スペイン　サンチアゴ巡礼⑩　巡礼第７日　最終日はログローニョでバル巡り

2018/09/14 - 2018/09/15

スペイン巡礼フランス人の道7日間ピレネーを越えログローニョまでが今回の旅

第７日は２０キロ歩いてログローニョ到着。
計170キロ歩いて今回の巡礼歩きは、とりあえず終了。続きは来年に。
続きを全部歩くとまだ30日かかるが、全部歩かなくてもバスを使ったり、いろいろ方法はある。どうするかは来年までの課題。

ログローニョはワインの産地。ここはバルどおりがあり、狭い地域に60店がひしめき合っている。タコ、肉、魚など店によって特徴があり、食べ歩きにもってこい。

エリア ログローニョ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

トレスデリオを出て、またワイン畑と草原が続く20キロのコース
次のビアナまで10キロ

ビアナのサンタマリア教会
ここで巡礼スタンプゲット

教会の隣は、ビアナの市庁舎
このあたりにカフェが多く、休憩スポット
宿で朝ご飯を食べたので、あと10キロがんばろう

ビアナを出ると旧市街がよく見える

最後の10キロもワイン畑と草原が続く
さすがに疲れが出る　筋肉痛はないが、足の皮が限界
ログローニョの手前でナバーラ州からリオハ州に入る

ログローニョに入る公園
バラのテーマはサンチアゴ巡礼

公園の水路には巡礼のマーク

橋のたもとに巡礼者向け観光案内所
この町には宿泊所は多い

橋を渡ればログローニョ市街

ログローニョはリオハ州でワインの名産地
ここは観光案内所

ログローニョ到着13時過ぎ
バルでランチ
これで7日間170キロの歩きは終わり
頑張った自分の足を褒めてあげよう

やっぱりピンチョス

芸術的な造り

今日の宿はここ
ホスタルラヌマンンティアのシングルルーム
ビルの2階と3階

簡素な部屋だがシングルルームはありがたい

荷物をおいて近くの市場に
午後で肉屋が営業していた

市場の近くがバルで有名なラウレル通り。
まだ16時台で開いているバルは少ないが、1軒ある

ピンチョスいっぱいでどれにするか迷う

散歩していったんホテルに引き上げ、さあ夜になったので、再度、ラウレル通りへ。
ラウレル通りバルガイドがホテルにあったので予習（これはネットでも出ていて各店のお薦めの一品がでていて便利）
まずはシーフードバル　Casa Volapie　で茹で海老
日本と同じ食感　皮が薄いのでそのまま食べることもできる

これはガスパチョスープペースの何か

まだまだ食べたいものはいろいろある

次は隣の肉料理専門店　リベラ

豚の串焼き
日本の立ち飲み居酒屋と変わらない

バルの集積度は、ビルバオやサンセバスチャンより上
これはすごい

ラウレル通り 散歩・街歩き

3軒目は、La Universidad Purperia(タコ大学)というタコ料理専門店
ワインにあう

夕方は開いてなかったが朝はミサをやっていたので開いていた

サンタ マリア デ ラ レドンダ大聖堂 寺院・教会

今回の無事を感謝

電子ろうそく
20セント入れると点灯する
スペインはこのシステムが多いが、やっぱりろうそくは自分で火をつかないと

エスペロン広場
近くに大きなスーパーあり
巡礼最終日の夜は暮れ、明日はログローニョ駅から鉄道でビルバオに行き、泊まって、休憩、観光後、帰国へ

この旅行記へのコメント （1）

• photo旅さん 2019/05/03 09:07:01

  ヤムヤムにゃんさん　こんにちは

  ログローニョに到着し、今回のカミーノ無事終了しました。
  今まだマドリードです。明日帰国便に乗ります。
  バスもおかげさまで、無事乗車することができました。
  切符も売り場があるところでは、前日に購入し、ないところでは、バスの中で購入できました。
  
  確かにログローニョは、サンセバスチャンよりは、美味しかったですよね。
  昨日は昼と夜もピンチョスを食べ歩きました。ワインも美味しかったですよね。
  
  今年の夏は、もう既に別の場所の予約済みなので、続きは来春以降になります。
  また、ログローニョに行けるのが楽しみです。何とかサンティアゴ･デ･コンポステーラまで行けたらいいなと思います。
  確か今年の9月に行かれるんでしたよね。
  ｢ブエン･カミーノ｣