何かあるのでしょうか？

大きなドラゴン。

何か説話に関係してるのでしょうか？

出入り口には、オモシロキャラクターが集結しています。
こっちは宗教とは全く関係ないんじゃないかと思います。
スパイダーマンは割と低いところに張り付き･･･。

何故？ドラえもん？

スーパーマンは似てません。

ハルク

アイアンマン

キャプテンアメリカ･･･。
ドラえもん一人が異彩を放っています。
かと言って、アメリカンなキャラクターがしっくりくるかと言われると･･･。

ワット・サマーンラッターナーラームを後にして、空港に向かいます。
いよいよ14日間の旅も終盤です。

スワンナプーム空港に到着です。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

空港イミグレ前には大きな像が･･･何だろう？ハヌマーン？

いつもJALさくらラウンジが混んでいるので、今回はキャセイパシフィックラウンジに向かいます。

JALサクララウンジ (スワンナプーム国際空港) 空港ラウンジ

キャセイパシフィックラウンジ

こちらのラウンジは空いていました。

軽食コーナー

サラダもあります。

紅茶のコーナー

紅茶とサラダをいただきました。

次は「The Noodle Bar」に移動します。

カウンターのつくりは、日本や香港のNoodle Barと同じ雰囲気ですね。

日本や香港と違うのは、MENU。
担担麺ではなく、トムヤムクンヌードルがありました。
もちろんこれを注文！

私たちが移動した際にはご覧の様にほとんど空席でしたが、食事をし始めるとすでに満席になっていました。

香辛料好きにはたまらないラインナップです。

トッピングも多数。

じゃーん！
トムヤムクンヌードル

食後はラウンジ内を移動して、冬服に着替えてゆっくり過ごしました。

そろそろ、帰国の諦めがついてきました。

･･･、しかし出発前は2週間も外国をウロチョロしてると途中で飽きたり日本が恋しくなったりするかとも思ってましたが･･･、全くそんなことはありませんでした。
むしろ終わりに近づくたび寂しくなります。

時間が来たので、ボーディングに向かいます。

14日間4か国の旅は本当に終わりです。
充実した旅になったのは何より2人とも健康で過ごせたことです。
またいつかこんな旅ができるといいなと思います。