スペイン　サンチアゴ巡礼⑤　巡礼第２日　ピレネーを下る

2018/09/09 - 2018/09/10

スペイン巡礼フランス人の道7日間ピレネーを越えログローニョまでが今回の旅
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巡礼第２日、ロンセスバージェスを出て、緩い下りで小さな村を次々とぬけ、峠を越えて、ズブリの街を越え、ララソーニャの街まで行く。
パンプローナでの滞在時間を増やすために、第2日目も25キロを超える長い道のり。
まだピレネー山中を下る感じで、森の中を歩いては村が出てくるの繰り返し
ズブリの街の前に峠があり、アップダウンあり。

エリア スペイン

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ロンセスバジェスで朝食を済ませ朝7時50分に出る。西洋人は朝が早い、暗闇をものともせず出ていく、7時50分に宿に残っていたのは数人、かなり出遅れているが、ある程度明るくならないと足元が不安なので、薄明かりを待つ。サマータイムは朝が暗くなるという弊害を実感。

しばらく歩いてブルゲッテの街、ここはホスタルはあるが、アルベルゲはないので、ロンセスバジェスで宿にあふれた人はまだ先にいかないといけない。

森と牧場の中を30分ほど歩き、まずは、ブルゲッテの街に

また森に入り、次はエスピナルの街
ロンセスバジェスから次にアルベルゲがある街で、ロンセスバジェスで満席だとここまで来ないといけない

また山の中

次はビズカレッタの街

Bizkarretaの村で休憩　10時前
この日は朝食は食べているので、軽食を食べるほどでもなく、かといってコーヒー飲むほどでもなく、アイスクリームを買った。
アイスクリームより、ビールのほうが安いが、ビールを飲むにはまだ早い。

ここから山を越えてズブリの街までが長く、山を登って下りる

やれやれやっとZubriに到着
こうした古いアーチ橋が多い。
ここで泊まるパターンの人が多く、宿はたくさんあるが
パンプローナに向けて今日はまだ先へ

少し行くとEsqirosの小さな村
巡礼路の休憩所に子ネコさんごろごろ
親ネコは少し離れたところにいる

子ネコさんその１

巡礼路の上で休憩

石畳に香箱すわり

Esqirosの街　14時頃　今日は、朝食べたけど昼食食べてない
食べるところがないので、到着したらビール飲もう

１５時　橋を渡ってララソーニャに到着

予約しておいた民間アルベルゲ　Hostal San Nicolas
hostalといっても二段ベッドの部屋だけなので、アルベルゲと変わりない
ホスタルといっても個室のあるところもあり、Casa Ruralとの区別あいまい

ここも予約で満室とのこと。先に来た人は予約がないので断られていた。
欧米人は予約なしでも電話して、空席の有無を確かめる人が多い。

ここは4人部屋で2段ベッド。使い捨てのシーツがついてるので、安心できる。
下段は女性、だれも何も気にしないで着替えている。

宿の隣りにミニスーパーがある。電子レンジで温めるだけのパスタとか売っている。

やっぱりビールがうまい
ビールらしからぬ缶はこれから行くエステージャの産。

夕食は、ホスタル宿泊者一斉で巡礼者メニューを食べるパターンで、最初に野菜スープ、メインが豚肉で、他のチョイスはない
同席したグループは高齢のフランス人グループで、英語は話さないので、片言のフランス語で会話