スペイン　サンチアゴ巡礼⑧　巡礼第５日　ナバーラの草原をエステーリャへ

2018/09/11 - 2018/09/12

スペイン巡礼フランス人の道7日間ピレネーを越えログローニョまでが今回の旅

巡礼第５日はプエンタラレイナからエステーリャへ
街を出ると草原とぶどう畑が続き、街と街の間隔が長い
9月で風はさわやかで歩きやすい
エステーリャは古い街で旧市街が印象的

エリア スペイン

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

ホテル料金には朝食は含まれていなく、朝、ホテルのカフェは混雑していたので、まずは歩き始めて数十メートルのカフェで朝食
パンとミルクコーヒー（カフェコンレッシェ）あれば十分で、ズモナランヘ（オレンジジュース）を付ける
日本の洋食の朝食の充実を実感する

プエンテラレイナの朝　今日は21キロ　何とかなる

プエンテ ラ レイナ (王妃の橋) 史跡・遺跡

5キロ歩いてチラキの街
街と街との距離が長くなり、途中は、草原、ブドウなど

次の街、ロルカが先に見えてくる
9月になると晴れていても直射日光はそれほどきつくなく、雲が高く秋の空

途中の路上に移動カフェがある
お金は寄付でということでありがたい

移動カフェがあるのはオリーブ畑の中
ここに巡礼者向けの休憩所を作っている

サンチアゴまで700キロを切った

ロルカの街で休憩
お昼にしましょう

スペイン名物レンズマメのスープ
野菜だけでもけっこうおいしい

次の街はビラチュレタ
さすがに12時を超えると暑い

今日の目的地　エステージャ　橋を渡ると旧市街

今日の宿はホスタルアゴラ　新しくてきれい
2日前に予約を入れた
2段ベッド・カーテン・コンセント付き
スタッフは親切　ただ、洗濯干し場がないので手洗い禁止というのがいたい

外観はこんな感じ
日本を出るときは予約してなかったが、道中、満席の宿が多いので途中で予約
公営アルベルゲは安いけれど先着順　安さを求める若い人が多い感じで共同で料理したりにぎやかそう
民営アルベルゲ・ホステルは予約で安心できるのでちょっと年齢層が高め、料金も公営が10ユーロ程度に対し民営が15ユーロ程度
どちらを選ぶかは嗜好の問題

エステージャの街

旧市街広場の教会　サンホワン教会
例によって中に入れない　スペインはこのシステムが多い

15時ころは昼休みで店は休み　人通りなし
沿線では比較的大きな街だが静が

バルはあいていて、遅いランチ
ピンチョスというより普通のサンドイッチでベーコンがおいしい

旧市街のバル　ここで食事

古い教会　ここも閉鎖

観光案内所に聞いたらこの教会は17時から開くとのこと
それまで昼休み

ここはろうそく寄付あり
電子ろうそくが増えているので本物を見ると旅の安全を感謝して寄付してしまう

旧市街は静か

夕方は例によってバルで

店の名前のブエンカミノ

宿の近くでもう一つ
このくらいでやっていると太らないですむ
宿に戻ってゆっくり寝る